2020/10/19 - 2020/10/19
297位(同エリア7021件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
友人からJALの「どこでもマイル」がとてもお得なので岡山へ旅行をしようとお誘いを受けました。が、このシステム、4箇所の空港を選べるのですが、最終決定はJAL側がすると言うものです。
で結果、友人は見事に岡山空港往復が当たり、私は山口宇部空港往復が当たってしまいました。という訳で残念ながら別々に旅をすることに。
今回の旅の目的を
⑴ 角島へ行く
⑵ 温泉地巡り
に絞って計画を練ってみるけれど、公共交通機関を使っての移動は非常に難しかったです。
これまでにない「GoToトラベル」キャンペーンを使うお得感のある旅ではあります。さらに私にとっては今年初めての旅です。
写真は長府の功山寺山門
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羽田空港午前7時。
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検査場では自動検温されます。
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乗るのはこちら。
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搭乗口前にも消毒液。消毒液は自動です。手を差し出すだけ。ビックリ。
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搭乗機は737-800。JAL SKY NEXT。エコノミーなので3列×3列です。
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アイグラスとマスク装着しているCAさん。乗客は8割と教えてくれました。ビジネスマンが多い感じ。
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滑走路移動中。冠雪した富士山が見えました!
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離陸。雲が厚いので今日は上空から富士山は見えないと思います。
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約一時間後、瀬戸内海の島々が見えてきました。晴れてます!
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手前の海に面した茶色のところが飛行場らしい。
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山口宇部空港着陸。
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バスで下関へ。
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関門橋が見えてきました!
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真下を通る。
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今回は関門トンネルは歩きません。すでに2度往復しているし。
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しかしとても狭い。九州との間の関門海峡。
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下関駅バスターミナルから海峡ゆめタワー方向に。二階のペデストリアンデッキは下関港まで続いているようです。地元の人が自転車道のレーンを横断していたので私も続く。
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ホテルに荷物を置いて再びバスに乗る。
先程購入した「しものせき観光1日フリー券」は730円。 -
一の宮下車。この黄色い歩道を歩いていけば着きますよと教えてもらった。
この辺り、戦前は近くに国鉄の駅があり、賑やかな町だったそうな。 -
長門国一ノ宮です。
仲哀天皇9年(200年)、神功皇后が三韓征討の勝利を感謝してこの地に祠を建てたのが始まりとの言い伝えで1800年の歴史があります。 -
住吉神社です。
住吉大神は、伊邪那岐命が黄泉国から帰って穢れを清められた時出現された神様。 -
手水舎。コロナウイルスのため柄杓はなくなっています。
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狛犬も大きなマスク。
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誰も渡っていない、、参拝者がいない、、恐る恐る橋を渡ってみた。1月に怪我をした足に悪そう。
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山門。
4トラの方がバスツアーでいらしたことを旅行記に書いていて、是非来てみたかった神社です。 -
拝殿。
1539年に毛利元就が寄進。屋根は桧皮葺。 -
こちらは五神を祀る神社。本殿は国宝。1370年大内弘世の再建。室町初期の代表的な建築。
左手から
第一殿 住吉大神(すみよしのおおかみ)
第二殿 応神天皇(八幡大神)
第三殿 武内宿袮命(たけのうちのすくねのみこと) -
珍しいです。
第四殿 神功皇后(息長帯比売神)
第五殿 建御名方命(たけみなかたのみこと) -
拝殿の後ろに屋根が五つ。
宮司さん曰く、住吉神社では、大阪、福岡に次いで大きい神社。特徴はこちらは荒御魂を祀っているところだそうです。 -
裏手には大楠が。
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大きいです。かなりトグロを巻いてる感じ。
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さて来た道をバスで戻り、唐戸で下車。
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あれは西日本初の鉄筋コンクリートビル、旧秋田商会ビル(手前)。その隣は下関南部町郵便局。国内最古の現役郵便局!
古くから栄えた唐戸。ノスタルジックな建物が残っていて良いですね。 -
巌流島へのフェリー。行ってみたいけれど、多分無理。まずランチへ。
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カモンワーフのボードウォーク。一度歩いてみたかった。
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唐戸市場。すでに2時を過ぎて人もいない。
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お薦めされたのは二階の回転寿司。
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窓から関門海峡が見える。
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下関は加工ウニ発祥の地。ウニ、美味しい。
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ノドグロあぶり。脂のってました。
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ふくのにぎりは初めて。
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白子、さすが新鮮!
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一番美味しかったのは揚げたてのふくの唐揚げ。熱々!
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食後の散歩。風が気持ちいい。
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釣り人から「あれが有名な春帆楼。あの右手が日清講和条約が締結された場所」と教えていただいた。
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そのすぐ隣の赤間神宮へ。
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なんといいましょうか。神宮ですからね。格が高いわけです。
1185年、壇ノ浦合戦で敗れた安徳天皇を祀る神社です。 -
奥に平家のお墓がありました。隣に耳なし芳一像もありました。
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バスで城下町長府へやってきました。空港のバス通りから見た時はあまり魅力を感じなかったのですが、バスのチケット売り場の方がとてもいいところとおススメしてくれました。「誇りを持とう 長府っ子」という標語が。珍しい。
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突き当たりに神社が。
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こちらが長門国二ノ宮「忌宮神社」(いみのみや神社)
仲哀天皇と神功皇后が九州の豪族を平定するために7年間滞在した豊浦宮があったところとされています。 -
境内で鶏を10羽くらい飼っていました。
天下の奇祭、数方庭祭(すほうていさい)のことを地元の方が話してくれました。毎年8月に一週間(!)ここで行われ、大きな竹と七夕飾りを持って境内を回るそうです。 -
神社の後ろには横枕小道。
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小路が素敵。しかも定期的にお手入れされていますね。
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土塀に囲まれた中学校。私には珍しい。この辺では普通のことなんでしょう。
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昔ながらの塀の中に昔ながらの家を守って暮らしている人々がいるんですね。皆さん結構気軽に挨拶してくださったりします。
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この辺の道がとても良いです。
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長府毛利邸を見学することにしました。
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毛利家の玄関口。
毛利家14代元敏が東京から帰住後の住まいだそうです。明治36年に完成し、大正8年(1919年)まで長府毛利家の本邸でした。 -
博多人形の展示販売会が行われていました。雰囲気のある博多人形でしたが撮影禁止。
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冷たい甘酒をいただきました。
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表庭からは水の音がして癒されます。
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床の間。
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管理する方の手による活花。風情があり行き届いた感じがします。
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お庭のお手入れがきちんとされていて気持ち良いです。
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蔵では特別展をやっているようでした。
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二階への階段の急なこと。
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邸宅へのアプローチが長くて立派なお家でした。
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功山寺山門。高杉晋作が騎兵隊を立ち上げた場所。
ここで足が限界。ホテルに戻ることにしました。 -
下関のマンホールはフグ。
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ゆめタワー夜のライトアップ。疲れたので夜景を見に行くのは中止。
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宿泊はドーミーイン。下関駅の近くで唯一温泉があったのでこちらにしました。
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部屋には全てがコンパクトに揃っています。
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21:30から定番の半ラーメンがサービスされます。疲れて夕食を食べていなかったので助かりました。
下関、何度も歴史の表舞台になった場所。行きたいところがたくさんありました。
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