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知人がワーケーションで訪れた話を聞いて来たくなった。<br />この小さな島に勢いで2週間、往路5月1日、復路5月14日でクリックした。<br /><br />気分はプチ移住だ。<br /><br />知人が泊まった島の中心街のHostelの個室に14日間泊まれた。<br />私は退職しているので仕事はないが、iPhoneの他に、MacbookAirとiPad、そして、数冊の本も持ち込んだ。<br /><br />知人の情報と観光協会のHPを閲覧しただけでの島入だった。<br />百合ヶ浜上陸、シュノーケリング、体験ダイビングぐらいはしてみようと考えていた。<br /><br />12時45分に到着したが、今日は中潮で最低潮位-4.3cm、干潮時間も午後15時56分<br /><br />「百合ヶ浜上陸ツアー」を宿のオーナーに勧められ、現地ツアーに参加を決め、宿で拾ってもらった。<br /><br />例年の半分の人だと言うが、広く現れた砂浜に最終的に200人ほど載った。<br /><br />しばらく天気が悪い予報だったので、早めにダイビングを体験しようと、宿のオーナーに相談して、ショップを決めることが出来た。<br /><br />シュノーケリングは、ダイビングが出来たので中止した。<br /><br />天気は連休明けから梅雨入となり、雨の予報が続いたが、予報は当日ことごとく外れて、日中雨が降った日は2日程度だった。<br /><br />映画のように黄昏はしなかったが、数少ない観光スポットを回り、海の色、浜の砂と波音を満喫し、サトウキビ畑の中の道や「与論マラソンコース」を満喫した。<br /><br />毎日、歩いたり、走ったりしていたので、島の人と間違えられていたようだ。<br /><br />後半の8日間は、早朝に浜のゴミ拾を拾う海謝美(うんじゃみ)に参加した。<br />最期の2日間、海謝美に参加している地元の方が、原チャリ貸してくださったので、地元の中学校での海謝美の講演の見学と大金久浜でのゴミ拾いと分類集計に参加した。<br /><br />中心街から空港までは車で5分、不思議な感じがする。<br />どの宿泊施設も送迎してくれる。<br />ちっちゃくて、楽しい空港だ。周辺を散策すると、滑走路が間近に見えてまた楽しい。<br />着陸した飛行機がそのまま帰る人を乗せて離陸していく。これを昼前後に鹿児島便、那覇便、奄美便が繰り返す。<br />最終便が飛び立つと、島に飛行機はいなくなる。<br /><br />私は往路復路ともに鹿児島便を利用したが、往路は悪天候で条件付きだった。(屋久島便は欠航した。)<br />復路は、往路便が遅れたため遅れた。<br /><br />1 金融機関は、郵貯、農協、信用金庫のみ。<br />2 P_P_などのQRコード決済サービスが普及しているが、現金をチャージする場所はない。<br />3 居酒屋、カフェ、レストランは数軒程度だが、困るということもなかった。<br />4 島魚を食べるのは中心街の居酒屋よりも、中心街から離れたリゾートホテル寄りの居酒屋、鉄板焼き、イタリアンレストランの方がよかったようだ。<br /><br />5 コロナ対策はどの店もいい感じだった。<br />6 Free wi-fiも普及している。<br /><br />7 海に入ったのは、百合ヶ浜と体験ダイビングだけだった。<br />8 5月4日、5日と、観光客が急に少なくなり、島は昼間も静かになった。<br /><br />++++++<br />人の多い時期を避け、民宿やHostelに長期滞在し、レンタル自転車程度で島を散策するのが、与論の楽しみ方だと思う。<br /><br /><br />(持ち込んだ本は、結局20頁読んだだけだった。)<br /><br /><br />===<br />与論には、ハブもいなくて安心だ。

重箱の隅 in 与論島プチ移住(14日間)

3いいね!

2021/05/01 - 2021/05/14

407位(同エリア438件中)

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13

おとなの男一人旅

おとなの男一人旅さん

知人がワーケーションで訪れた話を聞いて来たくなった。
この小さな島に勢いで2週間、往路5月1日、復路5月14日でクリックした。

気分はプチ移住だ。

知人が泊まった島の中心街のHostelの個室に14日間泊まれた。
私は退職しているので仕事はないが、iPhoneの他に、MacbookAirとiPad、そして、数冊の本も持ち込んだ。

知人の情報と観光協会のHPを閲覧しただけでの島入だった。
百合ヶ浜上陸、シュノーケリング、体験ダイビングぐらいはしてみようと考えていた。

12時45分に到着したが、今日は中潮で最低潮位-4.3cm、干潮時間も午後15時56分

「百合ヶ浜上陸ツアー」を宿のオーナーに勧められ、現地ツアーに参加を決め、宿で拾ってもらった。

例年の半分の人だと言うが、広く現れた砂浜に最終的に200人ほど載った。

しばらく天気が悪い予報だったので、早めにダイビングを体験しようと、宿のオーナーに相談して、ショップを決めることが出来た。

シュノーケリングは、ダイビングが出来たので中止した。

天気は連休明けから梅雨入となり、雨の予報が続いたが、予報は当日ことごとく外れて、日中雨が降った日は2日程度だった。

映画のように黄昏はしなかったが、数少ない観光スポットを回り、海の色、浜の砂と波音を満喫し、サトウキビ畑の中の道や「与論マラソンコース」を満喫した。

毎日、歩いたり、走ったりしていたので、島の人と間違えられていたようだ。

後半の8日間は、早朝に浜のゴミ拾を拾う海謝美(うんじゃみ)に参加した。
最期の2日間、海謝美に参加している地元の方が、原チャリ貸してくださったので、地元の中学校での海謝美の講演の見学と大金久浜でのゴミ拾いと分類集計に参加した。

中心街から空港までは車で5分、不思議な感じがする。
どの宿泊施設も送迎してくれる。
ちっちゃくて、楽しい空港だ。周辺を散策すると、滑走路が間近に見えてまた楽しい。
着陸した飛行機がそのまま帰る人を乗せて離陸していく。これを昼前後に鹿児島便、那覇便、奄美便が繰り返す。
最終便が飛び立つと、島に飛行機はいなくなる。

私は往路復路ともに鹿児島便を利用したが、往路は悪天候で条件付きだった。(屋久島便は欠航した。)
復路は、往路便が遅れたため遅れた。

1 金融機関は、郵貯、農協、信用金庫のみ。
2 P_P_などのQRコード決済サービスが普及しているが、現金をチャージする場所はない。
3 居酒屋、カフェ、レストランは数軒程度だが、困るということもなかった。
4 島魚を食べるのは中心街の居酒屋よりも、中心街から離れたリゾートホテル寄りの居酒屋、鉄板焼き、イタリアンレストランの方がよかったようだ。

5 コロナ対策はどの店もいい感じだった。
6 Free wi-fiも普及している。

7 海に入ったのは、百合ヶ浜と体験ダイビングだけだった。
8 5月4日、5日と、観光客が急に少なくなり、島は昼間も静かになった。

++++++
人の多い時期を避け、民宿やHostelに長期滞在し、レンタル自転車程度で島を散策するのが、与論の楽しみ方だと思う。


(持ち込んだ本は、結局20頁読んだだけだった。)


===
与論には、ハブもいなくて安心だ。

旅行の満足度
5.0
観光
3.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
1.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 島らっきょの天ぷら

    島らっきょの天ぷら

  • ピクニックさんのカレー

    ピクニックさんのカレー

  • 島魚(魚名不明)のお造り お酢や唐辛子などで<br />(ピャースー、与論の食べ方)<br />

    島魚(魚名不明)のお造り お酢や唐辛子などで
    (ピャースー、与論の食べ方)

  • お刺身の後のお楽しみ

    お刺身の後のお楽しみ

  • マグロのレバ刺し

    マグロのレバ刺し

  • 居酒屋ティダさん<br />島ラッキョのピクルス(左上)、ティダラ(左下)、島タコ(右上)、シャコガイ(右下)

    居酒屋ティダさん
    島ラッキョのピクルス(左上)、ティダラ(左下)、島タコ(右上)、シャコガイ(右下)

  • 山羊汁(ヤギ薬、やぎぐっすん)<br />沖縄のものよりくせがない

    山羊汁(ヤギ薬、やぎぐっすん)
    沖縄のものよりくせがない

  • 味咲さんのかき氷<br />

    味咲さんのかき氷

  • たらさんの鶏飯

    たらさんの鶏飯

  • ピクニックさんのロコモコ

    ピクニックさんのロコモコ

  • ピクニックさんの薬草パンケーキ

    ピクニックさんの薬草パンケーキ

  • ろんろなーるさんのケーキ 屋上テラスの絶景とともに

    ろんろなーるさんのケーキ 屋上テラスの絶景とともに

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