2020/09/21 - 2020/09/21
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まみさん
2020年9月の連休を利用して、車でアクセスする動物園を拡げたくて、いしかわ動物園(略して「いしかわズー」)まで思い切って出かけました!
さすがに埼玉にある我が家から一気に行くのは無理ですが、富山と長野にもぜひ再訪したいレッサーパンダ動物園があるので、往路は富山経由で、帰路は長野経由で長距離ドライブを果たしました!
というのも、いまの私はドライブが楽しいこともありますが、今回ハシゴした3園は、どれも公共交通機関でだと、最寄り駅からのバスの便が少なくて、必ずしもアクセスしやすいとはいいがたいのです。
その中でも、いしかわズーは1番不便で、バスで平日に訪れるとなると、到着が11時近く、帰りは15時30分には切り上げなければいけないという、残念な時刻表なのです。
でも車で訪れることができたおかげで、ほぼ開園から閉園まで、バスの時刻を気にせず、ゆったり楽しみことができました!
このときのいしかわズーは、私にとって約5年ぶりの再訪で、なかなか会えないでいたレッサーパンダが1番目的でしたが、バリアフリーで歩きやすい園内に、個体紹介が多く、がっつりした柵のケージは鳥類のところくらいで、全体的に新しく見やすく、工夫された展示場が多く、そういう外的要素もあって、どの動物たちに会うのも楽しみでした。
それから絶滅危惧種のニホンライチョウやトキのための新しい展示場もすばらしかったことを覚えていたので、また見たいと思っていました。
このとき事前にチェックできていた動物の赤ちゃんはシマウマだけで、残念ながらその赤ちゃんは体調管理のため展示はお休みになっていて会えませんでしたが、ネコ科の猛獣たちは、期待以上に魅力的でした。
猛獣なのですが、まんまネコみたいな可愛らしさに魅了されました。
実は、このときに会えた子たちのうち、ライオンのアンニンちゃんは、2021年1月18日に亡くなっていました。ご長寿のアムールトラのマドラスくんは、2021年7月7日に亡くなっていました。
マドラスくんについては、2021年3月22日に22才の誕生日を迎えたことや、亡くなった時のことが、公式サイトの「どうぶつえん日記」にありました。
今回の再訪で、アンニンちゃんにもマドラスくんにも会っておくことができただけでも良かったです。
いしかわズー内は新型コロナウィルス感染対策の一環として、来園者が対面になるのを減らすため、一方通行となっています。
レッサーパンダは昼寝をするので活動的なのは午前と午後から夕方ですし、レッサーパンダ以外にもネコ科の動物を含め、多くの動物たちも昼寝をするか、食事後はまったりするし、時間帯によって活動量や見せてくれる顔も違うので、園内2周しました。
逆に、一方通行でなければ、2周しなかったと思います。
おかげでいろんな動物たちの午前と午後の姿が見られたと思いますし、その意味では、不便だと思った一方通行も、かえって動物たちのいろんな姿を見るチャンスが増えたと思います。
約5年ぶりの2回目のいしかわズー再訪の後編のこの旅行記では、2周した園内のうち、前編にまとめた「サルたちの森」「小動物プロムナード」「オーストラリアの平原」以外で撮った動物写真でまとめました。
<9月の4連休に富山・金沢・長野の3泊3園レッサーパンダ遠征を車でチャレンジした旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス・買い物編:上信越道・北陸自動車道・関越道のSA/PAやホテルと動物園の売店めぐり
□(2)富山前泊の呉羽ハイツ:富山市街眺望がすばらしい部屋と海の幸・山の幸の特選会席コースの夕食
□(3)アパホテル金沢西でズワイガニ一杯付きの日本海御膳の夕食付き&篠ノ井前泊ホテルオリンピア長野
□(4)3動物園いろいろ~国際レッサーパンダデーにちなんでレッサーパンダのことを知ろう!
□(5)富山ファミリーパーク(前編)レッサーパンダ特集:ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟
□(6)富山ファミリーパーク(後編)貴重なニホンライチョウやツキノワグマのシャワータイムなど
□(7)いしかわ動物園(前編)サルたちの森から小動物プロムナードのレッサーパンダ中心に【アクア哀悼】
■(8)いしかわ動物園(後編)大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も2周した甲斐あり
□(9)茶臼山動物園(前編)レッサーパンダの森で屋外レッサーパンダに会えてリベンジ叶う【ロン哀悼】
□(10)茶臼山動物園(後編)ヤマアラシの赤ちゃんには会えずウォンバットは閉園間際ぎりぎり
いしかわ動物園の公式サイト
http://www.ishikawazoo.jp/
<タイムメモ(いしかわ動物園・詳細編)>
【2020年9月19日(土)】
08:55 車で家を出る
11:05-12:20 東部湯の丸SA(長野県)でランチ休憩&買い物
13:25-14:10 妙高PA(新潟県)で休憩&買い物
14:35-15:20 名立谷浜SA(新潟県)で給油&休憩&買い物
16:40 富山西ICを出る
16:55 呉羽ハイツの従業員用駐車場に到着
(途中で気付いて正面の客用駐車場に入り直す)
17:10 呉羽ハイツにチェックイン
19:00-20:00 特選会席の夕食
【2020年9月20日(日)】
06:30 起床
07:00-07:35 和御膳の朝食
08:50 ホテルをチェックアウト
09:00 ホテルの駐車場を出発する
09:10 富山ファミリーパークに入園(開園09:00)
09:10-16:20 富山ファミリーパークを満喫
16:20 富山ファミリーパークの有料エリアを出る
(閉園16:30)
16:25-16:30 自然体験センター
(レッサーパンダ・クイズラリーの記念品をもらう)
16:30 富山ファミリーパークの無料エリアを出る
16:50 動物園の駐車場を出発する
17:40 金沢西ICを出る
17:45 アパホテル金沢西の駐車場に到着
18:00 アパホテル金沢西にチェックイン
19:20-20:20 併設のレストランで日本海御膳の夕食
【2020年9月21日(月)敬老の日の祝日】
05:00 起床
06:45-07:20 朝食バイキング
08:10 ホテルをチェックアウト
08:25 ホテルの駐車場を出発する
08:55 いしかわ動物園の駐車場に到着
(新型コロナ感染対策の入園制限のため駐車場半分閉鎖)
09:15 いしかわ動物園に入園(開園09:00)
09:20-09:25 サルたちの森
09:25-11:05 小動物プロムナード
(09:30-11:05 レッサーパンダ)
11:05-12:00 ネコたちの谷★
(11:05-11:10 ホワイトタイガーのクラウン)★
(11:10-11:25 アムールトラのツキ)★
(11:25-11:35 ライオンのクリスとアンニン)★
(11:35-11:50 アムールトラのミタケ(室内))★
(11:50 アムールトラのマドラス(室内))★
(11:50-11:55 アムールヒョウのコロン(室内))★
(11:55-12:00 ユキヒョウのスカイ(屋外))★
12:05-12:15 オーストラリアの平原
12:15-12:25 郷土の水辺★
(南米の森は閉鎖中)
12:25-12:30 動物学習センター★
12:30-13:30 持参の菓子でランチ休憩
(ふれあい広場前のベンチにて)
13:30-13:45 ふれあい広場★
14:00-14:20 水鳥たちの池・バードストリート★
(14:05-14:15 ライチョウの峰)★
14:20-14:25 缶コーヒー休憩
14:25-14:35 アフリカの草原★
(シマウマの赤ちゃん非展示)
14:35-14:40 トキ里山館★
14:40-14:45 アフリカの草原のキリン★
14:45-14:50 ゾウの丘★
(サニーちゃん屋内)
14:50 カバの池★
(コビトカバ屋外のプール)
14:50-14:55 チンパンジーの丘★
14:55-15:05 オランウータンの森★
15:05-15:15 ツルたちの水辺のベンチで休憩
15:20-15:25 ズーショップ激混みで買い物をあきらめる
15:25 アシカ・アザラシのうみから2周目
(アシカ・アザラシは見られず)
15:25-15:30 サルたちの森
15:30-16:10 小動物プロムナード
(主にレッサーパンダ)
16:45 2周目終了
(16:10-16:15 ネコたちの丘)★
(16:15-16:20 オーストラリアの平原)
(16:25-16:30 ふれあいひろば)★
(16:30-16:35 バーストリート)★
(16:40-16:45 ゾウの丘のサニー(屋外))★
(16:45 オランウータンの森)★
16:45-16:50 ズーショプで買い物
17:00動物園を出る(閉園17:00)
17:10 動物園の駐車場を出発する
18:10-18:45 不動寺PA(石川県)で夕食休憩&買い物
20:30-21:30 蓮台寺PA(石川県)で休憩
23:05 長野ICを出る
23:25 篠ノ井のホテル長野オリンピアの駐車場に到着
23:30 ホテル長野オリンピアにチェックイン
【2020年9月22日(火)秋分の日の祝日】
07:15 起床
07:45-08:20 朝食バイキング
09:10 ホテルをチェックアウト&出発
09:25 茶臼山動物園の南口前の駐車場に到着
09:30 茶臼山動物園に入園(開園09: 30)
09:30-16:30 茶臼山動物園を満喫
16:30動物園を出る(閉園16:30)
16:45 動物園の駐車場を出発する
17:35-19:00 東部湯の丸SA(長野県)で夕食休憩
20:20-22:05 上里SA(埼玉県)で給油&渋滞回避の時間稼ぎの休憩&買い物
23:00頃 帰宅
<前回の初訪問時のいしかわ動物園の旅行記(前泊編を含む)>
2015年11月1日(前泊)~11月2日
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井3県3園レッサーパンダ動物園めぐり(1)【長野・金沢編】長野で途中下車して茶臼山動物園アクセス編&初の北陸・金沢駅前エコノホテル滞在編&グルメ編」
https://4travel.jp/travelogue/11072870
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井3県3園レッサーパンダ動物園めぐり(4)【金沢・鯖江編】金沢駅から能美市のいしかわ動物園へ&金沢グルメ&わざわざ越前市の武生経由で行った西鯖江駅最寄りのサバエシティホテルへ」
https://4travel.jp/travelogue/11073124
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井3県3園レッサーパンダ動物園めぐり(5)【いしかわ動物園】アシカやブラッザグエンやシロテテナガザルの赤ちゃんに会えた「アシカ・アザラシたちのうみ」から「サルたちの森」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079449
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井3県3園レッサーパンダ動物園めぐり(6)【いしかわ動物園】子育て中のアヤメちゃんにも会えた! レッサーパンダのアクアくん・マリンちゃん・スミレちゃんのいる「小動物プロムナード」からりりしい猛獣たちの「ネコたちの森」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079816
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井3県3園レッサーパンダ動物園めぐり(7)【いしかわ動物園】「オーストラリアの平原」やフタユビナマケモノのいる「南米の森」や写真展を見学した「動物学習センター」やマゼランペンギンのいる「ふれあいひろば」からコビトカバの食事時間が見られた「カバの池」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079854
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「ネコたちの森」はネコ科猛獣たちの森
このシルエットはライオンでしょう。
「ネコたちの森」はレッサーパンダがいる「小動物プロムナード」の向かいにありますが、さらにずっと奥まで続き、けっこう広いです。 -
ガラス越しに眺めるホワイトタイガーのクラウンくんの展示場には
-
クラウンくんは特殊詐欺被害防止戦隊トラレンジャーに任命
こうやって興味を引いて注意を促すのはきっと少なからず効果があると思います。 -
クラウンくんのトラレンジャー任命状
任命式はきっとニュースになったと思いますが、この時はじめて知ったので見損ねました~。 -
ホワイトタイガーってどんな動物?
目が赤いアルビノとは違うそうです。 -
クラウンくんの紹介
群馬サファリパーク出身。
たしかに、隣にいるミタケくんあるいはツキちゃんと遊んでいるように見えることがありました。 -
奥の方でのんびり毛づくろいしていたクラウンくん
ネコじゃ~っ! -
丸太で爪をとぐクラウンくん
ネコじゃ~っ! -
からだをひねって大あくびするクラウンくん
ネコじゃ~っ! -
足を投げ出し、肉球を見せつけ、しっぽをぱたぱたさせながらくつろぐクラウンくん
ネコじゃ~っ! -
ぱたぱたしっぽと、ピンクの肉球@
-
アムールトラが人間観察しながらお散歩する空中通路
-
空中通路の向かって左側はこうなっていて
-
こちらにいたのは、新しく来園したツキ(月)ちゃん
まだ展示の練習中だという張り紙がありました。
ツキちゃんの公開は9月5日頃に始まったようで、2020年9月21日現在、半月くらいたっていたので、だいぶ慣れてきたんではないかという印象でした。 -
人間観察をしながら空中通路を歩いていたツキちゃん
このときのツキちゃんは、もうすぐ1才のまだまだ子供。
私は、いしかわズーに比べれば、ツキちゃんの生まれ故郷の秋田の大森山動物園の方がよく行くのですが、ツキちゃんに会うのはこれが初めてでした。 -
地上に降りたツキちゃん
いまにして思えば、この表情はまだ少し緊張しているようにも見えます。 -
ライオンのクリスくんの紹介
誕生日と性格は書かれているけど、いしかわズー生まれかしら? -
イケメンは、ぽかぽか陽気のもとでお休み中
-
クリスのことが大好きなアンニンちゃんの紹介
アンニンちゃんも出身地まではわかりませんでした。 -
このときは室内にいて、クリスくんとは別々で過ごしていたアンニンちゃん
アンニンちゃんは、2021年1月18日に亡くなりました。残念てず。 -
アムールトラのミタケくんの紹介
ツキちゃんのお婿さん候補です。
室内展示場にいた方がミタケくんだったと思います。
ミタケくんには、茶臼山動物園でママと兄弟たちと過ごしているときに会ったことがあります。 -
奥のバックヤードと出入り自由になっていたミタケくん
ちょうど出てきてくれました。 -
立ち止まったミタケくんの足元にあるのは、段ボールのかけら?
-
段ボールをむしって遊んでいたミタケくん!
なんて可愛いの! -
ミタケくん、楽しそう!
なんて可愛いの! -
段ボールをやぶきながら、上目遣いのミタケくん
なんて可愛いの! -
ぺろっと鼻をなめるミタケくん
なんて可愛いの! -
天井を仰いだミタケくん、ピンクの鼻と、するどい牙@
-
なにを見てたの、ミタケくん?
半開きの口と、もふもふ両手がとってもキュートです。 -
目をつぶったところ
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お口を開け、天井を眺めながら出てきたミタケくん
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ミタケくん、お口あけっぱなし@
-
ごろんごろんするミタケくん
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おててを重ねて、よいよいよい@
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起き上がって決めポーズ@
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隣の部屋にいたマドラスくん
国内最高齢になったマドラスくん。
マドラスくんは22才まで生きましたが、2021年7月7日に亡くなりました。 -
ぺたっと寝そべっていたけど、眼光は鋭かったマドラスくん
亡くなる前に会えるチャンスがあっただけでも良かったです。 -
アムールヒョウのコロンちゃんの紹介
本日は室内展示でした。
コロンちゃんはお婿さんが来るのかしら。 -
おちゃめなコロンちゃん
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くるりんぱっ!
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リラックスポーズだけど目はらんらん
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イケメンになったお嬢さま
もふ手が可愛いです。 -
コロンちゃんと目が合う@
-
ユキヒョウのスカイくんとアムールヒョウのコロンちゃんの当番表
この2頭で屋内と屋外の交代展示でした。
単純に毎日交代でないのはちょっと不思議。飼育員さんの当番と関係があるのでしょうか。 -
ユキヒョウのスカイくんの紹介
私は多摩動物公園でスカイくんに会っているはず。 -
こちらのスカイくんの紹介写真はさらに可愛い
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人待ち顔だったスカイくん
屋外展示場は思ったより写真が撮りにくかったのですが、スカイくんはシャッターチャンスをくれました。 -
「郷土の水辺」と「南米の森」
「南米の森」はとても楽しみにしていましたが、屋内をオニオオハシが自由に飛び回ったり、一部の動物たちは放し飼いなのですが、完全屋内で密になりやすいと判断されたのか、この日は残念ながら閉鎖中でした。
「郷土の水辺」は入れました。たぶん、大きな水槽がある部屋で、比較的広くて、こう言ってはなんですが、「南米の森」ほど長居する人が少なめで、密になりにくいと判断されたのかと思います。 -
美しい模様のヤマメ
私は魚には関心が低いし、魚釣りはしないし、料理はしないので食材としての魚もあまり覚えていないのですが、ヤマメは、名前くらいならなじみはありました。
こんなにきれいな魚だったなんて。 -
悠々と泳ぐヤマメたち
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岩場でお休みしていたのは、カジカかな
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「動物学習センター」にも動物の展示があるので
頻繁に来園できる動物園なら、こういうところの常設展示もしっかり見学したいものなのですが、とりあえず動物目当てで入りました。 -
動物学習センターで会える動物
パンダ模様が可愛いパンダネズミ、負けずに可愛いオブトアレチネズミ、ぺったんこなベルツノガエル、よく見ればとても美しいエボシカメレオン。 -
オブトアレチネズミはどこにいる?
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オブトアレチネズミとは、尾太荒地ねずみ
日本ではなく、サハラ砂漠などの乾燥地帯野ねずみです。 -
大股開きでひっくり返って寝ていた子と、その子の上に乗っかるように寝ていた子
どっちがオハギちゃんで、どっちがキナコちゃんかな。 -
パンダネズミ(あるいはパンダマウス)はどこにいる?
3匹いました。 -
パンダマウスはハツカネズミで、ミッキーマウスのモデル
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ぴったりくっついて寝ていたパンダマウスたち
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エボシカメレオンはけっこう可愛い
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「ふれあいひろば」のマゼランペンギン
私がよく行く動物園は、ペンギンを飼育しているところはフンボルトペンギンが圧倒的に多くて、次にケープペンギンなので、マゼランペンギンはなかなかおめにかかれないです。 -
泳ぎながら器用に毛づくろい
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仰向けに泳ぐ@
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ヨコ泳ぎ~!
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インパンとがあるペンギンのイラスト
プールにモノを入れてはいけません。
うっかり落としたりしないように注意もしましょう。 -
ぱくぱく丸呑みするペンギンの迫力あるイラスト
丸呑みするので、必ずひっかかりの少ない頭側から呑み込みます。 -
味のあるアジのイラストと、それを見つめるペンギンは目がきらり
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泳ぐスピードは自転車よりちょっと速い
わかりやすいたとえです。 -
「ふれあいひろば」にあるカピバラ展示場
9月なのでまだ温泉の時期ではありませんでしたが、カピバラは排泄をするときには水に入ります。 -
こちら側よにもカピバラたちのためのプールあり
2頭のカピバラがまったりしていました。 -
いしかわズーのカピバラたちの紹介
この子たちのうちの2頭が展示されていたようです。
展示は、当番制でしょう。 -
くつろぎポーズに個性がある
-
あの子のポーズ、なかなか色っぽい@
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ごろりん、と転がった@
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そして起き上がる
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足は投げ出したまま
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「ふれあい広場」のミーアキャット展示場
はかりがあるんです。
ミーアキャットが台の代わりに自らはかりに乗ったら、ますます可愛いでしょう。 -
ミーアキャットたちの紹介
曜日によって展示個体が決まっていました。
この日は月曜日だったので、ファくんとルルちゃんが展示当番でした。
若きカップルのようです。 -
空を仰いでいた子と、まんまるい背中を見せていた子
向かって右の子はたれ目の困り顔で、紹介写真のファくんそっくりです。
とすると、後ろ向きの子はきっとルルちゃん。 -
「ふれあいひろば」のプレーリードッグ
いいポーズです。 -
どーんとすわってごはんを食べる
-
ちょっと背中をまるめて、むしゃむしゃ
-
あら、あなた、おちりにハゲが?
あとで分かったのですが、これは目印のためのカットのようでした。 -
おまんじゅうのようなおちりを見せて
2匹います。 -
ぴとっとくっついて、仲良しこよし
-
「ふれあいひろば」のポニーとアルパカの紹介
すてきな髪型のポニーのゲンキくんに、白くてふわふわそうなアルパカのホップくんとキャンディちゃん。 -
赤い首輪をしたキャンディちゃん
夏向けにカットした毛がふわふわしてきたところでしょう。 -
ホップくんの後ろ姿
毛並みはすっきり。
ホップくんも面白カット@ -
「水鳥たちの池」と「バードストリート」
オシドリがメインの「水鳥の森」はさらっと覗いてほとんどスルーしてしまいましたが、「バードストリート」はなかなか興味がある鳥たちがけっこういました。
ケージやガラス越しの展示場で、よく動く鳥は腰をすえないとなかなかまともに撮れないですが、さっと撮れた子も、まともに撮れるまでちょこっとねばった子もいます。 -
ウォークインバードケージウォークインバードケージ
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この「水鳥の池」にいる鳥たちの内訳
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真っ白で美しいこの子はダイサギかな
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オシドルのオスは冬の繁殖期に向けて変身中
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オシドリのメスは地味だけど、オスの求愛を待っている
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ぱたぱたぱた~っ!
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「バードストリート」の猛禽ミサゴのサッチャンとミッチャンの紹介
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まるで獲物を狙っているような構えで
うーん、サッチャンかな。 -
正面顔は可愛い
-
貴重なニホンライチョウの展示学習施設の「ライチョウの峰」は外せない
「バードストリート」の向かいにあったので、「バードストリート」を見ている途中で入りました。 -
ライチョウ・ニュース
ヒナが生まれて、すくすく育っているようでした。 -
この子はスバーバルライチョウのオス
ニホンライチョウの保護に取り組んでいる動物園では、ライチョウの生態を知るために、たいていスバーバルライチョウも飼育しています。 -
こちらはニホンライチョウのオス
オスもけっこう黒い羽根がありました。 -
ライチョウの体のひみつ
飛翔はできても、短距離では、捕食者から逃げ切ることは難しいでしょう。
飛べるように進化しなかったのは、それまで、飛んで逃げる必要性がなかったから。
ライチョウが捕食者から逃げるすべを習得する前に、絶滅してしまう危険が高いです。 -
ライチョウのいま
地球温暖化のせいもあって、ライチョウが生息するような高冷地に、それまでいなかった捕食者が侵入してきていることも深刻です。 -
ライチョウを守ろう
「実践してみよう」には、ちょっとしたことですが、私たちが日常でもできる対策が書かれてあります。 -
ライチョウについてよく分かるジオラマ
ひなが可愛いです。
でも天敵のテンがねらっています。 -
ライチョウの巣と卵の模型
-
「ライチョウの峰」の向かいまで続いていた「バードストリート」のシロフクロウたちの個体紹介
シロフクロウは女の子は羽に黒い模様が残っているし、顔つきがけっこう違うので、鳥の中では個体判別がしやすいです。 -
いい顔して笑っていたユズくん
ちょっと臆病でおとなしい草食男子。
もちろん、肉食ですけど。 -
おめめぱっちりで警戒するようにこちらを見ていたアンズちゃん
気の強さがにじみでているかも。 -
キリンやシマウマなどが混合展示となっている「アフリカの草原」
-
「アフリカの草原」の様子
キリンたちがいました。
ホオジロカンムリヅルの姿も見えました。 -
キリンのお父さんのジャンプくんの紹介
ジャンプくんは、横浜の金沢動物園で生まれ、金沢のいしかわ動物園(実際には金沢市でなく能美市にある動物園)にやってきました。 -
我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれのマリちゃんの紹介
マリちゃんのママのリンちゃんが、いしかわ動物園にかつていたアメリカ生まれのジェブくんとイライザちゃんの子供なのです。 -
多摩動物公園生まれのアイちゃんの紹介
アイちゃんのパパは埼玉こども動物自然公園生まれのジルくんです。
ジルくんは、マリちゃんとは異母兄妹。 -
ジャンプくんとマリちゃんかな
-
ジャンプくん、マリちゃん、アイちゃんのスリーショット
-
首が交差する@
-
とても美しいホオジロカンムリヅル
-
シマウマ親子は展示中止
シマウマの赤ちゃんのカールくんを楽しみにしていたので、残念でした。 -
トキの保全に取り組む「トキ里山館」
とても広々とした施設で、里山を再現した展示場でした。 -
入口のトキのイラスト看板
-
「トキ里山館」の案内図
里山を再現した展示場をぐるっと回って見られるようになっていました。
最後の部屋は、トキについて学べるコーナー。 -
木に停まっていたトキたち
うっすらピンクで、とても美しい鳥です。
私はトキをこのとき初めて見ました。 -
ピンクの体と赤い顔、飾り羽根がとてもおしゃれ
-
展示場の説明看板「トキの姿を見てみよう」
里山で人の身近に暮らしていたトキは、明治以降の乱獲や開発のため、大きく数を減らしてしまいました。 -
展示場の説明看板「トキの食事の様子」
イラストも雄弁です。
山間部の田や湿地、草地で、ドジョウ・カエル・昆虫を食べています。
この展示場ではトキがエサ場にできるそういうところも再現されていました。 -
展示場の説明看板「トキの暮らしを知ろう」
この展示場のトキたちは、ふつうに飼育員が用意するエサも食べると思いますが、再現された湿地の水生昆虫やカエル、草地のバッタやコオロギなどをえおやつにしているようです。 -
トキに関するさまざまな展示
ほんとはもっとゆっくり学習したかったです。 -
トキの折り紙「千羽トキ」やトキについて開設した「トキメキカード
石川県立津幡高等学校の朱鷺サポート隊のみなさんが製作しました。 -
アジアゾウのサニーちゃんが暮らす「ゾウの丘」
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柵の向こうでむしゃむしゃ食べていたサニーちゃん
公式サイトのどうぶつえん日記にはサニーちゃんのエンリッチロントの記事がよくのっているので、サニーちゃんがとても身近に感じられています。 -
コビトカバがいる「カバの池」
2020年生まれのコビトカビの赤ちゃんに会いたくて、2020年4月にいしかわズー再訪を計画していました。
でも赤ちゃんは3月に亡くなってしまった上、4月には初の緊急事態宣言が発令され、いしかわズーを含め全国ほとんどの動物園が休園となってしまい、4月の再訪計画は実現しませんでした。
あのときは動物園に飢えていて苦しかったものですが、こうして再び訪れることができるようになってほんとうに良かったです。 -
コビトカバの屋外展示場の様子
ここは以前はカバの展示場だったのですが、コビトカバを展示するにあたり、カバよりも陸上で過ごす時間が長いコビトカバのためにプールまわりをリフォームしたとの話をテレビで見たことがあります。 -
ぶかーっと寝ていたコビトカバのヒカルくん
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コビトカバについての説明看板に
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可愛い赤ちゃんの写真あり
亡くなった赤ちゃんではなく、2016年笑まれで現在は東山動物園にいるミライくんの赤ちゃんの時かもしれません。
ああ、こんな可愛い赤ちゃんに会いたかったです。
大きくなったヒカルくんには、東山動物園で会うことができました。 -
ユニークで可愛いチンパンジーのデザインの「チンパンジーの丘」
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チンパンジーの屋外展示場の様子
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チンパンジーのキケちゃんの紹介
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チンパンジーのサンドラさんの紹介
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チンパンジーのモンテくんの紹介
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チンパンジーのハローくんの紹介
2009年生まれなので、もうすっかり大きくなっていると思います。 -
というわけで、この子はだれ?
大きくなったハローくん? -
気持ち良さそうに寝ていたのはモンテくんかな
-
こちらはサンドラさんかも
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ほぼラストの「オランウータンの森」
ほぼ、というのは、ここから正門ゲート前広場に戻る通路沿いの池は、「ツルたちの水辺」として、囲いがあってツルが飼育されているところがあるからです。
でもそのツルたちの写真は撮っていません。 -
オランウータンのドーネちゃんの紹介
すてきな髪型です。 -
室内展示場にいて、ガラスによりかかって人間観察をしていたドーネちゃん
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こんな感じのおばさん、身近にいたかも!?
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オランウータンの屋外展示場の様子
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本日屋外展示当番は、プロトスくん
プロトスくんの方が、人間観察が趣味のようです。 -
私たちの方がプロトスくんに観察されているらしい
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森の人オランウータンも人間ナミに顔つきに個性がある
写真の子たちは、いしかわズーの歴代のオランウータンたちでしょう。 -
2周目の「ネコたちの谷」にて
ねそべってはいたけれど、起きていたクリスくんに会えました。 -
じっとこっちを見ていたコロンちゃん
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背中を向けつつ、こちらが気になるコロンちゃん
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すぐ窓際に来てくれた@
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お部屋に帰りたいモードのカピバラたち
向かって左の子が、右の子の背中に手をのせているところが、たまりません。 -
遠慮がちに「そこどいて」と主張?
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「カメたちの広場」のリクガメがおうちに帰る
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「バードストリート」で目を引いたアカショウビンのキョロくんとアンちゃんの紹介
キョロくんはアンちゃんが大好きなのに、アンちゃんはキョロくんがきらいだなんて。
なんて切ない片思い@
でもせっかく仲良くなったというのに、2021年11月にいしかわズーの再訪を果たした時、キョロくんは亡くなっていました。 -
キョロくん、アンちゃんと仲良く過ごせたかな
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前向きのキョロくん、ボディがふんわり
このときはアンちゃんの写真は撮れませんでした。 -
アンズちゃん、ウインク!?
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目を細めたユズくん
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ごはんを食べていたサニーちゃん、鼻ひょい
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大きなうんうんを踏んづけたりはしない
ゾウさんはかしこいですからね。 -
寝そべって自らの手のひらを眺めるプロトスくん
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グーにした@
いしかわズーの旅行記・完。
「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(9)茶臼山動物園(前編)レッサーパンダの森で屋外レッサーパンダに会えてリベンジ叶う【ロン哀悼】」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11678940
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