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私はスペインのサンティアゴ巡礼で、ブルゴスから出発してカスティーリャ・イ・レオン州を歩いて来ましたが、この日は州境を超えて、ガリシア州に入りました。州境にはセブレイロ峠(標高1,330m)があり、そこにはオ・セブレイロと言う小さな部落がありました。<br /><br />ここには、古代ローマ時代以前に入植したケルト人の住居である “パジョーサ”(Palloza)と呼ばれる伝統家屋がありました。低い藁葺の屋根、円形のレイアウト、動物と同居することが特徴ですが、村人は1960年代まで暮らしていたそうです。今は、博物館とか倉庫になっています。<br /><br />この部落には、もう一つ歴史的建造物があります。それは、ベネディクト派のサンタ・マリア・デ・レアル教会(Church of Santa Mar&#237;a la Real)です。9世紀に建造されたもので、“フランス人の道”と呼ばれる巡礼路で最古の教会とされています。<br /><br />この様に、山深い土地にひっそりと佇む寒村で、私は公営のアルベルゲ(巡礼宿)に一泊し、この村の歴史・風物に触れました。<br />

巡礼路最古の教会が残っている峠の村、オ・セブレイロ

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2010/05/10 - 2010/05/11

70位(同エリア163件中)

Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

私はスペインのサンティアゴ巡礼で、ブルゴスから出発してカスティーリャ・イ・レオン州を歩いて来ましたが、この日は州境を超えて、ガリシア州に入りました。州境にはセブレイロ峠(標高1,330m)があり、そこにはオ・セブレイロと言う小さな部落がありました。

ここには、古代ローマ時代以前に入植したケルト人の住居である “パジョーサ”(Palloza)と呼ばれる伝統家屋がありました。低い藁葺の屋根、円形のレイアウト、動物と同居することが特徴ですが、村人は1960年代まで暮らしていたそうです。今は、博物館とか倉庫になっています。

この部落には、もう一つ歴史的建造物があります。それは、ベネディクト派のサンタ・マリア・デ・レアル教会(Church of Santa María la Real)です。9世紀に建造されたもので、“フランス人の道”と呼ばれる巡礼路で最古の教会とされています。

この様に、山深い土地にひっそりと佇む寒村で、私は公営のアルベルゲ(巡礼宿)に一泊し、この村の歴史・風物に触れました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
2.5
グルメ
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • セブレイロまで4.7kmの標識。

    セブレイロまで4.7kmの標識。

  • このような道を登って行きます。<br />辺り一面に原野が広がっています・

    このような道を登って行きます。
    辺り一面に原野が広がっています・

  • これまではカスティージャ・イ・レオン州を歩いて来ましたが、暫くすると、ガリシア州との境界を示す標石がありました。<br />この境界点からサンチャゴ・デ・コンポステラまでは、152.5kmです。<br />ガリシア州の最初の村がオ・セブレイロです。

    これまではカスティージャ・イ・レオン州を歩いて来ましたが、暫くすると、ガリシア州との境界を示す標石がありました。
    この境界点からサンチャゴ・デ・コンポステラまでは、152.5kmです。
    ガリシア州の最初の村がオ・セブレイロです。

  • オ・セブレイロへと伸びる道の風景。<br />まさに深山と言う風景ですね!             

    オ・セブレイロへと伸びる道の風景。
    まさに深山と言う風景ですね!             

  • オ・セブレイロ入口の標石

    オ・セブレイロ入口の標石

  • 公営のアルベルゲ(巡礼宿)。

    公営のアルベルゲ(巡礼宿)。

  • アルベルゲから教会へ向かう道。<br /><br />真正面が教会です。<br />こちらから見て教会手前の左にある建物はレストランです。<br />私は、そのレストランで夕食を取りました。<br /><br />

    アルベルゲから教会へ向かう道。

    真正面が教会です。
    こちらから見て教会手前の左にある建物はレストランです。
    私は、そのレストランで夕食を取りました。

  • サンタ・マリア・リアルド・セブレイロ教会(Church of Santa Maria la Real)です。<br />9世紀から10世紀頃に建てられたプレロマネスク様式の教会で、「フランス人の道」の中では現存最古のものとされています。<br />

    サンタ・マリア・リアルド・セブレイロ教会(Church of Santa Maria la Real)です。
    9世紀から10世紀頃に建てられたプレロマネスク様式の教会で、「フランス人の道」の中では現存最古のものとされています。

  • これは、ケルト人のデザインによる伝統的な家屋パジョーサ(Palloza)です。<br />外形は円形または楕円形で、花崗岩又はスレートの1.7m程度の高さの壁で、茅葺の屋根が特徴です。 <br /><br />現在は、博物館とか倉庫になっています。<br />

    これは、ケルト人のデザインによる伝統的な家屋パジョーサ(Palloza)です。
    外形は円形または楕円形で、花崗岩又はスレートの1.7m程度の高さの壁で、茅葺の屋根が特徴です。

    現在は、博物館とか倉庫になっています。

  • 現在の住居と連結しているパジョーサもありました。

    現在の住居と連結しているパジョーサもありました。

  •  この村のすぐそばにある丘の頂上には、十字架のモニュメントが立っていました。

     この村のすぐそばにある丘の頂上には、十字架のモニュメントが立っていました。

  • 丘の上から見た村落の景色です。      

    丘の上から見た村落の景色です。      

  • 遠方には雪に覆われた山々が見えました。テレノ山脈でしょうか?

    遠方には雪に覆われた山々が見えました。テレノ山脈でしょうか?

  • 翌朝起きて再び巡礼の旅を続けました。<br /><br />夜中に降った雨で、水たまりが広がった泥んこ道になっていました。              

    翌朝起きて再び巡礼の旅を続けました。

    夜中に降った雨で、水たまりが広がった泥んこ道になっていました。              

  • 延々と人里から離れた寂しい山道が続いていました。<br /><br />ここらで、オ・せブレイロともお別れです。

    延々と人里から離れた寂しい山道が続いていました。

    ここらで、オ・せブレイロともお別れです。

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