八重山諸島ぶらぶら独り旅⑦（竹富島の閑散とした朝）

2020/10/23 - 2020/10/23

離島巡りも実質最終日だけど、今日も天気は荒れ模様。ここまでくるとパナリ島行きは諦めたけど、他の島に行こうにも上原、鳩間便は相変わらずの欠航、波照間便も不安定、大原から西表島に入ったところで雨の中何をするか…。
竹富島は家族一緒の旅行でも立ち寄れる島（独り旅でなくても行ける）なので、今回全く選択肢に入れてなかったけど、振り返ると、海が大好きという訳でもない家族と一緒に来た時は、ゆっくり海を眺める機会も無かったので、改めて行ってみることにしました。

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自転車 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

流石竹富島、天気が悪くても向かう人が多い。桟橋から人の流れにのって、片道300円のバスに乗る。だが、独り郵便局前で降りバスを見送ったあと、気づけば周りに人の姿全くなし。先ほどまでの人たちは何処に。

ちょっと早いので、店が開くにはまだ時間がありそう。さしあたり周辺を歩いてみる。

竹富っぽい風景。でも竹富らしくなく誰もいない。

でも、子供達は元気に登校。竹富小中学校の前で何人かとすれ違った。

なごみの塔の下からの写真はいちおう撮っておく。

あてもなく彷徨ってると、新田観光の受付までたどり着いた。まだ受付時間前だけど、準備できてるので自転車貸出できますよ、と。

西桟橋。八重山で最も有名な桟橋だと思うが、昼間に行くなら、やはり約3倍の長さがある伊古桟橋の方が見応えあるかな。

桟橋の先から。写真では分かりませんが、強い風が横から吹き付けています。

曇ってはいても、海はやはり綺麗。

外周道路を行きます。

コンドイビーチにやってきた。

チラホラと観光客がやって来るけど、風が強いので皆ビーチの入り口付近止まりで引き返す。ちょっと奥まで行ってみよう。

遠浅で、夏は子供連れでも安心して泳げそう。

カイジ浜が見える。

砂州の方に歩いていきながら、

波打ち際に沿って戻ります。

カイジ浜からコンドイビーチ側。

ツアー一行がやってきた。今回の離島巡りで最も沢山の人に会いました。皆さんと同じように…

ここは星砂浜なので…

…星砂を撮ってみる…

海は綺麗ですが岩だらけで泳げません。

ついつい30分以上まったりしてしまいました。

再び集落に戻り、

絶世の美女として名高い安里屋クヤマ生誕の地を見て、新田観光に戻ります。さっくり巡るつもりが、2時間みっちり使いました。

今回12回目の乗船となる帰りの船は、

最も豪華な内装でした。
午後の時間が余りましたが、そばをはしごしたり、八重山博物館をゆっくり見物したり、家族のお土産として地場の食材を買いにサンエーに行ったりしました。サンエーまでの行きは結構な時間をかけて歩きましたが、実は離島ターミナルとの間で送迎バスが運行されています。沢山買い物をした帰りに便利でした。サンエーに用事ある時は是非ご利用ください。

今日で5泊目となるホテルミヤヒラ、大変お世話になりました。離島ターミナル前でとても便利だったので、次回も是非利用したいと思います。