2020/09/27 - 2020/09/27
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カウベルさん
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毎年10月に行われる美濃和紙あかりアート展。うだつのあがる街並みにあかりアートがてらされるのですが、今年は残念ながら中止となり、Webによる展覧会が行われています。でも、秋晴れのなか、街並みは変わらずそこに。ゆっくりとその風情を味わいます。少しはずれには旧名鉄美濃駅が残されているようなのでそちらにも訪れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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道の駅にわか茶屋に車を停めて、散策スタートです。
清流長良川沿いを進みます。 -
バーベキューなど楽しんでいる人がたくさん。気持ちよさそうですが、まだまだ日差しは強く、ちょっと暑いくらい。
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美濃橋。日本に残る近代型の吊り橋。残念ながらしばらく工事中。
橋からの景色もいいでしょうね~。美濃橋 名所・史跡
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曽代用水。
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川湊公園。
用水路脇は小さな公園になっていました。 -
川湊灯台。
江戸時代から明治末期まで、船運の拠点として栄えた上有知(こうずち)湊の川湊灯。上有知湊(川湊灯台) 名所・史跡
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上有知湊(川湊灯台) 名所・史跡
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鮎釣りの人も!
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「うだつ」と「花みこし」のデザインのマンホール。
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うだつのあがる街並みの方へ向かいます。
いきなりわくわくする感じ。電線があるのが残念。 -
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「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉もできました。
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うだつが波打ってるのもなんかすごい(むくり屋根と言われる)。
うだつ飾りは人型に反っているのが普通ですが、これは”むくり”の破風瓦と言われ、ここ 加藤家だけのようです。 -
メインの街並みに入ると電線もなくなり、すっきり。
うだつの上がる町並み 名所・史跡
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お店もいろいろあって楽しそう。
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うだつ招き猫なるものがありました。
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山田家住宅。閉館中かな?
町並みギャラリー 山田家住宅 名所・史跡
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どこも格好いい。
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小坂酒造場。むくり屋根が美しい!
うだつはシンプルで、左右と真ん中の3つあります。
「百春」の蔵元ということで、もちろん購入しました。小坂家住宅 名所・史跡
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平田家(左)と古川家(右)のうだつ。
古川家のものは後から造られたので、少し後ろに造ってあるのですが、こっそり平田家のものより高くしているとか。その競り合いも面白いですね。 -
平田家のうだつ。
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うだつの上がる町並み 名所・史跡
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旧今井家住宅。
江戸初期から昭和16年頃まで庄屋(納税や役所の事務)を務めてきた和紙問屋。
入ってすぐの所で大型テレビで映像を見ながら説明を受けてから、中の見学をしました。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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帳場。
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美濃和紙を使った障子は千鳥張り(レンガ張り)と言われ、あえて継ぎ目を桟から外して
意匠的に見せる張り方になっています。京都の桂離宮や迎賓館でもこの障子がみられるそうです。 -
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奥座敷。
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庭には水琴窟があります。
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いろんな所のハートマークを見つけてみて、と言われたうちの一つ。
ハートマークは「猪の目」といって火伏せの縁起物で神社仏閣等にもモチーフが使われています。 -
明かり取り。
明治時代の改築によって取り付けられたもの。天井からの高さは約3メートル。 -
玄関には馬つなぎ石が。
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次は美濃和紙あかりアート館へ。
「美濃あかりアート展」が再現されています。美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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いろいろな作品があって、それぞれ個性的で、綺麗でした。
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作品の奥に街並みの写真がパネルになっていて
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まるでそこにいるかのよう。
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とても幻想的で、今度開催されたらい行ってみたいなぁ。
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うだつの上がる町並み 名所・史跡
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NIPPONIA
なんだか素敵なたたずまい、何だろうと思ったら和紙専門店でした。NIPPONIA 美濃商家町 宿・ホテル
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恐る恐る入ってみると、たくさんの和紙が売っていました。
とても洗練されていて、アートな感じ。透かし柄の美しい懐紙をお土産に購入しました。
お茶席なんかで使われるものですが、ちょっとしたお菓子を振る舞う時とか、お札を包むときとかいろいろな使い方ができそう。 -
お店の奥は客室になっていて、とっても良い雰囲気です。
古民家を継承するホテル、というコンセプトで他にも何軒かあるようです。 -
ポケットパーク。
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美濃市のゆるキャラ、うだつくん!
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旧名鉄美濃駅。
大正12年に現在地にて開設。平成11年に名鉄美濃町線新関~美濃間が廃止されましたが、当時の駅舎・プラットホール・路線はそのまま保存されています。
旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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とってもレトロな雰囲気です。
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展示されているのは、路面電車3両。かわいい!
見えます?車掌 野口五郎。野口五郎さんは美濃市出身ということで、構内は野口五郎だらけでした。 -
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中には入れなかったけど(コロナの影響でしょうか)、乗ってみたかったです。
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美濃、うだつのあがる街並み 散策には最高ですね。
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