2020/10/31 - 2020/11/02
45位(同エリア122件中)
温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2020/10/31
2020/11/01
2020/11/02
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こんばんは。10月最後の週末は、何気なしに見ていた全日空のサイトで「羽田→稚内が約7200円」というセール情報を発見。
これは行くしか。と初めに私が一人で行くつもりで予約し、家族に伝えた所家族も乗っかりました。
残念ながら稚内へ行く飛行機は欠航になってしまいましたが、レンタカー利用なので往路も紋別空港に変更することにより旅行は決行。GOTOキャンペーンは勿論、レンタカーで借りたプリウスの低燃費や雄武町の宿に泊まり、羽田→紋別のANAを利用すると往復1万円助成されるという仕組みもあるなど、非常にお得に最果ての地への旅行を楽しめました。それでは出発注意~
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さて、12月にかけての「君信号」は…
「感染対策が徹底できない場合は停止(自粛)」です。
とうとう1週間感染ゼロの県は全滅となり、これからの3週間は、日本全国どこでも徹底した対策を行わなければ「緊急事態宣言」が現実となりかねません。しかし私としてはそれは絶対に避けるべきと考えます。
結局のところ、感染拡大の元凶はずばり「酒の入った長時間の会食やどんちゃん騒ぎと、夜の危ないお店」なんです。もしそこに感染者がいた場合、そこに行った同僚や顧客→職場→家族→友人→食堂→病院のような流れで感染が広がるという訳であり、感染対策がしっかりしている宿も多い「GOTOトラベル」は正しく使えばかなり低リスクにすることができます。(日常生活の時間の方が遥かに長いので、そっちの対策の方が重要です) -
改めて、3つの「避けるべき行動」と「オススメしたい行動」を以下に紹介致します。
×1…「職場での休憩やランチはつい気が緩みがちで、同僚等とマスク無で会話すると感染要因になります。※昨日私が出社した際のオフィス共有スペースがまさにこのような状況で、ちょっとな…と思いました。」
×2…「医療体制が脆弱なド田舎や離島へ行く、又そこから出るのは止めましょう。地域コミュニティが強く、コロナへの警戒感も弱いので、あっという間に広がってしまいます。」
×3…「過度な外出自粛は、免疫力や認知力の低下につながり、かえって逆効果になります。」
〇1…「出来る限りのテレワーク。上司等から積極的に推奨するようにしましょう。ランチや会食で接する機会がなくなり、リスクが低下します。(満員電車のリスクはマスクして乗車すれば、低いです。)」
〇2…「食事は一人でささっと済ませることや、天気の良い日は公園でピクニックも気持ちいいですよ。」
〇3…「車で人の少ない場所(山の中など)に出かける場合は、日常生活よりも遥かにリスクが低いです。景色も良く、リフレッシュになりますよ。」 -
今回紹介した北海道旅行も、移動手段がレンタカーに加え、空調がしっかりしている飛行機。訪問した場所も人がいないスポットばかりなので感染リスクは「かなり低い」と考えて間違いないでしょう。対策として闇雲に「GOTOを中止しろ」というのは誤りで、場所を問わずどういう行動を取るかにかかっているのです。
(現に著名観光地の草津や箱根周辺の感染者はちっとも増えていません!)
人々は「密」になることで過酷な生存競争を勝ち抜いてきた歴史があり、お祭り、ライブ、イベントなど、「密」になってこその楽しみもあります。つまり「密」は本来悪いことではないという訳。そんな「密」を謳歌できる日常を早く取り戻したいというのは皆の本望です。だからこそ、今はちょっと辛抱しましょうね。 -
★10:10
北海道への玄関、羽田空港へ。徐々に人出が戻りはじめましたが、まだまだ全盛期には程遠いかな…羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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そのまま全日空の飛行機へ搭乗。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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GOTOの効果もあり、今日はほぼ満席状態。なので結構きつい…
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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滑走路に鳥がいた為、やや遅延して離陸。
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★12:35
都心から僅か2時間弱、7000円ちょっとではるばる紋別の地へ到着。紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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今年は紅葉が遅いようで、見頃は過ぎたもののまだまだ楽しめた北海道の紅葉。綺麗ですね。レンタカーの手続きを済ませ、北海道北海道の旅が始まります!
紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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今回の旅のお供になったレンタカーのプリウス。デザインははっきり言って嫌いですが、今旅での燃費はリッター26キロ。この低燃費のお陰で道中無給油で600キロを走ってしまえるのは、経済的メリットだけでなく、ガソリンスタンドが少ない北海道のドライブにぴったり。
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こちらは一時問題になった、プリウスのシフトレバー。その他エアコン等の操作性も独特で、慣れるまではちょっともたつくかも。
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★13:20
目星を付けていた空港近くの「紋別漁師食堂」でお昼ごはん。
カニやホタテ等のどんぶりが、何と1300円位で頂けます。紋別漁師食堂 グルメ・レストラン
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こちらは私が食べた1320円の桜マス漬け丼。私にはちょっと量が足らない感もありましたが、新鮮で美味しかったです。
紋別漁師食堂 グルメ・レストラン
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さてお腹が膨れたところで出発です。紋別を抜けると、北海道らしい雄大が視界に飛び込んできます!
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この解放感こそ、何度も渡道したくなる魅力そのもの。気持ちが晴れますね~
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その後車を止めて、名寄本線の廃橋跡を見物。
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ガーターもしっかり残っており、キハ40が走って来ても似合いそうです。
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かつて鉄道王国だった北海道も、今は車社会に。そのお陰で年を取っても運転しないと生活出来ない状態になってしまい、今回とんでもない運転の車を見かけました。
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もう少し公共交通を見直しても良いのでは…いや、若い人が都市→地方に来なければこのような状況は打開出来ないのです。
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過疎が進む北海道のそんな厳しい現実を、北海道各地の国道脇に残る廃線跡は無言で語っています。
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★14:30
その後旧興部駅跡地に出来た、道の駅おこっぺへ。ここにはキハ22を使ったライダーハウスがありますが、今年はコロナの影響で閉鎖。往時の駅っぽさは余りなく、食べ物をいくつか買って戻ります。道の駅 おこっぺ 道の駅
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★15:00
10月末の北海道の日没は早いです。
15時を過ぎると早くも夕陽が綺麗になって来ます。 -
名寄本線→宗谷本線というルートで、ひたすら北上。信号も少なく快適なドライブが続きます。
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★16:00
来春での廃駅が決まっている、宗谷線の北星駅へ立ち寄り。北星駅 駅
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ここは心ないバカ鉄のせいで、窓ガラスが割られてしまいました。このような犯罪行為が続けば続くほど鉄道ファンのイメージを失墜させ、鉄道会社の規制がどんどん厳しくなり、趣味を楽しめなくなってしまいます。これから宗谷線を訪れるファンの方は、絶対マナーを守って行動してください。
北星駅 駅
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北星駅名物の、独特な看板が付いた木造の待合室。これを見に来れた機会に恵まれ良かったです。
北星駅 駅
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ホームは板切れの質素なもので、「仮乗降場」時代の名残が色濃く残ります。
北星駅 駅
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丁度日が暮れる時間で、とっても綺麗な景色に包まれた北星駅。
北星駅 駅
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これが最初で最後の訪問かな。レンタカーだと鉄道に金を落とせないのがとっても「悔しい」と思うのは鉄道ファンの情。せめて入場券でも買ってあげないと。
北星駅 駅
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北星駅を後にし、暫くすると日没→夜に。今宵の宿を目指します。
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★18:10
今宵宿泊する温泉宿「ホテル豊富」に到着。
周囲の雰囲気に似つかわしくない立派なホテルですね。豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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部屋は和洋室タイプでベッドが2つ、畳敷きの小上がりがあり、4人で泊まっても十分な広さ。
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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トイレはユニットバス仕様で、ちょっとレトロな感じ。
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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そして温泉は一番奥の浴槽のみが温泉で、その他は沸かし湯と水風呂。
しかし温泉部分に注がれるお湯が鉄系の素晴らしい湯心地のお湯で、湯加減も絶妙。豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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周囲に広がる大自然の景色もじっくり楽しめ、予想以上に良い温泉でした。
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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★18:30
そして夕食の時間に…もの凄いご馳走の数にびっくり!
蟹にタコしゃぶ等、これでもかと登場する海の幸の数々に、
お腹も舌も大満足。これまた予想外の食事でした。
食後は勿論、部屋に戻り沈没タイムとなりました(笑)豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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★6:00
迎えた翌朝。昨日は見えなかった窓の外の景色を見ると、まるで絵画のように外の紅葉が見えるではありませんか。豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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今日はちょっと生憎な天気になってしまいそうです…
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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朝食は夕食の豪華さと比較すると、それなり…
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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さて時間を有効に使いたいので、早々と出発することにしましょう。
豊富温泉 ホテル豊富 宿・ホテル
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道路沿いに広がる紅葉を眺め、2日目のレンタカー移動を開始。
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っとその前に豊富温泉にあるハルニレの木を見学。
豊富温泉 温泉
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かつて小学校のグランドだった場所にある立派な木で、なかなかの見応えです。
豊富温泉 温泉
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★9:00その後幌延ビジターセンターに行き、「パンケ沼」を目指すも暴風雨に見舞われ…
幌延ビジターセンター 美術館・博物館
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傘も役立たず、止む無くすぐ引き返す羽目になりました…残念!
幌延ビジターセンター 美術館・博物館
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気を取り直し、海岸沿いのストレートハイウェイ、オロロンラインへ。ずらりと並ぶ風車を見て、母が「EXILEみたい」と。一同爆笑しました~
北海道道106号稚内天塩線 (オロロンライン) 名所・史跡
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さて、直線の道路がずっと続くオロロンラインを走り、いざ北を目指しましょう。
北海道道106号稚内天塩線 (オロロンライン) 名所・史跡
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道路以外、周囲に人工物のないオロロンライン。この開放感はここを走ったものしか味わうことは出来ません。高速バス「わっかない・はまなす号」もここを通るようで、床の高いバスからの眺めも素晴らしいことでしょう。
北海道道106号稚内天塩線 (オロロンライン) 名所・史跡
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その後も大雨が降ったり止んだりの天気で、トイレから出た直後に大雨だったサロベツ湿原センター。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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しかし少し待つと青空が覗いた天気に回復。ということ散策して行くことにしましょう。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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湿原は日本各地にありますが、こんなに奥まで見渡せる湿原はなかなかありません。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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しかも歩いている人は私達だけで、この広大な景色を終始独占。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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駐車場から大きな段差もなくすぐに来れるので、誰でも気軽に楽しめます。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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天気が良かったら、ここでピクニックを楽しむなんてのも、最高の贅沢。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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「やっほー!」思わず大声で叫びたくなりそうな、雄大すぎる景色がそこにあります。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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こちらの朽ち果て気味の船は「泥炭」という泥状の石炭を掘っていたという浚渫船。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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泥炭が沢山取れた頃は、きっとここに多くの人がいたことでしょう。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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そんな晴れ間も束の間になりそうなので、足早に駐車場に戻ります。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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そしたら丁度10時を迎え、サロベツ湿原センターのオープン時間になったので入館。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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中にはサロベツ湿原にちなんだ生物の展示が。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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なかなか見応えがあり、グッズも可愛い★入館無料で楽しめました。
サロベツ湿原センター 名所・史跡
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その後は内陸へ進み、宗谷本線方面を目指します。
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そしたら車窓に餌に群がる牛達を発見し車を停車。
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このような動物達との出会いも北海道ドライブの楽しみです。
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★10:35
その後「言問の松」なる木が道路沿いにあるとのことでしたが、普通の木だろうとスルーするつもりでした。しかし予想以上に立派なイチイの木が飛び込んできて、慌てて車を停めました。言問いの松 自然・景勝地
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この幹の太さと威厳は圧巻。樹齢は1200年ほどだそう。強風で折れてしまわないように、風除けの柵が木の右側にあります。
言問いの松 自然・景勝地
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北海道の銘木にも指定されているだけのことがありますね~
言問いの松 自然・景勝地
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予定外の収穫に、満足して車に戻ったのでした。
言問いの松 自然・景勝地
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★10:45
丁度列車がやって来る時間なので、兜沼駅に立ち寄り~兜沼駅 駅
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シンプルな白色の駅舎は、北海道の無人駅に良く見かけるタイプ。
兜沼駅 駅
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駅ホームの奥には、駅名の由来にもなった「兜沼」がちらりと見えます。
兜沼駅 駅
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無人駅ですが交換設備やトイレ「汲み取り式の半穴和式です…」もありました。
兜沼駅 駅
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近年宗谷線は本数が減らされ、列車で駅巡りをするのはほぼ不可能になってしまいました…ちなみにその数少ない列車の乗客の多くは鉄ばっかりで、地元客は殆どいません。
兜沼駅 駅
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さてそろそろ列車がやって来るので、撮影ポジションで待機します。
兜沼駅 駅
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宗谷本線・名寄以北の普通列車の主力車、キハ54が入線。ステンレス車なのに、最果ての地にふさわしい威厳を感じる無骨さが気に入っていて、大好きな車両の1つ。
兜沼駅 駅
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兜沼と駅名標を入れて後ろ追いを見送り~次は北海道に運賃落とす為に鉄道で来たいな…
兜沼駅 駅
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その後は抜海駅を目指すのですが、道なりなので勇知駅に立ち寄り。しかし雨が強い…
勇知駅 駅
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でもなかなか来れないので気合いで撮影はやってのけます。
勇知駅 駅
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今回はレンタカー旅で良かった…鉄道&徒歩なら大雨で動けず、詰んでいました。
勇知駅 駅
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★11:35
最北の無人駅そして木造駅舎となる抜海駅に到着。ここで私と弟は車を一旦降り、宗谷線に乗って稚内を目指します。抜海駅 駅
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北海道にはこういった昔からの木造駅舎が意外と残っていないので、貴重な存在です。
抜海駅 駅
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いざ駅車内へ入ると、いや~良い雰囲気ですね~駅ノートがあったので、「残して~!」と書いて置きました。
抜海駅 駅
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木造の温かいドアや内装。
抜海駅 駅
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かつて有人駅だった頃の雰囲気がある、広い雪切り室など全てが最高の駅。
抜海駅 駅
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そんな素晴らしい抜海駅は、残念ながら来春廃止予定…ですが存続を願って寄附金を募る活動も行われているようで、是非とも残して欲しいです!
抜海駅 駅
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さてホームへ行ってみましょう。綺麗な紅葉がホームの脇を彩る良い雰囲気。
抜海駅 駅
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雨が上がった隙に撮影しまくります。
抜海駅 駅
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さてそろそろ稚内行きの列車が入線します。乗車口付近で待ちましょう。
抜海駅 駅
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★11:49
稚内行きのキハ54がやって来ました。この列車は旭川からやって来る、稚内まで行く貴重な直通列車。よっていつも鉄道ファンが多く乗っていて、今回も例外に漏れません。何とか海と反対側の簡リクシートを確保。抜海駅 駅
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折角なので海沿いを走る区間ではロングシートに移動し、抜海→南稚内間の醍醐味である、ダイナミックな車窓を楽しみます。
JR宗谷本線 乗り物
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やっぱり鉄道の旅は良いな~。同じような景色でも、クルマからの景色とは全く違って見える不思議。
JR宗谷本線 乗り物
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海岸線に別れを告げると、一気に街中へ。稚内の市街地へ入ります。
南稚内駅 駅
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遠路はるばるやって来た、稚内の地。全線完乗最後の駅に選ぶファンも多そうです。
稚内駅 駅
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★12:07
宗谷線の終着、稚内に到着。実は稚内駅に「降りる」のはこれが初めて。(過去2回は乗車だったので)稚内駅 駅
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駅舎は道の駅併設の近代的なもので、正直イマイチかな…本土最東西南北端の駅で一番良い駅はずばり「西大山駅」だと思います。
稚内駅 駅
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その後車組と合流し、稚内駅北にある「北防波堤ドーム」へ。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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優美なアーチを描く防波堤で、なかなかの見応えがあります。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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夜になると、照明が点灯してより一層良い雰囲気になるそう。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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今日はまだまだ先に移動しなければならないので、足早にドームを後に。南稚内近くにある稚内唯一のデパート「西條百貨店」でお寿司を買って昼食に食べ、(地域共通クーポンのお陰でかなり安く済みました)この先鉄道の旅を楽しむ弟と解散。日本最北の地を目指します。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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★14:40
市街地から車を走らせ30分ちょっと。日本最北の地宗谷岬に到着…がとてつもない暴風雨で、まともに立っていられず。トイレを済ませ、足早に車に戻りました。宗谷岬 自然・景勝地
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宗谷岬を後にし、どこまでも続く海岸線を快走。
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そしたら海に浮かぶ綺麗な虹が見え、車を停めました。
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こんなの狙ってもなかなか見れるものではありません。
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そしてたまたま停車した場所近くにあったバス停の名前が「知来別シネシンコ」だって。北海道の地名は面白い地名が多いですが、これはその中でも群を抜いていますねぇ。そんな珍バス停と虹のコラボをパチリ。
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★16:00
その後猿払の道の駅で休憩タイム。道の駅 さるふつ公園 道の駅
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水溜りに映る、風車と洋風の建物。まるでヨーロッパに来たかのよう。
道の駅 さるふつ公園 道の駅
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周囲の景色は一面の平野と、海岸線ばかりでとっても広々としていて、やっぱり日本とは思えない景色です。コーヒーとアイスを買って、車中で頂き出発。
道の駅 さるふつ公園 道の駅
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その後は折角なので国道から外れて「林道エサヌカ線」へ。どこまでも続く一直線の道路。これこそ理想的な道の姿そのものなのではないでしょうか。
エサヌカ原生花園 公園・植物園
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周囲は一面の野原で、エゾシカの姿も見受けられました。まさに「ワイルドライフ」の世界を縦断する道路で、林道ですが2車線道路なので、国道を通るよりオススメです。
エサヌカ原生花園 公園・植物園
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その後国道に復帰し、暫くすると日没。
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★17:30
最終宿泊地の「オホーツク温泉日の出岬」に到着。オーシャンビューの綺麗な和室でとっても快適です。オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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到着が遅いので温泉に入って一息ついた後、早速夕食。今回は毛蟹一杯付きのプランにしたので食べ応え満点。料理の味付けも良く、満足でした。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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★6:00
そして翌朝。「日の出岬」の名の通り、日の出が楽しめるフリースペースが廊下の奥にあり、ソファーや暖房まで完備。オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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そろそろ雲の隙間から、太陽が顔を出します…
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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「出た~」。海から昇る朝陽はとっても綺麗です…
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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廊下の窓から、周囲の自然も一緒に入れて見るとこんな感じ。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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旅の最終日に、良いものを見せてくれました。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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反対側の景色はこんな感じ。夕陽もこちらから楽しめそうですね。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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部屋からの眺めはこんな感じ。夏の時期なら日の出の位置が変わり、きっとここから朝陽が見えるのでしょう。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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さて朝風呂を楽しみ、朝食会場に向かいましょう。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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★7:30
朝食はいくら食べ放題の和定食。宮城出身の母が、おかずに出て来た鮭といくらを混ぜた「なんちゃってはらこ飯」をやり出したのでやってみるとうま~い。オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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さて今日は12時過ぎの飛行機に乗らないといけないので、余り時間がありません。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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準備出来次第、出発することにしましょう。
オホーツク温泉ホテル日の出岬 宿・ホテル
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まずは宿から少し海岸の方へ向かった場所にある「日の出岬」へ。
ガラス張りのお洒落な展望台にはなんと「トイレ」も併設。日の出岬展望台 ラ・ルーナ 自然・景勝地
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ダイナミックな日の出岬のパノラマを一望。天気が良かったら最高でしたね…
日の出岬展望台 ラ・ルーナ 自然・景勝地
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さて展望台の周囲も勿論散策します。
日の出岬展望台 ラ・ルーナ 自然・景勝地
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展望台の脇から、柱に邪魔されない岬周囲の景色を楽しみ…
日の出岬 自然・景勝地
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一定のリズムで押し寄せる、波が自然の息吹を感じます。
日の出岬 自然・景勝地
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ゴツゴツとした岬の先端は、断崖絶壁で万が一足を踏み外したら命の保証はゼロ。
日の出岬 自然・景勝地
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最果て感漂う日の出岬、満喫出来ました~それでは国道に戻って移動開始。
日の出岬 自然・景勝地
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続いては「サロマ湖」の北側に行ってみましたが…
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生憎工事中で途中で行き止まり…
サロマ湖 自然・景勝地
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現在行ける最奥の地点からの眺めは微妙で残念。
サロマ湖 自然・景勝地
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手前の展望スペースからの景色もこの通りで正直外れ感が否めませんでした。季節の良い時にまた来たい常呂です。
サロマ湖 自然・景勝地
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その後トイレ休憩で「四号線駅」跡へ。ですが駅っぽい遺構は皆無で、「ここが駅だった」と偲ぶには物足りません。
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そんなこともあり、紋別側にある「コムケ湖」にも行ってみることに。
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こちらは中間地点にあった展望スペースが良い感じ~
コムケ湖 自然・景勝地
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ベンチもあって、ここでのんびり過ごしても最高でしょう~
コムケ湖 自然・景勝地
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駐車場の奥には、紅葉した樹木がずらり。
コムケ湖 自然・景勝地
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湖の方を見れば、一面の大自然が広がります。
コムケ湖 自然・景勝地
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丁度風が吹き付け、落ち葉が宙を舞いました!秋ならではの光景ですね。
コムケ湖 自然・景勝地
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湖へ続く道路は紅葉のトンネル。
コムケ湖 自然・景勝地
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車を停めて、少し道路を散策します。
コムケ湖 自然・景勝地
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丁度車の屋根に落ち葉が落っこちてきました。
コムケ湖 自然・景勝地
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さて、そろそろタイムリミットが近づいてきました。紋別の市街地へレッツゴー。
コムケ湖 自然・景勝地
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★11:05
旧紋別駅跡地にある、氷紋の駅で一休み。オホーツク氷紋の駅 お土産屋・直売所・特産品
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私はプレミアムクラスを予約した為、機内食があるので昼食はパス。紋別の街をプラプラ。その後ガソリンスタンドで給油しますが、地域共通クーポンに加え、スロットでさらに割引になり滅茶安く済みました。なんだか申し訳ないですね…
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★12:10
いよいよ北海道とお別れの時がやって来てしまいました…
紋別空港から空の旅が始まります。紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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陸地から楽しんできた、雄大な景色を上空から眺め…
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北海道に別れを告げ、東京に戻るのでした。
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さて今回搭乗した「プレミアムクラス」。ANAマイレージ会員なら2日前に
空席があればアップグレード可ということで、乗っちゃいました。 -
普通席とは比べ物にならない、ゆったりとした座席に加え、ドリンクや和食懐石の機内食サービス等、至れり尽くせり。但しトイレが近くなってしまうのが、いつでもトイレに行けない飛行機ではやや難点かな…
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★15:30
羽田からリムジンバスに飛び乗り、山手トンネルに入ると事故の影響で渋滞…トンネル内は排ガスの煙に覆われていて、北海道の空気が恋しくなってしまいますねぇ。
今後暫くは北海道への旅行は控えなくてはならなさそうですが、私は北海道が大好きでたまりません。皆で一致団結して、1日でも早く安心して大好きな北海道へ旅行できる日が訪れることを祈っています。
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