
2018/04/28 - 2018/05/06
270位(同エリア473件中)
えーすけさん
2018年のGW、一般観光客に開放されて時間もそう経っていないミャンマー南部観光と、
ここ数年で新たに開いたミャンマー‐タイの陸路国境越えを果たすべく、以下ルートを巡りました。
チケットの手配が直前になったため、直行便ではなく、韓国‐タイ経由となりました。
今となっては、この手の旅行も難しくなり、懐かしい気持ちです。
自身のための忘備録です。
2018年
4月28日(土)
日本/成田‐韓国/プサン‐タイ/バンコク(スワンナプーム)
4月29日(日)
タイ/バンコク(ドンムアン)‐ミャンマー/ヤンゴン
4月30日(月)
ヤンゴン‐チャイティーヨー/チャイットー‐モーラミャイン
5月1日(火)
モーラミャイン‐ウィンセントーヤ観光‐ダウェイ
5月2日(水)
ダウェイ観光
5月3日(木)
※⑥はこの日の朝から
ダウェイ‐ティーキー(HteeKhee、陸路国境越え)‐タイ/プーナムロン‐カンチャナブリ-バンコク
5月4日(金)-5日(土)
バンコク観光
5月6日(日)
タイ/バンコク(スワンナプーム)‐韓国/プサン‐日本/成田
そして、
なぜか第1日目~3日目(4/28-30)の写真が消失してしまったので、②第4日目(5/1)からのスタートとなります。
①第1日目~3日目(4/28-30)が発見されたら追記したい・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝。
宿に出発者名簿が貼り出されます。
宿でタイ国境のティーキー(Htee Khee)までのミニバスのチケットを買い、宿の前でピックアップしてもらう予定だったのです。
Simon② →Htee Khee
Japan① →Htee Khee
〇の中の数字は人数かな・・・?
できれば俺のことも名前で呼んでほしい・・・Best House Guest House ホテル
-
宿のレセプション。
中央奥が私のバックパック。 -
宿の前の通り。
朝は人通りもなく静かです。
脇(映っていない)では宿の女将さんが欧米系バックパッカーと談笑中。 -
宿の前に大型車が停まって促されるままに乗り込みました。
その後、いくつか宿を回ってピックアップを始めたので、このまま国境行き?と思いましたが、一度、ダウェイ郊外のミニバスターミナルのようなところで降ろされました。 -
ミニバンがいくつか並んでいます。
今考えると、国境だけでなくいろんな都市に行くミニバンが集まっていたのだと思います。 -
たしか45分~1時間くらい待たされました。
同じく待ちぼうけするミャンマーレディース。 -
JA全農おおいた・・・
Simonたちと私の計3名で、
「いつになったら国境行きの便は来るんだ?」と、
そのへんにいた係の人に聞いたら、
「これ(全農おおいた)の後部座席に乗れ」と言われたので
「Deluxe busって聞いてるぞ?!金返せ!!」
と喚いたら、いったん保留になりました。
いったい何だったんだ・・・
なお、全農おおいた(プロボックス)の後部座席には
既に女性が1人いたので、4名乗りになるところでした。 -
また、待ちの時間です。
途中、未舗装路を行くだろうから、このピックアップトラックに乗せてくれればいいのに・・・ -
右が同じ宿から来た例のSimon、左がその仲間。
Simonは英語ペラペラの台湾人。もう一人はイタリア人、名前は忘れました。(Antonioだったかな?)
イタリア人は
「膝が痛いから俺は助手席に座らせてくれ」と言ったり、
「俺の横には誰も座らせたくねぇな。美女を除いてな、Hahaha!!」
と抜かしたりしていたので、「うるせえ、このくそチリ毛野郎!」と思って、心の中で「チ〇毛太郎」と名付けました。 -
Simonとその仲間(毛太郎)、フランス人×4名、私を乗せ、大型バンは出発。
街を抜けしばらく行くと、砂利道から土の道に入りました、
しばらく未舗装の川沿いの道を行きます。 -
車内の様子。
ガタガタ道なので酔わないように外を見ようとしますが、遮光ガラスになっているので暗く、景色が見づらいです。 -
いよいよGoogle Mapに載ってない道に入っていきます。
-
途中休憩。
橋の手前にある小屋がチェックポイントになっているようです。 -
道。
このころはまだ踏み固まった赤土でしたが、徐々に荒れた穴ぼこ道に変わっていきます。 -
橋を探検するSimon。
-
またしばらく川沿いの道を走ります。
ここまで出発してから2時間半くらい。
写真には撮れませんでしたが、ところどころに日本製の建設機械(油圧ショベルなど)が置き去りにされています。
もともと「イタリアン・タイ・デベロプメント社」がミャンマー‐タイ国境の道路整備をする予定だったようですが、現状ほぼ何も進んでいないようです。
イタリア企業だからこうなのか・・・?
ダウェイは経済特別区(SEZ)に指定され、深海港、石油精製工場、発電所等の建設が計画されていますが、現状はまだ構想段階のままで開発は一向に進んでいません。
「日本企業が本気で資金と労力を投入したら、ダウェイの港をキレイに整備して、タイとのアクセス向上のためにこの山道にも大きなトンネルとか通すんだろうなぁ」などと考えていました。
ただ、
ダウェイの素朴な街並みや、ビーチ(行った時の天気は荒れてたけど)、車窓外の山々の景色を見るにつれ、開発を進めることが本当に正しいのか、ミャンマーにとって、この地球にとって本当に幸せなのか、少し疑問に思えてきました。
このまま自然を残したほうが良いのではないか、道が多少ぼこぼこで不便でも良いのではないか、と。 -
途中の休憩所。売店と軽食屋とトイレがありました。
映っている白い車でダウェイから来ました。 -
売店にタイ銘柄のビール「Leo」があったので買って飲みます。
ただ、途中でトイレに行きたくならないよう1本に留めます。 -
おつまみに軽食屋にあった謎の団子を注文。
たしか川魚のツミレ?かカマボコ風味だった気がします。 -
引き続きGoogle Mapには無い道を行きます。
-
だんだんと国境に近づいていきます。
-
Google Mapからはどの地点が国境かは分かりませんが・・・
間もなくのようです。
(※2020年現在、国境あたりはうっすらですが地図上に道が見えます) -
ティーキーの街、というか村、というか集落につきました・・・
ずーっと山道だったところに、いきなり現れました。 -
イミグレ/エミグレがある建物、というか小屋へ、同じ車でやってきたメンバーで向かいます。
写っているのはフランス人たち。 -
イミグレの横にたむろする人々。
何かを待っている、というよりただたむろしているように見えます。
この人たちは何をしているんだろう。
ミャンマー人、タイ人どちらなんだろう。
国境なんて、後から来た人間が勝手に引いたものなんだから、どっちでもいいか。 -
建物の内部は撮影禁止。
銃を持った警備員がいたので、隠し撮りも止めておきました。。。
中には指名手配犯の顔写真が十数枚並んでいました。
国境を跨ぐ犯罪者、悪のシンジゲートって感じでなんだかカッコいい気もしますが、平和な空気が漂う辺境の地で手配写真を見ると「しょうもない犯罪で手配されたら面白いなぁ・・・田んぼ荒らしとか、セクハラとか。」といった妄想に励んでしまいます。 -
出発まで時間があったので、ティーキーの集落を少し散策。
-
何の建物なのか、何の店なのか、ここにいる人々はどうやって生計を立てているのか。
すべて謎です。
(※2020年現在、Google Mapではレストラン、宿泊施設、カラオケバー、果てはカジノなんて地図記号が並びますが、2018年当時はそんな雰囲気はありませんでした。。。隠れて営業していたのか?) -
出発!
Google Map上でも国境を越えました。
ただ、ミャンマーSIMはしばらくすると使えなくなり、GPSも使えず、現在地もあいまいになりました。 -
両国の国境地帯。
これまで土の穴ぼこ道だったのが、一気にコンクリートの舗装道に変わりました。
それに伴い車もスピードアップ(といっても50-60kmくらい)。
国境を越えたこと、タイに来たことを実感します。 -
タイ側の国境の街、プーナムロンの入国管理事務所。
たしか手続きはあっさりと終わりました。 -
出発待ち。
ミャンマーから来たミニバンはここで引き返し、別のミニバンに乗り換えます。
と、その時、イタリア人(チ〇毛太郎)がゴソゴソとし始め、ミャンマー・チャットの札を取り出しています。
ミャンマー人の運転手と(闇)両替をしていたので、私もそれに便乗。
あとで計算したら、通常よりわずかにいいレートでした。
人生初めての陸路国境越えだったので、今時も国境でこのようなシステムがあることを知りませんでした。。。
ありがとう、毛太郎。 -
管理事務所を後に。
近隣の街、カーンチャナブリまでのミニバンやミニバスのキャッチの人々がわらわらと出てきました。
運賃相場はわかっていたので、適当にミニバスのキャッチを捕まえて、チケットを買います。
ミャンマーからのミニバス組も三々五々に解散です。さよなら、Simonと毛太郎。プーナムロン国境 散歩・街歩き
-
ミニバスで20-30分ほど走ると、カーンチャナブリの市場に着きました。
朝、ミャンマーのダウェイを出てから、無事に国境を越えて、タイ側の街に到着です。
⑦に続く・・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2018年GWミャンマー旅行
-
前の旅行記
2018年ミャンマー南部旅行記⑤(ダウェイその2)
2018/04/28~
その他の都市
-
次の旅行記
2018年ミャンマー南部-タイ旅行記⑦(タイ/カンチャナブリ-バンコク)
2018/04/28~
カンチャナブリ
-
2018年ミャンマー南部旅行記④(モーラミャイン~ダウェイその1)
2018/04/28~
その他の都市
-
2018年ミャンマー南部旅行記⑤(ダウェイその2)
2018/04/28~
その他の都市
-
2018年ミャンマー南部旅行記⑥(ダウェイ‐ティーキー(陸路国境越え)‐タイ/プーナムロン‐カンチャナブリ)
2018/04/28~
その他の都市
-
2018年ミャンマー南部-タイ旅行記⑦(タイ/カンチャナブリ-バンコク)
2018/04/28~
カンチャナブリ
-
2018年ミャンマー南部旅行記②(モーラミャイン)
2018/04/29~
その他の都市
-
2018年ミャンマー南部旅行記③(ウィンセントーヤ)
2018/04/29~
その他の都市
旅行記グループをもっと見る
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
その他の都市(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
686円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2018年GWミャンマー旅行
0
34