2021/04/01 - 2021/04/30
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「withコロナ」で感染を予防しながら日常生活を送ります。
毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートも2年目。
いつまでコロナ禍が続くやら。
今回は2021年4月の花をレポートする。
例年より、早く咲く花が多く種類も多かった。
(写真はガラスの花と言われるオーニソガラム・ヌータンス)
馬場花木園の2021年4月の花。(57 種の花を掲載)
シャクナゲ、イロハモミジの花、スズラン、イカリソウ、イチハツ、ヤマブキ、ヤエヤマブキ、シロヤマブキ、ウワミズザクラ、ヤエザクラ、サトザクラ、ツツジ、源平咲きのツツジ、ミツバツツジ、ドウダンツツジ、シラン、ボタン、ツキヌキニンドウ、ニホンサクラソウ、セイヨウジュウニヒトエ、ニリンソウ、シロツメクサ、シャガ、ヒメウツギ、コデマリ、オヘビイチゴ、ミヤコワスレ、ハルジオン、タンポポ、エビネ、タツナミソウ、セイヨウオダマキ、オダマキ、ムラサキツユクサ、ベニサラサドウダン、フジ、ミズバショウ、ヒナゲシ、キンラン、アマドコロ、カワラナデシコ、アヤメ、アイリス、ジャーマンアイリス、カラタネオガダマ、タニウツギ、ヒメシャガ、オーニソガラム・ヌータンス、ひなぎく、ニッコウキスゲ、トベラ、シャリンバイ、ヒメツワブキ、ソシンロウバイの実、オオシマザクラの実、ウメの実、コウメの実
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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-
シャクナゲ(石楠花)
4月の花はシャクナゲからスタート。 -
シャクナゲ
大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と言われる。 -
薄いピンク
春に華やかな花を咲かせる。 -
赤も
-
イロハモミジの花
モミジにも花が有る。
目立たないがよく見ると花が咲いている。 -
イロハモミジの花
房になってたれる小さな花は美しい。 -
スズラン(鈴蘭)
俯きかげんの清楚なスズラン。 -
スズラン
昔、礼文島で初めて見たときは感動した。 -
イカリソウ(錨草)
錨(イカリ)のような形の花。 -
イチハツ(一八)
アヤメのなかで一番に咲く。 -
イチハツ
アヤメと見分けがつかない。 -
ヤマブキ(山吹)
山吹色の鮮やかな花を咲かせる、 -
ヤマブキ(山吹)
山吹色の鮮やかな花を咲かせる、 -
ヤエヤマブキ(八重山吹)
ヤマブキの八重咲き。
山吹の後から咲く。 -
ヤエヤマブキ(八重山吹)
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」太田道灌の歌は、このヤエヤマブキ。 -
シロヤマブキ(白山吹)
ヤマブキではない。
ヤマブキの花に似た白い花。 -
ヤマブキとの違いは
同じバラ科だが、シロヤマブキ属とヤマブキ属に分かれる。
ヤマブキは 5 弁花で、シロヤマブキは 4 弁花。 -
ウワミズザクラ(上溝桜)
これもサクラ。
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
和名は、古代の亀卜で溝を彫った板に使われた事から。 -
ウワミズザクラ
コップを洗う細長いブラシみたいです。 -
ウワミズザクラ
花が小さくて目立たない。昨年は見落とした。 -
ヤエザクラ(八重桜)
遅咲きの八重桜。
ポンポンのようにたくさんの花びらをつける。 -
ヤエザクラ
-
ヤエザクラ
-
サトザクラ(里桜)
これも八重桜。
観賞用に改良されたサクラで、大ぶりな八重咲きの花。 -
サトザクラ
-
ツツジ
園内のあちらこちらにいろいろな色が一杯。
白、ピンク、紫。 -
ツツジ
-
ツツジ
-
ツツジ
-
ツツジ
-
源平咲きのツツジ
この馬場花木園は源平咲きの花が多い。
桃、椿、梅、ボケと見てきた。 -
源平咲きのツツジ
同じ木から紅白の花。 -
ミツバツツジ(三葉躑躅)
鮮やかな紫。 -
ミツバツツジ
ツツジやシャクナゲの仲間。 -
ミツバツツジ
-
三葉躑躅は
花が終わってから葉が出てくる。
枝先に三枚の葉がつく。 -
ドウダンツツジ(灯台躑躅)
灯台の名前は、枝分かれしている様子が結び灯台の脚部と似通っているから。
結び灯台とは、昔の室内照明灯で三本の棒を結び、足を開いて上に油皿を乗せたもの。 -
ドウダンツツジ
スズランみたいだ。 -
ドウダンツツジ
古民家と。 -
シラン(紫蘭)
紫の蘭。
花言葉は『美しい姿』『あなたを忘れない』『変わらぬ愛』。 -
シラン(紫蘭)
-
シラン(紫蘭)
-
ボタン(牡丹)がいっぱい
色々な色彩のボタンが一斉に咲きだした。
ボリューム感一杯で艶やか。 -
ボタン
-
ボタン
-
ボタン
-
ボタン
-
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)
スイカズラの仲間。 -
ツキヌキニンドウ
名前の突抜は、花の近くの2枚の葉がくっついて1枚になり、そこを茎が突き抜けているように見えることから。
忍冬は、冬の寒さに耐えて葉の緑を保つこと。 -
ニホンサクラソウ(日本桜草)
日本的、可愛らしい。 -
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
ジュウニヒトエは、花が重なって咲く様子が、平安時代の女官の衣装「十二単」の様である事から。 -
セイヨウジュウニヒトエ
日本のジュウニヒトエより色が濃い。 -
ニリンソウ(二輪草)
細長い茎の上に二輪の花をつける。 -
ニリンソウ
白い花が可憐。 -
シロツメクサ(白詰草)
箱の詰め物として使われたので詰め草、白いのでシロツメクサと。 -
シロツメクサは、日本中でもっとも多く見られるクローバー。
四つ葉は? -
シャガ(著莪)
アヤメ科アヤメ属なのでアヤメと似ている。 -
シャガ
中国原産だが、かなり古くに日本に入ってきた。 -
ヒメウツギ(姫卯木)
白い花が清楚。 -
ヒメウツギ
ウツギに似ていて花が小さい。 -
コデマリ(小手毬)
小さな手毬のよう。 -
コデマリ
江戸時代より庭木としても好まれてきた。 -
オヘビイチゴ(雄蛇苺)
ヘビイチゴより大きいので「雄」を付けた。 -
オヘビイチゴ
イチゴには見えない -
ミヤコワスレ(都忘れ)
花はくっきり、鮮やか。 -
ミヤコワスレ
名前の由来は、承久の乱(1221年)に敗れて佐渡に流された順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられるとの話による。
花言葉は「別れ」。 -
ミヤコワスレ
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ハルジオン(春紫菀)
ヒメジョオンと似ているが、これはたぶんハルジオン。 -
ハルジオン
蕾はうな垂れるのがハルジオン。 -
タンポポ(蒲公英)
ふわふわとした白い綿毛姿が気持ちよく。 -
タンポポ綿毛
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モンシロチョウも蜜を吸いに。
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エビネ(海老根)
地上性のラン。 -
エビネ(海老根)
地下茎がエビのように見えることからエビネ(海老根)。7 -
タツナミソウ(立浪草)
泡立って寄せてくる波を思わせる。 -
タツナミソウ
花言葉は「私の命を捧げます」、凄いです。 -
セイヨウオダマキ(西洋苧環)
大きく豪華な花を咲かせ、花の色も多彩。 -
セイヨウオダマキ
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セイヨウオダマキ
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セイヨウオダマキ
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セイヨウオダマキ
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セイヨウオダマキ
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オダマキ(苧環)
日本のオダマキは
うつむくような花姿。 -
オダマキ
これは散歩道のせせらぎ緑道で。
恥ずかしいのか、下を向いて。 -
ムラサキツユクサ(紫露草)
暑さにも寒さにも強い。 -
ムラサキツユクサ
紫が鮮やかに。 -
ムラサキツユクサ
ムラサキなのに白もある。 -
ムラサキツユクサ
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ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)
ドウダンツツジにも赤いのが有った。 -
ベニサラサドウダン
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ベニサラサドウダン
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フジの花
藤の花は、何度か訪れた足利フラワーパークや亀戸天神などに行きたいが、馬場花木園でも見られる。 -
フジの花
「鬼滅の刃」では、鬼は藤の花が苦手だった。 -
フジの花
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長く垂れさがって
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フジの花
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フジの花
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ミズバショウ(水芭蕉)
50年以上前に尾瀬で初めて見たときは感動した。 -
ミズバショウ
「夏の思い出」
夏がくれば 思い出す ♪
はるかな尾瀬 遠い空 ♪ -
ヒナゲシ(雛芥子)
今度は、アグネス・チャンの「ひなげしの花」を思い出す。
丘の上 ひなげしの花で ♪ -
ヒナゲシ(雛芥子)虞美人草
英語でポピーだが、虞美人草とも呼ばれている。
虞美人草を調べてみた。
中国明代、漢の国が楚国に攻め込んできた時、虞姫は項羽の足手まといにならないよう、自害する。その虞姫の亡骸のそばに、ヒナゲシの花が咲いていた。悲恋の物語。
昔、夏目漱石の小説「虞美人草」を読んだことを思いだした。内容、忘れてしまった。 -
キンラン(金蘭)発見 絶滅危惧II類 (VU)
馬場花木園のフェンス際にひっそりと咲く。
元々は、ありふれた和ランだったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997?年に絶滅危惧II類 (VU)に指定された。 -
キンラン
名前の通り、黄金色の花をつける。 -
キンラン
上から見る。 -
アマドコロ(甘野老)スズランみたい
根茎は甘くアスパラみたく食べられる。 -
アマドコロ
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カワラナデシコ(河原撫子)
秋の七草だが、今頃に咲く。 -
カワラナデシコ
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アヤメ 蓮池と東屋
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アヤメ 蓮池と東屋
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アヤメ
花びらの根元に網目模様がある。 -
アヤメにこいのぼりが泳ぐ
子供たちの賑わいが欲しい。
東屋と。 -
アイリス
根元に幅の広い黄色の鮮やかな模様。 -
アイリス
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ジャーマンアイリス
色鮮やか。
色は多彩。 -
ジャーマンアイリス ピンク
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ジャーマンアイリス 白
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カラタネオガダマ(唐種招霊)
近づくとバナナの香りがきつい。
英語でバナナツリーと呼ばれている。 -
カラタネオガダマ(唐種招霊)
中国南部、「唐種招霊」 神社仏閣などで植栽されて神霊を招く。 -
タニウツギ(谷空木)
谷などに多く自生しているから。 -
タニウツギ
田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる。 -
ヒメシャガ(姫射干)
シャガよりずいぶん小さいのでヒメ? -
ヒメシャガ
大きくするとシャガだが。
シャガより色が濃い。 -
オーニソガラム・ヌータンス
何の花?
ひっそりと咲いていた。
調べてみたら、「オーニソガラム・ヌータンス」
別名「ガラスの花」。
オーニソガラムという名前は、ギリシア語のオルニス(鳥)とガラ(乳)から。
ヌータンスは「垂れさがる」。 -
オーニソガラム・ヌータンスは緑の星
キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれている「ベツレヘムの星」。 -
オーニソガラム・ヌータンス
実物は小さい花で目立たず。 -
オーニソガラム・ヌータンス
ガラスの花。 -
オーニソガラム・ヌータンス
ガラスの花。 -
ひなぎく(雛菊)
デージーはイタリアの国花。
和名が可愛いらしくて良い。 -
ひなぎく
いっぱいに咲いてきた。 -
ニッコウキスゲ(日光黄菅)
夏山に行くと黄色の群生。 -
ニッコウキスゲ
昔、尾瀬で見たニッコウキスゲが圧巻だった。 -
トベラ(扉)
「海桐花」とも言い、海岸に多い。 -
トベラ(扉)
家の「扉」にイワシを刺した枝を挟んで厄除けとする習慣があったことから、トベラと呼ばれる。 -
シャリンバイ(車輪梅)
枝が車輪状に出て、白い花が梅に似ている。 -
排気ガスや暑さ、潮風にも強い。
-
白
-
ヒメツワブキ(姫石蕗)
もう終わった?
見落としていた。 -
ソシンロウバイ(素心蝋梅)の実
黄色の花から大きな実が成る。 -
ソシンロウバイ(素心蝋梅)の実
種子は有毒。食べてはならない。 -
オオシマザクラ(大島桜)の実
サクランボみたく食べても良いようだ。 -
オオシマザクラ(大島桜)の実
美味しそう。 -
ウメ(梅)の実
馬場花木園でも収穫して売り出される。 -
コウメ(小梅)の実
少し小さい。
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