JGC修行①チェコ・ドイツ・オーストリアツアー4日目（ウイーン）

2019/02/16 - 2019/02/23

JOC修行悩みつつのヨーロッパツアー4日目。

この日はウィーン市内観光です。

シェーンブルン宮殿見学と歴史地区散策後、自由行動。

シュテファン大聖堂、ホーフブルク宮殿、ザッハトルテ、そしてオプショナルツアーで夕食と音楽鑑賞を楽しみました。

オーストリア。ウイーン。ハプスブルク家。なにかときめく憧れの地です。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ウイーンのホテルの朝食。
パプリカとかやっぱり生野菜があってうれしい。

今日も良いお天気。

まずはシェーンブルン宮殿の見学から。

ハプスブルク家の家系図の説明を受け、宮殿の中の部屋を見学し、マリア・テレジアから溺愛された娘マリア・クリスティーネの描いた絵なども飾られていたのですが、写真撮影禁止のため外観しかありません。

しかも、いつもながら盛り沢山ツアーのため庭園も見られず。

同じツアー参加者の方で、ここの動物園に行きたいと離脱された方がいて、いっそ私も庭園を見に離脱すれば良かったかなと思いつつ。

後ろ髪を引かれつつ今度は歴史地区散策へ向かいます。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

歴史地区散策ですが、シュテファン寺院のあたりをガイドさんと添乗員さんに連れられて歩きました。
その後提携のお土産屋さんで解散。

夕食とクラシック音楽鑑賞のオプショナルツアーに申し込んでいるので、夕方の集合時間まで5時間くらい自由行動です。

この時間を使った美術史美術館見学のオプショナルツアーもあったのですが、せっかくなのでフリーでフラフラします。
時間があれば美術史美術館の有名なカフェだけでも行きたいなと思いつつ。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

途中お昼をどうするか悩んだものの、時間もないしザッハトルテも食べたいしということで、スーパーマーケットでラップサンドを購入してベンチで食べました。

その後、戻ってきました。シュテファン寺院。
実はさっきの散策中にちょっとだけ中をのぞいたのですが、せっかくなのでもう少し見学と写真撮影を。

全体を納めたいのですが

なかなか納めきれません。

自由行動の時間にも限りがありますし、外観全体を写真に納めるのは早々にあきらめて中に入ります。

さすがに荘厳な作りです。

意外と光が入って明るい。

細かいところまで優美です。

エレベーターで塔に上りました。
ウイーンの街が見渡せます。

毎日晴天に恵まれて観光には最適。
冬のヨーロッパにしてはそこまで寒くもなく散策にちょうど良いです。

屋根のモザイクも間近に見えます。

こちらはウイーン市の紋章のようです。
下からだとこんな風になっているなんてわからなかったので、塔に上ってみてよかったかも。

母がこういう高いところから街を見るのが好きなので、海外に行くとなんとかタワーとかに必ずと言っていいほど上ります。笑

大聖堂のすぐそばにミニチュア模型発見。

これでも全体は映りません。笑

こちらはペスト大流行の後に建てられた記念塔とのこと。
たくさんの人が亡くなったんでしょうね。

これを書いている2021年2月もまだまだ新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っています。
ようやくワクチン接種の目途も立ってきましたが、いつの時代も感染症は脅威ですね。

ペスト記念柱 建造物

観光馬車のようです。
白馬かっこいい。

この石畳の街にはこんな馬車がたくさん走っていたのでしょうか。

シュテファン寺院からホールブルク宮殿（王宮）まで結構歩いて移動しました。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

目的は博物館。
入り口がわからなくてさまよいましたが、どうにか銀器コレクションにたどり着きました。

ホーフブルク王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この銀器コレクションからシシィ博物館、皇帝の部屋まで3つの博物館がつながっています。

どれもすてきで次の博物館まで通り抜けるくらいに思っていましたが、銀器コレクションだけでも時間をかけてしまいました。

陶磁器もやっぱりヨーロッパのものらしい装飾が。

これはたしかマリー・アントワネットに兄の皇帝が贈ったもののはず。
そう言われるとアントワネットのイメージがあります。よね？

この網目状のデザインもすごい。すてき。

優雅なティータイムを過ごせそう。

シシィ博物館と皇帝の部屋は写真撮影禁止でしたが、シシィのドレスや御用列車の内部などたくさんのみどころがありました。
もうほんとうにそういうツアーなので仕方ないのですが、もう少し時間を取らないとですね。

ホーフブルクを出て見かけたピンクのバニーちゃん。
こんな建物をバックに堂々と鎮座されていて撮らずにいられなかった。

そろそろオプショナルツアーの集合時間まで時間がないと焦りつつ、集合場所すぐ近くのホテル・ザッハーへ。

ショウウインドウにザッハ・トルテが。

カフェ ザッハー カフェ

店内の雰囲気も素敵です。

ちょうどあまり並ばずに入れたのですが、かなり急いで食べました。笑

ザッハ・トルテはミニサイズをひとつづつ。
飲み物はせっかくなのでウインナーコーヒー。

ウインナー・コーヒーがメニューを見てもわからなかったので店員さんに聞いたら、このふたつのどちらかということでこれもひとつづつ。

グラスの方は暖かくて甘いエスプレッソ的なもので、カップの方は甘くなくて飲みやすかった。

ザッハトルテもミニだからか、クリームがしつこくなくて意外とペロッといけてしまいました。満足。

集合場所は国立歌劇場横。
雰囲気あってすてきです。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

夕食会場はこんな感じのレストランでした。

山盛りサラダ。

メインはお肉。

デザート。

ここが音楽会の会場でした。

思ったよりこじんまり。

端っこでしたが一番前で鑑賞。
ふだんそんな機会がないのでたまにはよかったかな。

これでウイーン1日観光は終了です。
明日はハルシュタットとザルツブルグ。