長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（７）いしかわ動物園（前編）サルたちの森から小動物プロムナードのレッサーパンダ中心に【アクア哀悼】

2020/09/21 - 2020/09/21

2020年から日本全国の動物園でレッサーパンダの赤ちゃんの誕生がぐっと減りました。
それは、これまで日本での繁殖が成功していて、飼育キャパとの関係もあるかもしれませんが、やはり新型コロナウィルス感染拡大も影響しているはずです。
しかも、感染拡大のせいで動物園が臨時休園になったり、レッサーパンダ遠征がしにくくなって訪れられないでいる間に、亡くなった子も続出しました。おいそれと献花にも行けません。
2020年９月にやっと約５年ぶりに２度目に訪れることができたいしかわ動物園（略して「いしかわズー」）では、2021年１月24日に、レッサーパンダこのアクアくんが亡くなってしまいました。10才でした。飼育下では、まだまだ早すぎる別れでした。
しかし逆にいえば、2020年９月にいしかわズーを再訪しておいたおかげで、アクアくんに会っておくことができました。
そして2021年、数少ないレッサーパンダの赤ちゃんの誕生の中には、いしかわズーのサンちゃんとハルくんの赤ちゃんがいます。サンちゃんはアクアくんの娘なので、その赤ちゃんはハルくんの孫に当たります。
でも、ひょっとしたらアクアくんの生まれ変わりかもしれないと思ってしまうのです。
なにしろその赤ちゃんの命が宿ったのは、アクアくんが亡くなってまもない頃だからです。

というわけで、その赤ちゃんに会いにぜひいしかわズーを再訪したいと思っている2021年11月現在にやっと、2020年９月の２度目のいしかわズー再訪の旅行記を完成させました。
2020年９月現在、いしかわズーでは感染対策の一貫で、園内は一方通行になっていました。
また、人が集まりやすいということで、お食事ガイドも中止になっていました。
でも、ガイドというイベントの形を取らなくても、午後２時かそこらにレッサーパンダへリンゴの差入れはあったはずでしたが、時間は不定期となっているだろうと勘違いしてしまいました。
レッサーパンダがいる小動物プロムナードは正門に比較的近いです。
ガイドはなくても差入れの時間は変わらないと知ってさえいれば、それまで小動物プロムナードとその周辺の動物たちに集中しているか、あるいはぐるっと回って２周目で間に合わせたでしょう。
なにしろ、いしかわズーでも、レッサーパンダ以外に会いたい動物がたくさんいたからです。
それにいしかわズーは今回で２度目ですが、個体紹介や動物の解説も多いここの展示方法も気に入っていたので、ひととおり回りたかったのです。
だけど、園路のちょうど真ん中の「ふれあい広場」に到着した段階で、この日は残暑がきつかったこともあって休憩時間を取ったため、一方通行では差入れがありそうな時間帯にレッサーパンダ展示場までとても戻れそうにないと思い、あきらめてしまいました。そうなるだろうと半ば予測していました。
でも、当初考えていたとおり、ちゃんと２周して、夕方再び活動的になったレッサーパンダたちのところに居合わせることできました。
それに今回は、なんといっても車でアクセスしたおかげで、閉園時間までいられたことも大きかったです。
２周したことで、１周目には会えなかったり写真が撮れなかったりした子に再チャレンジすることができました。

というわけで、2020年９月のいしかわズー再訪の前編のこの旅行記は、レッサーパンダをハイライトとして、正門から、主に「サルたちの森」と「小動物プロムナード」の動物たちや解説などの写真でまとめました。

＜９月の４連休に富山・金沢・長野の３泊３園レッサーパンダ遠征を車でチャレンジした旅行記のシリーズ構成＞
□（１）アクセス・買い物編：上信越道・北陸自動車道・関越道のＳＡ／ＰＡやホテルと動物園の売店めぐり
□（２）富山前泊の呉羽ハイツ：富山市街眺望がすばらしい部屋と海の幸・山の幸の特選会席コースの夕食
□（３）アパホテル金沢西でズワイガニ一杯付きの日本海御膳の夕食付き＆篠ノ井前泊ホテルオリンピア長野
□（４）３動物園いろいろ～国際レッサーパンダデーにちなんでレッサーパンダのことを知ろう！
□（５）富山ファミリーパーク（前編）レッサーパンダ特集：ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟
□（６）富山ファミリーパーク（後編）貴重なニホンライチョウやツキノワグマのシャワータイムなど
■（７）いしかわ動物園（前編）サルたちの森から小動物プロムナードのレッサーパンダ中心に【アクア哀悼】
□（８）いしかわ動物園（後編）大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も２周した甲斐あり
□（９）茶臼山動物園（前編）レッサーパンダの森で屋外レッサーパンダに会えてリベンジ叶う【ロン哀悼】
□（10）茶臼山動物園（後編）ヤマアラシの赤ちゃんには会えずウォンバットは閉園間際ぎりぎり

いしかわ動物園の公式サイト
http://www.ishikawazoo.jp/

＜タイムメモ（いしかわ動物園・詳細編）＞
【2020年９月19日（土）】
08:55　車で家を出る
11:05-12:20　東部湯の丸SA（長野県）でランチ休憩＆買い物
13:25-14:10　妙高PA（新潟県）で休憩＆買い物
14:35-15:20　名立谷浜SA（新潟県）で給油＆休憩＆買い物
16:40　富山西ICを出る
16:55　呉羽ハイツの従業員用駐車場に到着
（途中で気付いて正面の客用駐車場に入り直す）
17:10　呉羽ハイツにチェックイン
19:00-20:00　特選会席の夕食

【2020年９月20日（日）】
06:30　起床
07:00-07:35　和御膳の朝食
08:50　ホテルをチェックアウト
09:00　ホテルの駐車場を出発する
09:10　富山ファミリーパークに入園（開園09:00）
09:10-16:20　富山ファミリーパークを満喫
16:20　富山ファミリーパークの有料エリアを出る
（閉園16:30）
16:25-16:30　自然体験センター
（レッサーパンダ・クイズラリーの記念品をもらう）
16:30　富山ファミリーパークの無料エリアを出る
16:50　動物園の駐車場を出発する
17:40　金沢西ICを出る
17:45　アパホテル金沢西の駐車場に到着
18:00　アパホテル金沢西にチェックイン
19:20-20:20　併設のレストランで日本海御膳の夕食

【2020年９月21日（月）敬老の日の祝日】
05:00　起床
06:45-07:20　朝食バイキング
08:10　ホテルをチェックアウト
08:25　ホテルの駐車場を出発する
08:55　いしかわ動物園の駐車場に到着
（新型コロナ感染対策の入園制限のため駐車場半分閉鎖）
09:15　いしかわ動物園に入園（開園09:00）
09:20-09:25　サルたちの森★
09:25-11:05　小動物プロムナード★
（09:30-11:05　レッサーパンダ）
11:05-12:00　ネコたちの谷
（11:05-11:10　ホワイトタイガーのクラウン）
（11:10-11:25　アムールトラのツキ）
（11:25-11:35　ライオンのクリスとアンニン）
（11:35-11:50　アムールトラのミタケ（室内））
（11:50　アムールトラのマドラス（室内））
（11:50-11:55　アムールヒョウのコロン（室内））
（11:55-12:00　ユキヒョウのスカイ（屋外））
12:05-12:15　オーストラリアの平原★
12:15-12:25　郷土の水辺
（南米の森は閉鎖中）
12:25-12:30　動物学習センター
12:30-13:30　持参の菓子でランチ休憩
（ふれあい広場前のベンチにて）
13:30-13:45　ふれあい広場
14:00-14:20　水鳥たちの池・バードストリート
（14:05-14:15　ライチョウの峰）
14:20-14:25　缶コーヒー休憩
14:25-14:35　アフリカの草原
（シマウマの赤ちゃん非展示）
14:35-14:40　トキ里山館
14:40-14:45　アフリカの草原のキリン
14:45-14:50　ゾウの丘
（サニーちゃん屋内）
14:50　カバの池
（コビトカバ屋外のプール）
14:50-14:55　チンパンジーの丘
14:55-15:05　オランウータンの森
15:05-15:15　ツルたちの水辺のベンチで休憩
15:20-15:25　ズーショップ激混みで買い物をあきらめる
15:25　アシカ・アザラシのうみから２周目
（アシカ・アザラシは見られず）
15:25-15:30　サルたちの森★
15:30-16:10　小動物プロムナード★
（主にレッサーパンダ）
16:45　２周目終了
（16:10-16:15　ネコたちの丘）
（16:15-16:20　オーストラリアの平原）★
（16:25-16:30　ふれあいひろば）
（16:30-16:35　バーストリート）
（16:40-16:45　ゾウの丘のサニー（屋外））
（16:45　オランウータンの森）
16:45-16:50　ズーショプで買い物
17:00動物園を出る（閉園17:00）
17:10　動物園の駐車場を出発する
18:10-18:45　不動寺PA（石川県）で夕食休憩＆買い物
20:30-21:30　蓮台寺PA（石川県）で休憩
23:05　長野ICを出る
23:25　篠ノ井のホテル長野オリンピアの駐車場に到着
23:30　ホテル長野オリンピアにチェックイン

【2020年９月22日（火）秋分の日の祝日】
07:15　起床
07:45-08:20　朝食バイキング
09:10　ホテルをチェックアウト＆出発
09:25　茶臼山動物園の南口前の駐車場に到着
09:30　茶臼山動物園に入園（開園09: 30）
09:30-16:30　茶臼山動物園を満喫
16:30動物園を出る（閉園16:30）
16:45　動物園の駐車場を出発する
17:35-19:00　東部湯の丸SA（長野県）で夕食休憩
20:20-22:05　上里SA（埼玉県）で給油＆渋滞回避の時間稼ぎの休憩＆買い物
23:00頃　帰宅

＜前回の初訪問時のいしかわ動物園の旅行記（前泊編を含む）＞
2015年11月１日（前泊）～11月２日
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（１）【長野・金沢編】長野で途中下車して茶臼山動物園アクセス編＆初の北陸・金沢駅前エコノホテル滞在編＆グルメ編」
https://4travel.jp/travelogue/11072870
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（４）【金沢・鯖江編】金沢駅から能美市のいしかわ動物園へ＆金沢グルメ＆わざわざ越前市の武生経由で行った西鯖江駅最寄りのサバエシティホテルへ」
https://4travel.jp/travelogue/11073124
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（５）【いしかわ動物園】アシカやブラッザグエンやシロテテナガザルの赤ちゃんに会えた「アシカ・アザラシたちのうみ」から「サルたちの森」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079449
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（６）【いしかわ動物園】子育て中のアヤメちゃんにも会えた！ レッサーパンダのアクアくん・マリンちゃん・スミレちゃんのいる「小動物プロムナード」からりりしい猛獣たちの「ネコたちの森」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079816
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（７）【いしかわ動物園】「オーストラリアの平原」やフタユビナマケモノのいる「南米の森」や写真展を見学した「動物学習センター」やマゼランペンギンのいる「ふれあいひろば」からコビトカバの食事時間が見られた「カバの池」まで」
https://4travel.jp/travelogue/11079854

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

いしかわ動物園（略して「いしかわズー」）の正門ゲートから入園すると１番目の動物展示場である「アシカ・アザラシたちのうみ」

エリアごとにあるこの青と黄色の動物シルエットもおきにいりです。
これはアシカでしょう。

今回２度目のいしかわズーは、自宅から車でがんばりました。
富山経由で金沢まで移動し、帰りは長野経由で帰宅することができたので、なんとか実現できた長距離ドライブです。
今回のいしかわズーののアクセスや移動や前泊ホテルステイのレポートは、こちらにまとめました。

関連の旅行記（2020年９月19日（前泊）～９月22日）
「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（１）アクセス・買い物編：上信越道・北陸自動車道・関越道のＳＡ／ＰＡやホテルと動物園の売店めぐり」
https://4travel.jp/travelogue/11649658
「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（３）アパホテル金沢西でズワイガニ一杯付きの日本海御膳の夕食付き＆篠ノ井前泊ホテルオリンピア長野」
https://4travel.jp/travelogue/11649662

新型コロナウィルス感染防止対策のため、室内展示場へは立入禁止

ぱっちりおめめのバイカルアザラシに会いたかったのですが、残念です。
たしか飼育頭数は１頭だった気がするのですが、なんと2020年11月10日にバイカルアザラシのクリちゃんが亡くなっていました。
外のプールにも、アシカの姿が見られなかったので、ここは看板と建物の写真のみ。

最初に動物たちが見られたのは「サルたちの森」から

ここには、リスザルとワオキツネザルとブラッザモンキーとテナガザルでいます。
でも、サルたちは動きがすごく速いので、じっくり腰を据えないと撮影は難しいです。

リスザルが立ち止まったところを、ぱちり

分厚い黒いくちびるがチャーミング。
個体紹介はあるのですが、どの子かさっぱり分かりませんでした。

上目遣いのワオキツネザル

ワオキツネザルは目が黄色い子とオレンジの子がいます。
がんばれば個体判別ができるようになるかも。

ブラッザモンキーは、額のオレンジがチャーミング

ブラッザグエノンとも呼ばれますが、いしかわズーではブラッザモンキーと呼んでいるようです。

ブラッザモンキーの個体紹介

いしかわズーではこんな風に手作り感たっぷりな個体紹介が丁寧にあって、とても気に入っています。
我が地元の埼玉こども動物自然公園のように、動物園の方針によっては、個体としての紹介はあましないところもあるのですが、やっぱり個体を知りたいです。
とはいえ、さきほどの子はどの子かしら。オレンジの額の感じからすると、ジュンコちゃん？

テナガザルのサクラちゃん、ふわふわ

いしかわズーのテナガザルの紹介

テナガザルは３頭だし、これだけ違えば、個体紹介から判別がつきました。

レッサーパンダがいる「小動物プロムナード」の入口

このシルエットは少しデフォルメされていますが、レッサーパンダですね！

動物ニュース（2020年９月現在）

レッサーパンダたちの写真がほとんどですが、ケープハイラックスの写真も１枚。
いしかわズーは再訪頻度が低いので、個体判別に混乱してしまうのですが、この中では向かって右の１番風、木の台の上で丸くなって寝ているのが、アクアくんだと思います。
アクアくんは残念ながら2021年１月24日に、まだ10才の若さで亡くなりました。
旅行記の作成がだいぶ遅れましたが、アクアくんを偲びながら作成しました。

シセンレッサーパンダのごはんの紹介

朝と夜はバックヤードの部屋の中で食べると思いますが、昼は展示中に飼育員さんがやってきてあげるんだと思います。
ほんとはそれをぜひ見たかったのですが、おそらく13時から14時頃だろうと思ったのですが、イベントが中止の現在、はっきりした時間は分からなかったのでその時間ずっと張っている覚悟が必要だったこと、他の動物も見たかったこと、けっこう疲れたので12時半頃はふれあい広場前のベンチをやっと確保して休み始めたのですが、園内は一方通行になっていたため、逆走できればともかく、ぐるっと回ってとても13時までにレッサーパンダ展示場に戻れそうになかったことと、戻ってもリンゴの差入れには間に合わず、そのことを知らずにずっと待っていることになったらきついと思ったことから、あきらめてしまいました。

小動物プロムナードの中のケープハイラックス展示場

小動物プロムナードは、動物たちの展示場のほとんどはこのように屋外ですが、来園者は屋根の下で見られるため、本日は天気が良かったけれど、たとえ雨でもカメラをぬらす心配がなく見ていられるわけですから、大変ありがたいです。

本日の展示当番のケープハイラックスはアキくん

このようにひととおり個体の紹介だけでなく、展示当番も示してくれるのも大変ありがたいです。
他に、2020年９月現在、2008年11月３日生まれのタカコちゃん、2016年４月18日生まれのユウスケくん、2014年４月１日生まれのエイプくんがいましたが、公式サイトによると、残念ながらユウスケくんは、タカコちゃんは2021年２月４日に、2021年10月９日に亡くなってしまいました。

アキくん、ひとなつっこいね

すぐそばで見ていた子供も、連れの親も、近くでカメラを構えていた私も、大喜びでした。

アキくん、来園者に興味津々？

それとも飼育員さんがいないか待ち構えていたのかな。
ケープハイラックスはちっちゃいですが、ゾウと同じ仲間です。

しばらくすると、奥の岩の上に移動したアキくん

右手奥に、なにやら元ベンチっぽいのがありますが、それともケープハイラックスのエンリッチメントのために作ったものかな。

岩の上で、アキくん、ちんまり@

「小動物プロムナード」の別の住人は、マーラ

マーラはうさぎっぽいですが、ねずみの仲間なので、子年の2020年は注目の動物の１種でした。

わらのごはんを食べているサイドビュー

いしかわズーのマーラたちの個体紹介

マーラの個体判別は全くできませんが、本日の出勤当番は、誕生日からすると、ココアくんとナミちゃんのカップルとフラウちゃんの娘の親子かな。
イヤータグで判別している動物園もありますが、いしかわズーの子たちは特にないようでした。

そして真打ちは、レッサーパンダ！

いしかわズーの歴代のアイドルたちです。
私がいしかわズーデビューしたのが2015年で、2020年９月の本日がやっと２回めなので、知らない子もけっこういます。
ハートの印がついている子たちが2020年９月現在いしかわズーにいた子たちです。

このあたりに知っている子たちが集中

アクアくんのお嫁さんのアヤメちゃんと、娘のサンちゃん、マリンちゃん、ルナちゃん。
そしてサンちゃんのお婿さんのハルくんは、今回も会えました。

いしかわズーのレッサーパンダの系譜

これを見ると、タンタンくんとメロンちゃんのカップルに子供ができなかったので、いしかわズーではいったんレッサーパンダの飼育が途絶えたようですが、新たに迎えたアクアくんとアヤメちゃんのおかげで、いしかわズーメンバーがにぎやかになり、命もつながれています。

手前の屋外展示場の様子

私が初めていしかわズーを訪れた５年前の2015年は、ここに独り立ちした2014年生まれのスミレちゃんとマリンちゃんの双子姉妹が過ごしていたものです。
この構造物もなつかしかったです。

本日ここにいたのは、母親のアヤメちゃんと

つまりアクアくんの奥さんです。

娘のマリンちゃん

この写真のマリンちゃんはほっそりして見えますが、もしかしたらこれは換毛期の写真？

地上を行き来していた母子

こっち向いている子はマリンちゃん。笑顔です。

アヤメちゃん、台の上に上がって毛づくろいを始める

マリンちゃんも、毛づくろいを始める

レッサーパンダは毛づくろいが長いので、いったん先に進みます。

他のレッサーパンダたちの布陣

本日は、屋内展示場にいたのは、みんなのパパのアクアくんでした。
アクアくんは、2010年７月６日、千葉の市川市動物園生まれ。現在もお元気なナミさんの子。
残念ながら2021年１月24日に10才で亡くなりました。飼育下としてはまだまだ寿命ではなかった。
あらためて、アクアくん、やすらかに。天国からみんなを見守っていてね。

最初に見に行った時のアクアくんは、可愛いしっぽのみ

だらーんとたれパンダなアクアくん

この寝姿もとっても可愛いです。
アクアくんは熟睡していたので、先に進みます。

奥の屋外展示場の様子

私がはじめていしかわ動物園を訪れた５年前の前回2015年11月は、アクアくんはここでアヤメちゃんと過ごしていました。
この組み木も、５年前のままではないと思いますが、こんな風でした。

組み木の向こうの木に、寝ているレッサーパンダの姿あり

向かって左側には、ボルダリング

これも５年前にもあって、アクアくんかアヤメちゃんがボルダリングをやらないかな～と思いながら見ていた記憶があります。

本日のこちらの屋外展示場当番は、若きカップルのハルくんとサンちゃん

ハルくんは、2013年８月15日、山口県の秋吉台サフアリパーク生まれ。
私もハルくんはそこで初めて会って、いしかわズーでははじめましてとなりました。
サンちゃんは、2015年８月23日、いしかわズー生まれて、アクアくんとアヤメちゃんの娘で、双子姉妹に徳山動物園にお嫁に行ったルナちゃんがいます。
私が初めていしかわズーを訪れた2015年11月は、アクアくんと、その年に生まれた赤ちゃんのサンちゃんたちがとりわけ目当てでした。
実はこのカップルに2021年６月に待望の赤ちゃん（ヒナタくん）が生まれました！

にこにこしながら歩いていたのは、サンちゃん

双子ではないけど、さすが姉妹マリンちゃんによく似ています。

楽しそうなマリンちゃん

再び最初の展示場に戻りました。
マリンちゃんとサンちゃん、ほんとによく似ています。

マリンちゃん、ふわふわ三角な背中を見せて毛づくろい

ヒップラインはまあるいです。

ポーズをかえて毛づくろい続行

このかっこも可愛いです。

ふわふわもこもこレッサー団子なマリンちゃん

マリンちゃんの可愛い顔も見たいけれど、このまるみのあるシルエットも可愛いこと！

笹ごはんを食べ始めたマリンちゃん

たっちして食べてくれました。
笹があるのは手前なので、近くに来てくれて嬉しいです。

台に上ろうとしていたアヤメちゃんをとらえる

ひょいと軽々と登るアヤメちゃん

こういうところは、ママであるアヤメちゃんも、娘のマリンちゃんに負けていません。

左手からやってきたマリンちゃん

板と板のすきまに頭を突っ込んで

あらあら、そんなところで寝ちゃうの、マリンちゃん？

だらーんとしたまま、時々ギャラリーの方を見て

マリンちゃん、おやすみ～

半分笑顔のまま、白眉毛もきりっとしていて、どこかお嬢さま風な寝顔でした。

と思ったら、また毛づくろいを始めたマリンちゃん

マリンちゃんはしっぽを毛づくろいしています。
首のくびれががたまりません！

スミレちゃんは忙しく地上を散策中

アヤメちゃんとマリンちゃん母子のツーショット

顔が見える形でのツーショットはなかなか撮れません。
時々バッティングする母子ですが、うまく回避して、けんかにはなりません。
でなければ、同居できません。

屋内展示場に戻ってみると、ちょうど寝相を変えたくて起き上がったアクアくん！

アクアくんの方が小柄に見えて、毛がふさふさわだった娘たちの方が大きく見えたせいか、お客さんの中にはアクアくんの方がまだ子供だと思った方もいられたようです。

アクアくんは夢を見ながらぺろぺろ

そのお客さんはレッサーパンダの家系図を見て、アクアくんがパパで、サンちゃんやマリンちゃんの方が娘だと気付くと「娘たちの方がむちむちで、太っているね～」と感想をもらし、私は思わず吹き出してしまいました。

その後もずっとお客さん側に顔を向けて寝ていたアクアくん

見事な営業部長っぷりでした。

気持ち良さそうに寝ていたアクアくんの寝顔のドアップ

ギャラリーの笑いも取っていた癒やしの寝顔でした。

奥の屋外展示場で、ハルくんとサンちゃんのツーショット

歩いているむっちーは、サンちゃんで、寝ているのはハルくんの方です。

かろうじて見えたハルくんの寝顔

サンちゃんはあちこち散策を続ける

木に登ったサンちゃん

サンちゃんに気付いて、目を開けたハルくん

ハルくんは熟睡していたわけではなかったようです。

こちらを向いたハルくん

私は秋吉台サファリパークではあまりハルくんに会っていないので、むしろ妹のイチハちゃんを思い出してしまいました。

楽しそうなサンちゃん

ハルくんもサンちゃんくらい活発だといいのにな～。

サンちゃん、ボルダリングで、渡り板の上へ

見られました、レッサー・ボルダリング@

ずっと笑顔なサンちゃん、渡り板の上でポージング

サンちゃんも木の上で休みたい

サンちやんもハルくんがいるところに行きたかったのでしょうが、ここで落ち着くことにしたようです。
それにしても、ちょこーっと距離はあるけど、顔を見合わせるようにして一緒にお昼寝なんて、仲良しさんで、微笑ましいです。

脚をぶらーんとさせて、あっち向いてるサンちゃん

前から見ても可愛い子は、頭の形も可愛いです。

ちょっとたそがれているのかな？

手をふがふがと毛づくろい

鼻にしわが寄っているところも可愛いです。

向かい合ってお昼寝するのかと思いきや

ハルくんが目を覚まして、ぺろっとしています。

ハルくんを飛び越えて、木に登ったサンちゃん

見つめ合うカップル

いい雰囲気で撮れました。
でも実は、ハルくんは、「そこ、ぼくの場所～っ！」と思っていたのかもしれません。

サンちゃんが降りてくると、ハルくん、すたすた逃げる

「ハルくん、なんで逃げるの～？」

あらあら～。
でも、女の子の方がちょっと積極的なくらいの方が、うまくいくかもしれません。
と思ったところ、2021年６月にこのカップルからめでたく赤ちゃんが生まれました。

「ハルくんってば～」

ごはんを食べ始めたハルくんと、そんなハルくんをじっと見るサンちゃん

「ハルくんってば、花より団子なのね」

とサンちゃんが思ったかどうか。
でもちゃんとこのカップルは恋を成就させて、その結晶を見事に生みました。

「ハルくん、あたし、ここで寝るからね～」
「ええ～、ボクもそこに行きたいんだけど」

うふふふな、サンちゃん

ちょっと空を仰ぐと、可愛いつり目ちゃんになる

寝る前にもう一度可愛い顔を見せてくれたサンちゃん

手前の屋外展示場のアヤメちゃんとマリンちゃんの母子

どちらも可愛くだらりんとお昼寝中。

アヤメちゃん、こっちに可愛い顔を見せてくれて

いい夢を見てね、アヤメちゃん

寝ながらずりずりと移動したアヤメちゃん

腕がまだ宙に浮いています。

ゆっくりと腕が垂れる

室内展示場のアクアくんが目覚めて、毛づくろい中

りっぱなしっぽがだらりん。
もふもふ足裏が見えています。

こっちが子供に間違われるのも納得の可愛いボディ

そのアクアくんの娘の一人のサンちゃんの寝姿

寝ている時は笑顔じゃないけど、やっぱり可愛いサンちゃん

アクアくん、ちょっと横向いてしまう

うっすら目が開いていたアクアくん

への字の口も可愛い、眠そうなアクアくん

まさかこの日が、私がアクアくんに会える最後だとは思いませんでした。
でも、いしかわズーはアクセスがいまひとつなので、なかなか遠征先にできなかったのですが、５年ぶりにこの日に思い切って行っておいただけでも幸いでした。

すきまに頭を突っ込んだまま寝ているマリンちゃん

だらんと垂れ下がったもふ手のひらも意識して撮りました。

狭いところが安心するんだね？

マリンちゃんの後ろに、アヤメ・ママ

アヤメ・ママの方が小柄なので、親子と言われたらアヤメちゃんの方が子供と間違えられるのも無理ないです（笑）。

アヤメちゃんの幸せそうな寝顔

むっくり起き上がったアクアくん

お客産の方を向いて、むふむふと毛づくろい

そしてまた眠る

可愛い笑顔を披露して、さすが営業部長でした。

サンちゃん起きてる！

そしてサンちゃんがいるところに行きたいハルくんが迫っていました。

サンちゃん、伸びをして、ぺろーっとあくび@

くわーっと、まだまだあくび@

寝起きのサンちゃん

まだ眠たいサンちゃん

また寝ちゃったサンちゃんの可愛い寝顔

ここで時刻は11時５分。
レッサーパンダたちが全員まったりしたので、先に進むことにしました。
そのうち、隣の「ネコたち（ネコ科の猛獣）の森」は、旅行記の写真枚数のバランスから、後編の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（８）いしかわ動物園（後編）大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も２周した甲斐あり」にまとめます。

カンガルー親子のシルエット看板の「オーストラリアの平原」へ

2020年９月現在、ここはリニューアルしたばかりで、来園者がカンガルーたちがいるエリアに深く入れるようになっていましたが、その通路が狭いことからか、このときは新型コロナウィルス感染症防止対策の一環で、入れなくなっていました。

とてもひとなつっこかったエミューのテントクくん

この紹介写真もとてもステキでした。
ひとなつっこかったのは、人工哺育かもしれません。

通路のすぐそばまできて挨拶してくれたテントクくん

きりっと決まったテントクくん

すごくよく動いていたので、こんな風にアップで撮れたのは、我ながらすごい！？

屋内施設の水槽にいたスッポンモドキ

約２ヶ月前の2020年７月31日に、「オーストラリアの平原」にスッポンモドキが帰ってきました、とありました。
どこから帰ってきたか、分かりませんでしたが、おかえり～。
もう展示になれて、緊張は解けたかな。

お鼻がちょっとブタ鼻？

くりっとした目で、なかなか可愛い

ひれに２本の爪のようなものが見られました。

カメとは違って甲羅もやわらかそう

正面から狙う

後足がけっこう長いです。
けっこうハマる可愛さでした。

カンガルーたちのエリアの通り抜けの園路

2020年８月にリニューアルした目玉は、この通り抜けられる園路だったと思います。
通り抜けられるのは時間が決まっていたらしく、１週目はクローズされていました。

奥の方でひなたぼっこしていたカンガルー

女の子でしょう。
オスカンガルーは仲間うちで力比べしたりなど、気性が荒いので、来園者が近づけるエリアに反放し飼いにすることはないと思います。

これより先のエリアにいる展示場の動物たちは、旅行記の写真枚数のバランスから、後編の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（８）いしかわ動物園（後編）大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も２周した甲斐あり」にまとめます。

ここから２週目、まずは「サルたちの森」

よく動くリスザルの撮影は大変ですが、この子はガラスのすぐ前でちょっと立ち止まっていて。

こっち見た@

ワオキツネザルたちのシルエット

これはこれで気に入りました。

なにげに可愛いプラッザグエノン

その口元がちょっとヘの字だからかな。

おちり姿も可愛い@

起き出して毛づくろいしていたマリンちゃん

15時30分ともなれば、レッサーパンダたちが目覚めて活動を始めるだろうと思ったとおりでした。

マリンちゃんがいるところに上がろうとしたアヤメちゃんだけど

サンちゃんとのバッテイングを避けて、別の場所から渡り板にアクセスしたアヤメちゃん

どっこらしょ

娘のようにひらりと飛び乗るわけにはいかなかったようです（苦笑）。
でも、苦労して登ったところも可愛いです。

毛づくろいアクアくんのサイドビュー

こんな可愛いアクアくんが、2021年１月にまだ10才の若さで亡くなってしまったなんて、今でも信じられません。
もっともっとたくさん会っておけばよかったです。

葉っぱの向こうに、ちょろっと舌を出した天使を発見

サンちゃんです。

むすっとしたサンちゃんも可愛い

再びアヤメちゃんとマリンちゃんの親子のもとへ

もふもふしっぽを垂らして毛づくろい

マリンちゃんですね。
ひねりのきいたポーズがちょっと色っぽい？

マリンちゃんがアヤメ・ママに迫る

アヤメちゃんがマリンちゃんに迫られて移動する

でもアヤメちゃんは途中でねそべってしまう

マリンちゃんを通せんぼすることになりました。

すっかり寝そべったアヤメちゃんを前に、どうしようかな～とマリンちゃん

寝そべったアヤメちゃんのポーズがとっても可愛い

マリンちゃん、アヤメちゃんに圧をかけるも、アヤメちゃんは動じない

マリンちゃんはどうするか？

アヤメ・ママを飛び越えて進んだマリンちゃん

アヤメちゃんがちょっとびっくりして起き上がりました。

毛づくろいを始めたマリンちゃんは、今度はアヤメちゃんを通せんぼ

と思ったら、お互いに毛づくろいしあう仲良し母子

やがて一緒に移動する

途中でアヤメちゃんが方向転換したくなったけど、マリンちゃんがいるからできない

先へ進むアヤメちゃんとマリンちゃん

あとに続くマリンちゃんの方が体格がいいです。
それだけ毛並みももふもふなんだと思います。

それぞれ好みの位置を見つけて、再び毛づくろいを始める

手前のマリンちゃんのかっこが可愛いです。

頭をかくのに、わざわざ後足を使う

顔は見えないけれど、やっぱり可愛いこのポーズ@

室内展示場に戻ると、アクアくんが床に寝そべっていた@

あの隙間から、バックヤードの様子をうかがっていたようです。
ぽこんと浮かび上がったおちりのラインがキュート！

床を散策するアクアくん

室内なので、動いているレッサーパンダを撮るのは難しいです。

後足で背中をかいかい、サンちゃん

毛づくろいするサンちゃんの背後に、やっと起きたハルくんの姿あり

急に近寄ってきて、つかまり立ちしたサンちゃん

えっ？　どうしたの？

ギャラリーの誰かを飼育員さんと思ったのかな？

可愛い顔しておねだりするサンちゃん

見上げるサンちゃん！

「あれ～リンゴくれるんじゃないの？」

可愛くて、可愛くて、内心、絶叫！

「ねぇねぇねぇ～」

飼育員さんはサンちゃんたちにリンゴをあげるときに、こんな可愛い顔を向けてもらっているんですね！

サンちゃん、板の上に戻って、毛づくろい

ぺろぺろしていたので、舌が出るタイミングをねらいました。

手の甲をぺろぺろ毛づくろい

つり目ちゃんも可愛くて、ずっと見てられました。
でも、園内は一方通行なので、閉園時間までにもう一度ぐるっと回りきることにしました。

２週目の「オーストラリアの平原」にて

大きなおなかをしたカンガルーのお母さんに気付きました。
しっぽが出ていました！

カンガルーのお母さんが、なに？ っと顔を上げたけど

おなかの袋から出ていたのは、今度は赤ちゃんの脚のみ。

脚としっぽが同時に出てるけど

赤ちゃんの顔は見られませんでした。
それにしても、袋の中で赤ちゃんは二つ折りで入っていると思われます。

カンガルーの赤ちゃんの成長記

今年2020年に生まれたカンガルーの赤ちゃんのケイラちゃんにはしっぽと脚しか会えなかったので、ケイラちゃん成長記の写真を撮っておきました。
残念ながらそのケイラちゃんは、約２ヶ月後の2020年11月12日にまだゼロ才で亡くなってしまいました。

赤ちゃんがちょこっと顔を出したところ

まだピンクで毛が生えていない赤ちゃん

カンガルーも赤ちゃんが気になる

この頃になると、時々外に出た赤ちゃん

こうしてみると、赤ちゃんがあの大きさになってもお母さんの袋の中にすっぽり入ってしまえるのもびっくりです。
ケイラちゃんはこれより約３ヶ月後に亡くなりました。
短い命だったけど、精一杯生きたと思います。ケイラちゃん、やすらかに。

ここからは「小動物プロムナード」のレッサーパンダに関する展示の一部

このイラスト・レッサーパンダもとても可愛くて写真を撮りました。
レッサーパンダのひみつが５点。
ひみつ１：野生では何を食べているの？
ひみつ２：６番目の指があるってほんと？
ひみつ３：なぜ２本足で立てるの？
ひみつ４：夏と冬では、どっちが好きかな？
ひみつ５：レッサーパンダって、漢字でどう書くの？
コロナ禍前であればほぼ定期的に行われていたらしいレッサーパンダのお食事ガイドでこれらの説明があったろうと思います。

ひみつ１：野生では何を食べているの？の回答

ここに登場しているのは向かって左は、アクアくんのお嫁さんのアヤメちゃんかな？

ひみつ２：６番目の指があるってほんと？

この子の顔つきは、シセンレッサーパンダじゃなくて、ネパール（ニシ）レッサーパンダっぽいですが、たぶん、シセンレッサーパンダで、歴代のいしかわズーの誰かではないかと思います。

ひみつ３：なぜ２本足で立てるの？の回答

たっているレッサーパンダはやっぱり可愛いです。
今回も、マリンちゃんがガラスに手をつきながらもたっちしてくれた姿に大感激しました。
もし本日のリンゴの差入れが見られていたら、こんな風に飼育員さんの前で立っていたかもしれません。

ひみつ４：夏と冬では、どっちが好きかな？の回答

ちなみに４～５月は換毛期で、個体によっては、このふわふわの毛がごっそり抜けることもあります。

ひみつ５：レッサーパンダって、漢字でどう書くの？の回答

ちなみに、大も小もつかない「熊猫」は、ビントロングです。

「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征（８）いしかわ動物園（後編）大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も２周した甲斐あり」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11678848