国内線ファーストクラスで福岡へ

2019/12/05 - 2019/12/06

eJALポイントが余っている。
昨年までは沖縄に年間８回程度通う仕事があったので、その都度eJALポイントを使い消化していた。
その仕事が終わったので、使い道が無くなってしまったのだ。
であればということで初めての国内線ファーストクラスを羽田→福岡に乗ってみた。

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダイアモンドプレミアムラウンジ。
こんな盆栽が迎えてくれる。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

ファーストクラスラウンジは大変な混みようだ。
なんでこんなにいるんだろう？

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

食べ物が情けないほどシャビー。
国内線のサクララウンジは柿の種ぐらいしか食べるものがないが、ここには一応食べものはある。
これは、きのことこんぶのおにぎり

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

クロワッサン。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

粒マスタードとベーコンのチャバタ。
イタリア系のパンだ。
ベーグルを思わせるもちもちの食感。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

味噌汁と担々風スープがあったので、

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

担々風スープをチョイス。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

アルコールはこんな感じ。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

国際線ラウンジ名物のカレーぐらい出してもいいのに。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

搭乗するとファーストクラスの座席はひと昔前の国際線ビジネスクラス。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

スマートフォンやタブレット端末を充電できる、モバイルバッテリが用意されている。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

機内食はどうだろう。
左から、肉豆腐バジル風味。
卯の花ちらしの山葵風味には鮭のルイベとイクラが乗っている。
味噌汁の具は海苔。

ぶりの南蛮漬けには、付け合わせとしてブロッコリーやエリンギ、胡桃の甘露煮。
数の子しぐれの小鉢が添えてある。

竹の皮に包まれているのは函館のブランド米「ふっくりんこ」の俵ご飯。
機内食も平凡。
結論としては国内線ファーストクラスは料金に見合う価値が感じられない。

福岡に到着し、今宵の宿は老舗の西鉄グランド。

西鉄グランドホテル 宿・ホテル

貝塚駅で地下鉄箱崎線から西鉄貝塚線に乗り換え。

貝塚駅 駅

香椎宮前駅から10分ほど歩いて香椎宮。

香椎宮 寺・神社・教会

神功皇后が、熊襲征伐中にこの地で亡くなった夫の仲哀天皇を葬った香椎廟がその淵源。
天皇勅使の下向する神社は九州ではここと宇佐八幡宮のみとか。

香椎宮 寺・神社・教会

天神近くの警固神社も神功皇后の三韓征伐がらみ。
門司の和布刈神社もやはり神功皇后。
福岡に来ると朝鮮半島との距離の近さが否応なく感じられる。

香椎宮 寺・神社・教会

綾杉の神木は、三韓征伐から戻った神功皇后が剣・鉾・杖を埋めてその上に植えた杉をといわれる。
後年、新たに赴任した大宰府の帥は、必ず香椎宮へ参拝して、この杉の葉を冠に挿すのが慣例であったという。

香椎宮 寺・神社・教会

境内の摂社、鶏石神社。
鶏は夜明けとともに鳴きだすが、夜間は鳴かないことから、こどもの夜泣き封じにご利益があるといわれる。

香椎宮 鶏石神社 寺・神社・教会

社務所の前にそびえる楼門。

香椎宮 寺・神社・教会

天神に戻ってきた。
西鉄福岡に隣接するソラリアステージ地下2階にある居酒屋「魚吉」。

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

刺身盛り合わせと

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

ゴマサバ。

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

いかの塩辛と貝汁で焼酎のお湯割り。

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

〆は因幡うどん。

因幡うどん ソラリアステージ店 グルメ・レストラン

ごぼ天に博多万能ねぎをたっぷり。

因幡うどん ソラリアステージ店 グルメ・レストラン

さてホテルに戻ろう。

天神地下街 市場・商店街