■ 回顧録　2009年4月 ベルギーの旅 編

2009/04/20 - 2009/04/27

■回顧録　2009年4月 ベルギーの旅 編

武漢ウィルスの感染予防のため外出自粛の呼びかけが続いていますね。
海外でも蔓延の勢いは止まらずロックダウンに入る都市も出てきています。
海外旅行は渡航・入国制限措置が敷かれており、航空会社各社の定期便は軒並み運休しています。
海外旅行は暫くお預けですね。

■ ということで、暫くは出かけること出来ないので、訪れた国のお気に入り写真を集めて回顧録を作ってみました。

<マイポリシー>
「 行ってみることそれが旅 どんなに遠くても どんなに近くても 」
人・自然・歴史・文化との出会いを求めて旅を続けます。

どうぞご安全にお過ごしください。

エリア ベルギー

• 旅行の満足度: 4.5

■ アントワープ
中世から商業・金融の中心地として発展してきました、世界有数のアントワープ港を持つベルギーを代表する都市です。
日本ではフランダースの犬で有名になった町です。

■ アントワープ

■ アントワープ

国立海洋博物館（ステーン城）

中世の要塞、現在は海洋博物館として使用されている。

■ アントワープ

肉屋のギルドハウス
現在は博物館

■ アントワープ
市庁舎前、ブラボーの像

手首を持って投げようとしている像。
シュヘルド川で猛威をふるっていた巨人の手を切り取って投げたという伝説がある。

巨人の手（ant）
投げた（werpen）

アント・ウェゥペンがアントワープの地名になったと言われている。

■ノートルダム大寺院

１３５２年から１７０年の歳月をかけて建設された。
ゴシック様式の教会。

■ アントワープ
ノートルダム大寺院
美しいステンドグラス

■ アントワープ
ノートルダム大寺院
ピーテル・パウル・ルーベンスの絵画
『キリスト昇架』（1610-1611）

■ アントワープ
ノートルダム大寺院
ピーテル・パウル・ルーベンスの絵画
『キリスト降架』（1611-1614）

■ アントワープ
フルン広場
ルーベンスの銅像とノートルダム大寺院。

■ブリュッセル
グラン・プラス
市庁舎

■ブリュッセル
世界的に有名な小便小僧のジュリアン君

作られた由来は諸説ある。
その一つに、敵軍がブリュッセル軍を包囲し、城壁を破壊しようと爆弾の導火線に火をつけたが、ブラバン公の王子がオシッコで消して窮地を救った。

■ブリュッセル
サンカントネール公園
凱旋門

■デュルビュイ
”世界で一番小さな町”と言われるデュルビュイは、ベルギー南部のウルト川渓谷に包まれてひっそりたたずむ。
ひとたび町に入ると、石造りの家やレストランの間を縫うように細い石畳の道が行きわたっている。
おとぎ話の絵のような町並、決して迷うことはない。
なぜなら、１０分もあれば町の端まで行きついてしまう小さな町だから。

■デュルビュイ

■デュルビュイ

■ アンヌヴォア城
庭園は有名で、傾斜を利用した噴水や滝が造られています。
新緑の中、庭園を散策しました。

■ アンヌヴォア城

■ ゲント
鐘楼＜世界遺産＞

高さ９１ｍの鐘楼。ゲント市民の自治のシンボル。
ゲントを象徴する3つの塔の一つ。

■ ゲント
繊維ホール

■ ゲント
コーレンレイとグラスレイ
聖ミヒエル橋からの眺め。
真っ青な空、川面に映った中世の街並み。
レイエ川左側がコーレンレイ、右側がグラスレイ。
ボートクルーズを楽しんでいる観光客。

■ ゲント
聖ミヒエル橋の街灯

■ ゲント
聖バーフ大聖堂
ここにファイン・アイクの「神秘の仔羊」が収められています。

■ ゲント
ファイン・アイクの「神秘の仔羊」
撮影用のレプリカ

■ ゲント
鐘楼からの眺望
向かいの建物は繊維ホール

■ アンデンヌ地方
モダーヴ城

■ アンデンヌ地方
モダーヴ城

モダーヴ城

モダーヴ城
天井の紋章と家系図

■ブルージュ
中世の水の都。
１２・１３世紀商業の中心地として繁栄したブルージュは、その後、水路が沈泥で浅くなり商業の流通機能が失われてしまった。

水路が閉ざされ都市機能まで失ったブルージュは発展しないままその景観が保存され現在に至っている。

中世にタイムスリップしたような雰囲気を醸し出してくれる街である。

■ブルージュ

■ブルージュ

■ブルージュ

■ブルージュ
愛の湖公園

白鳥がたくさんいます。

■ブルージュ

■ブルージュ
ベギン会修道院

現在も１５世紀の修道服を身につけた修道女たちが暮らしているそうです。

■ブルージュ