2020/10/15 - 2020/10/18
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misaさん
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沖縄本島へ行ってきました。
友人Mと3泊4日の二人旅。
備忘録のため費用も合わせて記録しておきます(*^^*)
旅行記[Day1]https://4travel.jp/travelogue/11654997
1日目…成田⇒那覇(MM503)、本島南部(豊見城市、南城市)、中部(北谷町)観光
[『ポーたま』、瀬長島、奥武島、『大城てんぷら店』、ニライカナイ橋、斎場御嶽、知念岬公園、アメリカンビレッジ、『タコライスCafe きじむなぁ』]
旅行記[Day2-1]
2日目…本島中部(読谷村)、北部(恩納村)観光
[座喜味城跡、真栄田岬、青の洞窟シュノーケリング、『琉球銘菓 三矢本舗』、万座毛]
旅行記[Day2-2]
2日目…本島北部(今帰仁村、名護市)観光
[古宇利大橋、古宇利島、古宇利オーシャンタワー、今帰仁城跡、道の駅許田]
旅行記[Day3-1]
3日目…本島中部(うるま市、中城村、北中城村)観光
[勝連城跡、海中道路、伊計ビーチ、中城城跡]
旅行記[Day3-2]
3日目…本島南部(那覇市)観光
[国際通り、『A&W』]
旅行記[Day4-1]
4日目…本島南部(那覇市)観光
[首里城公園]
旅行記[Day4-2]
4日目…本島南部(那覇市)観光、那覇⇒成田(MM510)
[玉陵、金城町石畳道、国際通り]
*****
2020/11/15~11/18
沖縄県(那覇他)
3泊4日
ホテル3泊
39,821円
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2日目。
ゲストハウスのオーナーさんは朝から用事があるとのことで不在。
事前に鍵を部屋に置いてそのまま出て行っていいと聞いていたので簡単なチェックアウトでした。
ほんとに眠っただけの短時間滞在でしたがお世話になりました。LIFE IS A JOURNEY 宿・ホテル
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海が近くて元気なわんちゃんがいるゲストハウスでした。
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7:45
海辺を通って座喜味城跡へ向かいます。
Mが運転してくれました。
2日目前半の予定。
座喜味城跡
↓
真栄田岬
青の洞窟シュノーケリングツアー
↓
『琉球銘菓 三矢本舗』のサーターアンダギーでおやつ
↓
万座毛
↓
古宇利島へ -
8:00
座喜味城跡の駐車場に到着。
朝一だったからかわたしたちだけでした。
ここは城跡の入場料も駐車場も無料で24時間解放されているので人が少ない時間に行くのがおすすめです。 -
▼座喜味城跡(ざきみじょうあと)
読谷村(よみたんそん)。
ユネスコ世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群(Gusuku Sites and Related Properties of the Kingdom of Ryukyu)』(文化遺産)。
続日本100名城。
15世紀、三国時代に築かれたグスク。
連郭式。
座喜味城は1416~1422年に有名な築城家の護作丸(ごさまる)が築いたといわれるグスクです。
護作丸は読谷山地方を治めた按司(あじ)で、尚巴志(しょうはし)の北山城(今帰仁城)攻略に参戦し琉球初の統一国家成立に貢献した人物だそうです。
尚巴志は琉球王国・第一尚氏王統の第2代中山王で、1429年に彼が三山(南山、中山、北山)を統一し琉球王国が成立しました。座喜味城跡 名所・史跡
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大きなガジュマルの木の下に石造りの物が置いてありました。
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これは説明看板がなかったので何かよくわかりませんでしたが昔の農具かな?
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穀物倉庫の高倉(たかくら)。
風通しをよくして湿気を防ぐために床下が高くなっているのとねずみ返しがついているのが特徴です。
倉への出入りはくりぬいて階段状にした取り外し式の石の梯子を使っていて、梯子を裏返すと物を下ろす時の滑り台になったんだそうです。
高床の倉庫といえば弥生時代の高床式倉庫しか思い浮かびませんが、それとはちょっと様子が違っていて興味深かったです。 -
これは砂糖車(サーターグルマ)というサトウキビを搾る圧搾機。
これの説明看板を見てサーターアンダギーのサーターが“砂糖”という意味だったのを初めて知りました! -
砂糖車は木製から石製、金属製に移り変わってきたそうです。
これは金属製ですね。 -
壁際に並べられていて目を引いたこれは厨子甕(ジーシガーミ)という骨壺。
沖縄では最近まで火葬ではなく風葬で、洗骨後の骨を骨壺に納める風習があったそうです。
左から右へかけて順番に年代が新しくなっていて、石製から陶器製へ移り変わっていました。
石製は一番左の物のように一般的にサンゴ石で作られていたそうです。 -
洗骨の文化は奄美地方や中国南部、台湾、朝鮮等にも見られますが、これだけ造型や装飾に趣向が凝らされた骨壺は沖縄固有だそうです。
芸術的でとっても綺麗でした。 -
竜のモチーフかな?
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貴重な物だろうにこんな無造作に外に置いておいて大丈夫なのかと勝手に心配になりました。
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階段を上って城跡へ。
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沖縄の県木のリュウキュウマツが沢山植えられていました。
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松林の向こうに城壁。
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座喜味城は一の郭と二の郭からなる連郭式で、規模は沖縄のグスクとしては中規模だそうです。
一の郭と二の郭のそれぞれに1つずつアーチ石門が造られていました。 -
二の郭へ入る1つ目のアーチ石門です。
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座喜味城のアーチ石門は沖縄に現存する最古のアーチ石門だと考えられています。
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特徴はアーチ石の噛み合う中心に打たれたこの楔石。
他の城には類例が見られないそうです。 -
きっちり組まれた石垣がかっこよかったです。
四角い切石を水平に積んだ布積みと呼ばれる石積み方法。
加工しやすい琉球石灰岩が用いられているそうです。 -
門を入った所が二の郭。
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現在は2つの郭の城壁に囲まれた何もない空間でした。
城壁の高さは低い所で約3m、高い所で約13mあるそうです。 -
二の郭から一の郭へ続く2つ目のアーチ石門。
一の郭の方が高さがあるので石門への階段の段数もこちらの方が多くなっていました。 -
一の郭。
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一の郭の北側には建物跡とされている礎石がありました。
瓦等が出土していないことから板葺きか茅葺き屋根だったと考えられています。 -
どんな建物だったのかなあ。
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城壁には階段が架けられていて一部上を歩けるようになっていました。
強風の時は封鎖されるようでしたが開いていたのでラッキーでした。 -
2つの石門。
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なんといっても城壁の曲線が独特でした。
沖縄の築城技術は中国等の影響を受けて発達しているそうで、この曲線を描く城壁もその影響の一つといわれています。
城壁が曲がり突出部が造られているのは攻めてくる敵兵を側面から観察したり迎撃したりするための軍事的な工夫だったそうです。
また、座喜味城の土台は崩れやすい赤土のため、幅を持たせ広げるように造られているのは弱い地盤を補強する効果があったとも考えられています。 -
城壁上から見た二の郭。
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こっちは一の郭。
見晴らしのいいグスクでした。 -
ゆっくり見てまわっても30分くらいの滞在でした。
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8:30
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム。世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 美術館・博物館
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営業時間外でしたが、スタンプラリーのスタンプはここの入口前の外に置いてありました。
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9:00
急いで真栄田岬まで移動しました。
有料駐車場は1時間毎に100円。
小さい売店みたいなお店と更衣室、シャワーがありました。真栄田岬 ビーチ
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ハイビスカス。
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今回は事前にじゃらん遊び・体験経由で『ピンクマーメイド』というダイビングショップさんで青の洞窟のシュノーケリングツアーを予約していました。
青の洞窟のツアーをしているところは沢山ありましたが、ここに決めたのは無制限の写真データを追加料金なしでもらえたから( ´∀`)
ただ、残念なことにこの日は波が高くて岬での遊泳が禁止ということでした。
ボートツアーにして一人1500円の乗船料を追加するなら予定通り青の洞窟へ行けて、ボートにしないなら近場の浅瀬でシュノーケリングと餌やりになるという説明があって、迷いましたがせっかくなので青の洞窟まで連れていってもらうことになりました。
天候によってはボートさえ出せない時もあるそうなのでラッキーだったのかな。
水着の上からウエットスーツに着替えて、ロッカーは有料だったので荷物は全部車の中へ入れました。
初めてのシュノーケリングは魚が沢山見られて別世界のようでした。
視界一面南国らしい色鮮やかな魚だらけで!
魚の餌やりもセットだったので群がってきた魚に餌をあげてちょっと痛いくらいつんつんされたり。
青の洞窟も澄んだ青色が綺麗でした。
担当のMさんがとっても優しくていい方でお陰さまでほんとにいい思い出になりました。
わたしは運動がてんでできないのでしょっちゅうゴーグルに水が入ってきてシュノーケリングなのに終始溺れそうになっていましたが楽しかったです。
心配していた船酔いも大丈夫でした。
パタヤとか香港ではもっと大型船でも余裕で酔ってたのに強くなったのかな?
写真データはMが代表して受け取ってくれたので送ってもらったらその内画像追加しようと思います。
・青の洞窟シュノーケリング 2800→2300円
※じゃらん経由、500円クーポン利用
・追加ボート乗船代 1500円マリンクラブピンクマーメイド 宿・ホテル
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11:00
ツアーが終わって岬まで送ってもらってから辺りを散策しました。 -
あのボートが集まっている辺りのちょっと奥が青の洞窟の入口。
わたしたちも同じようにあの辺までボートで行って、そこからは泳いで(正確にいうとインストラクターさんが引っ張ってくれる板に掴まって(笑))洞窟へ向かいました。 -
遊泳禁止じゃない時はこの階段を下りて直接海へ入っていくんだそうです。
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海が青くて綺麗な岬でした。
こうして見るとそんな波は高くなさそうなのになあ。 -
わたしの方が先に着替え終わったのでちょっと売店を覗きに。
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車麩が沢山。
わたしたちが餌やりであげたのも車麩でした。 -
グァバジュース!
以前奄美大島のカフェで飲んでからグァバジュース大好きなんですが、それより美味しいのにずっと出逢えない…。
・グァバジュース 350円 -
カウンターに置いてあった飾り。
珊瑚とガラスでできていて可愛かったです。
11:50
着替え終わったMと合流して真栄田岬を後にしました。
・真栄田岬駐車場代 150円(300円/3H) -
Mが運転してくれたのでずっと写真を撮っていました。
サトウキビ畑~。 -
海辺を通って更に北上。
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12:20
『琉球銘菓 三矢本舗』に立ち寄りました。
沖縄ドーナツのサーターアンダギー専門店です。琉球銘菓 三矢本舗 恩納店 グルメ・レストラン
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出迎えてくれた凛々しいシーサー。
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サーターアンダギーが沢山。
三矢ボールというもちもちしたドーナツも気になっていたのですが残念ながら売り切れでした。 -
12:30
万座毛。
想像ではもっとばーんっと岬があるのかと思っていたのですが、立派な建物がありました。
できたばかりの新施設だそうです。万座毛 自然・景勝地
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サンゴの妖精sunna(さんな)ちゃん。
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この奥の有料区間(100円)へ進むと万座毛特有の岸壁が見えます。
わたしたちはそこまではいいかと思って行きませんでした。 -
海の見えるテラス席があったのでここで買ってきたサーターアンダギーを食べました。
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わたしは紅芋とバナナでMは確か紅芋とモカ。
交換しながら食べてどれも美味しかったですが、強いていうなら紅芋が一番美味しかったかなあ。
こういう系のバナナ味が大好きなのでもうちょっとバナナが強ければバナナの方が好みだったと思います。
全然油っこくなくてカリッとしてて流石専門店だと思いました。 -
ところで悲しいことにここにも『三矢本舗』が出店していたんですよ…。
この建物が10/2にオープンしたばかりだったせいか事前に調べた時にはそんな情報はなくて、わざわざ途中買ってきたのに(笑)
ちなみにここでも三矢ボールは売り切れでした。
人気なんですねー。三矢本舗 絶景万座毛店 グルメ・レストラン
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古宇利島へ向かいました。
次は2日目後半。
旅行記[Day2-2]へ続きます。
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