2020/09/21 - 2020/09/22
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arooyさん
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2020/09/22
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福井で、東尋坊、丸岡城、永平寺へ寄り、最後に一乗谷を歩きました。
その翌日に滋賀へ移動して、延暦寺と安土を訪ねました。
いずれの場所も初めてなので、かなり歩きました。
■ルート
・09月20日 羽田⇒小松⇒福井
★09月21日 福井⇒守山⇒坂本⇒長浜
★09月22日 長浜⇒安土⇒醒ヶ井⇒米原⇒東京
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■2日目 09月21日(月)
福井発07:39の特急で滋賀へ移動。福井駅駅 駅
-
途中、長浜の手前で余呉湖が見られました。
一瞬でした。 -
米原で乗り継ぎ、守山でレンタカーを借りて、1時間半ほどかかって坂本に移動しました。
守山でレンタカー借りたのは、駅から営業所まで距離が近かったためです。
ただ、大津から坂本付近がとても混んでいたので、堅田あたりで借りる方が良かったかもしれません。
また、坂本城跡付近は渋滞がひどく、寄るのをあきらめました。 -
比叡山に行く前に食事を済ませるため、11:00に芙蓉園を予約しておきました。
芙蓉園本館 グルメ・レストラン
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庭が美しいと評判のお店です。
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敷地はそれほど広くないものの、確かに見栄えがします。
素人感覚では、もう少し手入れをした方が良いような感じもします。 -
比叡ゆばの柳川膳。
もちろん、肉、魚類は使っていません。
優しい味で美味しかったです。 -
1日20食限定の茶そばと餡かけゆば・・・、だったような。
餡かけゆばも美味しかったです。 -
庭の一画にある、築山に掘られた洞穴。
内部に入って、もう1つの口へ抜けられます。 -
食後に少し周辺を歩いてみました。
芙蓉園が面している通りは良い風情ですね。
石垣で有名な町だけあります。 -
そば饅頭が名物らしいので、お土産に購入。
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「鶴屋益光」という老舗の和菓子屋さんです。
ちなみに、この隣の「鶴きそば」は長蛇の列が出来ていました。 -
せっかくなので、道の反対側に渡ってみます。
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こちら側には水路があって、とてもいい感じです。
散歩中の犬が水路に入って、水浴びをしていました。 -
いよいよ比叡山へ。
大津方面の(画面左側)田の谷峠料金所から入る道は混んでいるだろうと予想し、びわこ大橋側の(画面右側)仰木料金所から入ることにしました。
主要な3か所へは、横川⇒西塔⇒東塔の順に周ることになります。 -
仰木料金所から入ってしばらくすると、展望台がありました。
この後の渋滞は知る由もなく、のんびりと景色を楽しみました。 -
13:00頃、横川地域に到着。
写真は「横川中堂」です。
ここには、コスプレの方々がいました。
何処を写しても、画面の一角に入るほどたくさんいます。
いろいろな意味で不思議です。比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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元三大師堂(がんざんだいしどう)。
第18代天台座主の慈恵大師(じえだいし)良源が、1月3日に亡くなったため、元三という名なのだそうです。 -
その良源が、夜叉になって疫病神を追い払った時の姿形が角大師。
勉強になりました。
たまにこの御札を見かけることがありますが、厄除なのですね。 -
次いで、西塔地域に移動。
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駐車場から入ってすぐの場所にある「箕淵弁財天」。
趣のある場所でしたが、説明がないので弁財天としか分かりません。 -
にない堂の1つ「常行堂」。
ブラタモリの撮影では、内部は真っ暗だったように記憶しています。
この時は修行中で、内部から声が漏れてきていました。 -
対になっている「法華堂」。
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階段を下ると釈迦堂がありました。
延暦寺で最古の建物だそうです。比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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釈迦堂を後に、階段を上って再び「にない堂」の渡り廊下の下をくぐります。
釈迦堂から戻る際に大声で話す人もいて、修行の邪魔なのではないかと心配になります。 -
延暦寺の発祥地の東塔地域に移動しました。
大講堂脇の鐘は開運の鐘とのことで、かなりの列が出来ています。
その先の根本中堂は、修復中でした。 -
根本中堂から急坂を登ると、
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文殊楼がありました。
延暦寺の山門だそうです。
なぜ、内部に入りたがるのか不思議でしたが、文殊菩薩が安置されているとのこと。比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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東塔とその隣は阿弥陀堂です。
ここまでの坂は、けっこうきつかったです。 -
説明を読むと、東塔は護国を願うための施設だったようです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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東塔の階段から振り返った景色。
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東塔地域から山頂へ移動し、京都側の景色が見たくて、ロープウェーの山頂駅を目指しました。
看板が面白いですね。
この坂道で全速力を出したら、体に悪そうです。 -
わりと一般的な説明
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ほふく前進はないです。
この他、スキップでとかいうバージョンもありました。 -
こちらが山頂駅からの眺め。
苦労して歩いてきた割には、いまいちでした。 -
駐車場まで戻って写した、京都方向の眺め。
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滋賀方向の景色。
ただ、山頂から下る途中の景色が一番良かったです。
帰路は、大津方面を避け、再び仰木料金所から長浜へ移動することにしました。 -
16:00頃に比叡山を出て、長浜のホテルにチェックインしたのは、20:30頃でした。
びわこ大橋へ向かう道は大渋滞で、仕方なく、高島、今津、マキノと西側を時計回りに移動して、長浜に到着。
とても疲れました。グリーンホテルYes長浜 みなと館 宿・ホテル
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外へ出かける元気はなく、ホテル併設の居酒屋で夕食にします。
飲み比べセットで、味を確かめてから、 -
地元の酒を追加オーダーしました。
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写真は「とんちゃん焼」。
初体験です。
ニンニク醤油に付け込んだ肉を焼いたもののようです。 -
鯖そうめん・・・のはずですが、似て非なるもののようです。
以前、翼果楼で食べたものとは、全く違います。
長浜名物を楽しみにしていたのですが、残念です。 -
■3日目 09月22日(火)
朝食はお弁当でした。 -
早めにホテルを出て、09:00頃、安土城跡に到着。
安土城跡 名所・史跡
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大手道の急坂です。
いつか訪ねたいと思い続けて、ようやく願いが叶いました。 -
登り始めてすぐ右側に、前田利家の館跡と伝えられている場所があります。
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大手道から入ってすぐ枡形があり、その上方に館があった模様。
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ここが枡形。
後に見える石垣の上が館跡。
館跡へは入れないようになっていました。 -
大手道を挟んだ左側は、秀吉の館跡だそうです。
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秀吉の方は、見た目以上に、結構広々としていました。
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加えて、石垣の高さも相当あります。
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秀吉の館跡から大手道方向の眺め。
何の本に書かれていたのか忘れてしまいましたが、「秀吉が信長に土産物を献上する時、献上の品が多すぎて、館を出発した列の先頭が本丸に着いたにもかかわらず、最後尾はまだ屋敷を出ていなかった」というような記述があったと記憶しています。
実際に現地を見て、スケールの大きさを実感しました。 -
大手道に戻って、更に登ります。
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振り返ってみたところ。
右手が秀吉、左手すぐに家康、その下が前田邸という位置関係になります。 -
築城時には、石仏等も使われていたとの説明書。
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その先は、つづら折りのように道がくねります。
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赤丸付近です。
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踊り場のような場所に出た後、右手に切り返して、天守へ向かう上り坂が始まります。
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黒金門跡です。
石垣しか残っていませんが、巨大な門のあったことが想像できます。 -
黒金門を通過して振り返ったところ。
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その先は、本丸跡、天守跡と続きます。
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天守台の跡地です。
この場所は、地下1階部分のようです。 -
天守1階部分は、天守台の約2倍半あったとの説明書。
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天守跡から見た眺め。
往時は木を打ち払っていたと思うので、眺めは抜群に良かったはずです。 -
天守跡から大手道とは別方向に下ると、総見寺跡へ出ます。
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総見寺跡の説明書。
多くの人が、寺の境内横切って信長に会いに行ったと書かれていました。 -
総見寺跡です。
結構広いですね。 -
跡地からの眺め。
方角は西向きで、写っているのは「西の湖」だと思います。 -
寺跡には三重塔が建っていました。
パンフレットによると室町時代に建立されたようです。
近づいて見ると、結構傷んでいました。 -
出入口の楼門までは、大手道ほどではないものの、かなりの急坂でした。
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二王門という名の楼門です。
こちらも室町末期の建立で、甲賀から移したものと説明されています。 -
二王門から大手道方向に進むと、出発地点の秀吉の館跡の真下に通じていました。
こうしてみると石垣の高さを再認識します。 -
順番が逆になりましたが、安土城の入口です。
この受付の向こう側から、大手道が始まります。 -
名残惜しいので、振り返って写しました。
この山が石垣で覆われていたのですから、異様な光景だったはずです。
渋滞を回避するため、10:30過ぎに安土を出発しました。 -
米原とは反対方向になりますが、近江八幡へ寄り道します。
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「加悦」の焼鯖ずしを買うためです。
以前来た時は1つだけしか買わずに後悔したので、今日は3種類を購入しました。
11:30頃、米原へ向けて出発。加悦ファーマーズライス 近江八幡店 グルメ・レストラン
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彦根の手間は少し込みましたが、予想より早く着いたので、米原から少し先の「醒井宿」へ寄ってみました。
醒井宿 名所・史跡
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清らかな水で有名な旧宿場町です。
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街中の水路には、梅花藻が咲いていました。
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途中で見かけた醤油屋さん。
しょうゆプリンを買いました。 -
こちらは「旧問屋場」。
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「問屋場」とは何かを知らなかったので、少し内部を覗いてみました。
荷物を次の宿場まで運ぶための、必要な馬や人足を用意しておく場だったようです。 -
宿場町の綺麗な水路は絵になりますね。
見つけられませんでしたが、ハリヨの生息地だそうです。 -
暑さは残るものの、もう彼岸花が咲いていました。
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醒井の地名の由来になった「居醒の清水」(いさめのしみず)です。
(びわ湖観光情報より)
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/19649 -
名水は、神社脇の石垣から湧いていました。
加茂神社 寺・神社・教会
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焼鯖そうめんを発見。
テイクアウトして、車内で食べることにします。 -
醒ヶ井駅に戻りました。
駅の隣にある「醒井水の宿駅」に車を停められますが、駐車数は多くありません。 -
米原14:33発のこだまで、のんびりと帰ります。
米原駅 駅
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焼鯖そうめん、しょうゆプリン、焼鯖ずし(味噌)、梅花藻葛餅。
早割りでグリーン席を確保したので、地元の食べ物をゆったり楽しむことができました。
旅の最後に焼鯖そうめんを食べられて、大満足。 -
こちらは「加悦」の「ばら寿司」です。
焼鯖ずしに負けないくらい、美味しかったです。
しばらく海外へは行けないので、国内旅行を楽しみたいと思います。
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