2019/11/01 - 2019/11/03
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chemireさん
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県指定名勝 首里金城町石畳道。
守礼門の東南脇の石門を起点に那覇港まで至る総延長10kmの官道であった真珠道(まだまみち)の一部で、1522年にその建造が始まった。
第二次世界大戦の沖縄戦で真珠道の大半は破壊されたが、戦禍を逃れた238mの区間が現存している。
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何年ぶりか思い出せないくらい久しぶりに訪ねてみた。11:30くらいに行ったら15分待ちだった。
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首里そば。済んだ汁が美味しい。以前食べた時は茹でてある?と思ったほど硬かったけど、今回は程よいコシだった。練り方を変えた?
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首里そば(小)と、じゅうしぃで600円。セットで食べてる女性が多かった。
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「こーりぜんじゃい」が気になる。またの機会に。
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首里の古道。何度も首里を訪れていたのに、石畳道を歩くのは初めて。
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シマシービラ(島添坂)。坂は方言でビラ。
真珠道(まだまみち)の一部にあたり、現在の石畳道は1983年(昭和58)頃に整備された。 -
坂の入り口にある、島添坂から金城町石畳道を合わせて1987年(昭和62)に顕彰された「日本の道100選」の碑。
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落ち着く場所だったけれど、記念碑のそばに気になる表示を見つけた。
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ハブが出るらしいので、とくに夜歩きは注意が必要かも。
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坂を少し下ると、ここにもハブ注意の看板があった。危険な道を100選の一つにするのに異論は出なかったんだろうか。それだけ自然も残されているということなんだろうけど。
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石畳通り周辺には名所が多い。
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首里金城村の学校所及び役所跡。
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村学校所は、士族子弟の教育機関だった。
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島添坂を下ると、赤マルソウ通りを挟んで首里金城町石畳道へと続く。
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金城町石畳道。坂の向こうに町が霞んで見える。
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石畳道周辺文化財の案内。
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国指定天然記念物 1972年(昭和47 )指定。
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内金城嶽(ウチカナグスクタキ)境内に、推定樹齢200年以上と思われるアカギの大木が6本自生している。
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沖縄に多く見られるアカギも、大木群が住宅地に見られるのは内金城嶽境内のみ。
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第二次世界大戦前までは、首里城周辺にもアカギの大木が多く生息していたという。平和が続くことを願うばかり。
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表示を辿って金城大樋川(きんじょううふひーじゃー)のある坂道へ。
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沖縄で最初に漉かれた和紙は、この川の水が使われた。それだけ清い水だったっていうことなんだろう。
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水道がひかれる以前、共同井戸として利用されていた。
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昭和初期の風景。
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しばらく見ていると、網や籠を持った子供たちが現れた。水面を覗き込んでみたら小さな魚がたくさん泳いでいる。
歓声を上げていたけれど、なかなか釣れないみたいだった。 -
大樋川近くにあった金城村屋(かなぐしくむらやー)。
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集会所兼休息所として無料開放されていて、ここでひと休み。トイレもあった。
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金城村屋にあった御城だより。秋号は首里城祭が紹介されていた。
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開催されるはずだった国王謁見や古式行列が載っている。
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収蔵品は、どれくらい焼失を免れたのだろうか。
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新春の宴も、来年は開催が難しいかもしれない。
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村屋前のガシュマルが日陰を作ってくれていた。
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村屋にあった説明板。
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石畳と石塀は美観だけではなく、貴重な雨水を井戸や泉に流して飲み水とする役割を持っていた。
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村屋を出て横道を覗き込んだら、大きなフクギが見えた。
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電線にかからないよう綺麗に手入れがされている。台風対策も慣れたものなんだろう。
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整えられた垣根と、沖縄らしいヒンプンもあった。
ヒンプン。目隠しの意味もあるけれど、魔物が直接家の中に入ってこないように設けれられている壁で、中国の屏風が由来とのこと。 -
別の横道にあった史跡。
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明治末期の様子。
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行き止まりみたい。これ以上進むのは諦めた。
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金城町石畳道に戻り坂を下りきったところにあった標識。街からは坂道を登るルートが正面入口になるらしい。
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金城橋(カナグスクバシ)にいた宝玉を持つシーサー。橋を渡ると王家の別邸「識名園」がある識名方面へ通じるけれど、 見学は次の機会にゆっくりと。
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金城ダムを見ながら、のんびりと首里駅方面へ。
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金城ダム通り沿いにあったヒジ川橋の碑。
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橋を渡れば、名前の由来となったヒジ(ひげ)ガーという湧き水と拝所の案内があるらしいけれど、陽も傾きかけてきたので諦めた。そこもハブ要注意の場所だった。
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琉球王朝時代の16世紀に整備されたらしい。
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ここも、いつか時間をかけて歩いてみたい。課題がたくさん残ってしまった。
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県道82号線をたどり赤田交差点から首里駅方面へ。
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琉球王国時代の迎接の場所。何気なく通り過ぎようとした交差点にも歴史があった。
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おもろまち駅に近い沖縄県立博物館・美術館へ。
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観たかった沖縄のハジチ(刺青)、台湾原住民族のタトゥーの企画展。どちらも施術が規制され文化は途切れたけれど、台湾では再び「民族の印」として、復活しはじめている。
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文化の日は一部無料開放。
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郷土玩具。博物館内は一部撮影ができる。
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トゥシビー祝いの晴れ着。
沖縄独特の生年祝(トゥシビー)は、生まれ年の干支が重なる年に無病息災を願って行うお祝い。
初めて迎える十三祝いと、数え年で61となる還暦祝いからの長寿祝いは、親戚縁者や友人・知人を招いて宴を催すそう。 -
おもろまち駅の駅アートは、組踊りの「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」。
芸大の展示で内容を学んだところによると、組踊の創始者の作品のひとつで、人気が高いもの。いつか劇場で観てみたい。 -
国際通り近くの宮古そばのお店へ。
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具をのせられないほど貧しいと見せることで、年貢の取り立てに対抗しようとしたとか、具の大きさや量で喧嘩しないよう麺で隠したとか諸説あり真相は不明。
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具を探り当てて上にのせてみた。かまぼこの形が独特で、三枚肉は甘め。美味しい。
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県庁駅前に咲いていた鳳凰木。大きな莢が南国ぽい。
クリスマスに似合いそうな色合いだと思ったら、開花時期は5~10月らしい。
いろんなものを見つけた街歩き。次に訪ねる時には、首里城再建の話が進んでいてほしい。
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