9月12日（木）久米島の旅4日目<br /><br />ビーチで日の出を見る → ホテルで朝食 → バスで比屋定バンタへ → 久米島空港へ

久米島でのんびりバス旅（4）比屋定バンタ

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2019/09/09 - 2019/09/12

489位(同エリア904件中)

エリア

久米島(沖縄)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

5:40。夜明け前にビーチへ。
オリオン座を探していたら、三つ星の間をゆっくりと流れた光。
感動のひと言。
5:56。朝焼けがとってもきれい。
6:17 日の出。涼しかったビーチが、急に暑くなってきました。
ビーチはずれの岸壁。狭くて端まで歩けなかった。地元の子供たち、よくこんなところで釣りしていたなぁと思う。
毎朝、挨拶した山羊のお父さん。結局、正面からのパンダ顔が撮れなかった。

ホテルで朝食後、11:00まで部屋で過ごしてチェックアウト。荷物はフロントで預かってもらいました。

フリースペースで時間をつぶしてから比屋定バンタに行くためにバス営業所に向かったけど、発車3分前でも運転手さん現れず。
バス停に向かって歩いて来る人影がうっすら見えて、焦る様子もなく発車予定時刻の1～2分前に到着。

地元の中学生の男の子とお父さんらしく、「こんにちは」と挨拶してくれました。突然の声かけに小さな声でしか返答できなかったけど、せっかくだからお話しすればよかった。
営業所12:40発なのに、バスは車庫に入ったまま。どうしたんだろうと思っていたら、1台の乗用車が現れて、降りてきた男性がそのままバスの運転席に乗り込み、焦る様子もなくエンジンをかけバスは2分遅れで発車。

待ってた親子も遅れを気にすることなく、いつも通りと行った感じで降りる場所を告げていて、島時間というか、のんびりした感じが面白かった。
前方に見えた真謝のチュラフクギ。

車内に電光表示はあるけど、あまり機能していない（させていない）みたい。
運転手さんが乗車場所を覚えていて、降りる時に「◯◯からは◎◎◎円ねー」って言ってくれます。お客さんが少ない事もあるけど、さすがプロです。
展望台に登らなくても、坂の上から見る景色も素敵。

以前に訪れた時もそうだったけど、風がけっこう強くて日傘が役に立ちません。
展望台に隣接してる売店。前からあったっけ？
土曜日定休の表示。週末に休みっていうことは、観光客よりも地元の方の利用が多いのかな。
ちくわとアーサ。魚。紅いも。
作業着姿の地元の方が買いに来ていて、真似して選んでみました。
買った天ぷらと缶酎ハイを持って展望台へ。

13:10 絶景を独り占めにして、至福のランチタイム。
この日の干潮時刻は12:52。はての浜が、きれいに見えます。
お天気が良かったので、粟国島や渡名喜島まで見えました。
イチオシ

眼下に広がる珊瑚礁。
今回は、はての浜に行かなかったけど、ここから眺めるだけで十分。

初めて行った時にふくらはぎが痛いほどに日焼けして、ホテルでアロエジェル買ったことを思い出してました。

遠くに見えたのはシールガチ橋？
沖縄県内でも珍しい、海の上にかかる橋。大潮の時に渡ってみたい。
イチオシ

きれい。ため息。何時間でも過ごせそう。
きれい。とっても、きれい。心の中で連呼してました。
強風に煽られそうになりながらも、しっかり飛んでいた蝶々。羽がちぎれないかなって心配したけど、人間なんかより強いみたい。
イチオシ

ずっと見ていたいけど、帰らないわけにはいかないし、後ろ髪を引かれながらバス停に向かいました。

昼飲みするために再訪すると心に誓って。
やっぱり名残り惜しくて、イーフビーチに寄り道を。
お天気に恵まれた4日間、楽しかった～。
イーフビーチ近くのスーパー。中に入って思い出したけど、地元感満載の落ち着くお店。

お土産を買い足し、ホテルで荷物を受け取ってから、今度こそ空港に向かいます。
出発側は、とってもシンプル。シーサーとか居たら、帰りたくなくなっちゃうから？
到着時には時間に余裕がなかったので、帰る前に撮影を。

シーサーの置き方の基本は、シーサーを正面から見て右がオス（口を開いているもの）、左にメス（口を閉じているもの）だとか。でもあくまでも基本で、作り手さんの思いで変わる事もあるそうです。
空港内で見かけた久米島のゆるキャラ「くーみん」。明るい性格のホタルの女の子だとか。

次は、ホタルが飛ぶ季節に来てみたい。