2020/11/04 - 2020/11/08
31339位(同エリア54976件中)
でんきちさん
GoToトラベルキャンペーンの雲行きが怪しくなってきた今日この頃、
北の40入場券が発売終了になる前に全部集めなくては!渡航中止になってまうがなと北海道にGoToしてきた記録。
入場券集めにベクトル振りすぎて鉄道旅行になったかはよくわかんね。
1日目:室蘭本線、特急各駅降車の旅
2日目:太平洋側→日本海側の胆振線の旅
3日目:レンタカーで行く函館本線(山線)←ココ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝からひとっぷろ浴びて、朝食の時間です。
なんという豪華なご飯!!!
丁寧に作られたごはんめっちゃうめえええええええええ。
最of高!!!ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭 宿・ホテル
-
今日は函館本線(山線)の大地の入場券集め。
とてもじゃないが1日で集められない線区でしかも駅以外での発売場所ありありってこともあり今回はレンタカーを選択。
ただ乗らないで集めるのもなんだかなあと言うことで倶知安まで戻って山線使って函館まで抜ける行程です。
ニセコの冬は早くて1週間後だったら積雪していたのでギリギリのタイミングでした。
まずはニセコ駅。
もう見た目からしてリゾートの駅。
駅前では地元の人がハロウィンのかぼちゃの片づけをしていました。 -
失礼しま~す
\\\ 無 人 !!! ///
委託のおばちゃんから大地の入場券と常備券を購入。 -
窓口のガラスには手作りの小さな発車案内標。
こんなところまで英語併記なんですよね。
さす北。 -
改札口上に掲げてあったようこその看板、
なんとちゃんとDECMO!!! -
ニセコ駅の駅名標。
大きいフォントのニセコはフリガナのニセコですwww -
国道5号をかっ飛ばして次なる駅は昆布駅。無人駅です。
大地の入場券はこ線橋を渡って向こう側の幽泉閣と言う温泉?で売っておりまする。 -
昆布駅にかかるこ線橋。その名も昆布跨線橋。
左右にある絵、海に生えてる昆布かと思ったら木でした(笑) -
車なので、近くの踏切を渡って幽泉閣へ。
入浴自体は10時~らしいです。
受付で「入場券ください~」と言って購入。
スタンプ押している間に周りを見渡すと地元の野菜やらが発売中でした。
田舎の施設あるある~
目についたのは「新米」のポップ付きのおにぎり。
めちゃくちゃでかいのに100円。買うわ。
らんこし米と言う名のブランド米らしいです。
おにぎりおすすめ。 -
国道5号をかっ飛ばして、街中に入ったら蘭越町の中心駅、蘭越駅に到着。
一部の列車がこの駅発着となる山線の中では栄えている方の駅です。 -
なんとまぁ良い雰囲気の駅前!
駅前に店がある!!! -
蘭越駅は常備券の他、補充券の取扱いもあるので訪問した次第。
聞いてみたら駅スタンプも出てきました。
やったぜ!
慣れた手つきで鬼速で補充券が出てきました。
訪問時間中にも新千歳空港行きの切符を買って乗る人も居たりで地域の駅として役割を果たしている窓口と言った印象でした。 -
切符も買ったのでせっかくなのでホームに出て見ますか。
おなじみのホーロー駅名標連続貼り!!!
「ら」がゲシュタルト崩壊する… -
元気に暴れていたら蘭越止まりのDECMOがやってきました。
折り返しの倶知安行きとなりますが、ちょっと時間が開くためドアはクローズ。
昭和のままの長大ホームにたたずむ最新型気動車。
秋晴れの空と合うんだわこれが。 -
昔ながらの改札口に掲げられた案内札。
その向こうに見えるのは最新型。
このミスマッチ感がマッチするんだよな~。
おなじみの白とライトグリーンの線の安心感。 -
発車までは時間がなかったので、十分堪能したのちに再び国道に戻り、街中抜けて畑の真ん中をひた走ります。
間もなくすれば雪の季節となるためか、至る所で道路工事中。
雪が降れば半年位工事できないっすからね…
でかい看板と広い駐車場に案内されて 道の駅くろまつない に到着。
ここで売っているのが、熱郛駅の大地の入場券。
黒松内駅じゃないです、熱郛駅です。
焼きたてピザが有名なのか90分待ちとかになっていました。
さすがに90分は待てないので、ベーカリーコーナーでパンを購入。
ベーカリーコーナー近くのレジで入場券も発売中でした。
野菜の直売とかよりはピザとか加工品とかが多く並んでいる印象。 -
入場券だけ買って去っていくのもなんなん?って感じですので熱郛駅訪問です。
車だとあっという間ですが、徒歩だとちょっと遠いかな…
とてもホールには見えませんが(笑)熱郛ホールと書かれている熱郛駅。 -
熱郛駅は交換可能駅でした。
秋で良い感じに雑草が消えてて見晴らしが良い。
倶知安側は山が近くに見える印象。 -
長万部側を見るとこんな感じ。
倶知安側に比べればだいぶ平地と言った印象。 -
列車接近時の警報灯。
これも良いもじ~~~~ -
並走していた線路と分かれて再び出会って長万部駅到着!
山の中を延々走り続けてやっと来たぜ海側!
海風が強い!レンタカーなのでドアバンしないように気を付けねば…
(意外と高いぜドアバン代金) -
長万部駅の駅前ロータリーには「新幹線駅部高架化決定」のポールが立っていました。
なんか煮え切らない表現のような気がする・・・ -
長万部駅と言えば、もじ!!!
このもじ最高~~~
最高~~~ -
ちょうど特急も来ない時間帯だったせいかほぼ無人の長万部駅。
北の大地の入場券と北の40入場券を購入。
これにて北の40入場券コンプリート!!! -
ウキウキ気分で駅前にある「かなや」さんへレッツゴー。
言わずと知れたかにめしの駅弁のお店ですな。
左側の売店でかにめしを買って・・・かなや グルメ・レストラン
-
その横にある「自由席」のドアを開ければ・・・
-
まるで!列車の車内!!!
正面には大型テレビがあって、お店のご主人自らが撮影した動画やら紹介ムービーが流れていました。
ここで食べるしかないでしょ!!! -
かなやのかにめしとみそ汁いただきます!!!
-
揺れないしディーゼルのにおいもしないけど、音と雰囲気は列車そのものですな。
列車では味わえない暖かいみそ汁も付いて最高ですわ。
かにめしも相変わらずクッソおいしいのですが、何と言っても佃煮と謎のみかん。
これは冷凍のかにめし弁当にはついてこない。
そしてちょっとふやけたこの容器。
冷凍でも味わえるかにめしなんですけど、やはり現地で現地の容器で雰囲気で食べるのが一番おいしい。 -
せっかく車で長万部まで来たので一部で有名な施設、
長万部町民センターへレッツゴー。長万部町民センター 美術館・博物館
-
入った瞬間これーーーーーーー
尊いーーーーーーーーーーーー!!!!! -
入り口で名前を記入し左手に曲がります。
ぐはぁ・・・(情報量の多さに死んだ音)
ちなみに左側に見えるガラスケースには入場券やら乗車券の類が飾ってあります。
死~~~~~~~~長万部町民センター 美術館・博物館
-
この施設、本当に無料でいいんですか?と言った具合の充実具合。
片田舎の小さい施設だからこそ出来ることが多くてやばい。これ。 -
いや、来て良かった。
駅名標やらが地元で保存されること、尊い。 -
国鉄共済組合物資部の表記も青函支店の表記も尊い!!!
国鉄物資部の看板があるというくらいですから、かつての長万部の街が国鉄の一大拠点だったことがわかりますね。
(国鉄物資部=国鉄アパート群の中とかにあった店なので) -
すみっこに掲げてあった古ぼけたポスターは「北の大地に新幹線!」
新幹線の形が未来の乗り物的な形からして結構な年代物の気がします。 -
そして隣の部屋にあったのは、北海道新幹線の札幌延伸工事起工式に使用された鍬です。
「夢の新幹線」のポスターが古ぼけてしまうくらい時間は経ったのですが遂に新幹線がやってくるんですわ。
この流れ、激アツです。
出来るならこの鍬、ポスターの近くに置いてほしい。。。 -
行きと同じルートで戻るのもなんか面白くないので、国道229号ソーランライン経由で倶知安まで戻ることとします。
日本海側の北海道の地形に合わせて国道が作ってあり、道幅ギリギリカーブだらけ、波が高ければ被るような近さです。
めっちゃスリリング~。
平日のせいもあってかトラックの通行量が多くてビビりつつ運転。
でもこういった道好きなんですよね~
運転しながら写真は撮れないので心のシャッター押しまくり。 -
レンタカーを返却し、倶知安駅へ。
入場券を買ってはいさようならは出来ません。乗らねば山線。 -
倶知安駅前には長万部駅みたいにオブジェクトが立っていました。
こちらのスローガンも北海道新幹線。
元々のオブジェクトの素質もあってか長万部より気合いが入っているイメージですね。 -
倶知安駅はちょうど10分差で小樽行きと長万部行きが交わる時間だったせいか高校生がわんさか。
先行の小樽行きが発車してから長万部行きの改札が開始のため、長万部行きに乗る人たちは改札開始と共にぞろぞろ乗車。
あっという間に無人化ですわ。 -
倶知安駅の改札口上にもニセコ駅と同様にようこその看板。
ここの列車hもきちんとDECMOちゃんになっていました。 -
倶知安駅の駅裏では新幹線工事が絶賛進行中。
すっかり日が短くなって暗くなっていますが、投光器をたいて工事進行中でした、
発電機のブルブル音が聞こえる~ -
長万部行きのDECMOが到着です。
1両の列車は待ち構えていた高校生であっという間にほぼ満席状態。 -
DECMOのピカッと前照灯のお陰で駅名標がめっちゃ明るい~
この丸太調の駅名標、日高本線みを感じますわな。
ほぼ満員で出発した列車ですが、ニセコ駅で大量に下車。
蘭越駅で行き違い列車と交換のために3分ほど停車。
その間に残りの高校生がぞろぞろと下車して
ちょこっと乗ってきてだいたい8人位でトコトコ進みます。 -
残りの高校生も黒松内までに降りて車内は寂しい限り。
二股駅。くろまつないの文字の下はわらびたいでしょうな。
古ぼけた駅名標に訂正用のシールが貼ってあるせいで雑コラにしか見えないwww -
終点長万部駅到着!
既にこの時間は改札終了しているため、運転士さんに切符を見せる形式。
山間部を駆ける列車だったはずなんですけど、キハ40のような瀕死のサウンドは聞こえず新型気動車のポテンシャルの高さを存分に堪能した気分。
次は車窓が見える時間に乗りたいですな。楽しいわこれ。トイレもきれいですし。 -
長万部駅からは特急に乗り換え、函館駅を目指すのですが少々時間があるので駅構内観察。
すみっこには花の恵み号が停車中。
運用区間の最南部にてお休みしてました(笑) -
特急に乗るにはこ線橋渡って乗り換える必要があるので、えっちらほと階段を登ります。
バリアフリーとは???
でも階段上った先にあるこのもじ~~~~
フォントじゃない手作りもじなのでのりばによって微妙に違うの最高。 -
4番のりばの案内。
「の」と「り」の間が微妙に離れている~~~ -
まじ最高。
フォントが整っているもじも最高なんですけど、国鉄もじも最高。
整ってない創英角ポップ体はちょっと・・・ -
名所案内も丸々残っている最高長万部駅。
経年劣化で赤色が抜けて温泉マークがほぼ消えかかってしまっているのがちょっと惜しい。。。 -
かにめしが有名な長万部駅。
ホームの整列乗車の案内にもカニがいました。
かわいい! -
改札が終了しているせいなのか特急北斗接近放送なく、停車しました。
びっくりしたがな。
自由席は空いてるけれどもガラガラと言うわけではない乗車率。
リーマンと遠征帰りっぽい学生さんが多く見られました。
落ち着いたところでご飯としますか。
山線豪華ディナーです(笑)
昨日と一昨日の夕食からの落差が激しすぎる。
でも普通においしいんだわさ。セコマのチキンに道の駅くろまつないのパン、らんこし米のおにぎり。
ちなみに長万部駅ではおかしの自動販売機しかなかったので買える時に買っといて正解でした。 -
終点の函館駅到着!
途中の駒ケ岳駅で貨物列車と行き違いしたために5分くらい遅れての到着です。
今日はここでおしまい! -
明日もレンタカーで大暴れだぜ!!!
今日の行程
~ レンタカー ~
倶知安16:55 → 長万部18:32 2946D 函館本線 長万部行き H100-8
長万部19:02 → 函館20:27 20D 函館本線 特急北斗20号 函館行き キハ260-1324
ゲットした大地の入場券
倶知安駅、ニセコ駅、昆布駅、熱郛駅、長万部駅
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