2020/08/14 - 2020/08/19
2323位(同エリア7631件中)
jokaさん
縦走6日目(最終日)
いよいよ5泊6日の縦走も今日でおしまい。
最高のテン場だった雷鳥沢キャンプ場をあとにして向かうは大日連峰。
立山三山を回ってアルペンルートを使うか、当初の予定通り称名滝に下るか昨日の就寝間際まで考えていましたが、やっぱり最後は計画を完遂することに。
最終日もしっかり歩ききりたいというのが最大の理由。
三山と別山の周回なら4~5時間程度。5時から歩いても10時前には終わってしまう。その気になればハイキング感覚で日帰りも可能だし。
ということでコースタイム約10時間の称名滝へと歩くことに決めました。
昨日あれだけずっと眺めていた立山に結局登らないなんてわたしらしいといえばわたしらしい。
下山後の温泉やグルメも予定はばっちり。あとは乏しい残金との戦いに打ち勝つだけ!
まあ、なんとかなるでしょう♪
と思いきや、東京に帰ってからも思わぬ試練が待っていたのでした…
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13時発のバスに間に合わせるため、念のため3時起き。
一本逃すと2時間待たないといけないので。
縦走時のお気に入り、寿がきやの味噌煮込みうどんと軟骨ソーキ。先に軟骨ソーキを食べ始めて、残ったソーキを汁ごとうどんに加えるのがポイントです。 -
管理棟横の水場とトイレ。
この時間だからか誰とも会いませんでした。雷鳥沢キャンプ場 キャンプ場
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鏡があるのが助かります。
コンタクトを入れて準備完了。
テントを片付けて、4時27分雷鳥沢キャンプ場を出発。
ほんとにいいテン場でした。超絶おススメです!
お世話になりました♪ -
要所要所に大日小屋休業のお知らせが。
コースタイム10時間弱というそれなりに長いうえにエスケープができないルート上にあるたった二つの小屋のうちの一つがお休みなので、くどいくらいに教えてくれているんですね。 -
日の出時刻直前、キャンプ場方面を振り返ってみた。
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朝方にもあるんですね、マジックアワー…
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数分後、日の出時刻を過ぎるとあっという間に魔法が解けました。
これはこれで素晴らしい。 -
右手のギザギザが剱岳。
高所恐怖症のわたしに何時か登れる日は来るのでしょうか? -
最初のうちは穏やかな道が続きます。
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剱岳方面も青空が広がる。
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奥大日岳が見えてきました。
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剱岳の横から太陽がやっと顔を出す。
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槍ヶ岳も見えます。
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5時57分、奥大日岳山頂(2611m)。
今日の最高点。ここから標高1000mちょっとの称名滝まで下りていきます。奥大日岳 自然・景勝地
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逆光の剱岳がカッコいい!
右手前の山は猫又山かと。いつか剣を登って馬場島に下りることがあれば寄ってみたいですね。 -
富山市街が霞んで見えます。
意外に近くてびっくり。 -
雷鳥沢キャンプ場からピストンで訪れていた方に撮ってもらいました。
お礼を言って先に進みます。 -
室堂方面はこれで見納めかな。
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楽しい岩々ゾーンはすぐおしまい。
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奥大日岳からさきしばらくはザレた急斜面の下りやトラバースが多く、慎重に足を進めました。
滑れば谷底まで一直線です。 -
まだまだアップダウンが続きます。
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チングルマの穂。
そういえば今年は花を見かけなかったような気がする。見逃しただけなのかな? -
まだ地獄谷が見えますね。
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大日小屋が近づいてきました。
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7時21分、大日小屋(2425m)通過。
コロナの影響で今年は営業していません。
人の気配はあるので、山籠もりなされてるのかな? -
小屋すぐ下の分岐点にザックをデポして大日岳へ。
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今日も晴天に恵まれました。
感謝♪感謝♪ -
10分で山頂へ。
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大日岳(2501m)
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ここまで来ると本当に富山市がすぐそこに見えます。
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正面奥の平たい部分が右から雄山、大汝山、富士の折立。いったん下って右が浄土山、左に下れば真砂岳です。
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立山三山とはよく言ったもので、ここから見ると三位一体になって一つの台形の大きな山のよう。
御嶽山みたいですね。 -
7時47分、ザックを拾って本格的に下山開始。
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トレランの男性とすれ違いました。奥大日岳まで往復だそうです。
抜かれないように頑張りましょう。 -
大日小屋から大日平山荘(こちらは営業中)まではとにかく急降下。
下りのコースタイム1時間50分ほどですがかなり長く感じました。 -
正面のどでかい山は毎度お馴染み薬師岳。左手には水晶岳や赤牛岳も見えています。
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意外なことに何度も沢を渡ります。
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水の多い登山道は大好きですが、いかんせん長い…
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まだ半分か…
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昨日歩いた室堂近くにこの大日連峰コースの案内板がありました。
そこには「道の整備された初心者にもおススメハイキングコース」的な意味合いの紹介文が。
ガチ登山者ならともかく、ふだんあまり山に登らない人がその案内を真に受けて気軽な気持ちでこのルートを通ったらきっと後悔するだろうな……
わたしには到底“初心者におススメ”とは思えませんね。 -
比較的マイナーなルートだと思っていましたが、この区間で10名以上の方とすれ違いました。平日ということもあり誰とも会わないんじゃないかと予想していたため、ちょっとした驚きです。
案外人気ルートだったんですね。失礼しました。
しかも平均年齢が高めで半数以上の方がおそらく70過ぎ。このなかなか厳しいルートを室堂まで!自分があの年齢になったとき同じことができるだろうか?と考えさせられました。
本当に凄いと思います。 -
やっと平らな場所に出ました!
遠くに山荘も見えています。 -
ここでも数名の方とすれ違います。
歩くスピードを見る限り、今からだと室堂到着は17時過ぎになりそうだけど…
と考えてふと気づく。
そうか、大日岳往復というプランもあるのか!
なるほど。それなら納得です。 -
9時9分、大日平山荘(1750m)着。
大日小屋から700m弱か。もっと長く感じました…大日平山荘 宿・ホテル
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ドリンクメニューが渋すぎるっ!
ビールやホットミルクがあるのに清涼飲料水がないだって!!
ここまで冷たい炭酸だけを心の支えに下りてきたのに… -
いやいや、いくらなんでもそんなおかしなメニュー構成なんてありえない。『世にも奇妙な物語』じゃないんだから。
と小屋の玄関を開けて小屋の人を呼ぶことしばし。がいくら大声を出しても誰も出てこない。そろそろタモリの登場かと思いかけたその時、玄関横のこいつに気付く。
こんな大きな物に5分も気付かなかったなんて、よっぽどテンパっていたんでしょうか。炭酸ジャンキー一歩手前じゃないか!タモリよりよっぽど怖いわっ!!
などと一人深く反省していた頃になってようやく小屋の人も現れました… -
美味~~い♪
5秒で飲み干しました。
やっぱり昨日テント泊にして正解。小屋に泊まってたら450円なんて大金、恐れ多くて使えなかったでしょうから。 -
出発間際、受付に貼ってあるバスの時刻表が目に入る。
称名滝発:…10時、11時、13時10分…
称名滝見学もしたいので計画では多少の余裕をもって13時10分のバスにのるつもりでした。
現在9時19分。コースタイムでは大日岳登山口まで2時間。称名滝まで往復してさらにバス停まで行くのにアクセス情報では50分となっているけど観光客タイムだから実際には30分ぐらいか?いざとなれば平地なんだから走ればいいし、最悪称名滝見学を諦めるという手もなくはない。 -
というわけで11時のバスを目指して少々速足で出発です。
滝見物をするとなると時間的にけっこうギリギリなので、炭酸中毒者の一人芝居で失った5分が今更ながらに悔やまれる… -
ラムサール条約にも登録されているんですね。
大日平 自然・景勝地
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小屋を振り返ると、そのずっと奥に台形型の立山三山の姿が。
本当に見納めですね。
次はちゃんと登りに来るからね! -
北に目を転じると大日岳。
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だいぶ湿原感が薄れてきました。
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下り始めます。
ここから先は奥多摩や丹沢でもおなじみの木の根が張り出した樹林帯。
湿って滑りやすい箇所も多く、なかなかスピードに乗れません。 -
下界が近づくにつれて不快指数も急上昇。
ただ暑いだけでなく、湿度が高いのがポイントですね。 -
気温も30度近くまで上がってきました。
ここしばらく経験していない暑さと湿度にヘロヘロです。 -
この下りでも数多くの登山者とすれ違いました。
富山市街からの距離の近さを考えれば、大日平や大日岳ぐらいならわたしが奥多摩や丹沢に行くのと変わらない感覚なのかとも思う。
室堂までのルートにしても、よくよく考えてみたら立山まで無理なく一日で登れる唯一のルートなので利用者が多いのは当然か。
わたしの認識不足でしたね。 -
10時21分、大日岳登山口に到着。
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ここにザックをデポして、いざ称名滝へ!
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実際の距離が不明なのでとりあえず走ってみた。
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たぶんもうすぐ。
ここからは歩いて向かいます。称名滝 自然・景勝地
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!!
姿は見えないのにあの過度の先から水の飛沫がサァーーーーッと吹き付けてくる!
おいおい… -
展望台へ渡る橋の上を通りかかると、さっきの数倍の迫力でドッーーーーン!!!と勢いよく飛沫が飛んできた。
いや、凄いねこれは!!
涼感100%です。 -
流れる水の透明度よ♪
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称名滝は四段構成の滝で落差350mと日本一の大瀑布。
立山連峰の雪解け水を水源としており、滝の上部には深さ200m、全長2kmにも及ぶV字峡谷“称名廊下”があります。沢登りの聖地としては黒部渓谷の上の廊下や下の廊下が有名ですが、称名廊下はその頂点に君臨する沢登りの最難関としても有名です。 -
展望台にも行っていろんな場所から見てみたけれど、滝が大き過ぎてなかなか全体をうまく一枚に収めきれませんでした。
称名川はこの先西に向かい常願時川に合流するのですが、途中にある高さ日本一(500m)の一枚板“悪城の壁”は、称名川の浸食作用によって生まれたのだそうです。
滝の水量といい、浸食作用の凄さといい、称名川の水量と勢いのすさまじさを物語っていますね。なにせ日本有数の豪雪地帯立山の雪解け水ですから。 -
ここはこんなに穏やかなのに。
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平日ということもあってか展望台も閑散としていました。
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雪解けシーズンの4月、5月には称名滝の右にハンノキ滝という季節限定の滝が現れるそうなんですが、その落差なんと500m!
当たり前ながら0.5kmと考えるとちょっと凄くないですか。
水量の多い年にはハンノキ滝のさらに右側にソーメン滝が出現するとか… -
バス停までの時間もはっきり読めないので、念のため登山口まで軽く走ってザックを回収。
バスの時間までまだ30分近くあるのでそこからは歩きました。 -
10時42分、思ったより早くバス停近くのレストハウスへ到着です。
とりあえず間に合いました。レストハウス称名 グルメ・レストラン
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生ビールがなかったので、缶ビールと迷った末にかき氷を。
かき氷自体、去年のお盆休みに東京に姪さんたち(当時中学2年生)が遊びに来た際に今風本格派を食べに連れて行って以来ですが、このタイプとなるとさらに遡って、帰省した折に当時小学2年生ぐらいだった姪さんたちを市民プールに連れて行ったときが最後だと思います。姪さん達も大きくなるわけだ……
懐かしい味でした♪ -
11時発のバスに乗って立山駅へ。
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おそらく例年は人で溢れているはずの立山駅前もほぼ人影無し。
リゾート地の駅という佇まいが昭和の観光地感にあふれていてとても懐かしく感じました。この雰囲気好きですね。立山駅 駅
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駅の構内も人影まばら。
けっこう大き目な登山用品のレンタル店があったり、食堂がスキー場のレストランっぽい造りだったりと個性的でおもしろい。 -
念のため発車時刻を確認。
まだ一時間以上あります。 -
駅から徒歩3分、ホテル『グリーンビュー立山』へ。
グリーンビュー立山 宿・ホテル
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ちゃんとしたリゾートホテル(当たり前か…)。
山の感覚が抜けてないので、下山後しばらくの間なにを見ても「ちゃんとしてる」という意味不明の感想が頭に浮かびました。 -
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貸し切りです。
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透明なぬるぬるタイプ。あまりの気持ちよさに思わず声が出ます。
縦走中二回も温泉に入っているわけですが、縦走後のひと風呂はまた格別!
今は達成感半分、寂しさ半分。何も考えずにただただ浸かりましょう。 -
最高でした。
立山駅に下りたらまた寄ります。 -
駅前まで戻ってこちらの喫茶店へ。
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お疲れ様~♪
さすがに街中までは我慢できませんでした… -
食事は行きたいところが決まっているので、とりあえず飛騨牛コロッケ的なものを。
そりゃ美味いさ! -
電車に揺られて日常へと戻ります。
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13時35分、富山駅前に着きました。
やたら近代的な駅ですね。富山駅 駅
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駅前とは思えない閑散とした地下通路。この寂れっぷりはなかなかのもんです。
地方都市あるあるですね。最新設備の駅舎を新築した結果、観光客だけでなく地元民も駅ビルですべてが賄えるようになってしまい駅周辺ですら空洞化する。
大半の地方都市はこの駅依存パターンか、昔ながらの繁華街が栄えて駅及びその周辺が取り残されてるかのどちらかで、最近は駅依存パターンが増加中。
繁華街を形成するには何十年もかかるけど、駅を建て替えるのは数年ですからね。
それなりに栄えた城下町だとちょっと前までは後者が圧倒的でした。町の在り方としては後者の方が健全で奥行き、趣きがあると思うのですが、手軽な便利さには勝てないのもこれまた道理。 -
駅から徒歩2分ほど、『西町大喜 富山駅前店』です。
元祖富山ブラックのお店。とはいえ現在は経営母体が変わっていて創業者とは直接の関係がなくなり、複数店舗展開をしています。直系という点を重視するなら創業者から暖簾分けを許された『大喜根塚店』となりますが、レシピは譲渡されず独自の食べやすいマイルドな仕上げになっているらしい。味の正当性という意味では創業者の下で修業していた方が店主を務める『喜八』がベストっぽいのですが、なんと今年5月に閉店。だっー!間に合わなかった…
という事情でこちらを選択。本店は水曜定休なので駅前店に。
今考えると根塚店と連食してもよかったなと思うものの、アクセスがよくないんですよね…西町大喜 富山駅前店 グルメ・レストラン
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先客ゼロ。
中華そば並を注文。
なかなか強気な価格設定ですね。 -
おーーーっ!これこれ!!
たまりませんね、このビジュアル♪
一口飲んでみると期待を裏切らない超激ショッパイスープ!
ライス必須と言われるにもかかわらず、レンゲがついてこないこともポイント。
ライスにスープをかけて食べることを想定していない。つまりスープではなく麺(やライス)を美味しくいただくためのタレなんですね。今風ラーメンのようなスープ単体としての奥深さや複雑な構成を求めてはいけません。
麺と一緒に食べることで最大限美味しさが引き出されるというわけ。
いや~美味いなあ♪♪♪大好きな味ですね。 -
麺とライスを美味しく食べさせることに特化したこの割り切り方は凄いと思う。
創業者が、ドカ弁やおにぎりを持った労働者が食べるおかずとして考えたラーメンだというのも納得です。にもかかわらず、本店では数年前までライスを提供していませんでした。
なぜかというと“ライスは持ち込むもの”という創業時のポリシーが生きていたから、つまり、それまではライスの持ち込みOKだったということなんですね。
凄い!!!
ちょっと感動しちゃいました。
経営権取得後多店舗展開したりなんやかやありつつも、その点だけは10年以上守ってくれた(守らざるを得なかった?)のは新経営者の心意気なのか創業者および常連からのプレッシャーだったのか。
無料のニンニクも頼みましたが、これはマストですね。入れないなんてありえない! -
ただこの単価は正直強気すぎる気がします。
『中本』と同様唯一無二の味なので、多少高くても観光客や熱心な固定客は来店するかもしれませんが、ライトな利用層および譲渡前を知る常連が離れていかないか心配です。
中本は経営者が変わって急激に値上げしたものの順調に売り上げを伸ばしているので、商売としては一概にダメとは言えませんけど。
でも麺2玉で値段も倍はないと思う。ていうか頼む人いるのか?二杯頼めばいいじゃん……
ご馳走様でした♪
『喜八』食べたかったな…… -
続いて訪れたのは徒歩数分のこちら!ですが、なんと今日に限ってランチ営業が臨時で早仕舞い。10分遅かった…
廻転とやま鮨 富山駅前店 本館 グルメ・レストラン
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というわけでバックアップで考えていたこちらに。
『すし玉 富山駅前店』
JR富山駅のエキナカ施設『とやマルシェ』のテナントです。
こちらでも先客ゼロ。
全部コロナのせいなのか、それとも富山の危機なのか…廻る富山湾 すし玉 富山駅店 グルメ・レストラン
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あらためて乾杯♪
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白エビのから揚げ。
エビはあまり好きではないのですが、こちらは美味しくいただきました。
おつまみに最適です。 -
日本酒に切り替えました。
昨年あたりから日曜の夜はたいてい蕎麦屋で呑んでいるので、日本酒ウェルカムです。 -
お次はこれにしてみましょう。
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白エビとのどぐろが印象に残りました。
コスパに優れたいいお店だと思いますが、エキナカ施設にありがちな立地に頼ったちょい雑な部分もあるかなと。
ご馳走様でした♪ -
ピカピカの駅構内にはベンチもたくさんあって大変使い心地もいい。
ごみを捨てたり荷物を整理したり。
ちなみにこれが4日目、財布を無くしてからのわたしの財布。封筒は薬師岳山荘でいただいたものです。 -
富山駅はデザイン的にも機能的にもとても斬新。
構内をぶち抜いて路面電車のホームが設置されていて、これがなかなかカッコいい! -
未来都市ですな。
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要は水道水なんですが、とてもプレゼン上手。
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そこまで言われたらもらっていきます。
たしかに美味しい水でした。 -
お土産も『とやマルシェ』内で調達。
残金3000円ほど。薬師岳山荘の方が言うように多めに借りておいて正解でした。
本当にありがとうございました。きときと市場とやマルシェ スーパー・コンビニ・量販店
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16時15分の新幹線で一路東京へ。
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まだ飲んでます…
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車窓から大日岳が見えました。
今日の午前中にはあそこにいたなんて、なんだか夢のようですね… -
まだ飲んでます…
5泊6日の長期山行が無事終わりました。
途中崩れかけて下山まで考えた天気もどうにか持ち直し、財布を無くして一文無しの大ピンチも小屋関係者のみなさんの温かいご助力でなんとか乗り切れました。
そもそも5泊6日というあり得ない日程が確保できたことから始まったこの旅は、わたしにとって奇跡の連続だったと言っても過言ではありません。
御縁のあったすべての人々に感謝です。
本当にありがとうございました!
《ちょっぴり長いエピローグ》
19時過ぎに最寄り駅に到着。
惣菜買って自宅前まで戻ったところでふと気づく!
「あれ?家の鍵は…」 -
この時まですっかり忘れていましたが、家の鍵も財布の中。財布を無くしたということは当然家の鍵もないわけで……
あちゃ~~~!!!忘れてたというより鍵のことはまったく頭から抜けてた。
ラーメン食ったり寿司食ったりしてる暇があるなら、大家さんに連絡してカギを受け取る算段を付けとくべきだった。と思うも後の祭り。
「どうせ出社するんだったら会社が一番♪」ということでそのまんま会社へGO!
明日着る物を確保するため、まずは溜まった洗濯物を洗濯。清潔って素敵♪ -
一通りの生活道具を担いでいることが幸いしてそれなりに快適な会社暮らし。
なによりふだん片道1時間半の通勤時間がゼロっていうのは素晴らしい♪ -
翌日の夕食は近所のカレー屋さんに。けっこう本格的ですな♪
どんだけ能天気なんだ!とお叱りを受けそうですが、これには理由がありまして、実は火曜(縦走5日目)に見知らぬ人からショートメッセージが。
「薬師岳の落とし物、ご自宅に送ります。下山するころに連絡します」 -
???
何度かやり取りするうちに山梨県在住のHさんという方が薬師岳山頂でわたしのサコッシュを拾ってご自宅まで持ち帰っていただいていたことが判明。たまたまサコッシュに入れていた登山計画書のコピーを見て連絡してくださったとのこと。
下山した水曜日から何度か連絡を取り合って会社に着払いで送ってもらうことになっていたのです。
そして会社生活3日目の21日(金)に待望のサコッシュが届きました! -
無事財布と鍵を取り戻し、計7泊8日の長い長い旅は終わりを告げたのでした…
おしまい♪
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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