2020/09/25 - 2020/09/26
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urufeeさん
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昔JRが富山往復切符で、片道を”立山黒部アルペンルート使用”みたいな切符を売り出してました。もう30年前後経っているかもかもしれないので記憶も曖昧だけど、利用したのは間違いありません。(国鉄時代では無いとは思いますが)
でもこの時は移動するのが目的だったので、次から次と乗り物を乗り継いだだけになってしまいました。当然、黒四ダムの大放流も見ていないので、今度は大放流も含めて観光もシッカリしたいとパックツァーで再訪問しました。
9月25日 新幹線で長野駅まで。そこからバス移動で宇名月温泉に行って、トロッコ電車に乗車。
9月26日 主目的の立山黒部アルペンルートへ。戻りは上田駅から新幹線で帰宅しました。
写真は黒部ダムの大放流です。水煙もシッカリ上がってました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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9月25日、本来東京発着ツァーですが、私達は今回も大宮から乗車して、まずは宇奈月温泉に到着。
この日はトロッコ電車に乗車することになってますが、その前にチョット散策。
黒部川に作られた宇名月ダムの展望台みたいな所に来ました。
写真では分からないでしょうが、真正面にトロッコ電車が通る場所が見えています。 -
展望台からの戻りはトロッコ電車のメンテナンス用のトンネルを歩いて行きます。パックツァーで連れて行ってもらえないと、知らないトンネルでした。
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トンネルを抜けたらチョウド橋の上をトロッコ電車が走ってきました。
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そして私達も宇名月駅からトロッコ電車に乗って、終点の欅平駅まで乗車します。
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往路は小雨模様だったので、追加料金払ってこちらの屋根付き車両にしちゃいました。
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先ほど展望台から見た宇名月ダムを今度はトロッコ電車から眺めます。
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場所は違いますが、先ほど中を少しだけ歩いたメンテナンス用トンネルの明り取り窓が所々に開いています。終点の欅平駅までこのトンネルが繋がっていて、豪雪時にはこのトンネルを通ってメンテナンスするのだとか。トロッコ電車の維持管理も大変です。
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欅平駅到着前の車窓から。雲が掛かってナカナカ幻想的。
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欅平駅に到着して周辺をチョット散策。
黒部川第三発電所が見えています。 -
人喰い岩といわれる場所を目指しました。これがそうだったのか判然としないのですが、再集合時間も迫ってきたので、ここで折り返して戻りました。
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欅平駅へ戻りました。
戻りはオープン車両に乗って宇名月温泉に戻り一泊しました。 -
9月26日いよいよ立山黒部アルペンルートのスタート地点、立山駅に来ました。
前回は富山市内のホテルに泊まって、この富山地方鉄道立山線で来ました。 -
出発まで時間有ったので、駅前の総合案内センター覗いたら弥陀ヶ原の気温が出てました。13.6℃との事なので、チョット寒そう。室堂は更に標高高いからもっと寒いのかなとチョット心配。
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乗車する立山ケーブルカーが入って来ました。
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ケーブルカーから立山高原バスに乗り換えました。
快晴は期待できそうもない。 -
室堂に到着しました。
雨に降られないだけ幸いでしたが、やはりチョット残念。 -
自由昼食を含めて散策時間を結構取ってくれたので、ミクリガ池をまずは一周します。
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こんな遊歩道がシッカリ整備されていて、チョットしたハイキング気分。
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そしてもう一つのミドリカ池
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チョット雲が切れる時も有りましたが、これが一番雲が切れた状態。
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室堂とは本来修験者が宿泊したり祈祷を行ったりする堂で、山岳宗教の霊山だったらしいので、こんなものも有りました。
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そしてこんな塔も建っています。
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立山という山は実際には無くて、左から「富士の折立」、「大汝山」、「雄山」の総称との事ですが、雲が掛かって一つも見えません。
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室堂観光終わって立山トンネルトロリーバスで大観峰へ。
そこから立山ロープウェイで黒部平まで下りていきます。
乗車するロープウェイが雲間から出てきました。 -
ロープウェイで少し下りたら、何とか黒部川が見え始めました。
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ロープウェイを降りて、黒部ケーブルカーに乗り換えます。
立山ケーブルカーとは違い、トンネル内を進みます。 -
やっと黒部ダムに到着。
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ダムの中央で大放流を見ます。
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ナカナカの眺めでした。
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これもダムかと思ったら、黒部ダムを造る為の施設でした。
黒部ダムの両側に同じような構造物を作って、ロープに大きなバスケットをぶら下げて、コンクリートを流し込んだのだそうです。 -
大放流が一番近くに見える展望台は残念ながら熊が出没して閉鎖されちゃってました。
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しょうがないので上の方に有る展望台に行きました。
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更に上の展望台に上がる途中にコンクリートバケットが展示されてました。
これをロープで吊るして、コンクリートを流し込んでいったというから凄い工事ですね。 -
上側の展望に到着。
この後、関電トンネル電気バスに乗車して、扇沢まで移動。そこでツァーバスに乗車して、上田駅から新幹線で帰宅しました。
今度は”雪の壁”を歩くのに、もう一回は立山黒部アルペンルートを再訪しちゃいそうです。
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