八重山諸島ぶらぶら独り旅①（初日は真っ直ぐ波照間島へ）

2020/10/19 - 2020/10/19

今回の目的は八重山の有人島制覇。残る波照間島とパナリ島の他、船浮集落や、できれば鳩間島にももう一度行きたい…ということで、5泊6日の気ままな旅に出発。
家族は離島巡りに全く興味がないため、前回に続き今回も独り旅となりました。

エリア 波照間島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自転車 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空7時半発のピーチで向かう。朝早いけど石垣には10時に着くので、午後の時間が有効に使えます。7割くらいは乗ってそう。思ったより人多い。

15分遅れで石垣着。荷物が出てくるの最期の方で、ギリギリ40分発のバスに間に合わず…已む無くタクシーで離島ターミナルに向かう。3300円といきなりの出費。

離島ターミナル前のホテルミヤヒラ。今回はこちらに5連泊。今週は天気が不安定なので、その日の様子見ながら行き先を決めることに。

関空出るときは、運航様子見となっていて心配してた11時45分の波照間便は無事に出航決定。迷わず5日間用のアイランドホッピングパスを購入、桟橋で体温検査の上で、第88安栄号に乗り込む。

天気はいいけど波が高く、揺れる揺れる。
そんな乗り心地も楽しんでいると島影が見えてきた。ついに来た！と気持ちも高ぶる中、無事に到着。

自転車借りて、早速ニシ浜に向かう。途中ちらっと鮮やかな青い海が見える。

ニシ浜に到着。晴れているけど風は強いです。

人はあまり居ない。

兎に角きれいな海。

ちょっと海に入ってみる。

遠くに西表島が見える。

ずっと眺めていられそうだけど、次に行きます。

ニシ浜からペー浜に向かって小道を行く。島の西側。

その反対向き。

一周道路に入ると、ヤギが。一応繋がれてます。

日本最南端の自販機？

最南端の碑とは逆に集落に向かって上る。アップダウンが結構あって、普通の自転車だとかなりしんどい。

そのまま真っ直ぐ行って集落に入ると、波照間小中学校の前に出る。子供たちの賑やかな声が。

波照間郵便局。中に入ると、スタンプを使ったオリジナル葉書を作れると。さっそく子供たちへ「日本最南端」とか「波照間郵便局」とかのスタンプ押した葉書を出す。日本の一番南ってどこ？って、興味津々かな….と楽しみにしてたけど、帰宅後聞いてみたら、「あー、なんかそんなハガキきてたわ」と、つれない反応…

郵便局の先の波照間酒造所。

八重山の英雄、オヤケアカハチ生誕の地。アカハチが生まれたのは500年以上前、ここはその時どんな風景だったのか。

アカハチの碑の前面道路。森が繁ってるように見えますが、周りは民家です。

コート盛。旧藩時代の船の監視台。

コート盛からの眺め。海側。

島側。

泡波酒店。さしあたり自分用のお土産として三号びん、二号びん一本ずつ（一人一本ずつしか買えない）、予備にミニボトル5本購入。重いけど、帰りの船の時間までもうすぐなので、タオルなどに大事に包んでリュックに放りこむ。

畑の間を行く。

レンタサイクル返却後、最後にもう一度ニシ浜を眺めに歩く。途中にある製糖工場。

製糖工場の煙突。

16時前のニシ浜。陽が落ちてきてやや寂しい感じ。

時間の関係で今日は島半周というところ。日を改めて出直したいと思います。

冬ダイヤの最終便はやや早く16時20分発。昼間より大きな船がやってきた。

帰りもよく揺れる。

縦揺れはさることながら、たまに大きく横に傾くことも。

何事も無かったように到着。

ホテルにチェックイン。ツインのシングルユースにしてくれました。ゆっくりできそう。

市役所通り沿いのお店で夕食。旅先での食事は美味しい。充実した1日目でした。