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体育の日3連休の奄美旅。初日は奄美空港に昼過ぎに降り立ち、レンタカーでひたすら山道を走りまくって、島の南西端にある瀬戸内町西古見集落へ。素朴なサンゴの石垣と少し愁いを帯びたような青い海を眺め、そのままリアス式海岸沿いを逆に南東端に向け、これまたひたすら山道を走り抜けて17時過ぎにホテルザ・シーンへ。夕食までの間に、ゆったり夕暮れから日没までを見届け、合間に天然温泉の露天風呂に入り込み、夕食はニンニクと唐辛子を使わない自然派イタリアンとやら。1日天気に恵まれて何よりでした。<br /><br />2日目は今回の旅のメインである与路島(よろじま)行き。奄美大島南のターミナル・古仁屋港から「フェリーせとなみ」に揺られ、2006年7月以来10年ぶりに再訪してきました。前回の初訪問時は「公共交通機関で行ける沖縄奄美の島を全部行く」という目的の1回目の〆だったのですが、「行かなきゃならないから仕方なく来島」みたいな、いわゆる本末転倒な状態でかなりしんどく、1時間ちょいの滞在後海上タクシーで離島しちゃいました。<br /><br />天気予報で局地的大雨が心配されたなか、与路島はたまにパラパラと降られた程度でしたが、道中の大島海峡は往復とも高波でかなり揺れました。ただ、前回初訪問時とは違って気持ちも楽にいられて、滞在3時間ほどではありましたが、前回もやった往復4kmの峠越えからの島北側・高原海岸散策に加え、前回ほとんど目を向けなかった港周辺の、サンゴの石垣が連なる集落内をじっくり巡ってきました。<br />奄美大島に戻ったら、名瀬までレンタカーをかっ飛ばして乗り捨て、投宿からの晩御飯は屋仁川通りの居酒屋脇田丸へ。黒糖焼酎2杯に魚の刺身・唐揚げをいただき、脇田丸丼でガッツリしめてきました。<br /><br />最終日、午前中は金作原原生林散策ツアーに初参加しました。名前は知っていましたが、レンタカーでは入りづらい場所とあり、はたまた離島に行くのを優先したりして、奄美大島に行き始めて十数年経ちますが、今回やっと訪問実現となりました。<br />ツアーガイドさんの詳しい説明もあり、1人では見落としてしまうような発見もたくさん。曇天の不安定な空模様で、それでも雨が降ったほうがモヤがかかり幻想的で素敵と、かねてから聞いてはいましたが、逆に晴れ間が出て「あら、晴れちゃいましたね」と、ガイドさんが驚いていました。<br /><br />午後はバスで奄美空港方面へ移動。飛行機の時間までの間、まずは毎回行く鶏飯の店「ひさ倉」の前で下車して、鶏刺しと鶏飯に黒糖焼酎の長雲水割りでランチ。さらにはばしゃ山でもう一度下車し、用安海岸を赤尾木地区まで散策。天気も最後まで何とかもってくれてよかったです。

奄美大島行くし与路島にも寄ろう

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2016/10/08 - 2016/10/10

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マギー

マギーさん

体育の日3連休の奄美旅。初日は奄美空港に昼過ぎに降り立ち、レンタカーでひたすら山道を走りまくって、島の南西端にある瀬戸内町西古見集落へ。素朴なサンゴの石垣と少し愁いを帯びたような青い海を眺め、そのままリアス式海岸沿いを逆に南東端に向け、これまたひたすら山道を走り抜けて17時過ぎにホテルザ・シーンへ。夕食までの間に、ゆったり夕暮れから日没までを見届け、合間に天然温泉の露天風呂に入り込み、夕食はニンニクと唐辛子を使わない自然派イタリアンとやら。1日天気に恵まれて何よりでした。

2日目は今回の旅のメインである与路島(よろじま)行き。奄美大島南のターミナル・古仁屋港から「フェリーせとなみ」に揺られ、2006年7月以来10年ぶりに再訪してきました。前回の初訪問時は「公共交通機関で行ける沖縄奄美の島を全部行く」という目的の1回目の〆だったのですが、「行かなきゃならないから仕方なく来島」みたいな、いわゆる本末転倒な状態でかなりしんどく、1時間ちょいの滞在後海上タクシーで離島しちゃいました。

天気予報で局地的大雨が心配されたなか、与路島はたまにパラパラと降られた程度でしたが、道中の大島海峡は往復とも高波でかなり揺れました。ただ、前回初訪問時とは違って気持ちも楽にいられて、滞在3時間ほどではありましたが、前回もやった往復4kmの峠越えからの島北側・高原海岸散策に加え、前回ほとんど目を向けなかった港周辺の、サンゴの石垣が連なる集落内をじっくり巡ってきました。
奄美大島に戻ったら、名瀬までレンタカーをかっ飛ばして乗り捨て、投宿からの晩御飯は屋仁川通りの居酒屋脇田丸へ。黒糖焼酎2杯に魚の刺身・唐揚げをいただき、脇田丸丼でガッツリしめてきました。

最終日、午前中は金作原原生林散策ツアーに初参加しました。名前は知っていましたが、レンタカーでは入りづらい場所とあり、はたまた離島に行くのを優先したりして、奄美大島に行き始めて十数年経ちますが、今回やっと訪問実現となりました。
ツアーガイドさんの詳しい説明もあり、1人では見落としてしまうような発見もたくさん。曇天の不安定な空模様で、それでも雨が降ったほうがモヤがかかり幻想的で素敵と、かねてから聞いてはいましたが、逆に晴れ間が出て「あら、晴れちゃいましたね」と、ガイドさんが驚いていました。

午後はバスで奄美空港方面へ移動。飛行機の時間までの間、まずは毎回行く鶏飯の店「ひさ倉」の前で下車して、鶏刺しと鶏飯に黒糖焼酎の長雲水割りでランチ。さらにはばしゃ山でもう一度下車し、用安海岸を赤尾木地区まで散策。天気も最後まで何とかもってくれてよかったです。

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