岩手一人旅。盛岡、宮古、遠野、中尊寺へ①。ん～、青い洞窟…編。

2019/11/05 - 2019/11/09

今回の旅は、岩手です。浄土ヶ浜や龍泉洞、遠野や平泉など行きたいところがたくさん。バスがあまりないため、移動が大変でした。一関はお餅文化があるのですね。お餅が好きなのでたくさん食べました。

１日目
　　盛岡　白龍
　　　　　岩手銀行
　　　　　ござ丸
　　　　　盛岡城
　　宮古　青の洞窟
　　　　　浄土ヶ浜


はやぶさ1号盛岡まで　　20％引き　　10330円

エリア 宮古(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 新幹線

はやぶさ6:58分発→盛岡8:45着

こんな風にドッキングしている。赤いほうが秋田行き、緑が青森行き。
途中で切り離される。

今日は、盛岡から宮古に行きたいので、盛岡駅から快速リアス11:05発に乗ります。
盛岡に滞在時間2時間半ぐらい。盛岡駅からバスに乗って盛岡城の方に行きたかったがバス停がわからず、時間がないため歩いて向かうことにした。

朝ごはんををここで食べようと決めていた。
朝９時からやっているのがいい。

白龍 グルメ・レストラン

じゃじゃ麺　小510円　安い。

前に入った人は食べられたけど、ちょうど麺が終わってしまったようだ。時間差で食べられなかった。これからまた大量に麺をゆでるようだ。
結構待たされた。急げ～、時間がない。
急いで食べる。おいしいが、最後は飽きてきた。
みんなは卵とスープをかけてもらいチータンタンで食べている人が多い。

青空で気持ちがいい。
中の橋を渡っていきます。

岩手銀行

赤レンガ造りの銀行、重要文化財。
明治44年に盛岡銀行の本店として落成。平成24年に銀行としての営業を終了。
朝が早かったためまだ開いておらず、外観のみ。

岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡

中津川沿いを進んでいくと、白壁が続く雰囲気がある通りです。

盛岡市消防団　本部第五分団

大正２年に消防番屋として建築されました。現在はコミュニティー防災センターとして活用されているようです。

火の見櫓が印象的。白い板張りの建物です。

南部せんべいのお店　白沢せんべい

白沢せんべい店 グルメ・レストラン

どれにしようか迷ってしまうほど、いろんな種類の南部せんべいがあります。
定番の胡麻や落花生などもありますが、
納豆やリンゴなど変わったものもありますね。
好きなのはピーナツかな。

昔懐かしレジスター。
何枚かお土産を買って次に向かいます。サービスで胡麻せんべいがもらえました。

ござ丸、森九商店

1816年創業の黒壁の２階建て。昔ながらの雰囲気があっていいですね。

ござ九 森九商店 専門店

景観重要建造物になっています。

竹ぼうきが何本か立てかけられている。
今では竹ぼうきもあまり見かけなくなったな。

中に入って見ると、竹かごや竹ざる、亀の子たわしなどが売られています。
竹ざるなどいいなあ。でも使わないかな。

竹かごでできた弁当箱におにぎりを入れてランチするのも素敵じゃない。

手鏡などもあります。

漆喰の壁の南部鉄器のお店　釜定。

釜定 (本店) 専門店

行儀よく南部鉄器が並んでいます。

栓抜きやら、ネックレスやら、箸置きやらいろいろ揃っています。
よく見ると愛嬌がある猫の箸置きや、こけしの形の栓抜きなどあっておもしろい。

盛岡信用金庫

円柱型の柱が印象的

盛岡信用金庫本店 (旧貯蓄銀行) 名所・史跡

有名なわんこそばの東家。

盛岡に来たならわんこそばも食べてみたかったけれど、時間がないので断念。

東家 本店 グルメ・レストラン

川沿いの紅葉もきれい。

盛岡城跡公園
南部藩主の居城であった盛岡城の跡地には、今は石垣だけが残っているだけなんです。

盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

紅葉がきれい

本丸御殿跡にある像がない台座。
なんでないんだろうか。

盛岡藩主の子孫、南部利祥の像があったが、昭和１９年に戦時動員で銅像は供出され、台座しか残ってないという。

さて、時間がないので急いで駅に戻ります。

快速リアス号で宮古に行きます。1980円
バスでも行かれるのですが、電車の方が好き。
本数があまりないので、時間をチェック。11時05分発。

のんびり風景を見ながら行くのもいい。宮古13：09着。

宮古駅に着いたら昼ご飯を食べるつもりでしたが、青の洞窟に行きたかったので、時間が遅くなると見られなくなってしまう。
昼抜きで旅館に電話をかけて、浄土ヶ浜まで送迎してもらう。

浄土ヶ浜ビジターセンターに着きました。
ビジターセンターからエレベーターで地下に降りて行きます。

浄土ヶ浜ビジターセンター 名所・史跡

ここから外に出てウッドデッキを進んでいくと、さっぱ舟乗り場があります。

向こうに見える青い小屋ではなく、もう少し先にあります。

乗船する人は私を含めて2人だけ。1人1500円

ヘルメットが渡され、かっぱえびせんがもらえます。
自分で食べるのではなくウミネコのえさですよ。

サッパ船アドベンチャーズ 乗り物

早速、「僕にもくれよ」って寄ってきたうみねこ君。

天気が良くて気持ちがいい。

奇岩が見えてきました。

ウミネコもついてきます。

ずっと続く奇岩の説明を聞きながら舟がすすみます。
途中で潮風穴がありましたが、風があまりないため、海水は噴き出していませんでした。

船に乗ると近くで見られて迫力があります。

でも説明を聞いている場合じゃないです。
ウミネコがすごい。いっぱい寄ってくる。
かっぱえびせんを手に持っていると、次から次へと、飛んでくる。
すごいよ～。ウミネコたち。怖いよ～。

あっ！帽子の上にとまった。

見えてきた。あの洞窟に入るようです。

こんな小さいんじゃ波が荒いと無理なんだね。

どんどん奥に進んでいくと、振り返ってみてくださいといわれ…。

振り返ると、若干青いです。

もっと、もっとコバルトブルーのような真っ青な色が広がっていると思ったのですが…。
わずかな一部分だけです。

少し時間が遅かったのか…。
午前中の方がいいかもしれない。

来た道を戻ります。

ちょっと期待外れだった。

まわりの岩々もすごかったけど…。

ウミネコの方が、すごくてそちらの方がおもしろかった。

奥浄土ヶ浜まで歩いて行ってみます。
展望台があったのでちょっと上ってみよう。

御台場展望台 名所・史跡

高台から見るのも眺めがいい。絶景です。

舟に乗って近くで見るのもいいけど、高台から奇岩をみるのもいいですね。

さっきはあんな風に舟に乗っていったんだな。

下に降りてもっと先までまで歩いて行ってみます。

浄土ヶ浜

浄土ヶ浜 自然・景勝地

でこぼこ岩が並んでいる。

海の近くまで来てみました。絶景です。

お～、鳥がいっぱい１列に並んでいるよ。

ビジターセンターまで戻り、旅館に電話をかけて迎えに来てもらいます。
バスの本数が少ないので、送迎があるのはありがたい。

浄土平ビジターセンター 美術館・博物館

宿には行かず、ちょっと行ってみたいところがあったので寄ってもらいます。

宮古市魚菜市場。
ここで何か海鮮でもあったら食べようかなと思ったけれど…。

宮古市魚菜市場 市場・商店街

お店もほどんど終わりかけ。

食べるところもすでに終わっている。ガックシ。
昼は食べてないので腹減った～。

宿まで歩いて行きました。浄土ヶ浜旅館　　1泊16000円。お土産付き。

浄土ヶ浜旅館 宿・ホテル

かわいいこじんまりした清潔なお部屋。
お布団の上にはタオルで折ったお花が置かれています。

こけしの電気もかわいい。

折り鶴とお花。
ちょっとした心遣いがいいですね。

かわいい猫の置物と買おうか迷ったお気に入りのカレンダー。

こじんまりしているけど、清潔なお風呂。

待ちに待ったお夕食。

手前の3品　鮭のソルベ、烏賊味噌塩辛、帆立明太子和え。
お～、お酒が進むよ。

奥の3品　お造り　鮪、ドンコ、ソッコ、帆立、秋刀魚、鱈
ドンコにソッコなんて知らないよ。

茶碗蒸し

うまい。ビールが進む。

海鮮鍋。
鱈、鮭、帆立、烏賊、牡蠣。

和牛ローストビーフ。

これがうまい。

秋刀魚。

秋刀魚はよく食べるので、ガクッときたけど、脂ののった美味しい秋刀魚です。

これがうわさのあんかけウニ飯。海藻スープ。
宮古市グルメコンテストグランプリ受賞したらしい。

美味しいけれど。出汁がちょっとしょっぱいかな。

柿とお好みアイス。
抹茶を選びました。　　いいお宿です。