2023/07/11 - 2023/07/13
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tsitrvl_29014さん
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2023年7月9日~16日に旅行してきたオランダ、ベルギー、フランスのベルギーについて綴ってみました。旅行はツアーを利用しています。
【方法】
オランダのハーグよりツアーのバスで入国。
主な訪問地や名所は下記の通りです。
1.アントワープ(聖母大聖堂、ヘット・ステーン城)
2.ゲント(グラスレイ、フランドル伯城)
3.ガースビーク城
4.ブリュッセル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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オランダのハーグからバスでベルギーに入国。アントワープ(アントウェルペン)に到着しました。正面の塔は、聖母大聖堂です。
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アニメ世界名作劇場『フランダースの犬』のネロが最期を迎えた聖母大聖堂です。
聖母大聖堂 寺院・教会
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アニメのネロが観たルーベンスの絵画の1つです。パトラッシュと一緒に仰ぎ見た絵画の場所は、わかりませんでした。
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大聖堂の近くにある広場に出ました。
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ネロとパトラッシュの像です。フランダースの犬は、現地の人にはあまり親しまれていないと何かの書籍で見ましたが、現地の子供達には、(遊び場として)親しまれているようでした。
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巨人の腕を持つアントワープで有名なブラボーの噴水の像です(陽気に踊っているわけではないようです)。
ブラボーの像 モニュメント・記念碑
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マルクト広場には、ステージがセットされてイベントが開催されていました。撮影時には、女性が歌唱していましたが、ロック系バンド等も演奏していました。
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マルクト広場以外の場所も、とても賑わっていました。
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エスコー川の渡船場付近は、閑散としていました。
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ヘットステーン城に到着しました。城内には、飲食店や観光案内所等がありました。その後、バスに戻りブリュッセルに向けて移動しました。
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ブリュッセルに入りました。
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夕食は飲食店が立ち並ぶブッシェ通り(Rue des Bouchers)の店で、ムール貝の白ワイン煮とベルギーポテト等を頂きました。
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ショッピング・モール(ギャルリ・サンテュベール)を経由してバスに戻り、ホテル ラマダ ブリュッセル ウォルウェ(Ramada by Wyndham Brussels Woluwe)に移動し、3日目が終了しました。
ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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4日目。ブリュッセル中央駅(Bruxelles-Central)から電車でゲント(ヘント)に移動しました。写真は、グラスレイの様子です。ゲントでもイベントがあったようで、仮設の建物が至る所に設置されていました。
グラスレイ 建造物
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イチオシ
フランドル伯の城に到着しました。
フランドル伯の城 城・宮殿
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城に入城しました。チケットは、向かって右手の塔門付近で購入可能です。現金でも購入可能です。
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城館内に入りました。復元された箇所もありますが、まさに中世ヨーロッパの城という雰囲気を醸し出していました。
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暗い場所や摩耗して滑りやすい階段もあるので、注意が必要です。
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城内にある武器コレクションの1つです。他にも多くの種類の武器が展示されていました。
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甲冑も展示されていました。
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主塔の頂上からの眺めです。全方位確認できるので、場所の確認にもお勧めです。
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フランドル伯城を堪能後、城の周辺を少し散策しました。
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フランドル伯の城の近くにある橋(Vleeshuisbrug)から撮影しました。
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こちらも同じ橋(Vleeshuisbrug)から撮影しました。トラムも走っている橋なので少し危険ですが、眺めは良かったです。
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グラスレイの近くにあった橋(Grasbrug)から撮影しました。ここは、歩道が確保されていたので、安心して景観を楽しむことができました。
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橋(St Michael's)から見た聖ニコラス教会付近の様子です。この辺りは交通の要衝のようで、各路線のトラムやバスが停車していました。なお、向かって左手には、グラスレイが見えます。
聖ミヒエル橋 建造物
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トラム沿いの街並みを楽しみながら、ゲント駅に移動しました。
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ゲント=シント=ピーテルス駅(Gent-Sint -Pieters)に到着しました。
ゲント駅 駅
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駅には、立派な鬣の電車が止まっていました。
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地下鉄の駅(Erasme)前にあるバス停「Erasme」から「Gaasbeek Kasteel」までバスで容易に行けますが、現金不可だったので往復をタクシーで移動しました(片道約40ユーロ)。敷地に入ると暫く林道が続きました。
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ガースビーク城に到着しました。
※チケットは、城館内でクレジットカードのみ購入可能です。現金では購入できません。ガースピーク城 城・宮殿
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最初の数部屋は、写真のような暗室が多いためか子供用の別順路も用意されていました。
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暗室の額には、最後の城主(※)が描かれていました。
※アルコナーティ・ヴィスコンティ侯爵夫人。パンフレットによると、フランスの民間人女性だったマリー・ペイラ(Marie Louise Jeanne Peyrat)が、当時のガースビーク城主ジャンマルティーノ・アルコナーティ・ヴィスコンティ侯爵と結婚後、侯爵夫人と呼称されるようになったようです。 -
暗室だけでなく、鮮やかな赤い部屋もありました。
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白で統一している部屋もありました。
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中庭に出ました。
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堀(池?)の奥には牧場と国立公園が広がっていました。城館から空堀を迂回して行くことが可能です。
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城の空掘の様子です。羊が放し飼いされていました。暑いのか、狭い日陰に集まっていました。
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堀側から見た城館です。余談ですが、パンフレットによると16世紀にブリュッセルのグラン・プラスで処刑されたエグモント伯(※)がこの城を所有していたようです。
※:Lamoral, Count of Egmont。当時の宗主国スペインが施行していた重税、宗教施策に抗議した。ゲーテがその活動を「エグモント」として戯曲にし、その戯曲にベートーヴェンが曲をつけたことで有名。 -
堀には、多くの水鳥がいました。
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牧場の馬は、それぞれ離れた場所で草をはんでいました。
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ピクニックをしている家族連れもいました。
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ブリュッセルに戻ってきました。
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ロワイヤル広場には旗をはためかせて、意気揚々と凱旋する王(Godefroy de Bouillon)の像がありました。
※エルサレムで最初のヨーロッパ人の王となった十字軍の騎士とのことです。ロワイヤル広場 広場・公園
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ロワイヤル広場から少し坂道を下ると正面の奥にグラン・プラスの市庁舎が見えてきました。
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グラン・プラスに到着しました。
グランプラス 広場・公園
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その後、バスでホテル ラマダ ブリュッセル ウォルウェ(Ramada by Wyndham Brussels Woluwe)に戻り、4日目が終了しました。
閲覧、ありがとうございました。
オランダ・ベルギー・フランス縦断の旅は、フランス編に続きます。こちらもご覧下さい。サンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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