茨城百景石碑巡りの旅（６０）　 無量寿寺編

2010/05/05 - 2010/05/05

　友人に誘われて、「茨城百景石碑巡りの旅」をしてきました。
今回は、鉾田市鳥栖の「無量寿寺」を訪れました。

表紙写真が、親鸞聖人ゆかりの「無量寿寺」です。

エリア 鉾田・行方(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

茨城百景の一つ、「無量寿寺」にやってきました。

「無量寿」とは、量りきれない寿命の意で、阿弥陀如来の意訳だそうです。

「鳥栖　無量寿寺」
寺号は、光明山無碍光院無量寿寺で、浄土真宗本願寺派の寺院だそうです。

親鸞聖人遺蹟

光明山無碍光院無量壽寺は、大同元年（806）平城天皇の勅願所として建立されたそうです。その後、親鸞聖人が永久３年（1221）から３年間この寺に住み、阿弥陀仏を自ら刻んで本尊として、浄土真宗の教えを広めたことから親鸞聖人ゆかりの寺といわれているそうです。

「茨城百景　無量寿寺」の石碑がありました。

無量寿寺の本堂です。

本堂は、茨城県指定重要文化財だそうです。

親鸞聖人の銅像

境内に何かの石碑がありましたが、よく読めません。

無量寿寺本堂

無量寿寺本堂

豪華な仏壇が見えます。

「絹本着色拾遺古徳伝」は、国指定重要文化財だそうです。

無量寿寺の解説板

「子供は宝」と書かれた可愛い子供の石像がありました。

境内のモミジ

境内で咲いていたシャクヤク（芍薬）

無量寿寺の本堂に参拝してから、帰宅の途につきました。