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初日は2006年3月以来、10年9か月ぶりに奄美群島は請島(うけしま)の請阿室(うけあむろ)港に上陸しました。1時間半程度の上陸で、請阿室の集落をぶらついたのみで島を離れましたが、個人的にはこれで奄美群島の公共交通機関で行ける島(奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島)は、2度目の全島制覇となりました。<br /><br />前回訪問時も今回と同じ土曜日で、かつフェリーの時刻表も同じでしたが、違ったのは上陸港が島にもう一つある西側の池地(いけじ)港だったこと。池地港着が15時半過ぎ。二つの港・集落の間にある山を越えて3km余を歩き、島の東側に位置する請阿室港から17時15分発の帰りの船に乗って、古仁屋港に帰るルートでした。<br /><br />その請阿室港には17時に到着。まだ船は来ていなかったのですが、そのうち来るだろうなと誰もいない桟橋で、気楽に待つことにしました。<br />定刻…10分経過…20分経過。航路上の都合があって遅れるのはありがちな話。されど、30分待っても船は来ない。まさか……さすがに不安になりフェリー会社に電話しました。<br /><br />「え?  今日はもう出ちゃいましたよ」<br /><br />実を言うと、山を越えて請阿室集落に降りそうな辺りで汽笛が聞こえていたのですが、どうやらそれが帰りの船の寄港の合図だったのです。とはいえ、本来の出航時間からは30分くらい前。状況次第で寄港が早まることがあるのは分かっていましたが、いくらなんでも30分早まるなんてことがあるのか。「テゲテゲ」にも程があるだろうと。<br /><br />とはいえ、宿を取っていた古仁屋に帰らないわけにはいかないので、やむなく12人乗りの海上タクシーを呼び、福沢諭吉先生と野口英世先生とお別れして、古仁屋港へ向かうことに。事前にレンタカー等の支払いをカードにして、持ち金を少し多く持っていたのも不幸中の幸い。事情を海上タクシーの操縦士さんに話すや、開口一番「ハッハッハ、そいつは最悪だったね!」その豪快な笑い飛ばしぶりに、それまでの怒りなどないまぜになった気分が、なぜかすっと楽になったのでした。<br />そのときの旅行記はこちら→http://www.dab.hi-ho.ne.jp/maggie/amamikatteniencore3.html<br /><br />こんな出来事があったもんで、今回請島島内では余計に動かなかったのですが、フェリーせとなみは結局往路が高波で10分遅延、復路は5分早発。それでも、請阿室港は17時着だったからなぁ……ま、今となっては懐かしいアクシデントです。<br /><br />2日目は奄美大島古仁屋対岸の加計呂麻島へ、フェリーかけろまで2009年1月以来約8年ぶり4度目の訪問となりました。奄美空港から古仁屋港までレンタカーで来たので、フェリーに載せることも考えましたが、金銭的なものと運転技術的なもの(笑)があり、2004年10月の初訪問以来2度目、島内を走る加計呂麻バスに乗って移動することにしました。<br /><br />バスは急峻な地形や狭い道に対応できるように、マイクロバスやバンなんですが、これがまたローカルでいいんですよね。朝方は新聞配達の人みたく、バスの運転席から新聞をポストに入れたり、運転士さんが担いできた地元のおばあちゃんの荷物が、顔くらいの大きさの土がついたパパイヤだとか、運転士さんとそのおばあちゃんとの会話が、まるで何を言っているのか分からなかったり(笑)。またぜひ加計呂麻バスには乗ってみたいですね。

請島・加計呂麻島への旅

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2016/12/03 - 2016/12/04

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マギー

マギーさん

初日は2006年3月以来、10年9か月ぶりに奄美群島は請島(うけしま)の請阿室(うけあむろ)港に上陸しました。1時間半程度の上陸で、請阿室の集落をぶらついたのみで島を離れましたが、個人的にはこれで奄美群島の公共交通機関で行ける島(奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島)は、2度目の全島制覇となりました。

前回訪問時も今回と同じ土曜日で、かつフェリーの時刻表も同じでしたが、違ったのは上陸港が島にもう一つある西側の池地(いけじ)港だったこと。池地港着が15時半過ぎ。二つの港・集落の間にある山を越えて3km余を歩き、島の東側に位置する請阿室港から17時15分発の帰りの船に乗って、古仁屋港に帰るルートでした。

その請阿室港には17時に到着。まだ船は来ていなかったのですが、そのうち来るだろうなと誰もいない桟橋で、気楽に待つことにしました。
定刻…10分経過…20分経過。航路上の都合があって遅れるのはありがちな話。されど、30分待っても船は来ない。まさか……さすがに不安になりフェリー会社に電話しました。

「え? 今日はもう出ちゃいましたよ」

実を言うと、山を越えて請阿室集落に降りそうな辺りで汽笛が聞こえていたのですが、どうやらそれが帰りの船の寄港の合図だったのです。とはいえ、本来の出航時間からは30分くらい前。状況次第で寄港が早まることがあるのは分かっていましたが、いくらなんでも30分早まるなんてことがあるのか。「テゲテゲ」にも程があるだろうと。

とはいえ、宿を取っていた古仁屋に帰らないわけにはいかないので、やむなく12人乗りの海上タクシーを呼び、福沢諭吉先生と野口英世先生とお別れして、古仁屋港へ向かうことに。事前にレンタカー等の支払いをカードにして、持ち金を少し多く持っていたのも不幸中の幸い。事情を海上タクシーの操縦士さんに話すや、開口一番「ハッハッハ、そいつは最悪だったね!」その豪快な笑い飛ばしぶりに、それまでの怒りなどないまぜになった気分が、なぜかすっと楽になったのでした。
そのときの旅行記はこちら→http://www.dab.hi-ho.ne.jp/maggie/amamikatteniencore3.html

こんな出来事があったもんで、今回請島島内では余計に動かなかったのですが、フェリーせとなみは結局往路が高波で10分遅延、復路は5分早発。それでも、請阿室港は17時着だったからなぁ……ま、今となっては懐かしいアクシデントです。

2日目は奄美大島古仁屋対岸の加計呂麻島へ、フェリーかけろまで2009年1月以来約8年ぶり4度目の訪問となりました。奄美空港から古仁屋港までレンタカーで来たので、フェリーに載せることも考えましたが、金銭的なものと運転技術的なもの(笑)があり、2004年10月の初訪問以来2度目、島内を走る加計呂麻バスに乗って移動することにしました。

バスは急峻な地形や狭い道に対応できるように、マイクロバスやバンなんですが、これがまたローカルでいいんですよね。朝方は新聞配達の人みたく、バスの運転席から新聞をポストに入れたり、運転士さんが担いできた地元のおばあちゃんの荷物が、顔くらいの大きさの土がついたパパイヤだとか、運転士さんとそのおばあちゃんとの会話が、まるで何を言っているのか分からなかったり(笑)。またぜひ加計呂麻バスには乗ってみたいですね。

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