2019/02/06 - 2019/02/06
641位(同エリア806件中)
三峯霧美さん
会社が有給休暇で休みなさいという一日、どこに出かけようか・・・。
愛車は夏タイヤなので、雪の降る地域には行けません。
ではと、神奈川県、相模国の神社を巡ることにしました。
天気予報は雨ですが、車の機動力を生かして相模国の六社巡りプラス江の島、鎌倉を回ります。
最初につまずきがあったものの、かなり充実した御朱印巡りの一日でした。
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7:50 圏央道の寒川北インターから3分ほどで、寒川神社の第一駐車場に到着。
平日だし冷たい雨なので、どうせ駐車場はガラガラだろうと思ったら、ポツポツ車が止まっています。
鳥居前の変則交差点は、通勤の車が忙しそうに通過していきます。寒川神社 寺・神社・教会
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寒川神社 さむかわじんじゃ
相模国一之宮 式内社(名神大社)相模国六社
創建は不詳、相武国造の氏神として創祀されたのだろうと推定されています。 -
境内の入口は真っ白な神池橋。池には噴水があってにテーブルとイスの休憩スペースになっています。
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周囲には縄文時代の遺跡も多く、古い時代は近くまで海が入り込んでいて、神社は海に面していたと考えられています。
雄略天皇の頃(460年ごろ)に朝廷から幣帛の奉勅があったという古社。
その後も時の権力者、源頼朝、武田信玄、徳川幕府から保護されてきました。 -
三の鳥居は檜造りで1990年に建て直されました。
鳥居には榊と紙垂。
神社から見て夏至は大山に日が沈み、春分と秋分は富士山に、冬至は箱根の神山に沈む、レイラインが交わる場所で、強大なパワースポットとか。 -
古い一の鳥居が境内に安置されています。 この辺りは大きな地震が何度もあって、鳥居は被災したのです。
現在の一の鳥居は1.2㎞離れたJR相模線の踏切近くにあり、 そこから中央に植え込みのある立派な参道が続きます。
途中にある二の鳥居は大鳥居は関東一の大きさだそうです。 -
雨が降っているのに、境内を掃除をする人が何人もいて、参道は葉っぱ一枚も落ちてない。
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雨が本格的に降ってきました。
2月に入っても、まだ初詣シフトの境内で、古札の納め場所として大きなテントが張られています。 -
その隣のテントは御朱印の看板があって、行列に対応しているようですが、誰もいません。
古札納所の臨時雇いっぽい男性に御朱印はどこでもらうのか聞いたら、隣のテントだとおっしゃる。
そこは、誰もいないので戸惑っていたら、もうすぐ開くって言うんですよ。
じゃ、とりあえず、まずはお参りしましょう。 -
神門までの参道は広く、フラットな石畳で、お年を召した方も安心して歩けます。
神社の初詣客は40万人だそうです。 -
立派な手水舎 こちらは平成に入って再建されたもの。木の色がまだ鮮やか。
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重厚な神門も平成の造営。
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この辺りの社殿は平成に入って再建されたものばかり、廊下の内側は全て石が敷き詰められて、
雨に濡れて鏡のように周囲を映しています。 -
境内が広いだけではなく、建物がみんな大きいです。
お守りやお札の授与所では、巫女さんたちがスタンバイOK 雨をよけて前を通るとおはようございますと挨拶してくださった。 -
祭神 寒川比古命 さむかわひこのみこと 寒川比女命 さむかわひめのみこと
二柱の神で寒川大明神と称します。
全国唯一の八方除の神様で、四方八方からの災厄を取り除き、福徳開運のご利益があります。 -
拝殿には昇殿参拝の方々がいらっしゃる。
昇殿参拝者の数は年間30万件で日本一なんだそうですよ。
昇殿参拝した人だけ、奥の神苑の庭園を鑑賞できます。 -
渾天儀 こんてんぎ
天体の位置を観測する器具のレプリカ。これを使って暦が造られて、暦にによって吉凶が占われたそうですよ。 -
社殿は1997年に造営された総ヒノキ造り。
関東大震災でほとんどの社殿が倒壊や傾斜の被害にあい、その後再建されたものの平成の頃には老朽化が進み、建て替えが行われたようです。
お参りする人より、昇殿参拝する人の方が多いのはちょっと驚きです。 -
ゆっくり本殿をお参りして、ちょっと気になる建物へ。
鎮守の杜Koyoというガラス張りの素敵な建物で、今どき流行りのカフェ&レストランとショップが入っています。 -
末社宮山神社
この辺りの地名は宮山というらしく、この周辺の七つの神社を合祀し、その後も境内にあった末社を合祀したようです。 -
お社の周りは節分の豆が残っていました。
周辺の木々も参道も、とても手入れが行き届いています。 -
琴平社(大物主神)・八剱社(須佐之男神・雷社(建御雷之男神)・若宮八幡宮(大雀命)・祢岐志社(聖神)・稲荷社(宇迦之御魂神)・三峰社(伊邪那岐命・伊邪那美命)
という、豪華ラインナップ。
なんでもお願いが叶いそう。 -
8:25 御朱印テントはまだ無人で、開く気配がない。
あまりに遅いので、別の人に聞いてみようと、祈祷の受付の客殿に入ってみたら、御朱印授与所がありました。あちゃ~・・・。 -
係りのオジ様がこちらへどうぞと呼んでくださって、並ぶこともなく、速攻書いていただけました。
祈祷の受付は8時からなので、その時間には書いてもらえたようですね。
八方除の金印です。 -
ガセネタのおかげで時間を無駄にしてしまった。
あきらかに臨時雇いっぽいオッサンに聞いた私の判断ミス。
朝一番に到着した意味がなくなってしまいましたが、オッサンに文句言っても始まらないので、次の神社に出発です。
写真はさざれ石 石灰質角礫岩 -
9:24 相模川の対岸にある 前鳥神社
周辺は住宅街で、ちょっと迷いましたが、クリーム色の舗装の道を進むと神社にたどり着きました。
ここには9時前に到着予定だったのに・・・。前鳥神社 寺・神社・教会
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駐車場わきの参道は両側が桜並木。
立派な参道です。 奥に二の鳥居。 -
二の鳥居
相模国四之宮 前鳥神社 さきとりじんじゃ
式内社 相模国六社 -
鐘楼がありました。江戸時代は別当寺が祭事を行っていて、明治の神仏分離で神社になりました。
奥から子供たちの元気な声が聞こえてきます。神社が経営している幼稚園です。 -
二の鳥居の先は両側がけやきの杜、奥に社殿が見えています。
雨が降っていてもお掃除は完璧で、清浄な空気がさらに雨で洗われてる感じがします。 -
創建は不詳、前鳥・さきとりは相模川に突き出した地形を表し、地名なんだそうです。
奈良時代以前に畿内から移り住んだ人たちが祀ったと考えられています。
式内社、平安時代には相模国の国府祭が始まり四之宮となったそうです。 -
手水舎
鎌倉時代、北条雅子の安産祈願に神馬が奉納され、将軍家祈祷所と定められ、江戸時代には徳川家によって保護されます。
創建時より鎮座地は変わらず、連綿と祭祀を続けてきたんだそうです。 -
他に参拝者がいないので、先に授与所で御朱印帳を預けました。
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なかなか素敵な木の番号札。これならバッグの中で迷子にならない。
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主祭神 菟道稚郎子命 うぢのわきいらつこのみこと
応神天皇の皇太子で父が崩御したあと即位せず、異母兄(仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したと伝わります。
京都の宇治の菟道宮に住み、陵墓も宇治にあり、宇治神社、宇治上神社の主祭神です。 -
菟道稚郎子命を祀る神社は、東日本では前鳥神社の他一社だけ。
学問や就職にご利益があります。 -
相模国 四之宮 前鳥神社
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神戸神社 神明社と八坂神社を合祀 1978年造営
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奨学神社 菟道稚郎子に漢籍を享受したという百済の王子阿直岐と博士王仁と菅原道真公を祀ります。1969年創祀
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神戸神社と奨学神社の御朱印も頂きました。
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社務所の脇に鮮やか色の遊具がありました。
お天気が良いと、境内で幼稚園の園児が遊んでるそうです。
お次は平塚八幡宮です。 -
10:00 平塚八幡宮
この辺りの土地勘は海があっちで相模川が流れ込んでる程度しかなく、ナビだよりに進み、広い道に出たら国道1号でした。
その国道1号に面して鳥居が立つ、大きな神社です。平塚八幡宮 寺・神社・教会
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雨はやむ気配がない。
社伝によれば380年に大地震がおこり仁徳天皇の勅願で応神天皇を祭神として創建されたそうです。
600年ごろにも大地震があって推古天皇から「鎮地大神」の親筆を捧げて国家安穏を祈願する社殿を造営。
境内、広いです。 -
授与所で御朱印帳を預けました。
国府祭に参加する相模五社の一つですが、式内社ではありません。
725年ごろには宇佐神宮から八幡神の勧請をうけて、聖武天皇より相模国の一国一社の霊場とされます。
相模国は国府の場所が分からないんですけどね。 -
境内の七社を巡ると 運が開けるらしい、ちょっとやってみよう!
授与所 -
手水舎 大きいですね。
カメラを拭くタオルは湿っぽい、多めにタオルを持ってきてよかった。 -
二の鳥居は江戸時代に建立された青銅製。
鎌倉時代には北条政子の安産祈願に神馬が奉納されました。
関東周辺に政子の安産祈願した神社は山ほどありますね。
戦国時代には北条を攻める武田信玄の陣所になり戦火で社殿や文書類が焼失してしまいましたが、徳川家から御朱印地の寄進や社殿の再建が行われました。 -
関東大震災で社殿が崩壊し1928年に再建されましたが、1945年の平塚大空襲で再度被災したそうです。
平塚八幡宮を名乗るのは第二次世界大戦後、古くは鶴峯山八幡宮、明治時代には八幡神社と呼ばれていました。 -
祭神 応神天皇 神功皇后 武内宿禰
天下泰平・五穀豊穣・商売繁盛・除災招福の御利益あり。 -
とても立派な拝殿です。
最近、神前の結婚式も人気だそうですね。 -
御朱印は鎮地大神
湘南は何度も大きな地震が起こった地域。
いつ起こるか分からない地震、備えは万全にしなければ。 -
節分の神事、豆まきが行われたようで、臨時の台の撤収作業中。
この雨のなか鳩が群がっているのは豆でした。 -
本殿向かって右側に三つの境内社
神明社(天照大御神・事代主神・徳川家康公)出世・商売繁盛
若宮社(仁徳天皇)子育・子供の守り神
諏訪社(建御名方神)開運・交通安全 -
本殿奥の太子堂に向かう途中、御本殿が見えました。
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太子堂
聖徳太子を祀ります。
建築土木の守り神・殖産・学問の神様。 -
大きな柱に聖徳太子って書かれてる。
建築土木にご利益があるから柱なのかな・・・。 -
アヒルが地べたで休憩中、雨の中をと思うけど、水鳥だから平気なのかな。
奥はつるみね幼稚園の園舎です。 -
浄銭池 お金を清めることができます。
龍の口から出てくる水は池に流れ込んでいます。 -
境内の池は二つあって、西側に弁財天が祀られています。
盛大に並ぶのぼり旗。 -
平塚弁財天社 2011年に駒形神社の境内から分霊したそうです。
祭神 市杵嶋姫命
金運・芸能・美容の神様 -
池越しにお参りします。
湘南ひらつか七福神めぐりの弁財天。平塚駅を中心にして頑張れば歩いてまわれるようです。境内のあちこちに看板がありました。 -
東側の池にあるの鶴峯山稲荷社
こっちは白いのぼり旗。 -
2016年に近くの八坂神社境内の川余稲荷より分霊。
祭神 宇迦之御魂大神
五穀豊穣・商売繁盛の神様
これで開運七社詣 こんぷりーと! -
お洒落な社務所、結婚式などの打ち合わせに使われているようですね。
御手洗いをお借りしました。 -
開運七社詣
コンプリートしたんで、丸い御朱印と、記念品で絵葉書を頂いた。
でもねこれ、雨の日にやるもんじゃない。
バッグ持って、傘さして、カメラぶら下げてるんで紙が雨に濡れてボロボロになっちゃった。 -
弁天様とお稲荷さんの御朱印を頂きました。
10:25 次は大磯方面に東海道を下り、六所神社に向かいます。
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旅行記グループ
2019年初春 相模国府祭六社めぐりと鎌倉
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