2021/02/03 - 2021/02/03
123位(同エリア492件中)
杏仁豆腐さん
昨年の5月・6月に安行を散策しました。
今回は、東川口戸塚散策です。
戸塚(とづか)は、川口市の北東部、かつての戸塚村の地域に位置します。地区内は大宮台地(鳩ヶ谷支台)および綾瀬川流域沿いの沖積平野からなります。。
もとは江戸期より存在した足立郡三沼(見沼)領に属する戸塚村でした。
この地域は、景観の整った新興住宅地ですが、古くからの寺院もあり、見どころも多くあります。
2月の青空の下、由緒ある寺院と緑の公園を散策です。
5月の安行散策☆万葉植物園・密蔵院・安行原の蛇造り・新郷貝塚・峯ヶ岡八幡神社☆2020/05/15
https://4travel.jp/travelogue/11623292
5月の安行散策☆持宝院・西福寺・赤山城跡・赤山山王日枝神社☆2020/05/25
https://4travel.jp/travelogue/11625366
6月の安行散策☆イイナパーク川口(歴史自然資料館)・源長寺・慈林薬師宝厳寺・金剛寺☆2020/06/01
https://4travel.jp/travelogue/11626994
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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パーキングに車を停めて、歩。いて散策します。
この階段を上ると、西光院です。 -
西光院入口にある標識。
「狐狸妖怪不許入山門」とあります。
河童、狸、狐が並んで立っています。
面白いですね。 -
弁財天堂
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七福神の石像
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七福神の石像
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瑠璃堂
瑠璃堂は薬師如来を祀った堂です。。 -
釈迦立像
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誕生釈迦
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西光院は高台にあります。筑波山も見えます。
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魚濫観音
波を泳ぐ鯉の背に乗っていたり、魚の入った籠を持っていたりする姿に作られる観音菩薩で、魚売りの美女に身をやつしたという中国の伝説に起源があるといわれています。 -
一葉観音
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一葉観音の由来
昔、中国での修行を終えた僧が帰国の途上暴風雨に遭い、命も危なくなった。一心に観音様を念じたところ蓮葉に乗った観音菩薩が現れ、たちまち風波がおさまった。順風満帆な旅を約束し、交通の安全さらには水難から身を守ってくださる観音様として今も深く信仰されています。 -
苦行釈迦像
出家後、6年間苦行生活を送っていたときの像だそうです。目は落ちくぼみながらもしっかりと前を見ています。 -
降魔釈迦像
右手指を下に向け地面に触れている印を降魔印(触地印)といい、釈迦が修行している時に邪魔をしようとした悪魔を追い払った姿を表しているそうです。 -
説法釈迦像
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涅槃釈迦像
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馬頭観音
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慈母観音
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六地蔵
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水子地蔵
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手水舎
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弘法大師が嵯峨天皇の前で般若心経を唱え、流行していた疫病を鎮めました。
その時弘法大師が手にしていた剣に龍の彫刻が付いたものが水盤の真ん中にあります。 -
興教大師像
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閻魔大王像
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天正元年(1573年)叡牙上人の開山。
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扁額は山号で「青龍山」
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弘法大師像
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山門の左には、寛永二十年の銘山王二十一仏庚申塔。
川口市指定有形民俗文化財。 -
山門です。
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西光院を出て、歩いてすぐの本行寺。
永正2年(1505)2月、 小宮山弾正の家臣島根左近が、鎌倉の本行院住職であった叔父の日成上人を迎え、開基されました。 -
樹齢1000年と言われた大山紅葉がありました。徘聖芭蕉や、掲額に見られるとおり、「紅葉のお寺」として由縁のあるものです。
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本行寺の大山紅葉は、昭和7年、天然記念物に指定されました。しかし、昭和20年3月の空襲の被害を受け枯れてしまいました。現在、境内に残る山紅葉は昭和26年に、天皇の御名代・賀陽宮様がお手植えされたものです。
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慈母観世音菩薩
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とても静かな場所です。
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七郷神社に来ました。
戸塚小学校の隣にあります。 -
狛犬
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手水舎
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七郷神社は、当地に来た叡雅上人が庵(西光院)を結んだ天正元年(一五七三)から、第三世長雅上人が境内整備を進めた寛永年間(一六二四-四四)の間に創建したと考えられ、戸塚村上組の鎮守社だったといいます。
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祓串が置いてあり、自分でお祓いをします。
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七郷神社境内社
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社殿の裏側には大木が連なっています。
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戸塚中台公園に来ました。
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川口市で最も良い公園との評価をうけたそうです。
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なかなか独創的です。
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高台にあり、美しい芝生の広場と自然の雑木林があります。
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テニスコートもあり、駐車場もあります。
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竹林の中を下ります。
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池があります。
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次に来たのは、戸塚下台公園。
戸塚にはきれいな公園が多くあります。 -
梅の花がきれいに咲いています。
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こちらもきれい。
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梅の花見にいい時期です。
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春めいてきましたねえ。
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公園内に高低差があります。
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斜面林の上下をつなぐ木の階段。
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東福寺に向かう途中にある神明神社。
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東福寺に到着。
山門前には、仁王像と地蔵菩薩像。 -
六地蔵
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閻魔堂
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十王さま
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花観音
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承応3年(1654年)の開山と伝えられ、寺中の地蔵堂は享保17年(1732年)創建で地蔵、閻魔大王を祀り、地蔵の胎内には享保17年10月銘の願文があるといわれています。
本堂の前の慈母観音像。 -
観音堂
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四天王
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四天王
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庭園
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いろいろな仏像が並んでいます。
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なかなか壮観な眺めです。
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七福神が並んでいます。
大黒天 -
弁財天
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弘法大師堂
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釈尊降誕立像
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観音像
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東福寺の駐車場の方に行くと、三峰神社。
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弘法大師、不動明王、薬師如来
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駐車場横の階段を下り、車を停めたパーキングまで歩き、帰宅しました。
今日は、たくさんの仏像と巡り合うことができました。
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