2020/08/22 - 2020/08/25
180位(同エリア437件中)
夢道乗光さん
この旅行記のスケジュール
2020/08/24
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酒田9:30発⇒飛島10:45着
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とびしまコンシェルジュのガイドで島内観光10:45~12:15
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飛島13:45発⇒酒田15:00着
この旅行記スケジュールを元に
飛島に渡るのは今回の旅のハイライトです。
クルーズ船や新日本海フェリーで飛島を付近を航行した時はいつも夜中に通り過ぎているだけだったので、日本海にポツンと浮かぶ飛島にいつか訪れてみたいと思っていました。
日本海最北の離島で島全域が鳥海国定公園になっており、港に降り立つと島独特の雰囲気が漂い、ミンミンゼミの鳴き声が島中に響いていました。
飛島の周囲は10km。コンビニもスーパーも信号機もなく、バスやタクシーもないのでレンタサイクルの自転車で島内を観光しました。
地図を見ていたら東側の海岸線と島中央部の道路の他は森林の中を行く道が殆どで道に迷うのではと思い、とびしまコンシェルジュのガイドさんに島内ガイドをお願いしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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酒田駅からバスに乗り、バス停を降りてから10分程歩き飛島行きの定期船発着のフェリーターミナルに到着。
定期船「とびしま」の出港まで1時間ほど時間があるので、白い灯台を目指して日和山公園に歩いて行きました。 -
飛島と鳥海山と酒田の町の俯瞰図
飛島は日本海を南北に連なる海底山脈の頂上にあたるらしい。
島の周囲は暖流と寒流がまじりあい釣り人にも人気があり、渡り鳥の中継地(休息地)になっているのでバードウオッチングでも人気がある飛島 -
1895年(明治28年)に建てられた六角灯台。
日本最古の木造灯台で高さ9m、一辺の長さ3m。
近代的な灯台が設置されるとこの灯台は廃止され、日和山公園に旧酒田灯台として移設。 -
夕日ビューポイントと案内されているフォトジェニックな展望台。
きっと六角灯台越しに見る日本海に沈む夕日は素晴らしいに違いない。 -
展望台より北西方向を望む
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日本海に沈む夕陽、秀峰鳥海山、日本三大急流最上川などの景勝を誇る酒田には松尾芭蕉をはじめ多くの文人墨客が足をとどめ優れた文芸作品を残しています。
松尾芭蕉の他に吉田松陰、正岡子規、若山牧水、与謝野晶子、幸田露伴、斎藤茂吉、竹久夢二などの29基の文学碑が建てられていることを記す「文学の散歩道案内板」。 -
北前船の西廻り航路の開拓により庄内米を酒田港から江戸に回漕するために活躍した千石船を実物の二分の一に縮尺して再現して池に浮かんでいる。
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酒田海上保安部所属の高速特殊警備船つるぎ(PS201)
北朝鮮などから来た不審船を警備していると思われ、速力を調べたら40ノット(時速約73km)以上とは凄い。
<つるぎ・シップデータ>
全長:50m、全幅:8m
総トン数:220トン
速力:40ノット以上
平成18年3月 就役 -
これから乗る定期船とびしま とご対面
通常なら午前と午後で1便ずつ運航されているのにコロナ禍で1日1往復となり、飛島に滞在時間は3時間だけとなりました。
酒田9:30発⇒飛島10:45着
飛島13:45発⇒酒田15:00着(片道2,140円、往復4,280円) -
酒田港を定刻の9:30に出港。
岸壁から大漁旗でお見送り -
定期船「とびしま」の船内
バリアフリーに対応し、車椅子席も設置。
新型コロナウイルス感染防止で定期船「とびしま」は乗船定員を半数に制限し運航しており、事前予約が必要でした。 -
<船種船名:汽船とびしま>
広島県尾道市の瀬戸内クラフトで平成22年6月建造
航行区域:沿海区域(限定)
総トン数:253トン、全長39m、全幅10m、
航海速力:19ノット(時速約35km)
船員:15人、旅客定員:230人
船籍港:酒田港、
所有者:酒田市 -
船上から見る日和山公園と高速特殊警備船つるぎ
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定期船「とびしま」の発着所は最上川の河口から2km位奥にあり、北西方向に39km離れた飛島を目指して一直線に進んで行き気分爽快です。
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酒田港の灯台
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灯台を通過し日本海に出て全速力で飛島へ
酒田~飛島39kmを1時間15分で結びます。 -
デッキに出て潮風に吹かれて心地良さそうな乗船客
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飛島が見えてきました。
予想外に平坦な形の島! -
船上から東端の鼻戸崎展望台、寺島方面を望む
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<飛島散策ガイドマップ>
東側の海岸線と島中央部の道路の他は原生林の中を行く道。
自然豊かで観光スポットがいっぱい! -
乗船手続きする とびしまマリンプラザ
定刻の10:45に勝浦港に入港し、早速島内の観光を開始します。 -
観光ガイドをしてくれた「とびしまコンシェルジュ」の小川さん
飛島で住民として暮らし、地域の仕事や行事に参加しながら観光ガイドをしているので色々と興味深い話しを聞けました。
<とびしまコンシェルジュ>
http://concierge.tobi-shima.com/ -
先ずは館岩の海岸にやって来ました。
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島の南端の館岩にて
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山道を登り館岩の頂きから勝浦港を望む。
見るからに館岩が防波堤になり天然の良港です。
中央に定期船「とびしま」が停泊。 -
勝浦浄水所
飛島には川がなく雨水を溜めて賄っているらしい。
戦前の人口は1,800人だったのが、現在の人口は1/10の180人で人口減少は飛島でも。 -
海岸の崖の弱い部分を波が削ってできたテキ穴洞窟
「入らずの洞窟」から1964年に古代人の人骨が発見され話題になったらしい。 -
暗闇の洞窟内を途中で天井に頭をぶつけたりしながら探検。外は猛暑なのに洞窟内はヒンヤリして気持ち良かった。
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鼻戸崎展望台から見る日本海
左側の雲に隠れて鳥海山が眺望できず残念! -
コバルトブルーの海が綺麗
トドの大群が泳いできたこともあるとか。 -
源氏盛・平家盛
屋島、壇之浦の戦いで敗れた平家の武者たちが漂着したことがあり、武者達を葬り、もう一方に刀剣、甲冑を埋めたと伝えられている。 -
「渚の鐘」から眺める日本の渚・百選の一つに選定された荒崎
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西海岸の八幡崎展望台から眺める日本海
見晴らしが良ければ男鹿半島が見えるらしい -
柏木山展望台から眺める日本海
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とびしまコンシェルジュの小川さんに飛島を90分間案内してもらい、発着所のある勝浦に戻って来ました。
海岸沿いと中央の道路以外は原生林の中を行く道が殆どでガイドを頼んで大正解でした。
もし一人で回っていたらこんなにも観光できず道に迷って帰りの船に間に合わなかったかも? -
午前中はカンカン照りの中を島内観光したので腹ペコです。
飛島には食堂は2店しかなく「カフェスペースしまかへ」は定休日が月曜のため、残り1店の「ほんま食堂」へ。 -
メニューはラーメンのみ。(中700円、大800円)
飛島に来て海鮮物を食べるつもりがラーメンを食べるとは想定外でした。 -
飛島の観光も終えて観光用自転車貸出所にレンタサイクルを返却に行きました。
観光客に無料で貸し出されており、徒歩ではなく自転車で回れて助かりました。 -
対馬海流の中にある飛島に向かうため船の安定性が高い双胴型にしている「とびしま」の後部。
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勝浦港に停泊中の定期船とびしま
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定期船「とびしま」はあっという間に出港し勝浦港をあとに。
観光する所がいっぱいある飛島での滞在時間3時間は短すぎました。
1泊して日本海に浮かぶ飛島から日の出や夕陽を見たかった! -
酒田港を目指して一直線に突き進み、双胴船ならではの航跡が豪快!
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船上からの絶景を夢中に撮る女性のポーズが決まっています。
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飛島は遠ざかって小さくなり飛島が名残惜しい!
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復路では鳥海山の雄姿が見えました。
雲がかかり山頂部分が見えず残念。
海岸には風車が沢山並んでおり日本海側の風の強さが窺われます。 -
酒田港の灯台手前から見る鳥海山(標高2,236m)。
外国の大型クルーズ船が酒田に入港する時、停泊するのはこの辺りかなと想像している内に「とびしま」は酒田港に着岸。
さすが定期船だけに到着予定時間15時ピッタリに到着しました。
つづく
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