2020/10/22 - 2020/10/22
378位(同エリア7022件中)
Siniさん
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朝から雨が降りしきっています。せっかくの海が見える部屋もかたなし。
朝食後、萩博物館、城下町区域を歩いてみましたが傘だけでは30分で全身ずぶ濡れ。気分が上がりません。
チェックアウト後、ホテルで呼んでもらったタクシーの運転手さんが詳しそうだったので、しかも地域共通クーポンが使えるということだったので案内をお願いしました。
堀内鍵曲、平安古鍵曲(ひやこかいまがり)、それと「美しい御朱印1000」に選出されたという円政寺。三度目の訪問になる松陰神社を回ってもらいました。
写真は雨の鍵曲。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
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宿泊したホテルは菊ケ浜海水浴場に面しています。実は10年ほど前にバスツアーで来た時に、萩市が海に面していることを初めて知ったので、次回機会があったら絶対に日本海に面したホテルに泊まりたいと思っていたのです。
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朝になりベランダから見てみると、左手に指月山(143m)が見えます。
今日の予定は指月公園へ行って、萩八景遊覧船から萩の街を見て、、、と考えていましたが、予定変更しなくては、、、 -
右手には萩商港が見えました。フェリーが入ってきたので調べてみると、大島へは25分、相島へは40分、見島へは70分で行けるそうです。って、そう言う島があることを知りませんでした。本当に知らないことばかり。
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念願叶って海に面したお部屋に泊まったのに雨で海岸にも行きませんでした。
ロビーからも出ませんでしたが、幸せの鐘?らしきものがありました。写真では美しい海の色。 -
露天風呂は二階。そこへ行く途中にギャラリーがありました。
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美智子様と同じお着物が展示されていました。
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お風呂は、ニ階の内風呂と一階の露天風呂があり、男女交互に日替わりで利用できます。
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こちらは一階の露天風呂。新しい施設です。残念ながら海に近いので循環式。源泉は萩指月温泉というらしい。目の前が海なので景色は抜群です。
実は昨日、湯本温泉「恩湯」で入った後、一日中体から温泉のほのかな良い香りがしていて驚いたんですよね。硫黄の匂いはなく、本当にふんわりと芳しい匂いで、源泉かけ流しの素晴らしさを実感しました。 -
部屋からも露天風呂からも本来ならこの30倍くらい海が美しいはず。残念ながら雨の萩の海。
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昨夜の夕食も美味しかったけれど朝食も美味しかったです。
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アンコウ鍋が特に美味でした。
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お野菜とフグ蒸し。フグって蒸すと美味しさが増すって訳ではないですね。
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ロビーには海を楽しめる位置に足湯がありました。
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朝食後城下町を散歩しましたが
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30分でずぶ濡れ。
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雨が酷くて。
こちらは博物館前の田中義一像?
そのまま真っ直ぐ伸びているのが御成道(おなりみち)。 -
御成道に入って左手に旧久保田家住宅。
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だあれも歩いてませんが、きれいなナマコ壁。日本の道百選にも選ばれた菊屋横丁です。
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すてきなお家の窓。伊勢谷横町だったかな?
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よく見ると中側にサッシ。そうですよね、そうでないと寒すぎて。
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世界遺産、「明治日本の産業革命遺産」で8県11市に立地する23の構成遺産。萩市には5つの構成資産があり、そのうちの一つに「萩城下町」があります。登録されたのは平成27年、つい5年前のこと。新しい。
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萩藩武士の家だったかしらん?江戸屋横町。
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チラッと門から見えました。車と自転車。現在もお住まいですね。
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雨は一向に弱まらず、一度ホテルへ戻り、着替えました。
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チェックアウト後に呼んでもらったタクシーの運転手さんが良い方だったので、萩の街を案内してもらうことにしました。
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堀内鍵曲(かいまがり)。
左手の壁は漆喰を塗ると白壁になるそうです。 -
なるほど下は石垣。上は漆喰を塗ってきれいな白壁ができるんですね。
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こちらは、「だんだん」(みかん)の実。その年のだんだんは緑。翌年のだんだんは黄色で収穫時期だそう。だんだん獲れるようになる?「だんだん」と言われるようになったとか、、??すみません、うる覚えです。
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今朝歩いてきた円政寺へ戻ってきました。
ここは伊藤博文や高杉晋作が遊び、学んだと言うお寺です。 -
金毘羅社円政寺は1868年の明治政府による神仏分離令を潜り抜け神仏習合のまま、つまり神社とお寺が共存している珍しいお寺だそうです。
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毛利家の紋のある円政寺。江戸時代には毛利家の祈願寺だったそうです。
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全国の美しい御朱印という本があるなんて知りませんでした。
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御朱印を書いてくださったご住職は本と同じ字だから比べて写真を撮るように、といいます。おしゃべりが好きなご住職で楽しかったです。
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次に松陰神社へ。随分ときれいに公園のようになってました。
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松陰神社、またやって来ましたー!
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手水舎には柄杓がありました。
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あ、ここが確か松下村塾。
雨がひどいのでサッサと通り過ぎて、バスセンターまで送ってもらいました。政府発行の地域共通クーポンを使い切って満足。お陰で濡れずに楽にまわりました。
運転手さんのアドバイス通りバスセンターのロッカーに荷物を預けて、徒歩で少し歩きました。 -
大正の建物かしら?たまち郵便局。
このアーケード街は結局、御成道の一部でした。萩城下町は狭い範囲です。 -
街の角には、明治維新で活躍した地元の志士の像が立っています。
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また雨足が強くなってきたので古民家カフェで一休み。
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こちらはオーナーが座っているキャッシャー。
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200年以上の古民家なので奥のトイレまでレトロで渋い。
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奥から表通りの御成道を見たところ。
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奥の箱庭が見えるところに座って休みました。
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メニューにはいろいろありましたがこの旅の間に空腹を感じる時間がないので飲み物だけに。
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雨で冷えていたのでホットみかんにしました。少しすると酸味が増してきたのでお砂糖を入れました。
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自然なままの箱庭。
まったりして、お支払いは萩クーポン。こちらは萩市でしか使えないので、ちょっとしたお土産も買って2000円券を消化しました。 -
バスセンターの方へ戻って来ると、おや!蒲鉾屋さん?
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露天風呂コミュニケーションで、山口県は蒲鉾が美味しいと聞いていたので、購入して食べてみました。結構しっかりしてる。帰りに空港で購入した各種蒲鉾も小田原の蒲鉾などと比べるとかなり硬くしっかりした感じでした。
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こちらはバスセンターのそばの小さなパン屋さん。気になってました。
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なんだか美味しそう買ってしまいました。
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マジ美味しそう!
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「今、旬ですよ」と言われて購入したのはいちじく。本当はリンゴも買いたかった。けれどGo To travelで2食付きのプランを選択してしまっているのでお腹が空かない。お昼はこのパン一個で十分。
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萩バスセンター。一昔前のターミナルのようなレトロ。近頃見た方もないようなターミナルでした。
ここで大失敗。ターミナル駅に着いて湯田温泉行きの直行バスを待っているうちにメールに没頭して、ハッと気付いたら2時間に一本の直行バスが去っていくところでした、、、ありえへん!
2時間も待つのは嫌だったので次に来た新山口行きに乗りましたら、これまたとんでもなく長いバスでした。 -
このバスが長い長い。1時間半くらい乗っていたように思います。従って料金も高い。2090円。
乗客は最後まで乗っていたのは2名。途中数名の乗降客あり。外は雨で暗くて鬱陶しくて山の中で、町はほとんど通らなかったです。 -
到着したのは新幹線が通る「新山口」駅。ここまで来ても山口と新山口に着いたことの違いをよく分かってませんでしたねぇ。
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電車に乗って初めて山口行きのバスに乗れば近かったんだと気付きました。ま、いいけれど。バスから山口県は実に山の多い土地柄と実感でましたから。
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湯田温泉着。雨だし、移動だけで疲れてきているし、気分もブルーだし何も考えず、タクシーでワンメーターでホテル着。
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和室。古い変形和室でとにかく広かったです。窓からの景色は街の中。
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熱いお風呂で温まってから夕食へ。広い館内。移動が大変過ぎる!
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ソーシャルディスタンスばっちりの夕食会場。こちらはサーブする人が高校生や大学生のアルバイト。みんな気が利いていました。
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女将がご挨拶に見えました。このホテルは「お一人様応援」とか言うセットで、結構お一人様が宿泊していました。また地産地消に徹していて、女将のこだわりがそこここに感じられました。
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お食事はそれなりに。
氷に乗せて冷えたお刺身とか熱々のグラタンみたいな料理もありました。 -
このホテルを選択したのはこちら「女将劇場」。イヤー、見たことも聞いたこともない。どんな劇場なんでしょう。
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会場は家族や若い人が予想以上に多くびっくり。
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水を使った出し物ではみんな身を乗り出して観ました。
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マジック。
演目の間に何度も着替える女将。 -
こちらのおば様達お二人は、女将とずっと50年以上一緒にやってきてショーを支えている雰囲気でした。
次から次へと女将を中心としたショーが続き、ボロボロの大道具、小道具と、擦り切れたレコードのようなひどい音響と、なにやらコンセプトが「とにかく女将が好きなこと」、を中心に延々と続きました。可笑しさと哀愁さが漂って、独特なショーでした。
賛否両論あれど、女将の芸能好きとお客さんを楽しませたい、という気持ちが少し優っていたかなと思います。
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