JGC修行⑪ポルトガル一人旅1日目（カタール航空Qsuite体験）

2019/12/13 - 2019/12/20

いよいよ最後のJGC修行です。

この旅の目的は３つ。
FOP獲得とレガレイラ宮殿、そしてこのカタール航空Qsuite体験です。

行先をポルトガルに決めたのはレガレイラ宮殿も大きいのですが、ひとりでも問題なさそうな治安、カタール航空が就航している、せっかくのビジネスクラスなのでどうせならちょっと時間がかかるところ、そして鉄道で観光出来る、というあたりで決めました。

ふたを開けてみたらこの年はイベリア半島に行く人が周りで7人くらいいてびっくりでしたが。笑

今回は乗換地のドーハまでの13時間、リスボンまで8時間の長旅。

ちょこちょこトラブルありつつですが、どうにかホテルにたどり着くまでです。笑

ドーハ経由リスボン往路10922。
計40522。
ようやくクリスタル達成！

エリア ドーハ(カタール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

深夜の羽田の国際線のサクララウンジ。

この日、普通に仕事行ってたのですが、まだ荷造り終わってないことを伝えていつもよりちょっとだけ早く退社。

帰宅後急いで荷造りし、めちゃめちゃ重くなってしまったスーツケースを転がしてきました。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ラウンジでご飯。

このあとお楽しみの機内食があるので控えめにしようと思いつつ、、、うどんもちょっとだけ食べてしまいました。

なぜか少し出発時間が早まっていてびっくり。

遅れることはあっても早まるのははじめてでちょっとあせりました。

うわさのQsuite。
ビジネスクラス席ですが、席に扉があって個室感満載です。

席からの雰囲気。
窓際ではなかったのですが、隣の席との間には高い仕切りがあるのでまったく気になりませんでした。

なんかよくわからないスイッチがいっぱい。

イスの角度を変えるのはわかるけど。。。

機内食。

読書灯のスイッチがわからず暗いというか、ピンク。

アラカルトメニューから。

パンも頼まなくても持ってきてくれたけど、お腹いっぱいで食べれず。。。

チーズもひとつが大きすぎて残しちゃった。
でもおいしかった！

席を立って戻って来たときの一枚。ほんとに個室です。

水平飛行に入るまではドアは開けたままですが、その後は閉められるので完全にプライベート空間にできます。

上は開いていても覗き込まないと様子わからないし、あたりまえだけど覗き込むような人もいないし、かなりくつろげました。

そろそろ就寝。

毛布はもともと置いてありましたが、サイズ別のパジャマが配られました。

スリッパはどこ？と思ったら、パジャマの袋に一緒に入ってた。
ないのかと思ってあせりました。あってよかったー

座席をフルフラットにして就寝。
毛布をかけると薄手のパジャマでも暑いくらい。

寒がりなのでダウンコートを席に持ち込んだり、ヒートテックとかカーディガンとか用意してたんだけど、いりませんでした。

ちなみにお願いすればコート類は通路のロッカーのようなところにかけてくれます。

このあと、USBケーブルをつなげるところがあったのでスマホを充電してみたところ、電圧？が合わなかったのかなんなのか、画面が真っ暗に。

電源を落として再起動しようとしてもうんともすんともいわなくなり立ち上がらなくなり、、、仕方ないのでそのままにして寝ることにしました。

このままだったらどうしようかと思いつつ。。

こちらは朝ごはん。
ちなみに包まれてるのは小さい俵型のおにぎり。

寝て起きて、声をかけてようやく出してもらえました。

個室のせいかなんかフレンドリーさがなくない？と思っていたのですが、、、
なんと、よくわからなくてあちこち押しまくったボタンのせいだったのです。

たしかに、CAさんを呼んだ際に、DNDボタンを押しているので、なんとかかんとか、と言われました。
しかし、自慢ではないですが私の英語力は英検2級レベル。
DNDボタンの意味も、言っている意味もほぼわかりませんでした。

この英語力でよくひとりで個人手配で海外行こうと思ったものだな、とは思います。笑

それはともかく、このＤＮＤボタン、きっとみんな知っているのでしょうが、「ドントディスターブ」でした。これをスイッチオンにしておくとドアの席番号が点灯します。起こすな、という意味で。

そりゃだれも声かけてくれないはずだわ～
フレンドリーさがないとか思ってごめんなさい。

これはチョコがけいちご。

写真が全然おいしそうにみえないけど、めちゃくちゃおいしかった。

ちなみに、起きたらどうにかスマホ復活。
個人手配だし、ひとりだし、ホテルとかの情報はスマホに全部入っているので軽く絶望しましたが、復活してよかった。

まあわかりやすいところに5連泊なので、最悪ホテルにさえ行ければ、その周辺観光だけで諦めればどうにかはなったかなと思いつつ。

最初、ポルトガル縦断するのにホテルを転々としようとしていたので、もしそれでスマホも復活しなかったら本気で詰んでたと思います。

どこかでスマホを契約するとか（でも日本語端末ではないよね？）、どこかでＰＣ借りるとか（空港内とかネカフェとか？）探せばあったのかとは思いますが、私の英語力では事情を説明できないしなにが最善かもわからない。。。

少なくとも予約情報くらいはプリントアウトして持っていくべきですね。わかってはいたものの、実体験で学習しました。

こちらはモクテル。

機内はやっぱりのどが渇きます。
さっぱりして飲みやすいです。

あと、夕食後に配られたゴディバ。

これはホテルでのおやつにしようと思ったのですが、結局日本に持ち帰りました。

往路のQsuite体験は終了。

カタール、ドーハのハマド国際空港に着きました。

初中東です！

すっごい広い。

今回の乗換時間は1時間ちょっとしかないのでおとなしく乗り継ぎ飛行機の搭乗口に移動します。

帰りはめちゃくちゃ時間あるはずなので、ラウンジ体験する予定。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

時間少なくて心配でしたが、到着が遅れたりもせず、ビジネスクラスなのではやめに降りられるし、優先乗継口のようなところがあったので無事成功。

乗り継ぎの飛行機は沖止めだったので、搭乗口からバスで移動しました。

ドーハ-リスボン便はQsuiteではない普通のビジネスクラス。

個室ではないし、DNDボタンもないせいか、男性のCAさんがとってもフレンドリー。笑

英語力のない私に簡単な言葉で話しかけてくれます。
でもせっかく自己紹介とかしてくれてもうまく返せません。
やっぱり少しは英会話できるようにならなきゃ～

ちなみにこれはウェルカムシャンパン。
ちゃんとフルートグラスで出してくれました。

とってもぜいたくな気分です。

中距離路線でも先ほどの長距離と同じアメニティでした。
リップバームとクリーム、スプレーと耳栓と靴下とアイマスク。

パジャマやスリッパはありません。

パジャマはともかく、8時間も乗るのでスリッパは欲しかったかも。
歯ブラシはトイレに準備されていました。
かなりブラシ部分が大きくてびっくり。

スリッパと歯ブラシは持ち込んだ方が良いかも。

メニュー。

ドーハまでの機内では撮れなかったので。笑

表紙に高級感があります。

ひとつはドリンクメニュー。

いちごのスムージーをいただきます。

おいしい～

朝ご飯。

パンが暖かくてつい食べちゃう。

ヨーグルト。

またしてもチーズの盛り合わせをお願いしました。

盛り付け方法とか厳密に決まっているわけじゃないんですね。
比べるのも面白いかも。

食後のチャイ。
チャイってミルクが入ってるものだと思ってたけどそうじゃないのもあるんですね。

甘くてスパイシーでクセになる味。

これを飲んで少し眠ります。

これはランチ。
ひと眠りして、アフタヌーンティーセットをお願いしました。

スコーンが暖かくておいしい！
クロテッドクリームもちゃんとあるし。

ビジネス体験記っていうか食日記になってる…笑

ケーキも。
ひとくちサイズでペロリと食べてしまいました。

そうこうしているうちに、窓の外には街が広がり出しました。
リスボンの街かな？

もうすぐ到着のようです。
丸一日かけてようやくです。

現地は昼過ぎ。良い天気。

リスボンのポルテラ空港からバスでロシオ広場へ。

ロシオ広場に面したホテルにチェックインしました。
ここに５泊します。

マイ ストーリー ホテル ロッシオ ホテル

冷蔵庫もスリッパもあるし、Wi-Fi無料だし、コンパクトできれい。

そしてすぐそばにロシオ駅。
便利！

ちなみ鏡の一部がテレビでした。

消すとふつうの鏡。
面白い。

あとエッグタルト（ナタ）もありました。

丸一日移動で疲れ果てて買い物もせずに寝てたのでちょっと小腹を満たすのにちょうどよくてありがたかったです。

お水もそのまま飲んじゃった。合わないかな？と思ったけど大丈夫でした。

チェックインして写真撮って、さっそくシャワー浴びたらもう何も出来ず疲れ果てて寝てしまい。

夜中に起きて撮った窓からの写真。

ひとりで異国に来たんだなって実感しました。
この時間に出かけるわけにも行かず、ナタをつまんでまた寝ました。笑

ながーい一日（二日？）も終了。
明日はベレン地区中心に観光予定です。