
2020/09/13 - 2020/09/17
4位(同エリア1279件中)
norisaさん
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この旅行記スケジュールを元に
大学の夏休みもあとわずかとなった時期に東北地方を旅行しました。
政府ご推薦?(笑)のGO TOトラベルを利用しての宮城、岩手、山形、福島への旅です。
例によってコロナウイルス感染回避のため公共交通機関は利用せず老体と老車(笑)に鞭打ってのドライブ旅行です。
コロナウイルス感染で自粛/規制が強まる中でも以下の条件を満たせば旅行も可能ではないかと無い知恵を絞りました。
(0)最も基本的な必須要件、即ち我々自身が罹患せず地方にウイルスを感染させない。そのためには出発二週間前からは買い物、運動以外の外出は一切取り止め、これらも人のいない時間を選ぶ。
(1)都知事の言ういわゆる三密(密閉、密集、密接)がない移動手段、即ちマイカーで全工程を移動する。
(もっとも本当の三密とは仏教の身密,口密,意密の総称だそうで修行のバックボーンになっているそうですが、今のご時世、まさにネガティブな意味しか通りません――(苦笑))
(2)当然ながら途中の休憩や食事も三密を死守する
(3)目的地は感染者が皆無か一桁で、可能な限り県内での発症ではなく、海外からかクルーズ船で感染した方のみの都道府県を目指す
(4)目的地の宿泊施設は混雑しておらず衛生確保が信頼できそうな宿とする
(5)観光地はオープンエアのみとして室内にある美術館、博物館見学はしない、もしくは極小にする。
(6)当然ながらマスク、手袋、アルコール除菌ティッシュなどを持参して濃厚接触も避ける
上記条件を満たす目的地としては岩手、宮城、秋田、山形、福島の東北か島根、鳥取の山陰地方、あるいは宮崎、鹿児島などの南九州などしかありません。
しかし、山陰はともかく南九州へのドライブはハードすぎます。
そこで、残った候補の東北地方へと車を進めました(汗)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
神奈川県の自宅を出発し、東名、首都高から常磐道に入ります。
帰りは東北道を通りますので道を変えたわけです。
しかしーー。守谷サービスエリア 下り 道の駅
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さらに進んで「ならは」のパーキングエリアに来ると!
何と放射線量の表示があります。
0.1マイクロシーベルトですから平時における上限の1ミリシーベルトの一万分の一なので問題は全くありません。
さらにはーー。 -
何と!高速道路の左端にも表示板が!
これまた基準値のはるか下なので安心ですが、それでも東電の原発事故の爪痕はこんなところにも影を落としています。 -
もっとも被爆国である日本人の放射能アレルギーはかなりのもので、実は我々が普段食べている炭水化物、脂肪、タンパク質も常に放射線を放っています。
これは炭素原子が原子番号12のものだけではなく、炭素13,14が必ず存在していて、そのうち炭素14は半減期5730年で放射能を出していますが、これが放射性炭素による年代測定に使われています。
人体に取り込まれた炭素14は頼みもしないのに勝手に放射線を出し、我々のDNAや肉体に変異を起こしていると言われていますーー。
(この炭素14は普通の炭素12の1兆分の1しか存在しませんが、人体の細胞数は37兆個、そしてひとつの細胞の炭素数は何万とか何十万からなるでしょうから、放射線量も無視できるわけではありません。この他にもカリウム40などの放射線があり、体の中で1秒間に約7000個の放射線が出ているそうですから、それはDNAの損傷も起こしそうですーーー) -
ということで安心?して昼食を頂きます。
味噌ラーメンですが、予想外に美味でした。
そしてーー。 -
ついに松島に到着します。
「松島やーー」はあまりにも有名な句。
しかし、今や巨大観光地です(苦笑)松島湾 自然・景勝地
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お天気は曇りながら雨の気配はありません。
確かに多くの島々が浮かんでいます。
(いや、慣用表現に囚われました、浮かんでいるハズがありません(笑)) -
さて、norisa妻お出迎えのこの橋は、福浦橋といいます。
有料ですが、おひとり200円とお安いです。
さすがVIPのnorisa、うら若いお嬢様がお迎えかと思いきや、norisa妻でした!(爆)福浦橋 名所・史跡
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風はあまり強くないのですが、台風でもきたら通行不能でしょう。
というよりも東日本大震災ではこの付近も津波で大変だったはずーー。 -
それでもこうした風光明媚な景色はそれほど損傷を受けたようにはみられません。
人為的なものは被害甚大だったのでしょうが、自然のものは立ち直りも早いのでしょうかーー。福浦島 自然・景勝地
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さて、この福浦島ひときわ目を引く252mの朱塗りの橋(福浦橋)で陸と結ばれています。
福浦島は全島が県立自然植物園の指定を受けており松林の中にツバキ・カエデ・竹など250種に及ぶ草木が自生しているということです。 -
島の中を歩きます。
アカマツの幹の間からカワイイきのこが童顔を覗かせています(笑) -
そして多くの巨木。
大震災にも負けなかった大木たちです。 -
そして、やってきたこの弁天堂、そして見晴台、天神崎などの見どころを30分ほどで廻ることができますので、散策には最適ですね。
-
こちらは見晴台ですが、観光客が多いので三密を避けて撮影します。
-
この松島はリアス式海岸がさらに進んだ沈降地形で、溺れ谷に海水が入り込み山頂が島として残っています。
そして、松島湾中央部の島が全くない海域の水深はおおむね2メートルしかないそうで!海底が浅いため波が荒くなると海底の泥が舞い上がって海水が濁りやすいのだそうです。
この中央に見えている小さな島は仁王島といい、その形が仁王様に似ていることから名付けられたそうですが、仁王の実物は誰も見たことがないわけで、想像たくましい方の命名でしょう(笑) -
一方、この中央に見える小さな小さな島は千貫島というそうです。
何でも伊達政宗が舟遊びをしていた時に、その姿形を気に入り、「自分の館に運べば千貫の褒美を出すそ」とおっしゃたところから名付けられたそうです。 -
さて、福浦島から「本土」にも戻ります。
途中でまさにカモメ、いや、正確にはその仲間のウミネコが飛翔しようとしている瞬間に出会いました!
さて、福浦橋は別名「出会い橋」とも呼ばれていますが、ここを含め松島海岸には赤い橋が3つあり、この福浦橋の他に五大堂の透橋(縁結び橋)、雄島の渡月橋(縁切り橋)があります。
これから透橋(透かし橋)に向かいます。 -
なお、この福浦橋は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、台湾の景勝地、日月潭の観光船業者の方々の寄付により修復されたそうです。
大きな中共より小さな台湾、といったところでしょうかーーー。 -
そして、先ほど触れた透橋にやってきます。
朱塗りの橋が美しいーー。 -
まさしく下が見える、少々コワイ橋ではあります。
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この五大堂は松島を代表する建造物で、国の重要文化財に指定されています。
約1200年も前に、坂上田村麻呂が東征の際、愚者門堂を建立したことに始まりました。
その後828年に慈覚大師が瑞巌寺を建立する際、大聖不動明王を中心に、東方隆三世、西方大威徳、南方軍茶利、北方金剛夜叉の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。(HP参照)五大堂 名所・史跡
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なお、現在の建物は伊達政宗が再建したもので、桃山様式の粋な造りになっています。
-
さて、この五大堂、当然東日本大震災の被害があったと思えますが、湾内に浮かぶ島々のおかげで津波の威力が軽減され、そのおかげで難を逃れたそうです!
こ津波が松島海岸に押し寄せる頃には数mほどの高さしか無かったと推測され、実際に松島湾に浮かぶこのお堂は津波の被害を免れていますが、もしかしてここに安置されている五大明王の神通力のおかげかもしれませんーーーー。 -
もちろん湾内の船や港はそれ相応の被害があったようです。
しかし、岩手県などの高さ20-30m級の津波はなかったそうです。 -
そして松島随一の古刹、瑞巌寺にやってきます。
瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院ですが、9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺がその前身であると伝わっています。
後には、平泉を拠点として東北一帯を支配した奥州藤原氏も延福寺を保護しました。
13世紀中頃、幕府執権・北条時頼公が法身性西禅師を開山として臨済宗建長寺派への改宗を行い、寺名も円福寺と改めています。瑞巌寺 寺・神社・教会
-
関ヶ原の戦い後、仙台に治府を定めた伊達政宗公は、仙台城の築城と併せて、領民の精神的拠り所とするため盛んに神社仏閣の造営を行いましたが、この瑞巌寺ももちろん庇護します。
慶長13年(1608)に鋳造された大鐘には、「山を号して松島と曰い、寺を名づけて瑞岩(巌)と曰う」という一文を見ることができます。これが「瑞巌寺」という呼称の初出で、以後、正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」としました。
伊達家の菩提寺として厚い庇護を受けた瑞巌寺は60余の末寺を有し、領内随一の規模、格式を誇りました。
さて、この参道の並木が切られているのは津波で塩水に浸かった木々の痛みを計算してのものだそうですーーー。 -
おお!この地点まで津波が押し寄せたそうです。
大震災直後は松島を訪れていた観光客や被災した住民の為に普段は一般方は立ち入りのできない修行道場が開放されました。
避難所として開放された瑞巌寺には約300人ほどが避難、寝泊まりし修行僧が食事やトイレの水くみなどの世話を行い、近所のお土産店からも食料が届けられたそうで、まさにお寺や神社の鑑のような大寺院です! -
さて、歴史の続きですが、明治維新後は新政府の神仏分離令による廃仏毀釈運動や、伊達家の版籍奉還による寺領の撤廃を受けて、このお寺も荒廃しました。
そのような状況の中、明治9年(1876)、明治天皇東北巡幸に際し瑞巌寺が行在所となり、内帑金1,000円が下賜されて復興の契機となり、今の威容が復活していきました。(HP参照)
安土桃山美術を現在に伝える貴重な建築物であることから、昭和28年(1953)に本堂と御成玄関が、昭和34年(1959)に庫裡と本堂をつなぐ廊下が国宝に指定されています。 -
本堂へは右端から入ります。
観光客はそれほど多くなく、三密は避けられそうです。 -
本堂内は撮影禁止。
警備員さんに伺うと、庭は自由にどうぞということなので山門方向を撮影します。 -
本堂奥はこのような高台、そして岩盤があります。
このお寺も固い岩盤の上に建っているのかもしれません。 -
奥には蓮の花も咲いています。
-
花ではなく華と書くべき孤高の美。
しずかな境内にふさわしい大輪の華です。 -
そして宝物館に入ります。
こちらは無料で入ることができます。
(と言っても入り口で拝観料は支払っています(笑))
貴重な宝物が沢山ありますが、もちろん撮影禁止ですーー。瑞巌寺宝物館 美術館・博物館
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これは昔の本堂?の瓦だそうです。
そして参道を戻るとーー。 -
ありがたいご尊顔の仏様。
norisa妻、こちらにもお参りしますーー。 -
こちらは何と「鉄道殉職者慰霊の碑」だそうです。
平野が少なく山と海が近い東北の鉄道敷設でも多くの殉職者がいらっしゃたことでしょうーー。
日本の鉄道、至る所難所ですから全国ではさぞ多くの方々が亡くなられたことでしょう! -
さて、この瑞巌寺、岩に多くのこうした洞窟?があります。
洞窟の壁面には供養塔や五輪塔、戒名等が無数に刻まれており、供養場として使用されていたことが窺えますが、 松島は古来より「奥州の高野」と呼ばれていて、亡き人の供養が営まれた場所だったそうです。 -
高野山は信長やら秀吉やら有名な方々の供養塔が林立していますが、この瑞巌寺もそのような高い信仰を受けていることがわかります。
-
これは瑞巌寺のお寺の格が特別に高いことを物語っています。
高野山に比べれば規模は小さいのですが、高野山まさしく別格。
昔は空海、最澄、法然ーーなどと仏教の高名な方々の名前を覚え、いや覚えさせられたものですが、オトナになり、さらに還暦を過ぎると、「空海」という偉人が別格中の別格の尊敬、畏敬を受けていることが実感できます。 -
さて、今日の宿にやってきます。
松島湾を見下ろす高台にあるホテル、名前は「ブリーズベイ シーサイドリゾート松島」という永久に覚えられそうもない(笑)ながーい名前です。ブリーズベイシーサイドリゾート松島 宿・ホテル
-
このホテルは高層ビルではなく、3階建てですが、内部はバリ島風のアジアンテイスト。
-
お部屋は「◆テラス付◆トロピカルスィート45㎡ 松島海岸ビュー」という名前のオシャレな部屋。
確かに45㎡だけあって前室もあり、広いです。 -
そして、確かに松島湾ビュー!
一日中曇りですが、それでも絶景です。 -
ここは部屋風呂もありますが、食事前は地階の大浴場で温泉に浸かります。
露天風呂も広々して気持ちが良く、入浴している方もほとんどいないので三密にはなりません。 -
お食事は「タラバガニと仙台牛陶板焼き、ブリーズベイオリジナルの「バイキング」 がお楽しみ頂ける、大変お得なプランです。 その他、季節のお鍋と牛タン焼付き、宮城県産を中心としたプランになって おります。」
といううたい文句でしたが、確かに仙台牛もおいしく、タラバガニの他に牛タンは自分で焼き、さらにふかひれスープが付いています。
その他はバイキングですが、最初のお料理も多いのでそうは食べれません(笑) -
牛タンはそれほど沢山はありませんが、それで十分です。
お酒はビールのあとは日本酒の冷やを頂きました。
神奈川から東京、千葉、茨城、福島、宮城と6県めの松島まで一気呵成にドライブしてきた疲れを癒すのに温泉とアルコールは欠かせません(笑)
明日は「三密」を避けて「三陸」を目指しますーーー。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- hot chocolateさん 2020/10/24 03:24:20
- 東北へのロングドライブ
- norisaさま
こんばんは。
ご無沙汰しております。
ご無沙汰しているうちに、神奈川から出発して、6県も通り抜けての東北旅行、すごいパワーです。
確かに自家用車で感染者が1ケタの東北地方に出かけ、3蜜にも気を付ければ不安は少ないですね。
松島には、中学の修学旅行で行きましたが、遥か昔の頃なのであまり覚えていません。
東日本大震災の7か月後には、中尊寺や征夷大将軍・坂上田村麻呂創建の達谷窟毘沙門堂に行ったことがあります。
1200年も前に京都から東北に蝦夷討伐に出陣するなんて大変なことですよね。
宿泊の「ブリーズベイ シーサイドリゾート松島」、アジアンテイストなのにお食事は和食で美味しそうです。
hot choco
- norisaさん からの返信 2020/10/24 16:47:00
- Re: 東北へのロングドライブ
- hot chocolateさん
こんばんわ。
お久しぶりですが、お元気ですか!
とにかく公共交通機関は感染リスクが高いので徒歩か車以外の移動はしばらくできませんね。
そこで、頑張ってドライブしました(笑)
松島は震災、津波の被害も多かったようですが、今は完全な観光地としてにぎわっています。
ここを含め千数百年前の歴史に彩られていて素晴らしいですね。
お宿はいい加減に選んだのですが、まずまずでした!
確かにアジアンテイストながらお料理は和食です(笑)
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- liberty-libertyさん 2020/10/21 07:09:36
- 懐かしいです(*´▽`*)
- norisaさん、おはようございます(^-^)
松島、懐かしいです。
震災から2年程経った頃に行きました。
遊覧船からの眺めが美しかったこと、今でも覚えています。
五大堂の橋も渡りましたよ~♪
ホテル、ステキですね(*^-^*)
スイートと名の付くお部屋に
一度でいいから泊まってみたいです( ≧∀≦)
最後の一言に
思わず「上手い」と呟きました(笑)
ではまたお邪魔します(^-^)/
リバ
- norisaさん からの返信 2020/10/21 08:22:49
- Re: 懐かしいです(*´▽`*)
- リバ2さん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
震災後2年で松島に行かれましたか!
それでは松島はともかく、近隣の市街は大震災の爪痕が生々しかったことでしょうね。
松島自身は不滅の美しさですね。
このホテル、部屋数は多くないプチホテルでしたが、お部屋自身は我々には広すぎる素敵な雰囲気でした。
お食事も良かったです。
ホント、世間は三密が挨拶替わりですね。
4トラなら三密しても大丈夫(笑)
今後ともよろしくお願いいたします!
norisa
-
- yukaさん 2020/10/10 11:15:13
- お久しぶりです!
- norisa様
お久しぶりです。
コロナ下での旅行、何かと気を使いながらも、少しずつ元の生活に戻れる希望が湧いてきます。
東北地方は、子供達が小さかった頃キャンプ道具一式を車に積んで、毎年あちこち周った思い出があります。震災以降は、まだ訪れていないので、是非そのうちにと思った次第です。
旅行記は勿論楽しく読ませていただきましたが、炭素の同位体の話や、常磐道に放射線測定機が設置されていたり、松島の『バリ風』ホテルなど、久し振りの刺激的な話題を提供いただき、嬉しい限りです。
私事ながら、施設に入っている母と面会できないまま3ヶ月が経ちましたが、いずれ自由に行動できる日を、根気よく明るい気持ちを維持しながら待つ覚悟ができたこの頃です。
- norisaさん からの返信 2020/10/10 14:21:32
- Re: お久しぶりです!
- yukaさん、
こんにちは。
お久しぶりです!
コロナウイルス感染の影響でなかなか旅に出れませんでしたね!
我々はもっぱら車で近場旅ばかりでしたが、やっと10か月ぶりくらいに関東圏を出て東北に向かいました(汗)
やはり震災の影響や復興状況も見たいと思いました。
それにしても放射線量の電光掲示板など、震災そのものよりも放射能の影響が未だあることに驚きました。
損害は修復できますが、放射能は待つしかないので厄介です!
ホテルは異国風で面白かったのですが、食事は完全和風でした(笑)
コロナウイルス感染のおかげでお母さまにお会いできませんか!
我々も友人たちが同じ状況で、子も親もストレスをためているようで、コロナ以上にそのストレスが心配ですねーー。
早くコロナウイルス感染が収束しますように!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- yamayuri2001さん 2020/10/10 10:44:23
- norisaさん、こんにちは。
- 同じ松島を2か月前にドライブ旅した私は、
共感いっぱいで、興奮してしまいました。
透かし橋の色が、私の写真とは全く違う!
塗り替えた?と思ってよくよく見たら、橋の塗りにはヒビが・・・
つまり、持っているカメラが 私のは駄目ってことでした(泣)
私も、ドライブの途中シーベルトの表示があることに
とても驚愕しました。
それと同時に、楢葉町の人々の震災被害は、まだまだ
終わっていないことに心が痛みました。
忘れてはならない事実ですね・・・
それから、食物の放射線・・・
輸入のパスタには、かなり多めに照射されているとか。
以後、パスタを茹でるたびに、放射線の臭いがする気がして
以前よりもパスタを食べる機会が減りました。
一方では、チェルノブイリの住民は、ここで作った作物を食べても
一般の人と変わらない生存力だから、気にするレベルでもないと言う人もいて・・・
要するに、その人の生きる願望と気力次第なのでしょうか。
話がそれました。
ブリーズベイ・シーサイドリゾートは、海が目の前で 泊まってみたいお宿でしたので、羨ましく拝見しました。
お部屋が広くて、いいですね。
瑞巌寺は、内部撮影禁止ですから
訪問したものでないと解らない煌びやかさでしたね。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2020/10/10 14:07:08
- Re: norisaさん、こんにちは。
- yamayuri2001さん
こんにちは。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます。
さて、今回の松島はyamayuri2001さんのご旅行記を参考にさせて頂きました!
というのも瑞巌寺は寄る予定がなかったのですが、拝見して、これは見学しないと損!と感じた次第です(笑)
ありがとうございました。
確かに内部は撮影禁止がもったいない素晴らしいものでした。
橋の色やヒビ!?
全く分かりませんでしたが、細部までよく御覧になると感心しました。
(老眼でよく見えません(笑))
放射線量の掲示、ホントに驚きましたね!
やはりここではこのくらい用心しないといけないということなのでしょうか?
安穏に暮らしている我々は申し訳ない次第です。
輸入パスタに放射線量が多いのですか?
それはそれで用心したいものですね。
さて、ブリーズベイシーサイドリゾート松島はあまり大きなホテルではなく、どんなものかな?と思っていましたが、意外にしっかりとしたホテルですし、コロナウイルス感染の対策もしっかりとしたものでした。
眺めがよかったのですが、快晴だったらもっと感激したことでしょう。
では、続編もありますので懲りずに宜しくお願い致します。
norisa
-
- 前日光さん 2020/10/08 23:09:17
- 芭蕉が感動した松島なのに。。。(^^;)
- なぜか福島飯坂辺りで山形に向かってしまうと言う習慣が。。。
こんばんは、norisaさん。
今日はとても寒い一日でしたね!
私はライトダウンの上着を羽織っています。
床暖もつけています。
すっかり秋の風情ですね。
さてまだ残暑が残る頃、松島に向かわれたようですね。
私も何十年も前に行っているのですが、職場の旅行だったのでそそくさと島々を眺め、笹かまぼこなんぞを食べて、秋保温泉に向かってしまいました。
瑞巌寺には時間の都合で行けませんでした。
福島からまっすぐ北上したことがなく、どうしても西の方(つまり山形ですが)に行ってしまうのはなぜなのでしょうね?
一度は素直に宮城・岩手と行かなければと思うのですが。
福浦橋のたもとで、スタイルのよい、おそらく美しいに違いない女性がお待ちでしたね(^_-)
東日本大震災の影響は、今でもふとした瞬間に目にするのが東北の現状です。
あれからもうすぐ十年経つというのに、「復興オリンピック」などと、こんな時ばかり偽善めいたキャッチフレーズなんかつけたりして、あげくに今年はそのオリンピックが開催できませんでした。
あったことをなかったことにするのが大得意の政府です。
やったこともやってない!としらをきりますからねぇ( ̄∇ ̄)
おっと話が逸れてしまいました。
高台に立つホテルは、広々とした部屋、温泉も心地良かったようで何よりです。
心なしかお食事の写真がいつもより少なめで。。。
食事に関しては、三密を避けての三陸に持ち越しなのでしょうか?
前日光
- norisaさん からの返信 2020/10/09 06:14:14
- Re: 芭蕉が感動した松島なのに。。。(^^;)
- 前日光さん、
おはようございます。
いつもありがとうございます!
最近前日光さんのご投稿がないので寂しい日々を送っています(笑)
さて、クマ出没騒動に懲りもせず東北にドライブしました。
かなり用心していきましたーー。
東北はやはり関東よりも涼しいカンジでしたが、昨日、今日の涼しさに比べたらまだマシです。
(1か月前はTシャツに半ズボンだったのですが、今や冬支度に近い服装が必要な関東、異常ですね)
松島は二度ほど寄ったことがあるのですが、この島へ渡ったこともなく、瑞巌寺も行けませんでした。
そこで今回はじっくり歩きました。
橋のたもとの女性、秘書兼運転手です(爆)
(後で謝ろうっと!)
おっしゃる通り東日本大震災の復興とかいろいろ言いますが、ホントのところ国民の感心がどの程度か?
そもそも自分たちの認識は大丈夫か?
そんな疑問があったので、今回は津波の爪痕や復興状況も見たいと思い、前日光さんのように左折せず、北上しました(苦笑)
オリンピックもコロナウイルス感染の収束とワクチン接種の普及がないと大混乱になりますね。
インフルエンザ予防接種はしましたが、コロナウイルスワクチン接種もこのくらい安心して出来れば良いのですがーー。
ホテルはなかなか快適でした。
食事はコースの分だけでバイキングで追加したものは撮影しませんでしたが満腹と酔いで余裕なしでした(笑)
今後北上しますのでよろしくお願いいたします!
norisa
-
- ふわっくまさん 2020/10/07 12:16:27
- あぁ松島や!
- norisaさん、こんにちは。
タイトルで日本三景の一つ松島を満喫されたのだなぁーと、ワクワクしながら拝見させていただきました。
透橋は名前の通り、下が見えるのですね。
朱色が鮮やかでキレイでしたが、高所恐怖症の方とか足が竦むのではと思いました。
・・五大堂の五大明王は、神通力があるみたいで・・
お参りしたら、パワーをもらえそうに感じます^^
原発事故や津波の爪痕を感じながらも、アジアンテイストの素敵なホテルでゆっくりと寛がれましたね。
ご夫妻で東北方面に出かけられた続きも、楽しみにしています。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2020/10/08 06:47:29
- Re: あぁ松島や!
- ふわっくまさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
あいにくの曇り空でしたが、なんとか松島を見学しました。
この橋、つまずくと靴が下の海に落ちてしまいそうですし、ちょっとコワイです(笑)
朱塗りがとても目立つお堂でした。
神通力、期待しています!
東北はホント、10数年ぶり以上の間隔があいてしまいましたので感慨もひとしおです。
ホテルは思ったよりもコンパクトでしたが、お料理もお風呂も良くてgoodでした(笑)
続きもよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2020/10/07 00:27:12
- 東北旅 私も11月に行きます~
- norisaさん こんばんは~
ベテランドライバーのnorisaさんですから、
マイカーでの東北旅も簡単にできてしまうのでしょうね。
確かに東北はねらい目と言うか、GOTOトラベルを利用するなら、
9月は丁度良さそうですね。
私も11月に東北旅を考えてますが、松島にも行く予定です。
しかし、norisaさんのコメントのを拝見して様々な歴史から放射性同位体の話まで、
知識の豊富さに毎度驚きます。
それだけ知っていれば旅も何倍も楽しくなるはずです。
松島は古来より『奥州の高野』なんですね~
norisaさんのコメントをメモして東北旅の時には知ったかぶりさせてもらいます。
『ブリーズベイシーサイドリゾート松島』
ホテルもテラス付スィート海岸ビュー、タンパク食材たっぷりの贅沢な食事ありでゴージャスです。
『三陸』は北山崎には訪れたのでしょうか。
次の旅行記も期待してます~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2020/10/07 05:27:10
- Re: 東北旅 私も11月に行きます~
- aoitomoさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
おお、11月に東北に行かれますか!
そろそろご旅行記をアップしてください!
いろいろ行かれているようですが、近ごろはご投稿がありませんよねー!
高野山に比べると規模はそれほどではなく、面積もずっと小さいのですが、それでも高野山のように多くの方々がここを目指すようです。
それにしても高野山の空海さんの偉大さを改めて感じます!
是非こちらもお確かめください。
ブリーズベイシーサイドリゾート松島は規模は小さいのですが、我々の泊まった部屋などはオススメです。
スタッフ一同良い感じでした。
実は北山崎などに行くことも計画していたのですが、日程がタイトなため、そこまで行けませんでした(苦笑)
是非、そちらにもお出かけください。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2020/10/06 05:24:08
- 松島
- norisaさん おはようございます。
最大限の注意を払ってのご旅行、トラベラーの鑑です。君は行くのかー そんなにしてまでー、という歌が昔ありましたね(笑)。
>人為的なものは被害甚大だったのでしょうが、自然のものは立ち直りも早いのでしょうかーー。
そうかもしれませんねー、震災の後宮城県を訪れたところ、植林された杉の林が、そこだけ茶色に変色して枯れていました。
昔訪れたことのある瑞巌寺は古木が鬱蒼としていましたが、写真で見ると、中央に沿って切り倒されていますね。塩害の影響なら仕方ありませんが、参道沿いだけ切られているのは不自然にも感じました。
なぜこれを気にしているかと言えば、前日光さんの住む町、鹿沼市にあるお寺で参道の巨木が伐採されていたことを思い出したからです。
橋のたもとに立つ女性、「なんて美しい人だろう」と見ていたが、よく見るとわがnorisa妻ではないか!…事実は小説より奇なり・・・・
pedaru
- norisaさん からの返信 2020/10/06 06:15:39
- Re: 松島
- pedaruさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
君は―行くのかー、なるほど、この歌を思い出しました(笑)
それほどの覚悟ではありませんが、やはり公共交通機関は使いたくないのが現状の感染者数ですね。
東北は大震災の後では初めての訪問でしたが、景観が様変わりしているところもありましたが、自然に関しては街並みよりも昔のままという印象がありました。
松島などはその最たるものですーー。
瑞巌寺は初めて行きましたが、参道は確かにさっぱりしていました。
昔は鬱蒼としていたハズですね、今の状態は不自然ですから。
橋のたもとの老婆、今や変わり果てた姿ですが、40年前はpedaru師匠にもご紹介できたかと存じます(爆)
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
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松島・奥松島(宮城) の旅行記
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旅行記グループ 初秋の東北旅行
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