
2021/02/02 - 2021/02/02
1位(同エリア620件中)
ねんきん老人さん
- ねんきん老人さんTOP
- 旅行記89冊
- クチコミ14件
- Q&A回答2件
- 327,423アクセス
- フォロワー202人
「駅」って、街道などで一定の距離ごとに置かれた、宿泊や休憩の場ですよねぇ。 物流の観点から言えば、荷役の馬を休ませたり交代させたりする場でもあって、だからこそ馬偏に尺を添えて字ができているわけですね。
街道にあるから「道の駅」。
ところで千葉県館山市には「渚の駅」というのがあります。 街道や鉄道のような「線」ではない渚に「駅」があるって、日本語として変じゃありませんか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【 渚の駅たてやま 】
ある目的があって南房総に行った2月の初め、その渚の駅というのに寄ってみました。
お決まりの土産物売り場が一棟を構えていますが、そこには入らず、屋上に出てみます。 この日は快晴無風。 館山湾越しに富士山が望め、ベンチに腰掛けているとなんとも心地よく、一句浮かんできました。
「春の海 冬の海より あったかい」
写真の右端に桟橋が見えています。 行ってみましょう。 -
【 夕日桟橋 】
沖合に向かってまっすぐ伸びる「夕日桟橋」。 私も車で走りながらチラッと見てはいましたが、歩くのは初めてです。
長さ500m、日本一というのが売りで、あのぱしふぃっくびいなすの着岸にも使われているほか、散歩や釣りも自由で、「多目的観光桟橋」という位置づけだそうです。
この辺りは別名鏡ケ浦と呼ばれているくらいで、波はほとんどなく、水も澄んでいますから、家族でのんびりするにはいい所でしょうね。
右側には歩道があり、そこでの釣りは禁止と大書されていますが、先の方に行くと、右も左もなく大勢の釣り人がいました。 あごマスクでタバコを吸いながら大声で笑い合ったり、吸い殻を海に捨てたり。
関わり合いになりたくないので、注意はしませんでしたが。 -
【 ウミホタルのモニュメント 】
桟橋の途中に、こんなモニュメントがあります。
ウミホタルをイメージしたもので、なかなか可愛らしく、喜んで近づいてみると、
ゲホーッ!
例の「恋人の聖地」というプレートが付いており、ご丁寧にも、「この像に二人で触れると愛が生まれると言われています」と書かれています。
誰がそんなこと言ってんだよ!?
ウッとこみ上げたゲロを海に吐いて、すぐその場を離れたことは言うまでもありません。 写真にバツがついているのがそのプレートで、バツをつけたのは「恋人の聖地撲滅委員会」の会長であるこの私です。 -
【 渚の博物館 】
桟橋から戻ると、渚の駅の一部である「渚の博物館」があります。
館山市立博物館の別館で、房総の漁業に関わる文化や漁民の生活を紹介しているのですが、1階が「さかなクンギャラリー」になっていることで人気を呼んでいるようです。
さかなクンというのは、あのTVチャンピオンで大活躍した高校生(現在は東京海洋大学名誉博士、同客員准教授!)ですよね。
なんでも館山在住で、市の「ふるさと親善大使」にもなっているのだそうです。
なにはともあれ、入ってみましょう。 なんたって、無料ですから。
「無料」・・・なんという美しい言葉でしょう。 -
【 エントランス 】
おっ、おーっ ! いかにもさかなクンらしい世界が広がっています。
どことなく高校文化祭の展示みたいな雰囲気ですが、私のようなシロウトは身構えずに見学できるので嬉しいですね。 -
【 巨大タペストリー 】
壁にはこんな絵が。 さかなクンが描いたんだそうです。
いやー! これだけで十分食っていけますねぇ。 魚に詳しい人は世の中に沢山いると思いますけど、その中にそれで食っていけるほど絵の上手い人って、何人いるんでしょうか?
私はこれまで、さかなクンの知識には圧倒されながらも、箱フグ帽子や「ギョざいます」というような喋り方になんだかわざとらしさを感じてしっくりきていませんでしたが、この絵を見て変わりました。 こんなに才能のある人が少々変わっているからといって、フナを描いてサンマだと言われた私がつべこべ言うことではありませんね。 -
【 違いが分かる ? 】
これもさかなクンの絵。
天然のトラフグと養殖のトラフグで、その違いが分かるかという問題です。
どこがって・・・どこも同じじゃないですか。 ボケ防止の間違い探しだって、もう少し違うところがありますよねえ。 ワカリマセーン。 -
【 ナントカカサゴ 】
そしてこれも。 さかなクンが作ったものだそうで、素材は粘土でしょうか?
優れた人は何をやっても優れているのですね。 ダメなやつは何をやってもダメで・・・。 そう、私が77年の人生をずっと劣等感にさいなまれながら生きてきた上での実感です。
ちなみに、ナントカカサゴというのはでたらめで、作品の前にはちゃんと「〇〇カサゴ」と書いてあったのですが、私が覚えられなかったのです。 -
【 2階から見下ろすさかなクンギャラリー 】
2階に上がってみます。
まずは1階を見下ろすと、ご覧のとおり。
正面左に見える壁画は縦2.4m、横12mもあり、これもさかなクンが描いたものだそうです。 -
【 常設展示室 】
2階の常設展示室では、房総で使われてきた漁撈用具や漁師の生活・信仰に関わる資料が展示されています。 -
【 漁師の家の内部 】
こういう家、ありましたねぇ。
ひばち、ふご、おひつ、ちゃぶだい・・・わっかんねえだろうなぁ。
土間だってあっど・・・わっかんねえだろうなぁ。 -
【 マンガ 】
これは今でも使われているマンガ。
私はあるツテで漁協の採貝場で潮干狩りをさせてもらったことがありますが、私の家族がちまちまと掘っているそばで、漁師さんが土産用に掘ってくれました。 そのときに使っていた道具がこれ。
帰りには車の後部が下がるほどの貝を貰い、私たちの掘った貝は量も粒も話にならない情けないものでした。
それはそうと、これ、なんでマンガって言うんですかね? ジョレンとも言うようですが、ジョレンって、何語ですか? -
【 網を繕う漁夫 】
これは今でもやっていますね。 イセエビ漁は磯の根に網を投入するので、こすれたり引っ掛かったりして網がよく切れるのだそうです。
舟形をした板のようなものを巧みに操って次々と修理していくのですが、この道具をアバリと呼んでいます。 子供のころ、その作業を見ていて飽きなかったものですが、アバリという言葉をそのまま覚えていて、とくに疑問も感じませんでした。
今回、それが「網針」のなまった言葉だと知ってガッテン。 -
【 捕鯨砲 】
捕鯨砲もありました。 口径50mmのノルウェー式だそうですが、銛だけは日本が開発した平頭銛です。
尖った銛は水面で跳ね返ってしまい水中の鯨に届かないのに対して、先端が平らだと跳ね返らずに水中の鯨に突き刺さるのだと、小学校のときに教わりました。 反対じゃねえか?と思う子供たちに、先生は川で小石の水切りをさせ、丸い石やごつごつした石は水面で跳ね返らないことを学ばせてくれました。
その優れた先生は近藤礼治先生といって既に泉下におられますが、改めて感謝の念が沸いてきます。 -
【 ミニ水族館 】
別棟にはミニ水族館があり、館山湾に生息するメジナやイシダイ、オコゼなどが展示されています。 -
【 メジナ・カワハギ 】
驚いたことに、この水槽で泳ぐ魚たちは、水族館の職員たちが目の前の海で獲ったものだそうです。 -
【 房総の貝 】
南房総で採取された貝もあります。 どれもよく見るもので、千葉県に住む私たちには珍しくもないものばかりですが、こうして展示されたものを改めて見ると、ほとんど名前を知らないことに気づかされます。 -
【 歩道のマンホール蓋 】
駐車場に戻る歩道にさかなクンをあしらったマンホールの蓋がありました。
昔、美空ひばりさんの歌に「もぐりたくなりゃ マンホール」という一節がありましたが、マンホールも今ではコレクターがごまんといる観光アイテムになっているのですね。 -
【 常楽山萬徳寺 】
次は、渚の駅から15分ほどの常楽山萬徳寺を訪ねます。
国道410号線の脇に駐車場があり、壊れた柵が放置されたままの門らしいものが。 ここはこれまで何度も通っているのですが、まったく気づいていませんでした。 そもそもここにお寺があるということすら知らず、フォートラのてくてくさんの旅行記で初めて見たのです。
巨大な涅槃像の写真を見て、これは行かなきゃと思ったのが数か月前。 期待に胸が高鳴ります。 -
【 杖 】
いきなりの坂道。 やれやれと思ったのですが、お寺の方でも分かっているとみえて、坂の脇に竹杖が用意してありました。
杖に慣れないので却って歩きづらいと思って使いませんでしたが、お寺の配慮には感謝します。 -
【 拝観料 】
参道は九十九折りになった坂道ですが、その最初のカーブに朽ちかけた板切れが。
参観料という文字が見え、どうやら五〇〇円と書いてあるようです。 その下に「六十五才以上」という字も見えますからシニア料金というのがあるのでしょうが、金額は消えていて読めません。 そこが肝心なのに・・・。
壊れた山門といい、この料金表といい、はたしてこの先にお寺なんてあるのでしょうか? -
【 料金所 】
最後のカーブに小さなバンガローみたいな料金所が。 そばに立てられた木札に金額が書いてあり、今度は「高齢者(65才以上)400円」と読めました。
小屋は閉まっており、この先の受付で払うようにという紙が貼られています。 -
【 あと少し 】
その先はアスファルトもなくなり、ご覧のような道を数十m歩きます。 -
【 釈迦涅槃像 】
その道の途中で、蘇鉄の葉の間から釈迦涅槃像が見えました。
お目当ての・・・いや違うかな? 世界最大級の涅槃像とうたって拝観料を500円も取るにしては、ちっとばかり小さいような・・・。
もっともこの最大「級」というのが曲者で、「最大」とは言っていないのですね。
ちなみにこの涅槃像、全長が16m、高さが3.75m、重さが30トンだそうです。 -
【 お寺 ? 】
その道の先がこれ。
この写真を撮っている私の後ろに小さな木造の小屋があり、お坊さんが拝観料を徴収しています。
65歳以上の方ですか?と訊かれましたが、これは一目で分かることですから、一応礼儀として訊いてくれたのだと思います。
では400円です、と言われましたが、仏様を拝観するのに歳は関係ないと思って500円払いました。
で、前方(写真右奥)を見ると、そこには釈迦涅槃像らしいものが。
・・・? 本堂は?
実はてくてくさんの旅行記で知っていたのですが、ここは山全体が聖域になっているということで、本堂その他の堂宇はないのだそうです。
ということは・・・この空き地が「常楽山萬徳寺」というお寺ということになるのでしょうか?
毎朝のお勤めは? 葬儀その他の法事は? -
【 拝観券 】
500円払ったというのに、渡された拝観券は高齢者用?
お坊さんが拝観の作法を教えてくれます。
① 涅槃像の前で線香を5本上げる。 仏・法・僧への敬意と亡くなった縁者への供養、そして所願成就の願いを込めるのだそうです。
「しょがん」と言われただけですので「所願」か「諸願」かは分かりませんが、いずれにしても、私はそういうことを仏様にお願いする気がないので、4本しか上げませんでした。
② 涅槃像を時計回りに3周する。 涅槃像へのアプローチが3周分のらせん状になっているので、自然に3周できます。
③ 最後に涅槃像の足裏に額をつけてお祈りをする。 -
【 釈迦涅槃像 】
さて、いよいよお参りです。 やっぱり思っていたよりは小さいですが、ま、いっか。
お坊さんから、仏様のみの写真を撮ってはいけない、人物が入っていればいい、と言われました。
なぜかは分かりませんが、そう言われた以上、仕方がありません。 うまい具合に参拝の方が見えましたので、その人の後ろ姿を入れて1枚。 これって、何か意味があるのでしょうか? -
【 仏足 】
仏様のお姿だけの写真を撮ってはいけない・・・。
で、足の裏だけなら仏様のお姿とは言えないんじゃないか・・・誰がそんな理屈をつけたかというと、この私です。 こっそり急いで1枚撮りました。
大八車の車輪みたいな文様は「千輻輪相(せんぷくりんそう)」または「法輪相(ほうりんそう)」といって、円満で欠けたところがないというところから、お釈迦様の相の一つとされているのだそうです。
左右の手の親指と人差し指で三角形を作り、それを額に当てたままその車輪につけてお参りするようにと言われました。
やってみてびっくり。 2月の初めだというのに金属がめっぽう熱くなっていて、思わずのけぞりました。 近くに人がいなかったのが幸いです。 -
【 参道 】
もと来た参道を戻ります。 穏やかに見えますが、これで結構きつい坂です。
前方に写っているのは先ほど私が勝手に写し込んだ人で、ほかに参拝者はいませんでした。 -
【 昼食 】
萬徳寺から15分ほど走り、南房総市の根本海岸で昼食にします。
ここは若いころよく釣りに来た場所で、大物は釣れませんでしたが、小メジナや海タナゴがよく釣れました。
この日の昼食は・・・いやこの日の昼食も、いつものパターンでコンビニの握り飯です。
誰もいない海辺で一人冷えた握り飯とはずいぶん貧しい食事を、と思われるかも知れませんが、なになにどうして、私にとってはこれでも井之頭五郎も羨むであろう孤独のグルメです。
潮風に吹かれながら沖の波を見ていると、また一句浮かびました。
「春の海 半年たったら 秋の海」 -
【 ??? 】
これ、何でしょう?
どうやら枯れた海浜植物が風に煽られて転がっているうちにこんな形になったもののようですが、枯れる前はどんな姿だったのか、見当がつきません。 植物図鑑で探してみたのですが、分かりません。
どなたか、ご存知だったら教えていただけませんでしょうか。 -
【 千倉の花摘み園 】
最後にやってきたのは、今日の主たる目的地、千倉の花摘み園です。
実はこの日は亡妻の誕生日。 生前、誕生日というとたいていはコンビニでショートケーキを買ってごまかしていましたが、ときには南房総に出かけ、妻は抱え切れないほどの花を摘んでご機嫌でした。
仏壇を花で埋めてやろう。 そう思って、以前来たことがあるような花畑にやってきたのですが、過去にはあちこち行っており、どこも似たような小屋で管理しているので、確かではありません。 -
【 花摘み園 】
コロナ禍での外出控えでしょうか、駐車場には1台の車もなく、そこに停めてヨタヨタと歩き出すと、80代前半と思しきおばさんが怪訝な顔で私を見ていました。
「花摘み、できるかな?」
「花摘むんかい?」
「似合わねえか?」
「そうじゃねっけん、一人だかんよう」
まあ、そりゃそうですね。 白髪ジジイが一人で来る場所ではありませんし。 おばさんが続けます。
「カアチャンは?」
「・・・、死んじゃった」
「あにぃ? 死んじゃった? あのカアチャン、死んじゃったんか?」
「俺のカアチャン、知ってんのかい?」
「知ってっよう! 可愛らしいカアチャンだったっけんなあ」
これでおばさんが営業用の嘘をついているのだということが分かりました。 さらに、
「気のいい人でよう、ストックが好きだったなぁ」
これも怪しいものです。 なにしろこの時期にこの辺ではストックとキンセンカしかないのですから。 -
【 ストック畑 】
ハサミと籠を借りて畑に入ります。
ストックが好きだった、というのは誰にでも当てはまる営業用のトークですが、確かに妻はストックをわんさか摘んで、ママさんバレーや卓球の友達に配っていました。
今日は持ち帰り用のダンボール箱をいくつも持ってきていますので、私も小屋と畑を何度も往復して、しこたま摘み取りました。 -
【 キンセンカ 】
支払い時、あまりにも安かったので、気持ちとしてお釣りを受け取りませんでした。
するとおばさんがキンセンカも持って行きなと。 いやいやそれじゃ・・・などと遠慮していると、カアチャンの分だよと強く言われました。
「そうかい?」
と言いながら、これまた一抱えも貰ってしまった私。 ナンダカナア? -
【 キンセンカ 】
かくして、さかなクンを見直した博物館、建物が何もないお寺、かつての釣り場を巡って、お目当ての花摘み園で我ながら似合わない花摘みをした一日が終わりました。
仏壇は供え物が見えないくらい花に埋まり、玄関を開けただけでストックの香りが漂う、これまた私には似合わない家になりました。
妻に見えているかどうか分かりませんが、もし見えていたら、「えーっ、こんなにー!?」と笑っていると思います。
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この旅行記へのコメント (48)
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- ちいちゃんさん 2023/02/26 11:13:04
- 独りがこれほど似合う人はなかなかいません
- ねんきん老人さん、おはようございます。会員番号4番のちいちゃんです。
いつもながらあちこちに理不尽なことを見つけ出す旅行記はさすがの一言、これからは師匠と呼ばせてください。
夫のお墓が東京なので、参った後一度家族全員で館山に行ったことがあります。目指すは鋸山、何にもないと言われる千葉で私が一つだけ誇れる観光地です。理由は簡単、頂上までのアクセスが楽な割に眺望が見事。特に地獄のぞきでのイナバウアーはおすすめです。ただし各自自己責任でお願いします。
ストックは香りもよく日持ちするし、色も豊富です。奥様はきっと喜んだことと思いますよ。本当に喜んだのかしらと疑問を持つよりも、喜んでいるかも喜んでいるに違いないと強く信じるほうが楽です。
渚の駅にご不満のようでしたが、STATIONには「立っているところ」という原義があるので大目に見てあげてください。
師匠とお呼びしたいちいちゃん
- ねんきん老人さん からの返信 2023/02/26 14:46:27
- 師匠? 支障の間違いでは?
- ちいちゃんさん、こんにちは。 書き込みをありがとうございました。
のっけに「師匠」とありましたが、何かのお間違いではないでしょうか? 私は周囲から「〇〇の支障になるから引っ込んでいろ!」と言われていますので、多分ちいちゃんさんが「支障」と打ったつもりで、変換をミスったのだと思います。
我がふるさと千葉の鋸山を褒めていただいてありがとうございます。 確かにあの地獄のぞきはちょっとしたセールスポイントですね。 ただイナバウアーはとてもとても・・・私がそんなことをしたら、地獄をのぞくだけでは済まないことになるでしょう。
ストックが妻に見えているという確信はまだ持てずにいますが、それでも、もしかしたら見えているかも、と思い、今年もまたごっそり摘んできました。
でも、白髪のヨボヨボジジイが花畑にしゃがみ込んで花の茎を切っている姿はやっぱり場の雰囲気に合わないでしょうね。
「渚」の駅にイチャモンをつけましたが、その後の旅行で、全国には「渚」どころではなく、いろんな駅があるのだと知りました。そのうち「田んぼの駅」とか「山の駅」とかいうのもできるかもしれませんね。 ま、いいことにしましょう。
そろそろ暖かくなりそうです。 ちいちゃんさんもエンジンのギアを上げて出発の準備をなさってください。
ねんきん老人
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- とらじろうさん 2022/08/29 13:25:37
- 恋人の聖地撲滅委員会に入れてください~!
- ねんきん老人さま
恋人の聖地撲滅委員会の入会希望です( ̄^ ̄)ゞピッ
ちっとも意味のわからないことをこじつけて聖地とする図々しさ。
それに騙される恋人たちが多数いることも嘆かわしいです…
渚の博物館は私の大好きなさかなクンさまの絵がたくさんあるのですね♡
第一次産業の展示は素晴らしいです。
もっと展示や体験のできる施設が増えることを願っています。
サステナブルやSDGsなどと最近はよく聞きますが、1番大切な自然に携わる人々の暮らしを見落とされてしまうと結局は同じ、もしくは逆戻りになってしまう気がしてなりません。
とらじろう
- ねんきん老人さん からの返信 2022/08/29 19:42:58
- 会員数が3倍に!
- とらじろうさん、こんばんは。
恋人の聖地撲滅委員会への入会お申込み、ありがとうございます。 これで会員は私を含めて3人になりました。 発足当時は私一人でしたので、3倍になったということです。 3倍って、すごいですよね !
今後は現場で呪いをかけるときに、3倍のパワーで呪文をかけることができます。
とらじろうさんは、さかなクンのファンでしたか。 優れた人は何をやっても優れていて、ダメなやつは何をやってもダメ。 本文にも書きましたが、それは私が生涯を通じて痛感していることです。
高校時代、同級生で東大に行った者が7人いましたが、その誰もが体育の時間にバスケットやサッカーで輝いていたのを覚えています。 私は勉強もダメ、スポーツもダメ、もちろん女の子には相手にされず、ただただ劣等感だけを抱えて今に至っています。
さかなクンの書いた絵をご覧になったら、きっとその場から動けなくなると思います。是非一度、南房総をお訪ねください。 運が良ければさかなクンに遭えるかも知れません。
仰るとおり、第一次産業に関わる人たちには人本来の姿を感じます。ものを作り出す実学というのは、株のやりとりなどで生計を立てている人に比べて自分への肯定感が違うのではないかと、常々羨ましく思っているところです。
とらじろうさんのものの捉え方には共感とともに尊敬を覚えます。 私も孫たちから「おじいちゃん、ちいちゃくなったんじゃない?」などと言われながらやっと生きている身ですが、とらじろうさんのような感性を持って旅に出たらさぞかし楽しいだろうと、まだ多少の欲をもっています。
これからも是非、ご指導をよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
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- マリオットさん 2021/08/29 17:38:08
- 懐かしい館山
- はじめまして、足跡から来ましたマリオットです。
千葉には、その昔よく行きました。鴨川や九十九里など、そして館山のお花畑はとても懐かしいです。早春に行くと暖かく、季節の先取りが出来た気分になれたり。
渚の駅やさかなクンギャラリーなど、新しい施設が出来ているのは知りませんでした。旅行記を読んでいて、久しぶりに千葉の海へ行きたくなりました。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/08/29 19:17:30
- 千葉の海をご存知でしたか。
- マリオットさん、書き込みをありがとうございました。
千葉に何度もおいでになったことがあるとか。 同じ場所をご存知の方がいらっしゃるということは地元民として嬉しいと同時に、4トラのお仲間が一人増えたという感じで今後の投稿にも張り合いができます。
仰るとおり房総半島は春が早いので、遊びの場所としてはお薦めです。
また機会がありましたら、是非懐かしい場所をお訪ねになってください。
これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- Miyatanさん 2021/07/25 09:51:45
- 恋人の聖地撲滅委員会
- ねんきん老人様、はじめまして、おはようございます。
この度は旅行記にご訪問&ご投票いただきましてありがとうございます。
すいません、「恋人の聖地撲滅委員会」のくだりが朝から思わず吹き出してしまいました。ユーモアに溢れていて面白すぎます。
ついでにいうと、ほいみさんの愛犬が大津SAの恋人の聖地におしっこひっかけて、そのおかげか一生恋犬が出来ませんのくだりも笑ってしまいました。ほいみさんも面白過ぎです。
撲滅委員会会長といいつつも、素敵な奥様に巡り合えたのだから、幸せだと思います。
確かに恋人の聖地とか、パワースポットとか、多過ぎです。私のような独り身が、撲滅委員会に加入したら、本当に一生できない気がするのでやめておきます。(笑)
あと、「春の海 半年たてば 秋の海」って、笑点の木久扇師匠みたいな一句も面白かったです。
また面白い旅行記楽しみにしています。これからもよろしくお願いいたします。
Miyatan
- ねんきん老人さん からの返信 2021/07/25 10:28:12
- お二人だけの聖地を作ってください。
- Miyatan さん、おはようございます。
小生の駄文にわざわざの書き込みをしてくださって、ありがとうございます。
ほいみさんの大津SAでのエピソードには思わず膝を打ち、5月に名神を通ったときにそのモニュメントを見に行きました。 そのお犬様には「恋人の聖地撲滅委員会特別功労賞」を贈呈したいと思います。
Miyatan さんは独身だそうで、それはまことに羨ましい限りですが、結婚するのが必ずしも地獄への入り口とは限りませんので、ご縁があれば、それもまたよかろうと思います。
ただし、聖地は客寄せの俗っぽい所ではなく、他のカップルたちが気づかない、二人だけの思い出の地を聖地と定めるのがいいと思います。
思いがけず過分なお言葉をいただき、調子に乗って同様の駄文を書かぬよう自戒はしておりますが、なにぶん薄っぺらな見聞をもとに書いていますので、これからも無意味な旅行記しか投稿できないと思います。
懲りずにお付き合いいただけたら、こんなに嬉しいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- lunaさん 2021/07/25 00:54:56
- 申し訳ありませんでした!
- 先日私の旅行記をお訪ね頂き、コメントまで残して下さったにも関わらず、1カ月近く気付かず返事もせず大変失礼致しました。
コメントありがとうございました。
ねんきん老人さんの旅行記、とっても楽しく拝見させていただきました。
渚の駅たてやま、何度か行きました。
海に面していて展望デッキが気持ち良かったことを覚えています。
なぎさ食堂でランチもしました!
一日も早く自由に旅立てる日が来るといいですね。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/07/25 08:22:35
- なぎさ食堂でランチですか!?
- luna さん、おはようございます。
小生の旅行記に書き込みをいただき、ありがとうございました。
渚の駅たてやまに何度かいらっしゃったとのこと。 同じ場所の思い出を共有できて嬉しく思います。 なぎさ食堂でランチもとられたそうで、私が磯の岩に腰かけて冷えた握り飯を食べていたのとは大違いですね。
また、ときどき木更津にもお出でになり、中の島大橋も渡られたとか。私にとって大田区というのは空港以外に行く用事がなく、あとはその先へ行く通過点でしかありませんでしたので、lune さんが木更津や館山にお出でになると知って、案外近いのだなと思いました。
そうそう、昔々学生時代に大森貝塚を訪ねたことがありますが、あれは大田区でしたね。
コロナが完全に収まることはなさそうですが、せめて下火になったら、また旅行に出られて4トラに投稿してくださるのを待っています。
ねんきん老人
-
- ケイティさん 2021/06/30 19:50:51
- お久しぶりです。
- ねんきん老人さん♪
ご無沙汰しております。
旅行記をさぼって、はや半年。
その間もご訪問といいねをくださり、感謝の言葉しかございません。
本当にありがとうございます。
さかなクンは、その昔テレビでお酒に酔った状態でロケをしていたのを見た時から
「何こいつ、かなり酒癖悪いキモいやつだな。。」と自分のことはさておいて長らく良い印象を持っていませんでしたが、その後彼の多才さを知り、今では手のひら返して出ている番組があれば録画してでも見たりしております。
フグは捕まると歯折られちゃうんですよね。
そのままにしとくとお互いを傷つけるらしくて。
(ニンゲン コワイ by フグ&その他)
「玄関を開けただけでストックの香りが漂う」
思わず深呼吸してしまいました。
奥様もとっても喜ばれたと思います。
いつもながらステキな旅行記、ありがとうございました。
ほろ酔い(350×6)でないとコメントできない小市民
ケイティ
- ねんきん老人さん からの返信 2021/06/30 20:51:56
- さかなクン・・・偉いとは思うんですが・・・。
- ケイティさん、書き込みをありがとうございました。
コロナ、コロナで、旅行などしていると気が引けてしまうものですから、私もほとんど出かけていません。 この南房総へも、車で行けることと人がいないだろうというテキトーな判断で、「県内、日帰り」と自分に言い訳しながら行った次第です。
仰るとおり、さかなクンはその才能には敬服しつつも、喋り方やアクションが耳障り目障りという気はします。 今でもテレビで観ているときは少々うんざりします。
ただ、書きましたように博物館などでそのうんちくの深さや絵の上手さなどを見ているときは、心底感心します。
フグの歯を折る話、初めて知りました。 あんな小さな口で仲間に噛みつくんですか!?
家に花を持ち帰ったことで、妻が喜んでいると仰っていただいて、ありがとうございます。 実は内心、こんなことしたってアイツに見える訳じゃなし、所詮は俺の自己満足だけなんだ、と思っていたのです。
もしも、もしもですが、私の死後妻に会えたら、やっぱり仏壇を飾ってよかったと思えるかな? と少し気持ちが明るくなりました。
重ねて、ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- nksssさん 2021/06/19 21:50:55
- はじめまして
- ねんきん老人様
私の「熱気球・・ドライバー編」に投票頂きありがとうございます。
独身時代の私の人生の転機になる最大イベントであるにも関わらず、長年にわたって、たった13票しか「いいね」が集まらず、正直腐っていたところでした。
貴重な第14票目ありがとうございます。(おっ!!「マンタに逢えなくても・・」にも投票ありがとうございます)
それはさておき、ねんきん老人さんの、鋭い毒舌独り言(毒筆?)と自虐的語り口(オヤジ自虐ギャグ?)の中に、優しさが微妙に練りこんである旅行記、毎回、腹の奥の方から笑いがこみ上げるのを我慢しながら拝読させて頂いてます。
今回は、可愛らしいカアチャンのためにキンセンカをサービスしてくれる花摘み園のおばちゃんの優しさ、その一言一句に過剰に反応し訝る微妙なオヤジ心を綴ったあたりが、私の笑い(悲しい中にも暖かい気持ち)のツボに嵌ってしまいました。
奥様も大好きなストックに囲まれて喜ばれたことでしょうね。
これからも宜しくお願いいたします。
nksss
- ねんきん老人さん からの返信 2021/06/20 09:36:02
- 文章の妙
- nksss 様、おはようございます。
小生の駄稿にわざわざの書き込みをしてくださって、ありがとうございました。
気球の世界大会というようなイベントがあるだろうなということは想像がつきますが、それに参加した人のことなど考えたこともありませんし、ましてや、その体験談に接する機会があるとは思ってもみませんでした。
今回、nksss 様の体験記を拝読して膝を打ったのは、気球に乗っていると風がないということです。 これはもう、そうか! そうだよなぁ! という感動に近い納得感で、早く誰かに話したくてたまりません。 そういえば前にマンタに会えなかったダイビングのお話を拝読したときに「モグリのダイバー」という表現を目にして、その言葉を使いたくてしかたがない思いをしているのですが、これはまだそういう話題になる場面がないので実現していません。
その他、nksss 様の旅行記は周到に練られた文章で、読みながらニンマリする場面が多いという点で、独特のユーモアを楽しませていただいています。
気球に乗るというだけで、私などには夢のまた夢なのですが、そういう高いハードルを事も無げに越えてしまう nksss 様の行動力に舌を巻き、羨望を覚え、少々やっかんでもいる老人である自分に、もう一度ムチを入れてみようかという気になりました。
大きな刺激を、ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- kiyoさん 2021/05/23 18:14:18
- 旅行の楽しさを久しぶりに思い出させていただきました
- ねんきん老人さん、こんにちは。
私の旅行記にいいねしていただき、いつもありがとうございます。
「仏壇を花で埋めて」という最後のくだりに、思わず涙しました。
奥様も、きっと天国で微笑んでいらっしゃることでしょう。
仲睦まじいお二人の関係が、本当に羨ましいです。
それから、海を見ながらの、おにぎり。
孤独だなんて、とんでもない。
私も一人で出かける時、よくおにぎりを持っていきます。
日本のみならず、海外でもパックご飯を現地で温め、
おにぎりにしたりすることもあります。
眺めのいい場所で食べる、おにぎり。最高です!
そういえば、前回、いただいたコメントの返信で
お食事はお惣菜や揚げ物などを買ってこられると書かれていましたが、
食生活にはどうぞお気を付けくださいませ。
私の亡くなった父は、母と別居後、毎日、夕食はスーパーで
揚げ物を2、3種類、買ってきて、
キャベツの千切りなどとともに食べていました。
昼は、インスタントラーメンを汁まで飲み干し、
そんな生活が、どれくらい続いたでしょうか。
塩分と脂質過多の偏った食事のせいで、
ついには、心臓が弱り、糖尿病まで併発しました。
あの時もっと父の食事に気を付けてあげていれば
父ももっと長生きできたかなと思います。
私自身も好きなものを我慢するのはストレスですが、
今、口にしているものでできているということを頭の片隅に置きつつ、
健康な食生活を目指したいと努力中です。
いらぬ心配かと存じますが、
ねんきん老人さんがいつまでもご健康であること、
そして、次の旅行記を楽しみにしております。
kiyo
- ねんきん老人さん からの返信 2021/05/23 19:13:59
- 情のこもった書き込み、心に沁みました。
- kiyo さん、温かいコメント、胸に迫りました。
食生活についてのご忠告、身に沁みます。 思えば妻が死んでから、朝はパン、昼はカップラーメン、夜はサトウのご飯にレトルトカレーをビールで流し込むという繰り返しだけで、記録をつけていたわけではありませんが、たぶん半年ぐらいは過ごしていたと思います。
そのうち総菜や揚げ物などを加えるようになりましたが、それ以上には進まず、今に至っています。
これが体に良くないことは漠然と分かっていますが、だからといって包丁を握ったり鍋を出したりということはどう考えても無理なので、今のところはどうにもなりません。
妻も、よもや10歳も若い自分が先に逝くなどとは考えもしなかったでしょうから、私に最低限の台所作業を教えておこうとも思わなかったようです。
でも、kiyo さんがお身内の具体的な話まで交えてご忠告くださったことは強く心に響きましたので、「男の料理教室」に通うとまでは言いませんが、レンジでチンすれば食べられるような冷凍食材など探してみようと思います。
私ももうすぐ78歳。 友人知己の多くも既に鬼籍に入っています。 老人会での雑談でも「今さら健康に気をつけたからって、あと何年も生きるわけじゃあねえんだから、食べ物に神経使うこたあねえんだよ」などと言われています。
まあ、それはそうですが、粗食で残りの人生を縮めたなんてことになったら、いつか妻の所に行ったときに妻に叱られますものね。
心に沁みるご忠告、決して無駄にはしないよう、努力していくことを約束します。
本当にありがとうございました。
ねんきん老人
-
- 異邦人♪さん 2021/05/16 15:59:00
- 未だ見ぬ房総半島
- こんにちは♪
館山旅行記とても楽しく拝見させていただきました
まだ一度も行ったことのない房総半島
道の駅やお花畑がたくさんあって
私の行きたい所のリストにも入っています
いつか行けたらいいなと思っています
そして仏壇にいっぱいのお花達
天国にいる奥様もさぞかし喜ばれている事でしょう
私もそんな風に思ってもらえる妻になりたいと・・・
- ねんきん老人さん からの返信 2021/05/16 18:22:36
- 房総良いとこ一度はおいで~
- 異邦人♪さん、書き込みをありがとうございました。
私は房総半島に住んでいるのであまり感じませんが、そこそこ良い所だと思いますので、是非一度お出かけください。
じつは今、九州一周旅行の途中です。コロナの感染拡大で後ろめたいのですが、人との接触を避けるため、千葉県からの往復を含め、全行程車で、さっき熊本県牛深町の道の駅に着き、今夜はここで車中泊です。
今日で9日目、あと1週間くらいかかると思います。気の向いた所で時間を食うので、予定はあってないようなものです。
今回の旅行は最後に妻の生まれ育った所を訪ねるのが主たる目的で、体の衰えを考えるとコロナ収束を待っている余裕がないものですから、お許しください。
異邦人♪さんも十分気をつけてください。
-
- エンドレスジャーニーさん 2021/05/03 21:41:48
- やはり年金先輩の旅行記は面白いです
- 先輩 ご無沙汰をしております。南房総の旅行記を拝読し、
今も活動的でいらっしゃるのを嬉しく思いました。
ジョレンで思い出したのですが、昔宍道湖畔の旅館に泊まった翌朝、
窓の外から「ガラガラ」と大きな音が・・
何事ならんと見た目前で漁師さんがシジミ漁の最中でした。
よい思い出です。
ところで、花摘み園のオバサンはビジネストークなんかじゃない、
きっと何かに突き動かされたのではないのかと。
そういうことってあるんだと思っています。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/05/04 11:00:48
- 宍道湖のシジミもジョレンで獲るのですか!
- エンドレスジャーニーさん、わざわざの書き込み、ありがとうございました。 愚生のことを覚えていてくださり、嬉しい限りです。 おかげさまで、毎日どこかしら具合が悪いのを隠すぐらいの見栄が張れていますので、まあまあ、良しとしています。
宍道湖のシジミは有名ですが、あれもジョレンで獲っているのですか。 それにしても音が聞こえるというのは、本当に湖畔ぎりぎりの宿に泊まられたのですね。 私の場合は宍道湖からかなり離れたドライブインのような所でシジミ汁を食べただけですが、いつどこで獲れたものかは怪しいものでした。
花摘み園のオバサンのトークは苦笑ものでしたが、エンドレスジャーニーさんに「何かに突き動かされたのではないか」と仰っていただいて、胸にきました。 仏壇の妻にも、こういうコメントをいただいたよと伝えました。
本当にありがとうございました。
ねんきん老人
-
- nimameさん 2021/04/27 07:44:15
- 花摘み!(^^)!
- ねんきん老人さん・お久しぶりです。
渚道の駅なんてあるのですね~
さすが千葉方面ですね・・
そしてさかなクン・館山在住なんですね・
独特の語り口・子供などには解りやすいですよね。
網走にもかなり前ですが来ました。
近所の友達と見に行きましたよ。
子供たちが喜んで賑やかでした~
今のコロナでは余計に懐かしく思いだします。
常楽山満徳寺・・
このお寺も又普通では解りませんね!
色々説明有難う御座います。
へ~ぇと読ませて貰いました。
一番の目的地 花摘園
nimameは何時もテレビで春一番の花摘み風景見ています。
テレビで毎年一度は南房総半島花だらけ・・ニュースになります。
寒い網走で羨ましい・一度は行きたいな・
毎年思いながら年を重ねています!!
ねんきん老人さんは素晴らしい(^^♪
花好きな奥様の為に花摘みへ・花小屋って沢山あるのね・
でもお店の方の話・きっと奥様を覚えていて話されたと思います。
nimame何時も写真見て思いますが、優しさが顔に溢れていますもの・・
そんな奥様の為にお花摘み・最高のプレゼントですね。
まだコロナは治まりませんが、海を眺めてのおにぎり最高ですよ。
建物に入って食事が一番危なそうですもの!
これから暖かく成ったら又奥様との思いでの場所など・
アップ待っていますねぇ~
nimame
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/27 09:43:23
- 海辺の楽しい陽気になってきました。
- nimame さん、いつも暖かいコメントをありがとうございます。
網走には一度だけ行ったことがあり、冬だったせいもあってか、海の厳しさを実感しました。
それに比べて房総の海は冬でも暖かく、避寒にはもってこいです。まして春ともなれば、もう磯あそびの子供達が歓声を上げています。
なんでも多ければいいと思うのは浅はかなことで、南房総でしこたま摘んで帰った花は、その後日が経つにつれて花びらが落ち、毎日その片付けに手を焼きました。 次は常識的な本数にとどめたいと思います。
さて、「次は」と書きましたが、GWが終わって人出が減ったら九州に行ってみようと思っています。
妻が福岡県で生まれ育ったので、妻をそこに連れて行くのが何となくけじめのような気がするからです。
といっても、妻はいないわけですし、写真を持って行くとはいえ、写真なんて紙とインクで機械的に作ったものですから、妻には何も見えないし、何も分からないと思います。 まあ、せいぜい私の自己満足にしかならない旅ですが、私自身もこの先が分かりませんので、気休めでもなんでも、とにかく行ってみようというだけのことです。
コロナのこともありますし、体調その他、予定が読めませんが、何事もなければ少し観光をして、最後に妻の生家(今は跡地ですが)を訪ねてみようかという、大雑把な計画です。
コロナ騒ぎの中に網走という地名が出てきませんので大丈夫かなとは思っていますが、油断は禁物です。 くれぐれもお気をつけて、心から旅を楽しめる日をお待ちください。
ねんきん老人
-
- なぽさん 2021/04/19 06:04:49
- はじめまして♪
- ねんきん老人さま
はじめまして。
私の稚拙なだらだら旅行記に投票いただきまして
本当にありがとうございます。
誰もいない海岸でおにぎり・・まさに孤独のグルメですッ!!
そしてこの名句に大笑いさせていただきました、
「春の海 半年たったら 秋の海」
実を言うと私も正直、さかなクンてちょっと変なヒト・・?
と思ってたんですが・・・(大変申し訳ありませんでした)
さかなクンの凄さ、「駅」の成り立ち、他にもいろいろ
勉強になりました。ありがとうございました。
それと・・奥さまは絶対喜んで笑ってらっしゃった、
と私も思います。
くれぐれもご自愛くださいませ。
また宜しくお願い致します。
なぽ
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/19 13:58:19
- Re: はじめまして♪
- なぽさん、こんにちは。 書き込みをありがとうございました。
ご自身の旅行記を「稚拙なだらだら旅行記」と謙遜なさっていますが、とんでもない!
よく、料理の写真だけを並べたものを「旅行記」として投稿されている方がいて、「だから何?」と言いたくなります。 それはそれで、楽しみにされている人もいると思うので、それを否定する気はありませんが、私はやっぱりなぽさんのように見聞されたものについてさらりと解説されている旅行記が好きです。 この「さらりと」というのがなかなか難しくて、あまり専門的なことを「くどくどと」記述されると、読んでいて疲れてしまいますね。
海辺で詠んだ「春の海 半年たったら 秋の海」という句を褒めていただきましたので、調子に乗ってもう一句。
「春の海 一年たっても 春の海」・・・というのはどうでしょう?
な~んて、バカなジジイですね。 どうぞ「呆れて絶交」なんて仰らずに、これからもよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- なぽさん からの返信 2021/04/20 05:26:54
- Re: はじめまして♪
- ねんきん老人さま、おはようございます!
私の下手な旅行記を褒めて下さりとても嬉しいです。
どうもありがとうございます。
で、「春の海 一年たっても 春の海」
んーーー・・惜しいです!座布団7枚!!
10枚の「秋の海」には1歩及ばず・・すみません!
こちらこそ大変失礼致しましたが、
どうか絶交しないでくださいませ~
こちらこそ宜しくお願い致します!
なぽ
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/21 09:11:09
- 反省だけなら猿でもできる・・・。
- なぽさん、お早うございます。
調子に乗ってもう一句・・・とはしゃいだのは慙愧の至りで、やっぱり二番煎じはいけませんね。 反省しきりです。
ところで、またまた私事ですが、GWが終わって観光地の人出が減ったら九州旅行をと考えています。
九州を概ね海岸線に沿って一周することになるかな?・・・2週間ではきついかな?・・・などと大雑把な計画です。 コロナウイルスの感染を避けるため原則として車中泊だけで・・・などと思っていますが、本当の理由はホテル代がないからで、ガソリン代の目途も立たないようでしたら中止になるかも知れません。
もし実現したら、また旅行記を投稿するかも知れませんので、そのときはよろしくお願いいたします。
おっと! そのときは駄句を弄するのはやめておきます。 反省していますので。 もっとも、この「反省」がなんとも生きないのが私の欠点で、反省だけなら猿でもできるのですが・・・。
ねんきん老人
- なぽさん からの返信 2021/04/22 08:15:33
- Re: はじめまして♪
- ねんきん老人さま、またまたおはようございます。
九州旅行、いいですね!
そんな風の向くまま、気の向くままの旅、憧れます。
私は修学旅行に行ったっきりです。また行きたいと思いながらなかなか実現できず・・・なのでねんきん老人さんの旅行記、楽しみにしております。
気まぐれで4トラも突然放置したり・・忘れられた頃にまたお邪魔するこんな私ですが・・・その時はまた宜しくお願い致します。
「秋の海」以上の名句も期待しております!
なぽ
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/22 10:45:51
- 不乞 ご期待
- なぽさん、おはようございます。 メッセージ、ありがとうございました。
九州旅行、行きたいとは思っていますが、どうなるかは分かりません。
「風の向くまま、気の向くまま」というと聞こえが良いのですが、私の場合は風に負け、雨に負け、ちょっとしたトラブルでくじけてしまうので、出かけたとしても途中でどうなるか分からないのです。
緊急事態宣言対象地域が拡大している折、千葉県ナンバーの車で車中泊を続けられるかどうかも心配です。
でも、なぽさんに「旅行記、楽しみにしている」と仰っていただいたのに出かけもしないとなったらカッコウワルツ(格好悪ッ)ですね。 せめて家は出て、最初の1日か2日分ぐらいの旅行記は書かないと・・・。
もとより食レポは無理ですし、血圧がどうの膝がどうのという「療養日記」みたいになってしまうかもしれませんが、もしお目に止まったら斜め読みでもしていただけたら嬉しいなと、我ながらアテにならないことを考えています。
暗いゴールデンウイークが待っています。 くれぐれも慎重にお過ごしくださるよう、祈っております。
ねんきん老人
-
- てくてくさん 2021/04/08 08:55:41
- 常楽山萬徳寺の旅行記アップしましたね。
- ねんきん老人さま
おはようございます。
常楽山萬徳寺の涅槃仏は、撮影制限もあってあっさりした記述でしたね。もうすこし東南アジアっぽい参拝環境であれば、もう少し人気が出そうですが、涅槃仏以外は何もないですからね。まあこれは、日本の寺院と比較して仏陀の真の教えにより近いものかもしれませんが。
渚の博物館はいつも通過していました。結構充実した施設なのですね。いつになるか分かりませんが今度寄ってみよう。
てくてく
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/08 09:27:17
- 観光客目線を戒められたような・・・。
- てくてくさん、常楽山萬徳寺の見聞記がお目に止まったようで、書き込みまでしていただき、ありがとうございました。
仰るとおり、あっさりした記述で終わってしまいました。
じつはてくてくさんの旅行記を拝見して、自分もてくてくさんに負けない写真を撮って旅行記を盛り上げようと張り切っていたのです。 スマートフォンでは不十分と考え、一眼レフをぶら下げて行ったのですが、それがお坊さんの目に止まって、予め注意をされたのでしょう。
でも、考えてみれば、写真を撮ることを目的として行ったというのは不純なことで、観光客目線での参拝というのはお坊さんから見ても歓迎できない姿勢だったなと思っています。
私は、お寺というものを、僧侶たちが仏様と対座し、学び合い、教え合う場だと思っていましたから、それに必要な本堂・講堂・宿坊などは必要不可欠なものだと思っていました。
それらを一切排したお寺というものを初めて見ましたので、ある種の戸惑いはありましたが、学びの形について考え直すきっかけにもなりました。
中身のない旅行記で恥ずかしい限りですが、自分としては貴重な体験でした。 ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- tamuさん 2021/04/07 17:18:39
- さかなクンの展示の紹介に興味津々で御座います。
- ねんきん老人さん
こんにちは!
初めてお伺い致しました。
さかなクンの展示の紹介に興味津々で御座います。
確かに喋り方がわざとらしくて…私も最初は少し引いていましたが、エコプロダクツのゲストトークを見て印象がガラリと変わりました。
この方は子供にも魚に興味を持って環境や周りに優しい人になって貰いたいと伝えたくてあの様な表現をしているのだなぁ~、と感じて、それからは、感心して話を聞いています。
色眼鏡で見てしまった自分が恥ずかしい限りです…
色々と年を取って偏見を持たないように気をつけたいたと改めて感じました!
tamu.
- ねんきん老人さん からの返信 2021/04/07 20:29:20
- 先入観、偏見・・・分かってはいるのですが。
- tamu さん、はじめまして。 書き込み、ありがとうございました。
エコプロダクツに行ったことはなく、 tamu さんのような貴重な体験もしておりません。 仰るとおり、人を評価する基準が先入観だったり偏見だったりすることは厳に自戒しなくてはいけませんね。
と言いながら、私は常々、無意識のうちに人を第一印象で評価して(決めつけて)しまう傾向にあり、自らの不明を恥じることばかりです。
言い訳になりますが、有名人がいわゆるトレードマークに縛られて、それが自分のアイデンティティーだと錯覚しているような姿、たとえばアントニオ猪木の赤マフラー、中尾彬のねじねじネクタイ、石田純一の素足で革靴、などなどを見ると、「周囲からの見た目」に支配されて却って柔軟さを失っているようで情けなく思えてしまうのです。
ですから、さかなクンが箱ふぐ帽子をかぶっているのも、そんなことで自分を売っているのかという目で見ていたのです。
ですが、本文にも書きましたとおり、私が逆立ちしても何ひとつ太刀打ちできない才能を持った人であることは間違いありません。 私など箱ふぐ帽子もかぶらないし、ギョざいますなんて言いませんが、それがどうしたと言われたら返す言葉がありません。
あの博物館に行って、自分がさかなクンの影も踏めない低レベルの人間だと思い知ったのは、大きな収穫でした。
tamu さんの仰るように、年をとって偏見を持たないように気をつけたいと思います。
ありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- sanaboさん 2021/03/29 14:05:20
- 渚の駅
- ねんきん老人さん、こんにちは
駅という字は馬と距離を表す尺で出来ているわけですね~。なるほど、普段何気なく使っている文字の由来を考えると奥深くて面白いですね。「渚の駅」はきっと「道の駅」に引っかけて命名したのでしょうけど、ねんきん老人さんのご指摘のようにその由来を考えると「オカシクネーッ?」と確かに思いま~す(笑)
「さかなクンギャラリー」の巨大タペストリーの絵は素晴らしいですね!さかなクンにこのような才能があるとは知りませんでしたけど、立派な芸術作品ですね。気球に乗っているのはさかなクンですよね?あのカサゴのオブジェもなかなかの出来栄えで感心しました。
御本堂のないお寺さんは珍しいですね。もともと釈迦涅槃像しか造られなかったのでしょうか?「仏様のお姿だけの写真を撮ってはいけない」というのは、本来お参りするためのものなので物見遊山で写真など撮るべきものではないという教えなのか、どうなのでしょう…?
この日は奥様のお誕生日だったのですね。私が先に亡くなっても我が夫は私の(命日は覚えていても)誕生日にお花なんてお供えしてくれないだろうなぁと思いました。ねんきん老人さんがご仏壇用に沢山のお花を摘まれるお姿を天国からご覧になり、奥様は喜んでらしたことでしょう。
すっかり春めいてお出かけの機会も増えると思いますが、引き続きご自愛の上、お元気でお過ごし下さいね。
sanabo
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/29 16:28:40
- 「駅」も「寺」も、変ですね。
- sanabo さん、書き込みをありがとうございました。
移動する「線」ではない所に駅があるって変だと思いますが、館山では「寺」も変なんですね。
そもそも寺というのはお坊さんの修行の場である筈なので、当然お坊さんが寝起きする「坊」や勉強する「講堂」、仏様と対座する「本堂」などがあるのが当たり前だと思うのですが、萬徳寺にはなぜ堂宇がないのでしょうか?
私の勝手な推測では、観光用に涅槃物を造ったものの、そのままでは有難みがないので、無理やりお寺ということにしたのではないか。 できれば堂宇も建て、お坊さんにも常駐してもらいたかったのですがスポンサーがつかなかったという・・・。
こんな推測・・・邪推ですかね?
仏壇の前を埋めたミニ花壇。 私の自己満足ではありましたが、すぐに後悔しました。 花びらがポロポロ落ちて、毎日掃除が大変だったのです。
来年は、花瓶に収まるくらいの本数にした方がいいと思いました。 バカな話ですね。
何の心配もせずに旅行できる日はいつくるのでしょうか? sanabo さんも十分お体に気をつけてください。
ねんきん老人
-
- ふわっくまさん 2021/03/25 07:52:11
- 可愛らしいカアチャン・・
- ねんきんさん、おはようございます。
可愛らしいカアチャンが営業用のウソだなんて、またまた・・
千倉の花摘み園の方は、本心だったと思いますよー
ねんきんさんの横に、おられたのではないでしょうか・・
・・ストックのお花、さぞ喜ばれたでしょうね。
さて恋人の聖地撲滅委員会の会長を、されているそうで・・
私も次の旅行記に、恋人の聖地らしき画像があるなぁとふと思いました。
・・日本全国、津々浦々に存在するようですね。
ふわっくま
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/25 09:45:28
- 花摘み園のおばさんも呆れたことでしょう。
- ふわっくまさん、いつも暖かい書き込みをありがとうございます。
花摘み園のおばさんは商売上手だと思いますが、次に行ったときには本当に私の顔を覚えていると思います。
なぜなら、私がダンボール箱をいくつも持ってバックミラーが役に立たないくらい大量の花を積み込んだからです。
仏壇の前をミニ花畑にと思って持ち帰った花ですが、実は少々後悔しました。ストックというのは数日たつと花びらがポロポロと落ちるのですね。
そのため毎日花を移動して花びらを掃除し、また花を並べるという作業に追われました。
妻も大量に持ち帰ってはいましたが、そのほとんどを友達に分けていましたので、花びらの片付けに追われることはなかったのだと思います。
私は「恋人の聖地撲滅委員会」の会長ですが、実は事務局長も兼ねています。それに庶務課長、広報室長も兼務で・・・。
なにせ会員が一人しかいないもので、このままでは名詞に肩書を書ききれません。 会を全国規模に、という野望は持っているのですが。
早くコロナ騒ぎが収まって、各地の聖地撲滅の旅に出たいものです。
ふわっくまさんも今は充電に努めて、安全な状況になったら沢山の旅行をなさってください。 旅行記を楽しみにしております。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- ほいみさん 2021/03/24 22:40:55
- 恋人の聖地
- あれは言ったもん勝ちですね。
こんばんは。
恋人の聖地、大津SAの「恋人の聖地」にオシッコ掛けたのは、私の愛犬です。雨が降っていたので、お許しを。そのせいか、愛犬は生涯、恋犬が出来ませんでした。
最近では、野菜の駅・農の駅・紙の駅・肉の駅・・・なんてものまであります。このままいくと「鉄道の駅」なんかも登場しちゃうかも。
常楽山萬徳寺・・・これは、なんと感想を述べたらいいものか?
ねんきん老人さんのこの日記のお蔭で、売り上げ倍増かも。
ほいみ
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/25 09:22:20
- 「鉄道の駅」! いただきです。
- ほいみさん、おはようございます。 昨夜(私にとっては真夜中)の書き込み、ありがとうございました。
大津SAでは私も何度か車中泊をしており、「恋人の聖地」にうんざりもしていましたが、それにオシッコを掛けてくれた名犬がいたとは! できれば5月に名神高速を通って九州に行きたいと思っているのですが、大津SAでの休憩が楽しみになりました。
野菜の駅・農の駅・紙の駅・肉の駅・・・そんなのがあるんですか? いやはや、そこの駅長の感性を疑ってしまいます。
それにしても、ほいみさんの「鉄道の駅」出現への危惧。 思わず膝をたたいてしまいました。 そうですねえ。「鉄道の駅」。言い出す奴がいるかもしれませんねえ。
常楽山萬徳寺ですが、どこかの業者が空き地に観光用の涅槃像を造ったものの、それ以上のお堂を建てる資金も情熱もなく、そのまま放置されたのではないかと思うような塩梅です。
まあ、話のタネに一度行けばそれでいいような・・・。
コロナ騒ぎが収まって、ほいみさんやフォートラの皆さんが自由に旅行できる日を祈っています。
ねんきん老人
-
- 琉球熱さん 2021/03/20 23:44:34
- ギョ意(笑)
- こんばんはー
いつも読み逃げですみません
今回も痛快でした
まず「恋人の聖地」
アホかっ!! と私も思います
そもそも、あんなものをありがたがる若い子、いますか?
福島のあぶくま洞では安っぽい鐘をぶら下げてますが、天然の造形物である鍾乳洞にわざわざそんな物を設えるんじゃないよ!ってわけで思い切りフラッシュたいて撮影したら、興醒め以外の何物でもありませんでした
「駅」もねぇ、道の駅の流行に便乗して、なんでもかんでも「~の駅」ですから
それを「道の駅」と思い込む観光客も観光客だと思います
そもそも国土交通省に登録された施設が「道の駅」って知らないんでしょうか?
「さかなクン」もねぇ・・・
なんでもかんでも「ギョ」って・・・
サカナに関する博識ぶりは非の打ち所がないですね
生態だけでなく食材としての知識も大したものです
だからこそ、あの「ギョ」だけは止めてほしい・・・
乱文失礼いたしました
---------琉球熱--------
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/21 14:37:02
- ご指摘、ギョ意の通りです。
- 琉球熱さん、駄文にコメントをいただき、ありがとうございました。
あぶくま洞にも「恋人の聖地」があるのですか!? いったい何を考えているのでしょう? 「恋人の聖地」には必ず有名なファッションデザイナーの名を付したプレートが貼り付けられていますが、名声も財もゆるぎない身で、こんな低俗な企画に関わらなくたって食うに困ることはあるまいに、と思ってしまいます。
道の駅に関するご指摘にも我が意を得た思いです。
近頃は道の駅の基本的なコンセプトを忘れたような道の駅が多くなってきましたし、さらに道の駅の語感を真似た「海の駅」だの「渚の駅」だのが現れ、能登には「イカの駅」という商業施設ができたそうですね。
ひょっとしたら近頃では「駅」という言葉を「売店・レストラン」の意味にとらえている観光客がいるのではないでしょうか?
さかなクンは「ギョ」の連発で売っているようなので、それに抵抗を感じているのは私だけかと思っていましたが、琉球熱さんが同じ拒絶感をお持ちだと知って、おおいに意を強くしました。
これからは大声で「俺はさかなクンのギョギョギョギョっていうわざとらしい喋り方が気にくわねえんだ」と言えそうです。
気の小さい私が、琉球熱さんのコメントに触れて、大いに気が大きくなった一日でした。
これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- yamayuri2001さん 2021/03/20 15:25:07
- 常楽山萬徳寺、いきたくなりました。
- ねんきん老人さん、こんにちは。
緊急事態宣言が解除されると聞いて、どこかへ行きたい!
そう思いました。
常楽山萬徳寺は、涅槃像があるのですね・・・
全く知りませんでしたが、日本にもあるのですね。
タイを思い出しました。
行ってみたくなりました。
ねんきん老人さんが、行かれたさかなクンの博物館、
無料なのに、楽しそうですね。
さかなクンのあの純粋さは、ふつーの人間とは
かけ離れていますね・・・
だからこその 魚への情熱と記憶力なのでしょうね!
千倉の花摘みは、遠い過去に行きました。
長男がまだ2歳くらいの時です。
それ以来摘んでないかも・・・
時が流れるのは早いですね。
今年も去年も、早春の良い思い出がありません。
早くコロナが収束すると良いですね!
yamayuri2001
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/20 16:35:55
- 南房総はいいですね。
- yamayuri2001 さん、書き込みをありがとうございました。
過去に千倉の花摘みに行かれたことがあるのですね。 ご長男が2歳のころだったそうで、おそらくご本人は面白くもなんともなかったと思いますが、改めて行かれて、ここに来たことがあるんだよとお話しになればぼんやりと思い出されるかもしれません。
さかなクンの博物館もあることですし、一度行かれてみてはどうでしょうか。 感染対策もしっかりしていて、館内でも安心して楽しめると思いますし、南房総でのそれ以外の見どころはすべて海を望む広い所ですから、安全だと思います。
yamayuri2001さんの旅行記もあれこれ拝読していますが、随所に「旅好き」ぶりが溢れていて、このコロナ自粛には閉口されていらっしゃることが想像できます。
団体でのバス旅行などは無理としても、ご家族で是非おでかけになってください。 そしてまた旅行記を投稿してくださるよう、期待しております。
ねんきん老人
-
- しにあの旅人さん 2021/03/20 14:05:56
- ご無沙汰しております
- 2句傑作。「根岸の里の侘び住まい」を俳句の後につけると、みんなそれらしい短歌になると言われておりますが、この2句はならない。
完結しております。
お粗末な枕で失礼。
館山にこのような水族館や涅槃像があるとは、知りませんでした。
マンガという漁具は知っております。名前は知りませんでした。九十九里浜は蛤やながらみが取れます。漁業権を持ったプロが使っておりました。素人がこの道具を使うと、漁業監視員に通報されてお巡りさんがくるそうです。でもこの辺りのは、もうちょっと小さかったような気がします。
春になりました。禁足令解除を待ち望んでおります。私たちが行くところはどっちみち観光客など寄り付かないところですが、それでも動いてはいけないとなっているので、従います。
お彼岸です。
お花は奥様も喜ばれたと思います。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/20 14:27:13
- 根岸の里の侘び住まい・・・なるほど。
- しにあの旅人さん、拙稿がお目にとまり、嬉しいかぎりです。 それに対してわざわざの書き込み、ありがとうございました。
クチコミサイトの趣旨に反するふざけた2句で行を無駄にしたことを、お叱りもなく粋なコメントで流してくださったこと。ありがたいやら申し訳ないやら。
根岸の里の侘び住まい・・・ためしにいろいろな句につけてみました。
なるほど、なるほどと合点のいく思いです。
各地を丁寧に踏査しておられるしにあの旅人さんですから、もし館山の常楽山萬徳寺に行かれたら、本堂も講堂もまったくないただの空き地が「寺」だという話にすごすごと引き下がることはせず、なぜ堂宇がないのかを究明されることだろうと思います。
なにかのごついでがありましたら、一度おいでになってみてください。
「ふーん」というだけで帰ってくる私などと違って、釈迦涅槃像も喜ぶことでしょう。
ねんきん老人
-
- olive kenjiさん 2021/03/20 10:50:56
- さかなクン博物館
- 恋人の聖地撲滅委員会会長さま 新規旅行記を待ち望んでいましたので、嬉しい限りです。
確かにこの手の名所は増えていますね。私の町にも元祖この手がありますけど、昔は亡霊に足引っ張られる所だから、こんな所で泳いじゃダメと言われていた所なのです。
まー観光客何十万人も来る名所になっているもんだから、私も口をつぐんでいます。
渚の博物館はむしろ、さかなクン博物館に名称変更したほうが、集客増にも結び付き、すっきりすると思うのですが。
さかなクンは本当に博学だけでなく美術に音楽に才能を持っていて、レオナルドダヴィンチのごとくです。ただ私は十年前まで彼を女の子と勘違いしていました。
博物館に漁師の営みが展示しているのは初めて見ましたし、涙流す思いです。
どこの水族館に魚は展示していても、釣って来た漁師の姿の展示があったでしょうか。
これにて漁師の職業的地位が確立、尊敬のまなざしとなるでしょう。
花摘み園のおばさんとの会話が面白いですね。この様な文章がまだ書ける領域に私は達していません。まだまだ精進せんといかんなと思うばかりでございます。
そう!今日はお彼岸でしたね。お花を仏壇にと、いい時に気を付かせて頂きました。
会長には、何から何まで教えて頂き、感謝、感謝、有難う御座いました。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/20 14:08:35
- そうです。会長です。
- olive kenji さん、拙文に共感していただいて、ありがとうございます。
恋人の聖地撲滅委員会会長というれっきとした肩書があるのに、皆さん、私を呼ぶときは「変なおじさん」としか呼んでくれません。 今回初めて olive kenji さんが「会長」と肩書で呼んでくださったので、急に偉くなったような気分でこれを書いています。
さかなクンは本当にすごいですね。 私の周りには自慢話以外の話題をまったく持ち合わせていない連中がごまんといますが、聞いていると、そのどれもが私のレベルよりずっと下なので呆れています。 その点さかなクンは、何から何まで私など逆立ちをしても足元にも近づけないようなレベルなので、心底舌を巻きます。
レオナルドダヴィンチのごとくと仰る意味がよく分かります。 どなたかに女の子と間違われたこと以外はすべてに傑出している人物ですね。
コロナ騒ぎでの自粛が長引き、気力・体力の衰えを痛感しています。 そんな身に香川はあまりに遠く、亡霊の棲家が恋人の聖地に変わったという場所を探検する機会は得られそうにありません。
お近くということで olive kenji さんがまたそこに行く機会がありましたら、どうか亡霊によろしくお伝えください。 遠い千葉に恋人の聖地を撲滅することに余生をかけている老人がいると知ったら、亡霊ももうひと踏ん張りしようという気になってくれるかも知れませんので。
ねんきん老人
-
- チーママ散歩さん 2021/03/20 07:00:03
- おはようございます。
- おはようございます。
先生の季語てんこ盛りの句。
2、3回空っぽの頭を振り、ひねり直して読み直すと...
私たちの人生にも春・夏・秋・冬の四季が訪れます。皆幾度となく人生の荒波を乗り越えて、今日を生きています。
人生、それぞれ季節は違うから、お互いの季節を分かち合い生きなさい。
誰もが迎える冬の時期。
そして誰もに、輝く春も来る。
先生の教えをこのように理解しました。
偉大な先生の事。冗談なんてあり得ないと必死で隠された本当の意味を探検しました。
あちゃー。先生「恋人の聖地撲滅委員会」の会長でいらっしゃいましたか。
私も先生と同じくらい偏屈ババアでございまして、自分の為ならどこでも聖地に認定して感傷に浸れるのですが、人様の認定した聖地にはゲロは履きませんが、素通りです。
実際、今日アップする旅行記☆彡
探検ストーリー。
実は一部同じ場所に行きました。でも聖地巡礼はしませんでした。(気づかなかっただけ)
ミニ水族館や貝殻標本。「マストスポット」に気づかず、今非常に悔しい思いをしております。
千倉のお花摘み。素敵ですね。
胡散臭いお婆さんも、最後はおまけをしてくれて。皆本当はいい人なんですね。
先生や私と一緒で、ちょっぴりお口が悪いだけ
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
奥様絶対喜ばれたことでしょう。
常楽山萬徳寺も行ってみたいですね。
この旅行記を見せて、100円割り引きして頂いて。
まだ知らない千葉。
魅力沢山で大好きです。
ありがとうございます。
タイトルも使わせていただきます。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/03/20 13:32:51
- やっぱり名句?
- チーママ散歩さん、さっそくの書き込み、ありがとうございました。
海を見ながら詠んだ2句。 我ながら名句だと悦に入っていましたが、チーママ散歩さんが思わぬ深読みをしてくださって、人生の四季に及ぶ解説をしてくださったこと、恐れ多い限りです。
さては自分で思ったとおりあれは名句だったのだなと、改めて自分の句才に自信をもった次第です。
千倉の花摘み。 私自身は花を摘むという行為に興味があるわけではないので、次に行くのは相当先になると思います。なんでも多ければいいだろうと思ってわんさか摘んだのもバカな話で、変な姿勢を続けたおかげで腰が痛くなりました。 仏壇の周りがあたかも花畑のようになり、線香をあげる度にいちいち通路を開けなければならなくなったというのもバカな話です。
チーママ散歩さんの新作も今日アップされる予定だとか。 いつものフットワークで盛りだくさんの見聞をされたのだろうと期待がふくらみます。
単に旅行の報告をするというのではなく、旅行記を書くという作業の中にいろいろな工夫やチャレンジをされているのがチーママ散歩さんの魅力で、私もおおいに刺激を受けていますので、今回の分についても、私の能力で真似できる部分があれば真似させていただこうと思っていますが、いつものことで、私には無理ということになるのでしょうね。
楽しみにしております。
ねんきん老人
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