2010/12/01 - 2010/12/05
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pedaruさん
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ダルバール広場に向かう途中の喧騒、混沌、猥雑は他に類を見ない。チョークと呼ばれる広場には、あらゆる人種が集まり人は広場を縦に横に斜めに横切り通り過ぎる。
チョークには朝採りの野菜を道路に広げておばちゃんが店番をし、雨が降ってきたらどうするのか?と疑問を投げかける人がいるほどの、毛布や布団、ショール、布地、などを山のように積みあげて商いに励む女性もいる。
広場を取り巻く建物がまたワクワクものだ、木製だから古びた感は半端ではないが、二階をかざる窓枠の彫刻のち密なこと、格子の細工の細かさ、これらは
商売抜きの職人芸の塊だ。
これらの店が集まるバザール、衣類の他、真鍮や銅製の飾り物、鍋、金盥、水差し、仏具、使途不明な怪しい金具類、スパイス類、岩塩、などなど数えればきりがない。
これでテンションの上がらない旅行者がいたら教えてもらいたい。
私がショックを受けやすい体質かどうかは、現場に立ってみると分かるだろう。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これだけの店が並び、大量の消費が経済を支えているはずなのに、何故かどこも貧しい佇まい、停電が当たり前の毎日、でも人々は欲張らずに、穏やかに暮らしているように見える。
-
インドラチョーク(道が交差する広場)に来た。いろんな人が縦横に交差し、行き交う、歩いている人は女性も多いなぁ!あれっ?前回と言っていることが違うぞっ、そうたまたま女性が少なかったり、多かったりしているだけなのかな?
-
正面建物のバルコニーのようなところには金ぴかの馬のような像が並んでいる、屋根の上からは金色の帯が垂れ下がり、軒から降りた帯の先端は矢じりのようになっている。
これはインドラチョークの角に建つアカシュ・バイグラ寺院。客待ちのリクシャーが何台も並んでいる。 -
この家の二階の扉を見て、嬉しいじゃないか、博物館なみの逸品ですぞ。
下は金物店でしょうね。 -
様々な人たち、警官もいる、携帯電話で話しながらの男性、髪に金属の飾りをたくさんつけた女性、ビービーとクラクションをならすオートバイ、民族衣装の女性などが行き交う。白いドームのある家、おびただしい数の商品を展示している、これがお店だとは驚きだ。
これからダルバール広場に向かう。
https://youtu.be/RwHBwNN-rn4
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 前日光さん 2021/04/16 23:54:09
- 今まで内緒にしていましたが。。。
- こんばんは、師匠
30年近く前から、毎月発展途上国の子どもたちを支援しています。
「フォスタープラン」というもので、何か人の役に立ちたいという純粋な思いがあって始めました。
最初の子どもがネパールの子だったんです。
瞳の大きな男の子で痩せ細っていました。
年に二回くらい彼が描いたと思われる絵が送られてきました。
彼らの両親や祖父母などの写真も送られてきました。
彼は私たちの支援で学校に行けるようになり、自宅に井戸も掘られました。
良かった良かったと思っていたら、あるとき実は彼はさほど勉強が好きなわけでなく、毎度送られてくる絵にも、ほとんど進歩が見られないのです。
どうやら彼のためになっていると思っていたのは、こちらの思い上がりで、学べない環境が、彼にとって不幸であるとは限らないと言うことが分かってきました。
彼に手紙を書きたくても、こちらが日本語で書いたものを英訳し、さらにネパール語に翻訳されて彼のコミュニティに届き、私たちの思いが彼にどのように伝えられているかを知ることは難しいのです。
彼の誕生日やクリスマスにプレゼントをしたくても、個人的なモノを送ることは禁止されていました。
彼の親類や友人などが、そういうプレゼントを羨ましがったりして、彼が周囲との関係を悪化させてしまう場合があるので、個人的な働きかけはダメというわけです。
何年間かのやり取りの後、今度は組織の都合で、対象の子どもがアフリカの女の子に変わり、その後すぐにベトナムの女の子に変わりました。
一人の子どもを継続的に支援し成長を見守りたいと思っていたのですが、組織の都合でいろいろと変わっていくウチに、徐々にこちらのヤル気が失せてしまいました。
でも一番には、やはり言葉の問題でした。
日本語→英語→現地語→本人 本人→現地語→英語→日本語→一年に一度何らかの意志を伝えられれば良しという状況でした。
そこで私は、個人の支援は止めて、地域に支援をする方向に切り替えました。
私たちの支援金は、地域に井戸を掘るとかトイレを設置するなどという方向に使われているようです。
今は気は楽になりましたが、支援金だけを送っていることに疑問を感じてはいます。
現在もベトナムのどこかのコミュニティのために、支援金が生かされていると思いたいです。年に数回コミュニティ情報が送られては来ますが。。。
ボランティアとか支援とか???の気分です。
長々と申し訳ございませんm(_ _)m
旅行記とは関係ないことを書いてしまいましたが、ボランティアとか発展途上国支援とか、問題は多々あるようです。
生きている限りは、この支援を続けようとは思っています。
ただそれでいいの?という心の声が、いつも湧いてきています。
難しい問題ですよね?
前日光
- pedaruさん からの返信 2021/04/18 06:28:07
- RE: 今まで内緒にしていましたが。。。
前日光さん おはようございます。
前日光さんの優しい気持ちの表れです。しかしいろんな問題を含んでいるようですね。
人は歳をとってくると、人生を振り返り、これでよかったのか?などと思いを巡らし、
人の役に立つことが一番納得をすることだと思ったりしますね。
前日光さんは職業自体が人を育てるという崇高な使命を果たされているのですから、後ろめたさはないはずですのに、立派な考えをお持ちなんですね。
私でさえも、一応不自由なく暮らせたりしていますが、恵まれない人がいること自体、自分に後ろめたさを感じます。もうずいぶん前ですが、夫を交通事故でなくし、昼も夜も働いて子供たちを育てている若いお母さん、毎日疲れている、という記事を読んで、可哀そうで、可哀そうで仕方がありませんでした。
貧者の一灯ですが、あしなが育英会に登録して微力ながら支援の真似事をしました。
ベトナムの子の話、複雑な気持ちになりますね、手紙や絵を描いて送るのが、戦略なのか?などと疑問視しても、じゃぁ何もしないでいいのか、という壁にぶち当たります。
前日光さんの支援は必ずどこかで役に立っています、続けられることが尊いことだと思います。
pedaru
-
- norisaさん 2021/04/13 06:16:03
- 白いドーム
- pedaruさん
おはようございます。
この白いドームの建物。
何とお店なんですね!宗教施設にしか見えません。
お店がシャレていて、森羅万象とも思える商品をただただ並べるセンスーー。
扇子が買いたいです(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2021/04/15 05:35:44
- RE: 白いドーム
norisaさん おはようございます。
なぜ扇子が欲しくなったのか?一瞬思いましたが、お店のセンス、アハハハ、一本取られました。ダジャレは突然現れて、風のように去っていく、これが極意なんでしょうね。
このお店はきっと月々何とか寺院に家賃を払っているのではないか、と思います。
浅草寺の山門を借りて商売したら儲かるでしょうね、しかし、松下幸之助に叱られます。
pedaru
-
- チーママ散歩さん 2021/04/12 20:20:12
- よかった・・。女性もいて。
- こんばんは まずは女性が外に出ていて安心しました。
出れないほどの差別があるのかと心配しましたから。
師匠の前回、女尊男卑のジョークには笑わせていただきました。
思わず愛方さんにも教えてあげました。
日本は働いている間は男尊女卑でも定年すると違うらしいよと。
ニマリ(^_-)-☆・・・。
だから頑張ってね☆彡とさりげなく背中をポンと♪
途中で子供が物拾いをしていましたね。
タイ・ベトナム・・・
親と一緒に物乞いや、学校に行っているのかしら?
と思うような状況をよく見かけます。
あれを見るのが本当につらいですよね。
お金を入れては来るのですが・・。キリがなくて。
そして果たしてそれでいいのかも正直迷います。
師匠はそういう時どうなさっていますか?
- pedaruさん からの返信 2021/04/14 06:33:45
- RE: よかった・・。女性もいて。
チーママ散歩さん おはようございます。
独断と偏見で書いているとこうなります、という見本です。街に女の人が少ない、と思ったら、次の旅行記ではたくさん歩いていました。申し訳ありません。
今は違うでしょうが、働いているのは自分だけだという自負があるものですから、男は偉い、という迷信を持っています、しかし、家事も立派な仕事で、感謝しなければなりません。それに気づくまで何十年もかかりました。今では妻に感謝と恐れを抱いております(笑)。
ネパールではきれいでおしゃれな制服の小学生もいますが、ああやって袋を担いで、稼いでいる小さな子がいることは悲しいことです。しかし、彼らは立派に稼いでいます。
カンボジアでは物乞いの子供が沢山いました。裏で親がやらせているらしいのを知ると、暗い気持ちになりますね。中には消極的なおとなしい子もいて、ひとり取り残されたような子から物を買ってあげました。一緒にいた人も買ってあげてました。
私は笑われるかもしれませんが、物乞いにはお金をあげてしまいます。焼け石に水でしょうが、自分の気持ちが満足するからでしょうね。
pedaru
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