カンチャナブリから『戦場に架ける橋』渡るタイ鉄道旅　往路　No.1.３月/2021

2021/03/25 - 2021/03/26

【カンチャナブリからナムトックへ/タイ鉄道にのる旅】

■映画「戦場に架ける橋」の舞台［カンチャナブリー市内／サイヨーク］
　クウェー・ヤイ川に架かる全長約322メートルの
【クウェー川鉄橋】は、日本軍が敷設した泰緬鉄道が通る橋。
　
■ 映画「戦場に架ける橋」の舞台になったことでもよく知られています。

■カンチャナブ駅から早朝発の列車
■昔活躍列車
■地元民の足鉄道
■絶景ポイント
■途中の難工事ポイント
■【チョンカイの切り通し】
■「アルヒル桟道橋」
■終点ナムトック駅着

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

【カンチャナブリ駅】
■早朝、AM.6:08発１番列車で終点ナムトック駅へ行きます。
■パスポート番号等記載して、外人価格の100バーツ/≒350円、切符購入。
■案内版には、出発30分前に来てくださいのお知らせだが、
　係員は発車間際に来てるので、大忙し。

カンチャナブリー駅 駅

【カンチャナブリ鉄道駅】
前日の昼間調査訪問

運良く、近くの大学/日本語勉強中女子大生、
に途中で会い、駅への道を案内してくれた。

【カンチャナブリ鉄道駅】

カンチャナブリー駅 駅

カンチャナブリ鉄道駅
バンコクからやってきました/下見日

旧活躍の列車

旧活躍の列車

【Tourist assistance center】
■観光支援センターの方達
　前日、運良く地元係員さんに会えた。

■翌日、平日の当駅発へは、AM.6:08のみと案内してくれた。
　ホテルフロントでは、AM.10:30頃の発を教えてくれたが、
　まともに聞いてたら、目的地に行けなかった。
　AM.10時頃発は祭日のみ

約２分遅れで、出発。
当日の列車内、木の座席です。
学生さん達が、先生に引率され乗ってきました。
観光客は、インド人ご夫妻と私のみくらい。

観光客は、インド人ご夫妻と私のみくらい。
インド人ご夫妻は、写真撮影に懸命

■木造の隙間空いてる、車内床...危険

クウェー・ヤイ川に架かる全長約322メートルの【クウェー川鉄橋】
列車で鉄橋渡ります。
「戦場にかける橋」の英題
【The Bridge on The River Kwai】 あまりにも有名になった。

クウェー川鉄橋 建造物

【クウェー川鉄橋】全長250mのクウェー川鉄橋

旧日本軍がビルマへ続く物資補給ルートを早急に陸路で確保する必要
■現在の橋は戦後に修復されたものですが、
　アーチ部分などはオリジナルの姿で当時の面影を残しています。

車窓田園風景....ごく普通の田園風景

■車窓田園風景
　学生が下車....どこへ行くのか聞けたら良かった

地元の方も利用してる鉄道でした

【絶景ポイント】

絶景ポイント
リゾートホテルらしい

絶景ポイント
リゾートホテルらしい.......下は直ぐ川。

絶景ポイント

風景良い箇所

険しい箇所に鉄道敷いた

反対側は岩盤....残念ながら、連写機能無く巧く撮れてない
人力で硬い岩盤を切り砕いた....うんんん過酷。

■【チョンカイの切り通し】
手を伸ばせば岩に届きそうなギリギリのところを、電車は走り抜けていきます

【アルヒル桟道橋】

木製枕木の上を走ります.....よくぞ工事したな

アルヒル桟道橋 建造物

【枕木が木製】
緬鉄道最大の見所が「アルヒル桟道橋」です。クウェー・ノイ川に沿って岸壁スレスレをS字上に長さ300ｍにわたって架かる橋は、旧日本軍が最も苦労して建設したと言われています。

しかもこの橋は、なんと木造！安全に渡るために、ここを通過する際に電車は時速５kmまでスピードおとす。

アルヒル桟道橋 建造物

枕木が木製

絶景ポイント
本日は、下車できませんでした

【The Death Railway】
過酷な鉄道工事だった......だが、今は観光名所

■作業に動員された40万人のうち半数近くが餓死や過労、
　コレラやマラリアなどによる感染症などで命を落とした

【Thamkra Sae】駅
木造アルヒル桟道橋眺望の駅

雑木林の間を走る

雑木林の間を走る

■本日の終点駅
　カンチャナブリー駅からナムトック駅
　約２時間30分の列車旅。。。。。。結構な各駅停車でした。

ナムトック駅 駅

本日の終点駅、ナムトック駅
■通常５年以上かかるが、日本軍は突貫工事で１年３か月で完成させました。

本日の終点駅、ナムトック駅
何故か、歴史観の重さにしたリました。

【NAMTOK】駅前
タイ国有鉄道 南本線ナムトック支線（旧泰緬鉄道）の鉄道駅

ナムトック駅前食堂はガラ空き
タイ人夫婦と自分
コーヒー飲んで＆トイレ利用で、次の目的地へと向かいます。

【NAMTOK】駅前にソンテオ
■ここから先は徒歩で向かいました。
　サイヨーク国立公園の滝、【ナムトック・サイヨークノーイ】を見に行きます。
■続きは、次回篇にて.........................。