
2021/03/20 - 2021/03/21
302位(同エリア359件中)
arooyさん
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現存12天守の最後となる宇和島城へ。
天気が悪く、思うような旅行が出来ませんでした。
■ルート
・03月20日 成田⇒松山⇒下灘⇒佐多岬⇒宇和島
・03月21日 宇和島⇒遊子水荷浦⇒内子⇒松山
■フライト
・成田07:30⇒松山09:20(GK401)
・松山16:30⇒成田18:00(GK402)
■費用
・成田⇔松山 11,200円(Club Jetstar)
・宇和島オリエンタルホテル 8,600円(ダブル9,800/クーポン▲1,200)
・トヨタレンタカー 12,887円(C2 25%off基本12,787/オプション3,300/クーポン▲3,200)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■1日目
2021年3月20日(土)
予定より少し早く、松山空港に09:00頃到着。
空港はガラガラです。
天気が良くないので、状況を見ながら宇和島へ向かいます。松山空港 空港
-
空港から1時間くらいで「下灘駅」に到着。
CMなどで見かける場所です。
天気が悪く、海も空もどんよりしていて残念です。下灘駅 駅
-
電車が来るのを待っていると、到着直前になって1人の若者がベンチに腰掛けました。
「超ラッキー、たまたま座ったら電車が来た」
とはしゃいでいましたが、タイムテーブルを調べて電車の到着を待っていた側からすると、アンラッキーです。
余計な人物が入り込むのを防げません。
かなりの人がカメラを構える中、どうしてそうした振る舞いが出来るのか不思議です。 -
天気が良ければ、良い景色なのだと思います。
いつか車内から眺めてみたいですね。 -
下灘駅の駅舎は、小ぢんまりとしていて風情がありました。
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下灘から海岸線をひたすら進み、佐田岬半島も縦断して、岬の先端の佐田岬灯台にやってきました。
ドラクエウォークのお土産をゲットするため、灯台へ行かなければならないのですが、駐車場から遠くアップダウンもあります。 -
途中で見かけた案内図。
灯台まで、まだかなりあります。 -
椿山展望台から見た佐田岬灯台。
雨足が強くなり、強風が横から吹き付けてきたので、これより先へ行くのは断念しました。
駐車場へ戻る頃には土砂降りになっていたので、引き返して正解でした。
(展望台でお土産もゲットできました)佐田岬灯台 名所・史跡
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佐田岬半島から八幡浜を通過し、宇和島へ向かいます。
途中、山桜が咲いていて景色がとても良かったのですが、運転のため写真は取れませんでした。
伊予吉田まで走ったところで休憩を兼ねて、太刀魚巻の店を探します。
★河合太刀魚巻店
http://www.tachiuomaki.com/河合太刀魚巻店 グルメ・レストラン
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時刻は15:30頃。
丁度、店じまいをしているところでした。
お願いして、1本購入します。
味付けは甘めで、想像していた味とは少し違います。 -
16:00頃、宇和島城に到着。
登城口にあるこの門は、移築したものだそうです。 -
門をくぐると、年月を経た階段と石垣が、目に飛び込んできました。
感動的です。 -
急な階段を登りきると、天守が見えてきます。
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天守台に到着。
宇和島城 名所・史跡
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天守の見学は17:00までです(3~10月)。
終了間際は人が少なく、のんびり見学できました。 -
古い城に特徴的な、急こう配の階段です。
-
絵図から想像すると、昔は城が海に浮かぶような景色だったのかもしれません。
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天守から見た海の方角の様子です。
このすぐ先のところが海だったことになります。 -
内部には、墨絵アーティストの「茂本ヒデキチ」さんの屏風が飾ってありました。
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現存天守を意識し始めたのは数年前ですが、今回の宇和島城ですべて訪ねたことになります。
<現存天守12城>
弘前城(青森県) 2020.09
松本城(長野県) 2017.09
丸岡城(福井県) 2020.09
犬山城(愛知県) 2018.12
彦根城(滋賀県) 2017.04
姫路城(兵庫県) 2016.09
松江城(島根県) 2019.05
備中松山城(岡山県) 2021.01
丸亀城(香川県) 2018.11
伊予松山城(愛媛県) 2015.10
宇和島城(愛媛県) 2021.03
高知城(高知県) 2019.02 -
ホテルにチェックイン後、受付で教えてもらった「和日輔(わびすけ)」で夕食にします。
宇和島と言えば、鯛が有名です。
写真は、天然と養殖の鯛の食べ比べ。
交互に食べてみると、養殖は少し油が多く、天然はスッキリとした甘みを感じます。
個体差もあると思いますが、天然と養殖で、これほど味に違いが出るとは思いませんでした。旬膳・郷土膳 和日輔 グルメ・レストラン
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こちらは、愛媛の郷土料理「鯛そうめん」です。
甘めの味付けが際立っています。
美味しくはあるものの、もう少し甘さを控えた方が好みです。
西と東の味付けの違いなのかもしれません。 -
■2日目 3月21日(日)
09:30頃、遊子水荷浦(ゆすみずがうら)という場所にやってきました。
段畑(だんばた)と呼ばれる石を積み上げた段々畑が有名な場所です。
しかし、生憎の雨模様。 -
こちらが、その遊子水荷浦の段畑です。
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案内図にあるビューポイントまで登ってみるつもりでしたが、雨が強いので諦めます。
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少しだけ登って、下から仰ぎ見たところで、宇和島方向へ戻ることにしました。
遊子水荷浦の段畑 自然・景勝地
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12:00過ぎ、内子に移動してきました。
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木蝋の生産で栄えた町です。
町並みは明治時代のものだそうです。 -
通りを歩いた後、「りんすけ」で昼食。
りんすけ グルメ・レストラン
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待つことなく、すんなりと入れました。
名物の鯛めしを注文します。 -
「鯛めし」は予想どおり美味しかったのですが、相方が注文した「じゃこ定食」は、予想以上に美味しかったです。
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食後、近くの内子座を見学しました。
内子座 名所・史跡
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受付の方がぐるっと案内し、簡単な説明もしてくれます。
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奈落と書いてある方へ進むと、地下へと降りていきます。
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舞台中央を上に持ち上げる人力の機械があります。
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「せり」というのだそうです。
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一方、こちらは「すっぽん」と呼ばれる舞台の花道(脇)からせり上がるもの。
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「すっぽん」を上から見たところ。
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二階客席からの眺め。
この場所は良く声が届きそうですね。 -
お金を出した商店の名前が、ぐるっと飾ってありました。
初めて知ることが多く、見学してみて良かったです。 -
駐車場へ戻る途中、木蝋で財を築いた「本芳我家」を少しのぞいてみます。
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庭の一部だけ公開されています。
正面の巨大な木が印象的でした。 -
屋根に見たことのない装飾があります。
当時はもの凄いお金持ちだったのでしょう。 -
同じ通りには、分家の「上芳我家」もあります。
こちらも、庭は自由に見学させてもらえます。 -
空港へ向かう途中で、道後温泉に寄ってみました。
松山には4、5回来たことがあるものの、これまで寄る機会がありませんでした。
しかし、修復中。道後温泉本館 温泉
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坊ちゃん電車を見て、お土産を買って帰りました。
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