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四日目の最終日は喜多方。喜多方と言えば、喜多方ラーメンと蔵の街。会津若松とは違ったカラーがはっきりとあって、会津若松に来たなら喜多方もセットで回るとやっぱり旅の充実感がぐっと高まりますよね。<br />ただ、この喜多方という名前。それらしい名前ですが、江戸期は喜多方ではなく北方。喜多方の名前が現れるのは明治期に入って町村合併が行われて以降です。喜多方は会津若松と別物ではなく、あくまで「会津の北方」という会津藩のいち地域であり、その輪郭が出来てきたのもあくまで会津藩領のいち地域としてのもの。<br />つまり、それはまず蒲生氏郷の政策であり、北方の年貢の貨幣納を助けるために定期市を保護し、城下町とは一線を画す在郷町としての性格を認めたことからなんですね。そこに、もともと良質な水に恵まれていたこともあって、酒造りや味噌醤油の醸造業が興り、明治期になると養蚕業、大正期にラーメンも加わる。そうやって豊かになるにしたがって蔵も増えていくという流れです。<br /><br />喜多方は今回が2回目ですが、街がコンパクトなのもあってか、蔵や漆器のお店も会津若松で見るよりもなんか落ち着いた気分になれるところがあって、けっこういい印象が残っていたんですよね。その印象は今回も基本、変わることはなかったという感じ。在郷町の歴史を持つ喜多方と城下町の会津若松。同じ会津藩領であっても、同じでない。その心地よい違いをまた確認できたように思います。<br /><br />ほか、坂内食堂と旧甲斐家蔵住宅も今回リベンジができて、喜多方の大事なピースがこれで埋まったような気がしました。<br />いずれにしても、慌ただしかった四日間の旅。これで無事に完了です。

会津・喜多方の秋旅(四日目完)~喜多方ラーメンと喜多方の会津塗・蔵座敷はまた趣の異なる味わい。程よい規模の街並みで、余裕を持っての散策です~

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2020/11/16 - 2020/11/16

9位(同エリア434件中)

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たびたび

たびたびさん

四日目の最終日は喜多方。喜多方と言えば、喜多方ラーメンと蔵の街。会津若松とは違ったカラーがはっきりとあって、会津若松に来たなら喜多方もセットで回るとやっぱり旅の充実感がぐっと高まりますよね。
ただ、この喜多方という名前。それらしい名前ですが、江戸期は喜多方ではなく北方。喜多方の名前が現れるのは明治期に入って町村合併が行われて以降です。喜多方は会津若松と別物ではなく、あくまで「会津の北方」という会津藩のいち地域であり、その輪郭が出来てきたのもあくまで会津藩領のいち地域としてのもの。
つまり、それはまず蒲生氏郷の政策であり、北方の年貢の貨幣納を助けるために定期市を保護し、城下町とは一線を画す在郷町としての性格を認めたことからなんですね。そこに、もともと良質な水に恵まれていたこともあって、酒造りや味噌醤油の醸造業が興り、明治期になると養蚕業、大正期にラーメンも加わる。そうやって豊かになるにしたがって蔵も増えていくという流れです。

喜多方は今回が2回目ですが、街がコンパクトなのもあってか、蔵や漆器のお店も会津若松で見るよりもなんか落ち着いた気分になれるところがあって、けっこういい印象が残っていたんですよね。その印象は今回も基本、変わることはなかったという感じ。在郷町の歴史を持つ喜多方と城下町の会津若松。同じ会津藩領であっても、同じでない。その心地よい違いをまた確認できたように思います。

ほか、坂内食堂と旧甲斐家蔵住宅も今回リベンジができて、喜多方の大事なピースがこれで埋まったような気がしました。
いずれにしても、慌ただしかった四日間の旅。これで無事に完了です。

  • 前泊したホテルを早朝に出発。<br />喜多方市街では最も古いと言われる菅原神社天満宮から

    前泊したホテルを早朝に出発。
    喜多方市街では最も古いと言われる菅原神社天満宮から

  • 児童公園を抜けて

    児童公園を抜けて

  • 日中線へ。<br />日中線なんて変わった名前ですが、これは喜多方駅から熱塩駅までを結んでいたローカル線の跡。熱塩駅の北側に日中温泉という温泉があって、その名前から日中線なんですね。<br />昭和59年に全線が廃止となりましたが、その線路跡が整備されて、よく知られる桜の名所となりました。ただ、今は晩秋。花の時期を想像するしかありませんでしたが、どっちにしても桜の木は意外に小ぶりです。

    日中線へ。
    日中線なんて変わった名前ですが、これは喜多方駅から熱塩駅までを結んでいたローカル線の跡。熱塩駅の北側に日中温泉という温泉があって、その名前から日中線なんですね。
    昭和59年に全線が廃止となりましたが、その線路跡が整備されて、よく知られる桜の名所となりました。ただ、今は晩秋。花の時期を想像するしかありませんでしたが、どっちにしても桜の木は意外に小ぶりです。

  • 喜多方市街の中心部に戻ってきて、これは若喜商店。交差点の角に建つちょっと古びた建物です。この店舗は昭和6年の築。大理石やタイルを使った、当時であればかなりモダンな建物だったと思います。<br />

    喜多方市街の中心部に戻ってきて、これは若喜商店。交差点の角に建つちょっと古びた建物です。この店舗は昭和6年の築。大理石やタイルを使った、当時であればかなりモダンな建物だったと思います。

  • ちなみに、こちらは創業宝暦5年(1755年)の醤油や味噌のお店。ご主人は12代目のようですが、いろいろ話をしてくれます。<br />お店の奥が展示室。

    ちなみに、こちらは創業宝暦5年(1755年)の醤油や味噌のお店。ご主人は12代目のようですが、いろいろ話をしてくれます。
    お店の奥が展示室。

  • こちらに伝わるひな人形や

    こちらに伝わるひな人形や

  • その他、レンガ蔵、野口英世関係など様々ですけど

    その他、レンガ蔵、野口英世関係など様々ですけど

  • 目玉は、縞柿の蔵座敷。<br />建てた経緯などの紹介があって、

    目玉は、縞柿の蔵座敷。
    建てた経緯などの紹介があって、

  • この隙間から拝見します。<br />この蔵座敷は、明治38年、7代目当主が隠居後の楽しみとして建てたものだそう。床柱とかが貴重な縞柿なんだと思いますが、ただ、遠目だし黒ずんでもいるしであんまりよく分かりませんでした。

    この隙間から拝見します。
    この蔵座敷は、明治38年、7代目当主が隠居後の楽しみとして建てたものだそう。床柱とかが貴重な縞柿なんだと思いますが、ただ、遠目だし黒ずんでもいるしであんまりよく分かりませんでした。

  • こちらが出口。

    こちらが出口。

  • そこから裏に回ると蔵座敷の外観です。全体は煉瓦造りの建物なんですね。

    そこから裏に回ると蔵座敷の外観です。全体は煉瓦造りの建物なんですね。

  • その隣りは、若喜.昭和館。

    その隣りは、若喜.昭和館。

  • レトロな駄菓子屋さんのお店です。

    レトロな駄菓子屋さんのお店です。

  • ここからさらに中心部に向かって。<br />これは、御清水稲荷神社。ちょっとした空地みたいなところに、赤い千本鳥居が建っていて、すぐにそれと分かりました。

    ここからさらに中心部に向かって。
    これは、御清水稲荷神社。ちょっとした空地みたいなところに、赤い千本鳥居が建っていて、すぐにそれと分かりました。

  • 境内に水が湧き出るというので御清水稲荷なのですが、湧水はよく分かりませんでした。ただ、その水で喜多方ラーメンを作るのが重宝されているというそういう関係でもあります。

    境内に水が湧き出るというので御清水稲荷なのですが、湧水はよく分かりませんでした。ただ、その水で喜多方ラーメンを作るのが重宝されているというそういう関係でもあります。

  • で、その隣りが坂内食堂。喜多方ラーメンの地元を代表するラーメン店なんですが、前回はスルーしてしまっていましたからね。

    で、その隣りが坂内食堂。喜多方ラーメンの地元を代表するラーメン店なんですが、前回はスルーしてしまっていましたからね。

  • 朝ラーメンをやっていて、朝からお客さんで賑わっていますよ~<br />

    朝ラーメンをやっていて、朝からお客さんで賑わっていますよ~

  • 店内に入って、さっそく注文。

    店内に入って、さっそく注文。

  • ちなみに、喜多方ラーメンは、縮れ麺とさらっとしたスープに脂ののったチャーシューが加わるという特徴的なラーメン。麺とチャーシューはほぼ予想どおりでしたが、スープのあっさりは塩味のシンプルなもの。あまりにシンプルでそこは予想外。誤解を恐れずに言えば、コクがないかな。意外に地味な味わいに少し驚きましたが、たぶんこれは地元のリピーターを意識したもの。観光客だけを意識していたら、こうはならないのではないかと思います。

    イチオシ

    ちなみに、喜多方ラーメンは、縮れ麺とさらっとしたスープに脂ののったチャーシューが加わるという特徴的なラーメン。麺とチャーシューはほぼ予想どおりでしたが、スープのあっさりは塩味のシンプルなもの。あまりにシンプルでそこは予想外。誤解を恐れずに言えば、コクがないかな。意外に地味な味わいに少し驚きましたが、たぶんこれは地元のリピーターを意識したもの。観光客だけを意識していたら、こうはならないのではないかと思います。

  • 落ち着いたところで、再び散策開始というかここからが散策の本番です。<br />蔵屋敷あづまさは、喜多方市街の少し外れ。しかし、敷地は広いですね。<br />

    落ち着いたところで、再び散策開始というかここからが散策の本番です。
    蔵屋敷あづまさは、喜多方市街の少し外れ。しかし、敷地は広いですね。

  • 入口を入ってすぐの小上がりはイートインのスペースですか。

    入口を入ってすぐの小上がりはイートインのスペースですか。

  • でも、まずは、この広々奥の深い蔵座敷に並んだ会津塗りを拝見しないと始まりませんよね。<br />

    でも、まずは、この広々奥の深い蔵座敷に並んだ会津塗りを拝見しないと始まりませんよね。

  • なるほど、

    なるほど、

  • なるほど。

    なるほど。

  • けっこう正統派の作品が多くて趣味の良さを感じます。

    イチオシ

    けっこう正統派の作品が多くて趣味の良さを感じます。

  • 目を奪われて、

    目を奪われて、

  • なんかあっという間に時間が経ちそうですね。<br />

    なんかあっという間に時間が経ちそうですね。

  • そこそこに高級感もあるし、素朴さもある。

    そこそこに高級感もあるし、素朴さもある。

  • 会津塗は丁寧な仕事がウリなんですが、現代ではそれだけでは通用しない。なので、ちょっとづつデザインに工夫を重ねていったりするものなのですが、それがいつの間にか大きな違いになっていたりするんですよね。<br />そういう意味で言うと、喜多方の漆器はそういうアレンジがまだあんまり進んでいないような安心感があるのかな。会津若松で見た漆器とさほど違いはないようにも見えますが、私としては感じる空気はなんか喜多方の方がしっくりくるんですよね。前回来た時もそんな気がしましたが、今回もその感覚をまた確認できたような感じです。

    会津塗は丁寧な仕事がウリなんですが、現代ではそれだけでは通用しない。なので、ちょっとづつデザインに工夫を重ねていったりするものなのですが、それがいつの間にか大きな違いになっていたりするんですよね。
    そういう意味で言うと、喜多方の漆器はそういうアレンジがまだあんまり進んでいないような安心感があるのかな。会津若松で見た漆器とさほど違いはないようにも見えますが、私としては感じる空気はなんか喜多方の方がしっくりくるんですよね。前回来た時もそんな気がしましたが、今回もその感覚をまた確認できたような感じです。

  • あかべこも会津塗ですか。

    あかべこも会津塗ですか。

  • 最後にサービスで珈琲もいただきまして、誠に恐縮です。<br />合い間に若い女将さんが幼いころの家族の記憶や会津塗への思いを熱く語ってくれたり。それも旅のいいお土産になりました。

    最後にサービスで珈琲もいただきまして、誠に恐縮です。
    合い間に若い女将さんが幼いころの家族の記憶や会津塗への思いを熱く語ってくれたり。それも旅のいいお土産になりました。

  • ここからまた少し歩きまして。<br />今度は旧甲斐家蔵住宅。前回来た時開いてなかったので、今回は久々のリベンジですね。<br />

    イチオシ

    ここからまた少し歩きまして。
    今度は旧甲斐家蔵住宅。前回来た時開いてなかったので、今回は久々のリベンジですね。

  • この建物で

    この建物で

  • 受付を済ませて、

    受付を済ませて、

  • 改めて別の入口から内部へ。<br />

    改めて別の入口から内部へ。

  • ほ~<br />塀に囲まれた空間は、

    ほ~
    塀に囲まれた空間は、

  • 池を望む建物が

    池を望む建物が

  • 鍵型に配置されて

    鍵型に配置されて

  • きっちり計算されたコンパクトな造り。外部とは隔絶されたちょっと別世界の感覚ですね。

    きっちり計算されたコンパクトな造り。外部とは隔絶されたちょっと別世界の感覚ですね。

  • で、建物はそれぞれが蔵造り。洋風の応接室のような蔵座敷に、

    で、建物はそれぞれが蔵造り。洋風の応接室のような蔵座敷に、

  • 茶室風の部屋から

    茶室風の部屋から

  • 蔵座敷の感覚では考えられない縁側付二間続きの大広間も途方もない。

    蔵座敷の感覚では考えられない縁側付二間続きの大広間も途方もない。

  • 全体的な規模で言えば、会津若松の福西本店の方が大きいですが、

    全体的な規模で言えば、会津若松の福西本店の方が大きいですが、

  • 喜多方では間違いなくナンバーワンの蔵座敷だと思います。

    喜多方では間違いなくナンバーワンの蔵座敷だと思います。

  • 旧甲斐家蔵住宅を出て、その真向かいにある鳴海屋は、喜多方の駄菓子を扱う名物店。<br />けっこう楽しみにしていたのですが、この日はあいにくお休みでした。外観だけを確認しましたが、建物が意外にしっかり。白い暖簾も雰囲気があるもの。名物店として期待が持てるお店だなと感じました。

    旧甲斐家蔵住宅を出て、その真向かいにある鳴海屋は、喜多方の駄菓子を扱う名物店。
    けっこう楽しみにしていたのですが、この日はあいにくお休みでした。外観だけを確認しましたが、建物が意外にしっかり。白い暖簾も雰囲気があるもの。名物店として期待が持てるお店だなと感じました。

  • これは、喜多方のメインストリート。ふれあい通りと言います。

    これは、喜多方のメインストリート。ふれあい通りと言います。

  • この辺りにも喜多方ラーメンのお店がたくさんあるんですよね。<br />もう一軒どこかで食べたいなあと思って路地に入りますと

    この辺りにも喜多方ラーメンのお店がたくさんあるんですよね。
    もう一軒どこかで食べたいなあと思って路地に入りますと

  • あれ?<br />れんが染織工房ってなんでしょう。<br />蔵造りの建物にちょこっと看板が出ていたので寄ってみますか。

    あれ?
    れんが染織工房ってなんでしょう。
    蔵造りの建物にちょこっと看板が出ていたので寄ってみますか。

  • 染め物を体験しているグループもいたりして、いい感じ。

    染め物を体験しているグループもいたりして、いい感じ。

  • 展示されていた型紙もとても素晴らしくて、

    展示されていた型紙もとても素晴らしくて、

  • 見入ってしまいました。<br />

    見入ってしまいました。

  • 私が「三重の鈴鹿でも型紙の伝統文化があって、それは紀州の武士が伝えたものなんですよね」と話をすると「ここも紀州から伝わったものなんです」の答え。喜多方と紀州。妙なところでつながっていて、ちょっとびっくりですね。

    私が「三重の鈴鹿でも型紙の伝統文化があって、それは紀州の武士が伝えたものなんですよね」と話をすると「ここも紀州から伝わったものなんです」の答え。喜多方と紀州。妙なところでつながっていて、ちょっとびっくりですね。

  • さて、寄り道しましたが、これはあべ食堂。これも、地元喜多方では屈指のラーメン人気店。ここにしましょうか。さすが店内は活気があって、おばちゃんの動きもきびきびしてますね。<br />

    さて、寄り道しましたが、これはあべ食堂。これも、地元喜多方では屈指のラーメン人気店。ここにしましょうか。さすが店内は活気があって、おばちゃんの動きもきびきびしてますね。

  • 朝の坂内食堂と比較して言うと、縮れ麺やチャーシューのうまさは同等かな。ただ、塩味の坂内食堂に対して、ここはしょうゆ味。なのでスープはコクがあってマイルドに仕上がっているので、こちらの方が観光客にとってはなじみやすい味のような気がします。

    イチオシ

    朝の坂内食堂と比較して言うと、縮れ麺やチャーシューのうまさは同等かな。ただ、塩味の坂内食堂に対して、ここはしょうゆ味。なのでスープはコクがあってマイルドに仕上がっているので、こちらの方が観光客にとってはなじみやすい味のような気がします。

  • あべ食堂の向かい側の山口製菓です。「まずいパンあります」の看板があって、インパクトあり。

    あべ食堂の向かい側の山口製菓です。「まずいパンあります」の看板があって、インパクトあり。

  • 私はこの「毒りんごサブレ」にしましょうか。ネーミングで気をひく作戦は分からないでもないですが、ちょっと極端だなあとか思いつついただきましたが、このサブレ。めちゃめちゃおいしい。サブレで挟んだ焼きりんごかリンゴジャムかみたいなのもおいしいし、サブレの香りが立ったふんわり味もいけてます。いい意味での裏切りがあって、とっても楽しませてもらいました。

    私はこの「毒りんごサブレ」にしましょうか。ネーミングで気をひく作戦は分からないでもないですが、ちょっと極端だなあとか思いつついただきましたが、このサブレ。めちゃめちゃおいしい。サブレで挟んだ焼きりんごかリンゴジャムかみたいなのもおいしいし、サブレの香りが立ったふんわり味もいけてます。いい意味での裏切りがあって、とっても楽しませてもらいました。

  • ふれあい通りに戻って、これは喜多方ラーメン神社。しっかりした構えの蔵造りの建物の正面に鳥居がデフォルメされていて、それが目印です。

    ふれあい通りに戻って、これは喜多方ラーメン神社。しっかりした構えの蔵造りの建物の正面に鳥居がデフォルメされていて、それが目印です。

  • ただ、鳥居だけかと思ったら中に入ると意外にちゃんとした神社になっていて二度びっくりしました。

    ただ、鳥居だけかと思ったら中に入ると意外にちゃんとした神社になっていて二度びっくりしました。

  • 今度は、大和川酒蔵北方風土館。

    今度は、大和川酒蔵北方風土館。

  • 私は二回目ですけど、酒作りの醸造所を隅から隅まで見せてくれる破格のサービスがいいんですよね。

    私は二回目ですけど、酒作りの醸造所を隅から隅まで見せてくれる破格のサービスがいいんですよね。

  • 入口入ってすぐの座敷も

    入口入ってすぐの座敷も

  • 悠々だし、

    悠々だし、

  • この土間の歴史を刻んだような雰囲気も

    この土間の歴史を刻んだような雰囲気も

  • とってもいいですよね。<br />そして、誰もいない場所で勝手に見て回れるという贅沢さがなんとも言えないところです。

    とってもいいですよね。
    そして、誰もいない場所で勝手に見て回れるという贅沢さがなんとも言えないところです。

  • ここらか、江戸蔵、大正蔵、昭和蔵と延々続く順路は、

    ここらか、江戸蔵、大正蔵、昭和蔵と延々続く順路は、

  • 酒作りの道具を展示したり、

    酒作りの道具を展示したり、

  • どんどん進むと

    どんどん進むと

  • 酒がワインセラーのように並んだ場所や集会所みたいな空間も。

    イチオシ

    酒がワインセラーのように並んだ場所や集会所みたいな空間も。

  • 長い歴史を経た落着きのある雰囲気で

    長い歴史を経た落着きのある雰囲気で

  • 気持ちがとても癒されます。

    気持ちがとても癒されます。

  • 最後のところで湧水も試飲して、見学が終了です。

    イチオシ

    最後のところで湧水も試飲して、見学が終了です。

  • 続いては、喜多方蔵座敷美術館。

    続いては、喜多方蔵座敷美術館。

  • こちらは、笹屋旅館に併設された施設。旅館の方で声をかけて開けてもらいました。<br />

    こちらは、笹屋旅館に併設された施設。旅館の方で声をかけて開けてもらいました。

  • 蔵座敷の一階二階には、掛け軸とか焼き物とか。酒井三良、名取春仙は知らない名前ですが、竹久夢二や小川芋銭の作品も。

    蔵座敷の一階二階には、掛け軸とか焼き物とか。酒井三良、名取春仙は知らない名前ですが、竹久夢二や小川芋銭の作品も。

  • 女将さんがやけに自慢げでしたが、まあ、作品の質としてそこまでのものではないですね。個人的な趣味の範囲でいいのではないかと思います。

    女将さんがやけに自慢げでしたが、まあ、作品の質としてそこまでのものではないですね。個人的な趣味の範囲でいいのではないかと思います。

  • こちらの喜多方蔵品美術館は、会津喜多方ラーメン館の並びの大通り沿い。レンガ造りの割と大きな建物です。<br />

    こちらの喜多方蔵品美術館は、会津喜多方ラーメン館の並びの大通り沿い。レンガ造りの割と大きな建物です。

  • 展示品は美術館というより古道具屋さんのごちゃごちゃした感じをもう少しきれいに並べたみたいなところかな。

    展示品は美術館というより古道具屋さんのごちゃごちゃした感じをもう少しきれいに並べたみたいなところかな。

  • 一番奥の階に伊万里の大皿がいくつか置いてあって、これはちょっといい感じ。年代ものとか

    一番奥の階に伊万里の大皿がいくつか置いてあって、これはちょっといい感じ。年代ものとか

  • 高価なものではないかもしれませんが、いずれの絵柄もくせがなくて爽やかな印象。いいコレクションじゃないでしょうか。私的には気持ちよく拝見いたしました。

    高価なものではないかもしれませんが、いずれの絵柄もくせがなくて爽やかな印象。いいコレクションじゃないでしょうか。私的には気持ちよく拝見いたしました。

  • さて、いよいよ会津喜多方ラーメン館。喜多方で喜多方ラーメンを食べたら、ここでお土産の喜多方ラーメンを買うという流れですからね。

    さて、いよいよ会津喜多方ラーメン館。喜多方で喜多方ラーメンを食べたら、ここでお土産の喜多方ラーメンを買うという流れですからね。

  • 名前の通り、けっこうラーメンに特化していて、品数が豊富なのはいいんですが、

    名前の通り、けっこうラーメンに特化していて、品数が豊富なのはいいんですが、

  • せっかくなのでもう少しお菓子類とか、一般的なお土産物にも力を入れたらいいんじゃないかなとも思います。<br />妹はいろいろ買い込んでいて、満足のようでした。。

    せっかくなのでもう少しお菓子類とか、一般的なお土産物にも力を入れたらいいんじゃないかなとも思います。
    妹はいろいろ買い込んでいて、満足のようでした。。

  • スイーツだとこちらの田原屋。会津喜多方ラーメン館にも近くて、喜多方では一番メジャーなお菓子屋さんです。

    スイーツだとこちらの田原屋。会津喜多方ラーメン館にも近くて、喜多方では一番メジャーなお菓子屋さんです。

  • 店の前は日本庭園みたいに整備されていて、その奥にお店が構えて、

    店の前は日本庭園みたいに整備されていて、その奥にお店が構えて、

  • ちょっとわくわく感もありますね。<br />

    ちょっとわくわく感もありますね。

  • いただいたのは、

    いただいたのは、

  • この一口饅頭。一個10円。白黒の小さなまんじゅうです。<br />いわゆる炭酸饅頭かなと思いますが、ふっくらした皮に餡子もほどほど。なんかもう少し何かを期待したのですが、やっぱりそこまでのインパクトはなし。言葉でいうとほどほどですが、落ち着いた味わいであることも間違いないと思います。

    この一口饅頭。一個10円。白黒の小さなまんじゅうです。
    いわゆる炭酸饅頭かなと思いますが、ふっくらした皮に餡子もほどほど。なんかもう少し何かを期待したのですが、やっぱりそこまでのインパクトはなし。言葉でいうとほどほどですが、落ち着いた味わいであることも間違いないと思います。

  • 再び、ふれあい通りに戻ってきて。<br />これは蔵人というお店。

    再び、ふれあい通りに戻ってきて。
    これは蔵人というお店。

  • 通り沿いに豪快に野菜を並べていて、その活気に目を奪わました。

    通り沿いに豪快に野菜を並べていて、その活気に目を奪わました。

  • 勢いに押されて、

    勢いに押されて、

  • 見事な柿を買ってみましたが、<br />実は見どころはこの建物の奥。お店の入口にも表示がありましたが、三十八間蔵というのがあって、蔵の町喜多方を代表する蔵が拝見できたんですね。うっかり、見過ごしてしまいました。

    見事な柿を買ってみましたが、
    実は見どころはこの建物の奥。お店の入口にも表示がありましたが、三十八間蔵というのがあって、蔵の町喜多方を代表する蔵が拝見できたんですね。うっかり、見過ごしてしまいました。

  • その並びの

    その並びの

  • 中の越後屋。「糀」と書いた看板が気になって入ってみました。

    中の越後屋。「糀」と書いた看板が気になって入ってみました。

  • なるほど、甘酒のパックがあって、それにしてみましょう。<br />家に帰ってからいただきましたが、穏やかな甘みがあって、元気を注入。体に活力が戻ったような気分になりました。

    なるほど、甘酒のパックがあって、それにしてみましょう。
    家に帰ってからいただきましたが、穏やかな甘みがあって、元気を注入。体に活力が戻ったような気分になりました。

  • さらに進んで、喫茶店くら。

    さらに進んで、喫茶店くら。

  • 大正時代の蔵を利用した喫茶店で、

    大正時代の蔵を利用した喫茶店で、

  • 中に入ると少し薄暗い中にシックなテーブル・イスが並びます。雰囲気はあるのですが、ただ、見慣れてくるとだんだん普通に見えてくるので、そこはちょっと微妙かな。<br />

    中に入ると少し薄暗い中にシックなテーブル・イスが並びます。雰囲気はあるのですが、ただ、見慣れてくるとだんだん普通に見えてくるので、そこはちょっと微妙かな。

  • いただいたのは、クリームあんみつ。あれこれごそっと乗せた感じでしたが、黒蜜が特徴的。なんかひねりが入っているように感じましたが、山塩かな。甘さに奥行きがあるような気がします。

    イチオシ

    いただいたのは、クリームあんみつ。あれこれごそっと乗せた感じでしたが、黒蜜が特徴的。なんかひねりが入っているように感じましたが、山塩かな。甘さに奥行きがあるような気がします。

  • 喜多方駅の方に戻りながら、もう少しB級グルメチェック。<br />たんたんどるは、喜多方にしてはというと失礼ですが、なかなかあか抜けたパン屋さん。

    喜多方駅の方に戻りながら、もう少しB級グルメチェック。
    たんたんどるは、喜多方にしてはというと失礼ですが、なかなかあか抜けたパン屋さん。

  • ショーケースに並んだパンはどれも美しいです。

    ショーケースに並んだパンはどれも美しいです。

  • アンパンを買いましたが、ふんわり甘さも程よくていい感じ。ラーメンが続いた後だとちょっとホッとする感じです。

    アンパンを買いましたが、ふんわり甘さも程よくていい感じ。ラーメンが続いた後だとちょっとホッとする感じです。

  • もう喜多方駅に近い辺りですけど、これはお菓子のヤマグチ。地元密着のお菓子屋さんかな。<br />

    もう喜多方駅に近い辺りですけど、これはお菓子のヤマグチ。地元密着のお菓子屋さんかな。

  • いただいたのは、ごまみそ餅。餅といってもベロベロにやわらかくてこんにゃくみたいですね。しかし、それに絡めたごまみそが香ばしくて、これはいけます。餅というよりスイーツの感覚かな。ただ、この不思議系。もうちょっとどういうものなのか正体をはっきりさせたかったなとそこが心残りになっています。

    いただいたのは、ごまみそ餅。餅といってもベロベロにやわらかくてこんにゃくみたいですね。しかし、それに絡めたごまみそが香ばしくて、これはいけます。餅というよりスイーツの感覚かな。ただ、この不思議系。もうちょっとどういうものなのか正体をはっきりさせたかったなとそこが心残りになっています。

  • 喜多方駅に比較的近いエリアなんですが、昔ながらの漆器屋さんが集まるエリアがあるんですよね。ということで、ここからは再び漆器店を巡って、喜多方の締めにしたいと思います。<br />まずは、木之本。大通り沿いにあって、

    喜多方駅に比較的近いエリアなんですが、昔ながらの漆器屋さんが集まるエリアがあるんですよね。ということで、ここからは再び漆器店を巡って、喜多方の締めにしたいと思います。
    まずは、木之本。大通り沿いにあって、

  • 少しカジュアルな感じ。

    少しカジュアルな感じ。

  • これも、まあ悪くはないんですが

    これも、まあ悪くはないんですが

  • なにげなく二階に上がってみると、これは素晴らしい。すさまじい数のにゃんこのジオラマ。学校や公園で遊んでいるのや祭りをやっているのやら。社長が大好きで、店員さんもみんなで手伝って作り上げたものだとか。しかし、ここまでくると中途半端な趣味の世界では済まないレベル。思い切り楽しませてもらいました。ここに来たなら、二階を見ないでは話になりません!

    なにげなく二階に上がってみると、これは素晴らしい。すさまじい数のにゃんこのジオラマ。学校や公園で遊んでいるのや祭りをやっているのやら。社長が大好きで、店員さんもみんなで手伝って作り上げたものだとか。しかし、ここまでくると中途半端な趣味の世界では済まないレベル。思い切り楽しませてもらいました。ここに来たなら、二階を見ないでは話になりません!

  • その並びの漆器蔵会津野は、蔵造りの立派な店構え。

    その並びの漆器蔵会津野は、蔵造りの立派な店構え。

  • 前回来た時に、いろいろお話を聞きましたが、若い夫婦でやっていらっしゃるよう。

    前回来た時に、いろいろお話を聞きましたが、若い夫婦でやっていらっしゃるよう。

  • これもよくあるケースのようですが、塗は奥様。展示室の奥にある作業部屋も見せてもらいましたが、漆は湿気を吸いながら乾燥するという不思議な性質。乾燥するには適度な湿気が必要といった話もありました。

    これもよくあるケースのようですが、塗は奥様。展示室の奥にある作業部屋も見せてもらいましたが、漆は湿気を吸いながら乾燥するという不思議な性質。乾燥するには適度な湿気が必要といった話もありました。

  • そんな話も思い出しつつ、この奥の展示室で作品をゆっくりと拝見します。

    そんな話も思い出しつつ、この奥の展示室で作品をゆっくりと拝見します。

  • 赤い漆は、やっぱり基本。単色でもこの落ち着いた豪華さが出せるって、やっぱり漆ならではなんですよね。

    イチオシ

    赤い漆は、やっぱり基本。単色でもこの落ち着いた豪華さが出せるって、やっぱり漆ならではなんですよね。

  • 茶卓のデザインも面白いし、

    茶卓のデザインも面白いし、

  • 小皿もいい。前回の好印象がやっぱり間違っていなかったことを確認できました。<br />ここで最後にしてもよかったんですが、

    小皿もいい。前回の好印象がやっぱり間違っていなかったことを確認できました。
    ここで最後にしてもよかったんですが、

  • せっかくなので、もう一軒。少し裏手の路地のマルサ漆工房です。個人住宅のようなひっそりとした感じの店構えです。<br />玄関から入って

    せっかくなので、もう一軒。少し裏手の路地のマルサ漆工房です。個人住宅のようなひっそりとした感じの店構えです。
    玄関から入って

  • 奥の展示室へ。

    奥の展示室へ。

  • うーん。この朱の色の深さとかちゃんと個性があって渋いですねえ。

    うーん。この朱の色の深さとかちゃんと個性があって渋いですねえ。

  • ほか、緑や土色もなんともいえず味わい深い。

    ほか、緑や土色もなんともいえず味わい深い。

  • こんな色合いを出せるだけでも随分と研鑽を積んできたんでしょう。

    イチオシ

    こんな色合いを出せるだけでも随分と研鑽を積んできたんでしょう。

  • 職人さんというより、いかにも作家さんといった感じの製品にちょっとうっとりしてしまいました。

    職人さんというより、いかにも作家さんといった感じの製品にちょっとうっとりしてしまいました。

  • やっぱり、いろんな感性があるんですねえ。<br />私もこれまで全国を回って、漆塗りの製品なんかあれこれ十分に見てきたはずなんですが、そんな甘いものではないですね。思いがけないところにビシッと刺激をもらったような感じ。<br />旅はこのもうちょっと見てみようかなが意外に大事。今回もそれを思い知ることになりました。

    やっぱり、いろんな感性があるんですねえ。
    私もこれまで全国を回って、漆塗りの製品なんかあれこれ十分に見てきたはずなんですが、そんな甘いものではないですね。思いがけないところにビシッと刺激をもらったような感じ。
    旅はこのもうちょっと見てみようかなが意外に大事。今回もそれを思い知ることになりました。

  • いい気分になったところで<br />最後に漆器蔵會津野に併設された喫茶店、珈琲蔵ぬりの里で一服しましょう。

    いい気分になったところで
    最後に漆器蔵會津野に併設された喫茶店、珈琲蔵ぬりの里で一服しましょう。

  • 蔵珈琲というのを注文すると

    蔵珈琲というのを注文すると

  • 会津塗のコーヒーカップ。見た目はなかなかシックなんですが、妙に軽いし正直違和感がなくはない。たまにはいいかもしれませんが、漆器はあんまりコーヒーカップには合ってはいないような気がしますね。まあ、遊び心の範疇かと思います。<br />さて、ということで喜多方もこれでおしまい。会津若松経由で東京に帰ります。四日間の旅、お疲れ様でした。

    会津塗のコーヒーカップ。見た目はなかなかシックなんですが、妙に軽いし正直違和感がなくはない。たまにはいいかもしれませんが、漆器はあんまりコーヒーカップには合ってはいないような気がしますね。まあ、遊び心の範疇かと思います。
    さて、ということで喜多方もこれでおしまい。会津若松経由で東京に帰ります。四日間の旅、お疲れ様でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • かれんさん 2021/11/13 09:54:59
    たびたびさん おはようございます!
    秋田には 一度行ったことがあります。武家屋敷や湖のキラキラに輝くタツ子像などを覚えています。秋田空港で 大きな「なまはげ像」が2体あったことが印象的でした。これからコロナが収束し、以前のように自由に旅行できるかなと期待しています。Go Toも再開されるとなお、良いですね。私の旅行記に「いいね!」をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

    たびたび

    たびたびさん からの返信 2021/11/13 19:50:46
    RE: たびたびさん おはようございます!
    Go Toは来年の2月から再開という情報もありますけど、どうなんでしょうかね。
    どっちにしても、コロナが急に収まってやっと気持ちが軽くなったような気がします。
    このままいくといいんですけどね。

                                 たびたび

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