晩夏のプラハを歩いてみました（その⑨）

2018/08/27 - 2018/09/12

タイトル写真はフラッチャニ広場での１枚です。
今回は、シュテファーニクフ橋からスタートです。ユダヤ人地区の北東にある経済省の近くにある橋です。
シュテファーニクフ橋近くにあった給水塔とすぐ近くにある郵便博物館をチェックします。
少し西に歩いてチェフーフ橋（チェコ橋）に移動します。
更に、旧ユダヤ人墓地に戻って、クラウセンシナゴークと儀式の家に立ち寄ります。
西に歩いて、かわいい広場がある美術工芸博物館、ドヴォジャークホールがある芸術家の家 (ルドルフィヌム)とドヴォルザーク像を見学します。
近くのマーネスーフ橋を往復し、広場にある髪の毛が逆立っているような不思議な作品を鑑賞後、聖ヤコブ教会にパイプオルガンを見に行きます。
教会見学後、一旦、ホテルに戻って、翌日はマラーストラナ地区の観光に出かけます。
メトロのＡ線でマロストランスカー駅に行き、駅近くのヴァルドシュテインスカー庭園でクジャクを偶然見て、ヴァルトシュテイン宮殿からイギリス大使館前近くにあるチャーチルさんの像を見学後、ザーメッケースホディ通りを上ってフラッチャニ広場に行きました。
偶然、衛兵の交代式を行っていたので、見学後、一息ついた所で「その⑨」終了です。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シュテファーニクフ橋です。ユダヤ人地区の北東にある経産省のすごく立派な建物を見学した後、経産省の建物のすぐ東隣にある橋を渡ってみました。グーグルマップではシュテファーニーク橋となっていましたが、スペルを見ると、シュテファーニクフ橋が正解みたいです。

シュテファーニクフ橋 建造物

ノヴォムリーンスカ給水塔です。ブルタヴァ川から郵便局博物館に行く途中にあった古い施設ですが、現役の様でした。

郵便博物館です。ブルタヴァ川のシュテファーニクフ橋から、ラノヴァ公園の西側のノヴェー・ムリーニ通りをブルタヴァ川から南に向かって歩いて行くと右側に古い給水塔があり、左側に郵便博物館がありました。博物館の前の小さな広場には不思議なモニュメントがあり、博物館には「お出かけ中」の札がぶらさっていたので、中には入れませんでした。

郵便博物館 博物館・美術館・ギャラリー

チェフーフ橋です。郵便博物館から西に10分程で着きました。ユダヤ人地区の北側にあるブルタヴァ川に掛かる橋です。橋自体が一つの作品のような橋で、橋の両側は像で飾られており、更に橋の両端の両サイドの高い塔の上には、天使が片手を天に向かって差し出していような構図の像が飾られていました。日本のガイドブックでは「チェコ橋」と書かれてました。

チェフーフ橋 建造物

旧ユダヤ人墓地に戻ってきました。クラウセンシナゴークです。儀式の家の隣にあったごく普通の建物でした。白を基調とした外観の建物で現在はミュージアムに利用されていました。シナゴーグをイメージして探していたので、ちょっと拍子抜けでした。ミュージアムの表示に使われるような縦の表示がなければ見逃すところでした。

クラウセンシナゴーク 博物館・美術館・ギャラリー

儀式の家です。隣にはクラウセンシナゴーク（現在はミュージアムとして利用）があり、最初は儀式の家がクラウセンシナゴークだと勘違いしてしまう感じの古い雰囲気のある建物でした。儀式の家からは隣接する旧ユダヤ人墓地を垣間見ることが出来ます。

儀式の家 史跡・遺跡

美術工芸博物館です。旧ユダヤ人墓地の西側に隣接する建物が美術工芸博物館でした。リストパドゥ通り沿いにあり、細長い建物の南側には小さいですが「応用芸術博物館の庭」もあり、のんびりできる場所でした。

美術工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ドヴォジャークホールです。ブルタヴァ川沿いの素敵な環境に建っていました。

ドヴォジャーク ホール 劇場・ホール・ショー

ドヴォルザーク像です。ブルタヴァ川に掛かるマーネスーフ橋の袂にあるドヴォジャーク ホールの前にある広場に建っていました。プラハ音楽院やフォーシーズンズホテルなども近くにある静かな雰囲気の良い場所に立っています。

ドヴォルザーク像 自然･景勝地

芸術家の家 (ルドルフィヌム)です。ユダヤ人地区の西寄り、ブルタヴァ川の近くにある大きな建物で歴史のあるコンサートホールであるドヴォジャーク ホールがあります。チェコフィルハーモニー管弦楽団もこの建物に居るようなことがかいてありましたが、細かい状況はわかりませんでした。

芸術家の家 (ルドルフィヌム) 現代・近代建築

マーネスーフ橋です。ユダヤ人地区の西寄り、ブルタヴァ川に掛かる橋の一つです。

マーネスーフ橋 建造物

ヴルタヴァ川です。マーネスーフ橋とブルタヴァ川と観光船の組み合わせに風情を感じました。

ヴルタヴァ川 滝・河川・湖

「ヤンパラフ記念館-自殺の家と自殺の母の家」と言う髪の毛が逆立っているようなモニュメントです。ユダヤ人地区の西寄り、マーネスーフ橋の旧市街側の広場にありました。

「ヤンパラフ記念館-自殺の家と自殺の母の家」モニュメントから東に歩いて10分程の所にある聖ヤコブ教会を見に行きました。

聖ヤコブ教会には、プラハ最大級のパイプオルガンがあると言うことで入ってみました。

聖ヤコブ教会の右側には「人の骨が吊ってある」とのガイドブック情報を仕入れたので、中を探したのですが、見つけられませんでした。疲れてきたので、この日はホテルに戻りました。明日はマラーストラナ地区を散策です。

今日は、マラーストラナ地区散策なのでメトロＡ線でマロストランスカー駅に来ました。駅にあるちょっとした装飾も素敵でした。

マロストランスカー駅 駅

メトロのマロストランスカー駅を出て、すぐ西にあるヴァルドシュテインスカー庭園の池？みたいなヘラクレスの噴水と中央にあるドラゴンと戦うヘラクレスの像です。

ヴァルドシュテインスカー庭園 広場・公園

ヴァルドシュテインスカー庭園です。後ろに見える建物はヴァルトシュテイン宮殿です。

ヴァルドシュテインスカー庭園 広場・公園

ヴァルトシュテイン宮殿です。後ろに見えている高い立派な塔はプラハ城です。

ヴァルトシュテイン宮殿 城・宮殿

飼っているのかどうか分かりませんが、ヴァルドシュテインスカー庭園内にクジャクの雄が居ました。羽を広げる瞬間を待っていましたが、開いてくれませんでした。

ヴァルドシュテインスカー庭園 広場・公園

ヴァルトシュテイン宮殿から多少道に迷いながら、トフノヴスカー通りを西に歩いているとイギリス大使館の手前に像がありました。近寄ってみたら、チャーチルさんの像でした。

ザーメッケースホディ通りの登り口です。チャーチルさんの像から西に３分くらいの所です。有名なプラハ城のフラチャニ広場に向かって行く時に上りのルートとして利用してしまったので、思ったよりも疲れました。降りてくる人の方が多く、人に気を付けると足元がおろそかになって、石段で躓きそうになったりしていやはやでした。

ザーメッケースホディ通り 散歩・街歩き

やっとフラッチャニ広場に着きました。人が集まっているので王宮の門の所に行くと正門の内側で衛兵の交代式を行っていました。

フラッチャニ広場 広場・公園

正門の上にあるレスリングタイタンズ（Wrestling Titans）の像です。レスリングと言うよりも完全に殺傷しようとしているようにしか見えませんでしたが。この後、プラハ城を見学ですが、その⑨はここまでです。

フラッチャニ広場 広場・公園