立山黒部旅行記(ブログ) 一覧に戻る
標高3000 m級の立山連峰の直下に室堂平が広がる。標高2450 m程度である。こんな山奥に立派なホテルが建っている。ホテル立山だ。運良く晴天が続くときに、ここに滞在でき、立山の自然を満喫した。立山に登るのは、高齢になってしまった私達には一仕事だったが、無事に達成した。眺望が素晴らしく、薬師岳から槍ヶ岳までの稜線もハッキリ見え、ここを旅した若い頃に思いを馳せた。ホテル立山のレストランでのディナーは、夕日を浴びた立山を眺めながらで、最高だった。星空観察会では宝石のような白鳥座2重星を初めて見た。ライチョウには2回お目にかかった。カヤクグリ、イワヒバリといった鳥たちも登場した。たくさんの雪渓が残り、高山植物も花開いていて、絶好の時期だった。

室堂平に滞在して楽しんだ立山: 登山、ライチョウ、夕景など

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2018/07/23 - 2018/07/26

57位(同エリア1669件中)

8

53

Takashi

Takashiさん

標高3000 m級の立山連峰の直下に室堂平が広がる。標高2450 m程度である。こんな山奥に立派なホテルが建っている。ホテル立山だ。運良く晴天が続くときに、ここに滞在でき、立山の自然を満喫した。立山に登るのは、高齢になってしまった私達には一仕事だったが、無事に達成した。眺望が素晴らしく、薬師岳から槍ヶ岳までの稜線もハッキリ見え、ここを旅した若い頃に思いを馳せた。ホテル立山のレストランでのディナーは、夕日を浴びた立山を眺めながらで、最高だった。星空観察会では宝石のような白鳥座2重星を初めて見た。ライチョウには2回お目にかかった。カヤクグリ、イワヒバリといった鳥たちも登場した。たくさんの雪渓が残り、高山植物も花開いていて、絶好の時期だった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2018年、7月23日。午前7時50分名古屋駅発のしらさぎで金沢に向かい、新幹線に乗り換えて富山に着いた。ここからはアルペンルートで、富山電鉄、ケーブルカー、バスと乗り継いで午後3時少し前に室堂平に着いた。バス停の入っている建物の上の階がホテル立山のフロントである。<br /><br />私達は4年前、車で富山旅行をしたときに、立山駅に車を止めてホテル立山に滞在している。その時の印象が良く、再訪しようと思い、ホテルのファンクラブの会員にもなっていた。このホテルは人気が高く予約はすぐに一杯となる(直前キャンセルが出るときもある)。運良く好天の時の再訪である。<br /><br />写真は後日撮ったホテルの建物である。<br />

    2018年、7月23日。午前7時50分名古屋駅発のしらさぎで金沢に向かい、新幹線に乗り換えて富山に着いた。ここからはアルペンルートで、富山電鉄、ケーブルカー、バスと乗り継いで午後3時少し前に室堂平に着いた。バス停の入っている建物の上の階がホテル立山のフロントである。

    私達は4年前、車で富山旅行をしたときに、立山駅に車を止めてホテル立山に滞在している。その時の印象が良く、再訪しようと思い、ホテルのファンクラブの会員にもなっていた。このホテルは人気が高く予約はすぐに一杯となる(直前キャンセルが出るときもある)。運良く好天の時の再訪である。

    写真は後日撮ったホテルの建物である。

    ホテル立山 宿・ホテル

    山上の素晴らしいホテル by Takashiさん
  • バス停から1階上がった所の売店。

    バス停から1階上がった所の売店。

  • その先に見えるホテルの入り口。

    その先に見えるホテルの入り口。

  • 5階にあるラウンジ。広々として眺めが良い。<br /><br />客室は、ちゃんとした物であるが写真を撮らなかった。やれやれ着いたと、あちこちに荷物を置いてしまったからである。

    5階にあるラウンジ。広々として眺めが良い。

    客室は、ちゃんとした物であるが写真を撮らなかった。やれやれ着いたと、あちこちに荷物を置いてしまったからである。

  • チェックインしたら、急いで散歩に出かけた。<br /><br />立山連峰が間近である。

    チェックインしたら、急いで散歩に出かけた。

    立山連峰が間近である。

  • ミクリガ池。大量の雪が残り、立山が池に映り、良い景色だ。

    イチオシ

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    ミクリガ池。大量の雪が残り、立山が池に映り、良い景色だ。

    みくりが池 自然・景勝地

  • 地獄谷の噴煙が凄い。

    地獄谷の噴煙が凄い。

  • 引き返すと子連れのライチョウが近くで見えた。行きには、遙か遠くで首を伸ばしているだけだったのである。これは良いと、座り込んで観察した。そのうちに移動を始めた。

    引き返すと子連れのライチョウが近くで見えた。行きには、遙か遠くで首を伸ばしているだけだったのである。これは良いと、座り込んで観察した。そのうちに移動を始めた。

  • ヒナが走るので、お母さんは大慌て。

    イチオシ

    ヒナが走るので、お母さんは大慌て。

  • ヒナの拡大。

    ヒナの拡大。

  • 6時からレストランでディナー。オードブルは白エビである。山の上だから凄い。

    6時からレストランでディナー。オードブルは白エビである。山の上だから凄い。

    ホテル立山 宿・ホテル

    山上の素晴らしいホテル by Takashiさん
  • スープと魚料理の後、メインのヒレステーキ。いずれも良い味だ。

    スープと魚料理の後、メインのヒレステーキ。いずれも良い味だ。

  • 幸い窓際の席である。空は晴れ渡り、立山は夕日を浴びている。上等な料理、この景色、ワインまであるから最高だ。

    幸い窓際の席である。空は晴れ渡り、立山は夕日を浴びている。上等な料理、この景色、ワインまであるから最高だ。

  • 窓に近づいて景色を撮影した。

    窓に近づいて景色を撮影した。

  • デザート。

    デザート。

  • 夜になると星空観察会があった。写真に示した2つの望遠鏡が登場し、土星と白鳥座の星を見せてくれた。土星の輪は大きかったし、白鳥座、くちばしの2重星は、青と金色の宝石のように輝いていた。天の川もほんのり見えた。月が出ているからと、三脚を持ってこなかったが、頑張って持ってくれば天の川も何とか撮影できたかもしれない。

    夜になると星空観察会があった。写真に示した2つの望遠鏡が登場し、土星と白鳥座の星を見せてくれた。土星の輪は大きかったし、白鳥座、くちばしの2重星は、青と金色の宝石のように輝いていた。天の川もほんのり見えた。月が出ているからと、三脚を持ってこなかったが、頑張って持ってくれば天の川も何とか撮影できたかもしれない。

  • 7月24日。空は晴れ渡っている。朝食を急いで済ませて、8時少し前にホテルを出発した。立山の雄山を往復するのである。標高差500mだから、若い頃なら散歩の一種であろうが、4年前に登った時は、ほどよいコースだった。今度は、もっと心して行かなければならないコースである。<br /><br />一ノ越までは整備された道だ。残雪が多く、次々に雪渓を楽しく超えていく。

    7月24日。空は晴れ渡っている。朝食を急いで済ませて、8時少し前にホテルを出発した。立山の雄山を往復するのである。標高差500mだから、若い頃なら散歩の一種であろうが、4年前に登った時は、ほどよいコースだった。今度は、もっと心して行かなければならないコースである。

    一ノ越までは整備された道だ。残雪が多く、次々に雪渓を楽しく超えていく。

  • 一ノ越は眺望が良い。槍、穂高から三俣蓮華まで見える。

    一ノ越は眺望が良い。槍、穂高から三俣蓮華まで見える。

  • 室堂平の向こうは大日連峰である。<br /><br />一ノ越からはがレ場の急登となる。足の踏ん張る力が弱くなっているので慎重に登っていった。

    室堂平の向こうは大日連峰である。

    一ノ越からはがレ場の急登となる。足の踏ん張る力が弱くなっているので慎重に登っていった。

  • 登るにつれて景色はますます良くなってきた。雲がわき出す時間のはずであるが、快晴のためか、むしろ、もっと澄み切ってきた気さえする。<br /><br />右手に大きく薬師岳が現れた。写真の左端は槍、穂高である。50年以上前、私達のグループは薬師岳の頂上で夜明けを迎え、雲ノ平を経て槍ヶ岳まで縦走した。最も素晴らしい旅の1つである。そのたどったルートが見えている。あの頃のことを改めて思った。立山に登るのはこれが最後だろうから、素晴らしい景色に巡り会えたのは幸せだ。

    イチオシ

    登るにつれて景色はますます良くなってきた。雲がわき出す時間のはずであるが、快晴のためか、むしろ、もっと澄み切ってきた気さえする。

    右手に大きく薬師岳が現れた。写真の左端は槍、穂高である。50年以上前、私達のグループは薬師岳の頂上で夜明けを迎え、雲ノ平を経て槍ヶ岳まで縦走した。最も素晴らしい旅の1つである。そのたどったルートが見えている。あの頃のことを改めて思った。立山に登るのはこれが最後だろうから、素晴らしい景色に巡り会えたのは幸せだ。

  • 槍、穂高の部分を拡大した。

    槍、穂高の部分を拡大した。

  • 見下ろす室堂平もますます綺麗に見える。

    イチオシ

    見下ろす室堂平もますます綺麗に見える。

  • 左側、ホテル立山の部分を拡大した。

    左側、ホテル立山の部分を拡大した。

  • 登り着いた雄山の三角点。

    登り着いた雄山の三角点。

    立山 (立山連峰) 自然・景勝地

  • 山頂には小屋と神社がある。

    山頂には小屋と神社がある。

  • 本当の山頂はこの神社である。前回、神社に参拝しているので、今回はパスした。<br /><br />また、縦走路を少し進むと剱岳の眺望が良くなるが、これも前回経験済みとパスした。

    本当の山頂はこの神社である。前回、神社に参拝しているので、今回はパスした。

    また、縦走路を少し進むと剱岳の眺望が良くなるが、これも前回経験済みとパスした。

  • 下りは、更に慎重にゆっくり降りた。一ノ越に着くと、山は見えているものの、雲がわいた普通の景色になっていた。

    下りは、更に慎重にゆっくり降りた。一ノ越に着くと、山は見えているものの、雲がわいた普通の景色になっていた。

  • 一ノ越からは、ノンビリと降りた。キキョウが岩場に群れ咲いていた。<br /><br />ホテルの温泉で汗を流し、ゆっくり休養した。<br /><br />夕食は、今日は和食を選択していた。これも美味しいお料理だった。

    一ノ越からは、ノンビリと降りた。キキョウが岩場に群れ咲いていた。

    ホテルの温泉で汗を流し、ゆっくり休養した。

    夕食は、今日は和食を選択していた。これも美味しいお料理だった。

  • 7月25日。今日も晴天。山登りはもう充分だと、花や鳥を眺めることにした。<br /><br />朝食後に散歩に出かけると早速カヤクグリが現れた。高山に棲む鳥である。それからも何回かカヤクグリに出会った。

    7月25日。今日も晴天。山登りはもう充分だと、花や鳥を眺めることにした。

    朝食後に散歩に出かけると早速カヤクグリが現れた。高山に棲む鳥である。それからも何回かカヤクグリに出会った。

    ホテル立山 宿・ホテル

    山上の素晴らしいホテル by Takashiさん
  • まず、エンマ台まで行き地獄台を見下ろした。

    まず、エンマ台まで行き地獄台を見下ろした。

  • 引き返してくると、雪渓の端にライチョウがたたずんでいた。全身が現れているのが良い。

    引き返してくると、雪渓の端にライチョウがたたずんでいた。全身が現れているのが良い。

  • それから花を見て回った。花には自信がないがハクサンイチゲだろう。

    それから花を見て回った。花には自信がないがハクサンイチゲだろう。

  • チングルマの群落である。雪が解けるとすぐに花盛りとなる。背後は未だ解けていない雪渓。

    チングルマの群落である。雪が解けるとすぐに花盛りとなる。背後は未だ解けていない雪渓。

  • 一度引き返してコーヒーハウス、りんどうで昼食。連泊の客には昼食1回がサービスになるのだ。<br /><br />午後にまた散歩に出た。みどりが池の方向を目指した。まず日本最古の山小屋、立山室堂を見た。 1726年に作られ、立山詣での人たちが利用した。

    一度引き返してコーヒーハウス、りんどうで昼食。連泊の客には昼食1回がサービスになるのだ。

    午後にまた散歩に出た。みどりが池の方向を目指した。まず日本最古の山小屋、立山室堂を見た。 1726年に作られ、立山詣での人たちが利用した。

    立山室堂 名所・史跡

  • このあたりから眺める立山は一際立派である。

    イチオシ

    このあたりから眺める立山は一際立派である。

  • そしてみどりが池に着いた。

    そしてみどりが池に着いた。

  • ミヤマリンドウの群落がある。

    ミヤマリンドウの群落がある。

  • 近くにはシロバナタテヤマリンドウも。

    近くにはシロバナタテヤマリンドウも。

  • チングルマのお花畑の中に可愛い花が咲いている。コケモモだろうかツガザクラだろうか。

    チングルマのお花畑の中に可愛い花が咲いている。コケモモだろうかツガザクラだろうか。

  • 立派な花はミヤマキンバイである。

    立派な花はミヤマキンバイである。

  • そして可愛いミヤマキンポウゲ。

    そして可愛いミヤマキンポウゲ。

  • クルマユリもある。

    クルマユリもある。

  • ハクサンチドリであろう。

    ハクサンチドリであろう。

  • イワカガミ。<br /><br />春の花を満喫してホテルに帰り、温泉に浸かって一休み。

    イワカガミ。

    春の花を満喫してホテルに帰り、温泉に浸かって一休み。

  • ディナーは今日はレストランを選択していた。また窓側の席に通していただけ、夕景を満喫しながらの食事となった。ただただ幸せである。<br /><br />今日の夕日はことに綺麗である。食事が終わると、私を含めて何人かの客がレストランを飛び出した。急いで部屋に帰ってカメラをピックアップ。ホテルの方がラウンジの窓を開けて下さった。大日岳に見事に日が沈んでいった。

    ディナーは今日はレストランを選択していた。また窓側の席に通していただけ、夕景を満喫しながらの食事となった。ただただ幸せである。

    今日の夕日はことに綺麗である。食事が終わると、私を含めて何人かの客がレストランを飛び出した。急いで部屋に帰ってカメラをピックアップ。ホテルの方がラウンジの窓を開けて下さった。大日岳に見事に日が沈んでいった。

    ホテル立山 宿・ホテル

    山上の素晴らしいホテル by Takashiさん
  • それから外へ出て、黄昏の時間を楽しんだ。夕焼け雲が見事だ。

    それから外へ出て、黄昏の時間を楽しんだ。夕焼け雲が見事だ。

  • 東の空には月が上がっている。

    東の空には月が上がっている。

  • 7月26日。出発の日だ。ギリギリまで鳥を探すことにした。

    7月26日。出発の日だ。ギリギリまで鳥を探すことにした。

  • ホテルの近くの階段でイワヒバリに出会った。少しも人を恐れていない。

    ホテルの近くの階段でイワヒバリに出会った。少しも人を恐れていない。

  • イワヒバリのカップルが遊歩道近くでエサを探していた。<br /><br />ライチョウは登場しなかった。何時でも会えるのではないらしい。

    イワヒバリのカップルが遊歩道近くでエサを探していた。

    ライチョウは登場しなかった。何時でも会えるのではないらしい。

  • 売店で、トランクを自宅宛に発送して身軽になった。無料であり、これも連泊者に対するサービスである。<br /><br />最後まで天気が良く、立山が見えた。<br /><br />10時40分発のバスに乗り、乗り継いで富山経由、名古屋に帰った。名古屋駅着午後6時前と順調だった。<br /><br />予想より、遙か素晴らしい旅だった。

    売店で、トランクを自宅宛に発送して身軽になった。無料であり、これも連泊者に対するサービスである。

    最後まで天気が良く、立山が見えた。

    10時40分発のバスに乗り、乗り継いで富山経由、名古屋に帰った。名古屋駅着午後6時前と順調だった。

    予想より、遙か素晴らしい旅だった。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • Black7さん 2020/07/29 23:26:11
    はじめまして!
    Takashiさん、はじめまして。
    いつも訪問&いいね!をしていただきまして、ありがとうございます!
    南極・北極をはじめとして、なかなか訪れることが難しい場所に色々行かれていらっしゃるので、興味深く拝見させて頂いています。
    風景写真もすばらしいのですが、特に動物の写真、中でも鳥たちの躍動感のある写真がとても素晴らしいですね!

    ところで、自分の過去の立山・室堂の旅行記を次回UPしようと作成していたところ、ちょうどTakashiさんの立山の旅行記を拝見していたら、全く同じ日に室堂を訪れていたみたいで驚きました。もしかしたら、どこかでお見かけしていたかもしれませんね。

    ホテル立山に泊まれたら朝夕も素敵だろうと思っていたので、うらやましい限りです。
    ライチョウも見たかったのですが見れずじまいで、そう簡単には見つからないかと思っていたのですが・・
    でもTakashiさんはあっさり写真に収めておられたので、自分の探し方が駄目だったみたいです(笑)

    コロナで思うように旅行に行くのは難しい状況ですが、今後の旅行も楽しみにしております!

    Black7

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/07/30 10:38:34
    Re: はじめまして!
    Black7さん

    おはようございます

    コメントを頂き大変嬉しいです。また旅行記をたくさん読んで下さりイイネを賜り有り難うございます。

    私もBlack7さんの旅行記を楽しませて頂いています。ことにカッパドキアは行きそびれたので興味津々でした。風を切るスクーターで回る!いいですねー。

    同じ日に室堂にいたとは将に奇遇ですね! 多分お目にかかっていただろうと思います。お互いにお天気に恵まれて良かったですね。翌年、同じ時に美ヶ原に行きましたが、霧が多く、あのときはと、しきりに回想しました。

    ライチョウはまったく運ですね。ただ2回目でしたので、比較的出やすい場所を回ったということはあるかもしれません。

    鳥の撮影は仕事を辞めてから始めましたので、そろそろ7年という鳥屋としては短いキャリアーです。カワセミの写真を撮りたいと入り込んだのですが、試しにスズメを撮ってみると意外に難しくビックリしました。それでもフィールドでは親切に教えて下さる方々が多く、一歩一歩進んできました。おかげで退屈を知らずワクワクと過ごせました。コロナには困っています。何しろ遠出が出来ませんから。

    それではと接写レンズを買い込んで花を撮り始めています。これも奥が深く、暫くは何とかなりそうです。しかし鳥などで国内、アジアの比較的近いところと、行きたい所は多く、じっと我慢してまたの日を待つつもりです。

    お気をつけてお過ごし下さり、いずれ良いご旅行を!

    Takashi
  • ドロミティさん 2018/08/07 10:00:22
    絶景☆
    Takashiさん、おはようございます^^

    立山連峰の素晴らしい景色を楽しませtいただきありがとうございます。

    立山には昔、黒部ダムからケーブルカーを乗り継いで訪れたことがあります。女子大のサークル(しかも箏曲部)の夏合宿と称する旅行でしたが、みんなミニスカートにハイヒールという服装でしたので、山小屋に着いたときは唖然とされました(;'∀')
    岩がゴツゴツした雪の残る道でライチョウを見かけ大騒ぎしたことを思い出しました。

    Takashiさんご夫妻はとても健脚でいらっしゃいますね!
    500mを半日で往復されてしまうとは、私の山歩きなどまだまだと思いました。

    青く澄んだ、神秘的なみくりが池に立山の雄姿が映し出されたお写真に目を奪われました。素晴らしいですね!
    また、ライチョウ親子の貴重なショットやホテルの外の見事な夕焼けなど、毎回ながら素晴らしいお写真の連続に眼福をいただきました☆彡

    まだまだ酷暑は続きそうですから、体調管理にお気をつけてお過ごしください。

                               ドロミティ

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/08/07 11:11:40
    RE: 絶景☆
    ドロミティさん

    おはようございます


    コメントを頂き大変有難うございます

    室堂平は遊歩道があるから良いですね。家族連れ、若いカップルなど、それぞれに楽しんでいました。登山道でも意外に若い人が多く、山登りの習慣が消えていくことはなさそうだと安心しています。富山県の小学生の集団もいました。元気に登っていて、とてもいいことだと思いましたが、先生方は大変ですね。熱中症にならないよう気を配っていらっしゃいました。

    ドロミティさんご夫妻に比べると、私達の健脚度ははるかに劣ります。休み休みで、帰りは小学生の一団に先に行って貰いました。同年配の中では、ましなほうと思いますが、私の同級生は今でも冬の穂高に登っていて脱帽です。私は夏でも穂高に行こうとは思いませんでした。いずれにせよ、お互いに絶景を楽しめる体力があるのは素晴らしいですね。

    暑さは、まだまだ厳しいようです。どうかご自愛下さい。

    Takashi

  • jun1さん 2018/08/04 23:34:52
    絶景とバードウォッチングを楽しまれたのですね!
    Takashiさん、こんばんは!

    いつも、ありがとうございます!
    4年ぶりの立山再訪がお天気に恵まれて、雄山に登って素晴らしい絶景が見れましたね♪
    私が2013年夏に登った時もお天気に恵まれて、素晴らしい景色でした。風邪ひいてたので私は雄山だけでしたが夫は雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳を縦走したのですよ。
    バードウォッチング好きなTakashiさんだから雷鳥、出てきてくれたのですね。私には出てきてくれませんでした。

    毎日暑いですから、お体を御自愛くださいな。

    jun1

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/08/05 11:04:57
    RE: 絶景とバードウォッチングを楽しまれたのですね!
    jun1さん

    おはようございます

    コメントを頂き、大変有難うございます。

    やはり快晴の時に立山に登られたのですね! お互いに、良い経験をしましたね。ご主人は縦走をされて素晴らしいです。後立山の峰峰、迫ってくる剱岳・・・。いいですねー。

    バードウォッチングに備えて、400mmのズームレンズを持って行きました。期待通りにライチョウの親子が出てきて嬉しかったです。もっと本格的な装備の人が何人か居て、興奮してシャッターを押していましたから、チャンスに恵まれたと思います。

    jun1さんのドロミテ旅行記を楽しませて頂いています。絶景の連続です!。次回も楽しみに致します。

    下界は酷暑ですね。どうかご自愛下さい。

    Takashi


  • sanaboさん 2018/08/04 22:40:04
    絶景と野鳥と星空と…☆彡
    Takashiさん、こんばんは

    連日の猛暑日が続いておりますが、そんな中
    Takashiさんご夫妻は涼やかな絶景の中にいらしたのですね~。
    雪渓のお写真を拝見し、思わず雪の上でゴロンゴロンしたくなりました(笑)

    4年ぶりの室堂平へのご旅行が、予想を遥かに上回る素晴らしいものだったと
    仰るご様子が、旅行記を通してこちらにも伝わってまいりました。
    残雪の立山連邦の絶景がとにかく清々しくて雄大で素晴らしいですね☆彡
    ミクリガ池に映る立山のお写真も大変美しく、圧倒されました!
    バードウォッチングを楽しまれるTakashi さんとしては
    ライチョウやイワヒバリなどもご覧になれて楽しまれたことでしょう。
    ライチョウの走るヒナとお母さん鳥のツーショット写真は
    微笑ましくてナイスショットですね^^
    カヤクグリやイワヒバリのお写真も見事に表情を捉えてらして流石です!
    たくさんの可憐な高山植物にも出会われ、たくさんの花の名前を
    ご存知でいらっしゃることにも驚きました。
    極上のディナーを召し上がりながらご覧になられた夕景の美しさに
    魅了され、星空観察も楽しまれ、室堂平でのご滞在を満喫されたご様子を
    ご一緒に楽しませていただきました。

    まだまだ暑い日々が続きますので、くれぐれもご自愛下さいませ。

    sanabo

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/08/05 10:36:37
    RE: 絶景と野鳥と星空と…☆彡
    sanabo さん

    おはようございます

    コメントを頂き、大変有難うございます。

    立山には暑さを逃れるためと、気楽に出かけ、こんなに素晴らしい経験が待っているとは予想していませんでした。素晴らしかった一番の理由は、お天気です。夏の山は水蒸気が多く、朝早くでないと、澄み切った景色にお目にかかれないことが多いです。びっくりしました。猛暑をもたらした高気圧は良いこともしてくれたのですね。

    ライチョウの親子は良い経験でした。前回の時も現れてくれたのでしたが、同じ画面に親子が入ることがなく、悔しい思いをしていました。お待ちと言っているような母親はユーモラスでした。

    花の名前は詳しくないのです。間違っていないかなと心配しながら書きました。鳥ではカヤクグリにお目にかかって嬉しかったです。これまでは現れてくれなかったのです。一度見ると、つぎつぎに登場するから不思議です。

    ホテル立山は良いホテルですね。こういった大自然の中のリゾートホテルは、海外だと値段が高い上に、1月前くらいから100%のキャンセル料を取られるのが普通ですから、日本は恵まれていると思いました。

    紅葉も良いようなのでまた再訪したいと思っていますがどうなりますか。

    この暑さ、凄まじいですね。もうしばらくでしょうから、どうかご自愛下さい。

    Takashi

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