桜にうっとり　角館

2021/04/17 - 2021/04/18

例年より早い開花。あいにくの天気でしたが、雨に濡れた桜も夜桜も晴れ間の桜もとてもきれいでした。

エリア 角館(秋田)

角館に着きました。今夜泊まるのは、フォルクローレ角館。

駅のすぐ横にあります。

お部屋です。線路が見えるのにとても静かでした。

荷物を置いて早速街歩き。交番もすてきですね。

駅前の桜。わあ、きれいだわ。少し早いかなぁと思って来たのですが、ほとんど満開。嬉しい。

マンホールも、桜。

桜に

見とれながら

歩きます。

途中、渡部製菓で、郷土菓子のなると餅を購入。優しい黄色の花の形の優しい味のお菓子でした。

川沿いまで来ました。

こちらもきれい。

川の両脇が

桜。

川の前のこちらのお店プチフレーズで栗のお菓子を買い

近くのこちらのお店月の栞で夕食です。

いろいろな方がいらしていますね。蜜を避けるために2階のお座敷も開けてくれました。

お店の方も感じよく、お料理もおいしかったです。体もぽかぽか。

桜を

見ながら

ホテルに

戻ります。

静かな夜

ホテルで

買って帰ったプリンを食べておやすみなさい。

そして朝、雨が止んでいます。ホテルのレストランで

朝食。

ホテルに荷物を預けて街歩き。駅通りをまっすぐ進みます。

お祭りのマンホール。

街中至る所に枝垂れ桜。

新潮社記念文学館の角を曲がり

西宮家へ。大きなお屋敷です。前蔵、ガッコ蔵、離れ、母屋、文庫蔵、北蔵、米蔵といろいろな建物があります。

前蔵です。大正時代に作られ、小作米の検査をするところだったそうです。

米蔵です。明治時代の建物だそうです。現在は

こんな可愛いものを販売。

母屋です。明治時代の建物です。

また、桜を見ながらぶらぶら。

かわいい色。

そしてこちらは

旧製糸工場。

こんな街並みをあるき

桜を見ながら訪れたのは

こちら。角館総鎮守　神明社です。

鳥居をくぐります。

すぐ脇に東北の多くの紀行文や地誌を残したとされるこの方の終焉の地の碑。

思っていたより大きな神社で階段を

どんどん登って

お詣りします。

上からの眺め。

そしてまた、桜を見ながら街歩き。

安藤商店です。

明治時代の蔵座敷を見ることができるので入ります。

大きな蔵があります。

お座敷には

すてきな襖絵のある襖。

五月人形がたくさん飾られていました。

山本太郎さんが当家の息子さんのために書かれたものだそうです。

もちろんお味噌やお醤油が売られています。

仕込み水もありました。

そしてこちらのおうどん販売店や

樺細工のお店

地元の本屋さんなどを見ながら

郵便局の前へ

佐竹家菩提寺の常光院や

薬師堂

報身寺などを巡り、

お昼ご飯を食べにこちらのお店十兵衛へ。夫がぜひ食べてみたいということで、並んでいましたが、待ちました。

稲庭中華そば。うーん、美味しいけれど、中華そばは、普通のちぢれ麺の方がわたしの好み。

そしていよいよ武家屋敷の方へ。こちらは、そこそこ人がいます。

それぞれのお屋敷は県外の人入場自粛。

でも通り沿いの桜が

とてもきれい。

桜にはナンバープレートが貼られて管理されているのですね。

歴史村になっている青柳家に入ります。

井戸です。

いろいろ展示してあります。

青柳家と縁戚関係にある小野田家に、解体新書な画家がいたとのことで、解体新書関係の展示もたくさんありました。

武器や甲冑などの展示もありました。この刀重くて片手では持てませんでした。

思ったより敷地が広く、5.6つの建物があります。

お庭には草花や

もちろん桜も。

一つの建物で、お庭を眺めながら、

お抹茶をいただきました。

敷地内に神社まである

大きなお屋敷でした。

少し歩くと平福記念美術館。

中には入りませんでしたが

すてきな建物。

桜を

見ながら

公民館の角を曲がります。

すごい立派な公民館。小野崎家だそうです。

桜もとてもきれいで、

橋もかわいい。

桧木内川沿いを

歩きます。

例年は、枝垂桜が先に咲いて

こちらは、

後からさくのだそうですが、

今年はほぼ同時に

咲いたそうで、得した気分。

お花を堪能した後は、こちらの福進堂で

金柑饅頭を買い

こちらのさかい屋で

念願のパフェを食べ、街歩きの締めとしました。