北海道旅行記２０２０年冬（１）出発とシルバーフェリー「シルバーエイト」乗船と札幌市電乗車編

2020/01/10 - 2020/01/12

２０２０年の１月最初の３連休、北海道に行ってきました。
２０１８年６月に就航したばかりのシルバーフェリーの宮古・室蘭航路が、２０２０年３月いっぱいをもって、八戸・室蘭航路に変更されるとの報を受け、急遽、計画した旅行でした。
一度きりでしたが、廃止前に乗ることができてよかったです。
また、久しぶりに札幌を訪れ、札幌市電の延伸区間を乗車してきました。
その１は、出発とシルバーフェリー「シルバーエイト」乗船と札幌市電乗車編です。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

大宮駅。
１月１０日、旅行１日目です。
２０２０年、最初の旅行です。
大宮、１７時１０分発の新幹線に乗るため、１時間休暇をもらい、職場から直接旅行に出かけました。

大宮駅。
２０２０年最初の３連休ですが、時間的に早かったので、それほど混雑はしていませんでした。

大宮駅。
いつもの１７番線ホームから、１７時１０分発の「はやぶさ６３号」に乗ります。
この列車は臨時運行です。
この次の１７時４６分発でも間に合うのですが、ゆとりをもって、と思い、この列車にしました。

大宮駅。
「はやぶさ６３号」が大宮駅にやって来ました。
この日も普通指定席車両に乗りました。
Ｅ５系の座席はゆとりがあるので、２０１８年以来、普通車に乗っています。

新青森行東北新幹線「はやぶさ６３号」車内。
１８時４３分、通過駅である一ノ関で緊急停止しました。
上り車両点検のため、とのことでした。

新青森行東北新幹線「はやぶさ６３号」車内。
１８時５９分、やはり通過駅である北上にも一時停車しました。

新青森行東北新幹線「はやぶさ６３号」車内。
１９時１８分、盛岡に着きました。
「はやぶさ」単独の運行のため、「こまち」との分割はありません。

新青森行東北新幹線「はやぶさ６３号」車内。
１９時３９分、二戸に着きました。

八戸駅。
１９時４９分、八戸に着きました。
定刻よりも１４分遅れていました。

八戸駅。
新青森に向けて出発した「はやぶさ６３号」を見送ります。

八戸駅。
八戸で降りたのは、２０１８年の夏以来です。

八戸駅。
この後、八戸港からフェリーに乗るのですが、今回は、本八戸駅からではなく、八戸駅からフェリーターミナル行のバスに乗ります。

八戸駅。
駅舎です。
八戸駅には何度もやって来ていますが、乗り継ぎだけだったので、駅舎を見たのは初めてです。
雪が積もっているところもあり、さすがに寒かったです。
吐く息も白くなりました。

八戸駅前バス停。
２０時２５分発、フェリーターミナル行のバスがやって来ました。
駅からの乗客はそれほど多くありませんでした。

八戸港フェリーターミナル。
２１時１７分、八戸駅から５０分ほどでフェリーターミナルに着きました。
５００円でした。
本八戸駅からの乗客が多かったです。

八戸港フェリーターミナル。
今回乗船するのは、「シルバーエイト」です。
フェリーターミナルには、雪はありませんでした。

八戸港フェリーターミナル。
乗船手続きをします。
私は印刷をしてきているので、すぐに並べました。

八戸港フェリーターミナル。
これまでシルバーフェリーには４回乗船していますが、全て夏だったので、冬は今回が初めてです。

八戸港フェリーターミナル。
出港まで４０分、すでに乗船ができました。

八戸港フェリーターミナル。
この階段を上がるのも、今回で３度目です。

八戸港フェリーターミナル。
船首です。

八戸港フェリーターミナル。
船尾です。

八戸港フェリーターミナル。
いよいよ乗り込みます。
この瞬間の気分の高まりは、いつも変わりません。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
今回も２等寝台Ａの個室です。
今回の部屋は、３２１号室でした。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
出港時刻の２２時となり、出港の準備が始まりました。
今回は船内散策はせず、入浴を済ませた後、出港を部屋で待っていました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
係留ロープが外されました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ロープを巻き上げながら、フェリーは動き始めました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
離岸していきます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ロープの巻き上げが終わりました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ボーディングブリッジを過ぎました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
フェリーターミナルが小さくなっていきます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
寒い中でしたが、出港時の気分の高まりを楽しみました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
部屋に戻って眠りにつきます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
日が変わって、１月１１日、旅行２日目となりました。
５時４１分、すでに苫小牧港に入っています。
日の出はまだまだなので、目が覚めても、苫小牧港に着くまで、ずっと部屋にいました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
港内で向きを変えます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
後ろ向きで接岸していきます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
「シルバーエイト」のボーディングブリッジです。
苫小牧は雪に覆われています。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
係留ロープが発射されました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
係の方がロープを拾い上げます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
専用車にロープを繋ぎます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
専用車がビットまでロープを引っ張りあげます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
無事ロープがビットに繋がれました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
続いて、タラップがフェリーに繋がれます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
フェリーの下船口の高さに上がります。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
下船口が開きました。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
タラップが下船口に近づいていきます。

苫小牧行シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
タラップと下船口が繋がりました。
下船開始です。

苫小牧港フェリーターミナル。
６時前少し前に下船できました。

苫小牧港フェリーターミナル。
フェリーターミナルから苫小牧駅までバスに乗るのですが、時間があるので、フェリーを撮影することにしました。
しかし、雪が積もっているので、近くまでは行きませんでした。

苫小牧港フェリーターミナル。
ターミナルビルです。
微かに雪が降っていました。

苫小牧港フェリーターミナルバス停。
まだ２０分あるのですが、バス乗り場に行くことにしました。
すると、それなりの数、並んでいました。
寒いのですが、座席を確保したいので、私も並ぶことにしました。

苫小牧港フェリーターミナル。
タクシーは何台か客待ちしていました。

苫小牧港フェリーターミナルバス停。
最初に並んだバス停は、札幌行の乗り場でした。
慌てて苫小牧駅行の乗り場を探しましたが、誰も並んでいませんでした。

苫小牧港フェリーターミナルバス停。
６時２５分発の苫小牧駅行のバスがやって来ました。
バスの出発時刻が近づくと、ターミナル内で待っていたと思われる人達が乗り込んできたので、座席はほぼ埋まりました。

苫小牧駅前バス停。
６時４５分、苫小牧駅に着きました。
２５０円でした。
雪の降りが強くなっていました。

苫小牧駅。
苫小牧からは列車に乗り、札幌に向かいます。

苫小牧駅。
２０１７年の夏に泊まったホテルルートイン苫小牧駅間です。
ホテルの前方に見えるのは、トマイルスクエア２０１９という電飾のようです。

苫小牧駅。
７時発の手稲行に乗ります。

手稲行室蘭本線・千歳線普通列車内。
すでに列車がホームに停まっていました。

苫小牧駅。
この列車は６両編成でした。

苫小牧駅。
王子製紙の煙突です。

苫小牧駅。
ホームの屋根のない部分に残った雪は、凍っていました。

苫小牧駅。
東室蘭発の列車が苫小牧に到着しました。
６両編成なので、この列車の乗客が乗ってきても、座席は余裕ありました。

札幌駅。
８時９分、苫小牧から１時間１０分ほどで札幌に着きました。
車内は、大都市札幌に近づくにつれ、人が増えていきました。

札幌駅。
札幌駅で降りるのは、昨年の夏以来ですが、今日は、久しぶりに改札から出ます。

札幌駅。
改札口に向かいます。

札幌駅。
改札口から出ました。
やはり札幌は人が多いです。

札幌駅。
この後は、札幌市電の延伸区間に向かうので、地下鉄に乗ります。

札幌駅。
すすきの駅まで南北線に乗ります。
地下鉄のホームからもたくさんの人が出てきました。

札幌駅。
真駒内行の列車がやって来ました。

すすきの駅。
札幌から４分ほどで着きました。
２１０円でした。
パスモで乗りました。

すすきの駅。
南北線の軌道は、案内軌条式というそうです。

すすきの駅。
改札から外に出ます。
ここは人が少ないです。

すすきの駅。
改札口から出ました。

すすきの駅。
外に出ました。
地下鉄の駅の前には、市電のすすきの電停がありました。

札幌市南４条西。
ここにやって来たのは、実に１１年振りです。

札幌市南４条西。
すすきの電停前の交差点で、延伸区間や、そこを走行する市電を撮影しました。

札幌市南４条西。
すすきの駅に、内回りの市電が停車しています。

札幌市南４条西。
延伸区間の線路です。

札幌市南４条西。
市電が延伸区間を走ります。

札幌市南４条西。
札幌駅方面を望んでいます。
右は外回りの線路です。

札幌市南４条西。
こちらは内回りの線路です。
先ほどの市電が、狸小路電停に停車しています。

札幌市南４条西。
すすきの電停です。
延伸に伴い、新しくなっていました。

札幌市南４条西。
外回りの市電が、交差点にやって来ました。

札幌市南４条西。
すすきの電停にやって来ます。

札幌市南４条西。
すすきの電停に停車しました。

すすきの電停。
私も延伸区間を乗ることにします。

すすきの電停。
内回りの市電に乗ります。

すすきの電停。
従来の区間を望みます。

内回り循環札幌市電車内。
私の乗った市電が、すすきの電停を出発しました。

内回り循環札幌市電車内。
車内から延伸区間を撮影します。

内回り循環札幌市電車内。
外回りの市電とすれ違いました。

内回り循環札幌市電車内。
札幌駅前通りを走っています。

内回り循環札幌市電車内。
狸小路電停に着きました。
新しく新設された電停です。

内回り循環札幌市電車内。
狸小路電停を出発しました。

西４丁目電停。
西４丁目電停に着きました。
２００円でした。

西４丁目電停。
西４丁目電停は、延伸に伴い、内回りの乗り場が新たに設置されていました。

札幌市南１条西。
今度は、西４丁目電停前の交差点から、延伸区間や、そこを走行する市電を撮影します。

札幌市南１条西。
延伸区間の線路と、西４丁目電停の外回りの乗り場です。

札幌市南１条西。
外回りの市電が、西４丁目電停にやって来ました。

札幌市南１条西。
すすきの方面を望んでいます。
延伸区間です。
私が乗った市電は、まだ電停に停まっています。

札幌市南１条西。
外回りの市電が、電停を出発しました。

札幌市南１条西。
延伸区間を走ります。

札幌市南１条西。
交差点を曲がります。

札幌市南１条西。
こちらは、私が乗った内回りの市電です。
延伸区間から従来の区間に入ります。

札幌市南１条西。
内回り、外回りのすれ違いです。

札幌市南１条西。
内回りの市電が、従来の区間に入りました。

札幌市南１条西。
外回りの市電が、札幌駅前通りに入りました。

札幌市南１条西。
すすきの方面を望んでいます。
先ほどの外回りの市電が、狸小路電停に停まっています。

大通駅。
札幌市電の延伸区間の撮影を終え、札幌駅に戻ることにしました。
帰りは、西４丁目電停の最寄りの大通駅から南北線に乗ります。
後で気付いたのですが、西４丁目電停が移設されていたため、札幌市電の完乗はなっていませんでした。
外回りの区間も乗っていないので、また乗るに来なければなりません・・・

大通駅。
再びパスモで乗ります。

大通駅。
麻生行の列車がやって来ました。

札幌駅。
札幌駅に戻りました。
次は、函館本線に乗り、小樽に向かいます。

その２に続きます。