沖縄やんばるバスツアー

2020/12/01 - 2020/12/01

沖縄彩発見「やんばるバスツアー」
・県民広場07:30集合～18:30解散　
・施設の入場券と国頭港食堂のランチ付き
・バス車内は音声レシーバー使用（イヤホンは持ち帰り）
・ツアー特典のお土産付き
①東村産のミネラルウォーター1本②名護銘菓 エビスまんじゅう(黒糖味のミニ饅頭10個入り)③大宜味村 農家山漁村生活研究会 特産 無添加100%シークワーサーゼリー ④ シークワーサージュース⑤国頭村 奥みどり茶チーズタルト

至れり尽くせりで￥10,000。

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

39人乗りバス　ツアー参加者は16人。天気予報は1日中くもりの予想で、雨降らないでねと願いながらバスに乗り込みました。

①東村 ふれあいヒルギ公園へ。(45分散策)
沖縄本島最大級のマングローブ林　慶佐次ヒルギ公園。ネイチャーガイドさんの説明付き。

慶佐次湾のヒルギ林 自然・景勝地

オヒルギ

メヒルギ

②やんばるの森ビジターセンター　ドームシアター (25分)。寝転んで360度のドーム型スクリーンで北部のスポット映像観賞。

↓

③国頭港食堂で昼食(50分)。

刺身5点盛りと地魚のフライ定食。

国頭港食堂 グルメ・レストラン

④マル秘スポットに停車して、58号線から望む大石林山を撮影（5分）。天気が良かったら、もっと素敵な景観だったはずだけど。

マル秘スポットの説明文

⑤辺戸岬を自由散策(30分)

辺戸岬 自然・景勝地

那覇市内から約120km、沖縄本島の最北端に位置する辺戸岬。

辺戸岬から望む大石林山。

安須杜（あしむい）と呼ばれる四連の岩山にある大石林山。

17世紀に編纂された琉球最初の歴史書には、祖神アマミキヨによって最初に作られた聖地と記されている。

隆起サンゴ礁の断崖絶壁。

かつては沖縄海岸国定公園に含まれていたが、2016年に新設されたやんばる国立公園に移管された。

統治下にあった頃は、日本復帰を願って与論島へ向けてのろしがあげられ、年に一度は海域で与論島との交流も行われていたそう。

ヨロン島・国頭村友好記念碑。ヨロン島「パナウル王国」のマスコットキャラクター　かりゆし像。

国頭東海岸線の碑

晴れていたら、約22km離れた与論島や沖永良部島が見える。

岬の中心に建てられている日本祖国復帰闘争碑。アメリカの統治下にあった沖縄が日本に返還され、沖縄県になった証として1972年に建立。

辺戸岬 自然・景勝地

⑥大石林山の自由散策(60分)
パワースポット大石林山でトレッキング。コースは4つ。1番長い60分コースを歩いてみた。

アスムイハイクス 公園・植物園

大石林山は世界最北端に位置する熱帯カルスト地形。

ドリーネ(すり鉢状の窪地)、タワーカルスト(タワー状の石灰岩台地)、ピナクル(塔状の石灰岩丘)、カレン(岩肌のうろこ状の溝)などカルストの様々な特徴が存在している。

トレッキングのコースによって、いろんな奇石に出会える。

弁財天

2億5000年前の古生代に海の中で形成された石灰岩が、地殻変動によって地表に現れてできた大石林山。沖縄本島が形を成し始める時から、ここにある。

リュウキュウイノシシ

アマミキヨ・シネリキヨ（夫・男神）

奇石を包み込んでしまうガジュマル。台湾（台南）で見た安平樹屋を思い出した。

悟空岩。古生代の石灰岩が雨水などで急速に侵食されてできたタワー状のカルスト。

龍神岩

龍神岩

石林の壁。山から昇る太陽の光が岸壁にあたりパワーが集まると言われる。

手を置いてパワーをいただいた。

守り猫

「小っちゃい」と叫びそうになってしまった猫の後ろ姿。

ハイサイ！
1番気にいった奇石。「こんにちは＝はいさい」と、「サイ」をかけたネーミングに笑ってしまいました。

生まれ変わり石。3回くぐると新しく生まれ変わると伝えられる。

3回くぐって願いました。

展望台から降りて行くと、急に風が止み、その場所を抜けると再び風が強いてきた。

御願ガジュマルが生え、そこには神様がいらっしゃると実感した場所。神聖すぎて写真が撮れなかった。

烏帽子岩。古生代の石灰岩が雨水等により侵食され鋭く尖ったピクナルという地形。

銭＝じん

銭加那志

サクナ（長命草）

ニガナ

⑦ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森見学（30分) 。
縄張り意識が強いので、ガラス張りの部屋(屋根は網)に1羽だけ飼育されています。

初めて見たヤンバルクイナ。感激です。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設 名所・史跡

ツル科クイナ目ヤンバルクイナ属。沖縄島北部の大宜味村・国頭村・東村固有種。
1981年 新種として記載
1982年 国の天然記念物に指定
1993年 種の保存法にもとづく国内希少野生動植物種に指定
2006年 環境省レッドリストで絶滅危惧ＩＡ類に掲載

飛ぶために必要な胸筋が発達していないために飛べない。

発見前から、地元ではアガチ・アガチャ（方言で慌てん坊）、ヤマドゥイ（方言で山の鳥）と呼ばれていたそうで、係りの方の説明中も、あっちへ行ったりこっちへ行ったり慌てん坊の様子を見せていました。

「クー太」
この施設で孵化され人慣れしていて、好奇心が旺盛。カメラ目線もバッチリです。

クー太に別れを告げてバスに乗車。
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⑧沖縄最北端の道の駅　ゆいゆい国頭でお土産探し（20分）。
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沖縄県庁前で解散。楽しい1日の旅でした。