2016/03/27 - 2016/03/30
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shushu tany さん
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この旅行記のスケジュール
2016/03/29
2016/03/30
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新型コロナウイルスの影響で旅行ができず、過去の旅行を整理しました。
2016年の1月、当時9か月だった乳児を連れて家族3人で、恐る恐る台湾旅行に行ったものの、乳幼児連れでも驚くほど快適に旅行できると知って、味をしめ、2か月後にまた台湾に旅行した時の記録です。この時は1歳1ヶ月になっていました。
今回は少しマニアックなエリアにも行ってみました。
息子の食事は、WAKODOの離乳食弁当(スプーン付きのもの)を大量にスーツケースに詰めて持っていきました。ただ、ホテルの朝食でのおかゆや卵スープなど、味の薄いものは現地のものも少し食べさせました。
また、今回も、息子は抱っこ紐で抱っこし、ベビーカーは移動しづらい思い、持参しませんでした。
台湾はベビーフレンドリーで、レストランで持参した離乳食弁当を食べても全然大丈夫だったり、地下鉄では席を譲ってくれたり、ほぼすべての地下鉄駅には大きな授乳室が完備されていたり、、、ベビー連れだと、ある意味日本以上に旅行しやすい!と思っています。
以下、スケジュールです。このうち、3日目、4日目がこの旅行記です。
1日目
・成田空港→(トランス・アジア航空)→桃園空港
・前回も訪れた台湾料理店・伍柒玖牛肉麺で食事
2日目
・ホテルの最寄り駅・松江南京駅付近を散策
・迪化街~永康街を散策、食べ歩き
・郊外の街・新北市板橋区付近を散策~南雅夜市へ
・市内中心部に戻り、餃子専門店へ
3日目
・新幹線と在来線を乗り継いで、彰化へ
・彰化から鹿港へ
・台北市内に戻り、延三夜市へ
4日目
・東門市場周辺で食べ歩き
・桃園空港→(トランス・アジア航空)→成田空港
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【3/29(3日目)】
本日は、初めて台湾の新幹線(高鐵)に乗って、台北から遠出します。
中部の彰化、鹿港という町へ行きます。
都市部やその周辺だけでなく、普通の地方都市、田舎を見てみたいと思ったので。鉄道 (台湾鉄路) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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新幹線に乗っていきます。
台湾高速鉄道 (台湾新幹線) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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外観、内装ともに、東海道新幹線の700系(Nのつかないやつ)とほぼ同じですね。
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新幹線の台中駅に着き、在来線に乗り換えます。
新幹線の台中駅は台中市の中心部からかなり離れていて、駅周辺には何もない感じです。高鉄台中駅 駅
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在来線に乗り、20分くらいで彰化に到着。
彰化駅 駅
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彰化駅。
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台北とは大分雰囲気が違って、のどかな街です。
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遠くに八卦山の大仏が見えます。
抱っこ紐で子供を抱っこしているので、あきらめます。 -
ガイドブックに出てきた、「猫鼠麺」というお店に。
猫鼠麺 地元の料理
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麺料理と豚足と台湾ビールをいただきます。
どれもおいしい! -
お客さんは地元の人が多いです。
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彰化の街は肉圓(バーワン)が有名とのこと。いくつもの肉圓店がありますが、そのうちのひとつ「阿三肉圓」というお店に。初めて肉圓を食べます。
少し行列になっています。すると、後ろに並んだ現地のご夫婦が、我々が注文の仕方がよくわからずにいたところ、英語で親切に教えてくれ、店員さんに伝えてくれました。同じテーブルに着き、しばらく英語で会話します。両方とも会計事務所に勤めていて、日本にも2,3回行ったことがあるとのこと。
その後、鹿港に行くバスターミナルまで、車で送ってくれました。本当に親切な人たちで、感動してしまいました!観光客がそれほど多くないので、珍しかったのでしょうか。こういうことは地方の都市ならではなのかなという気がします。 -
漢字の意味からして、肉まんのようなものを想像していましたが、独特の甘くてとろみのついたスープも付いたもので、独特の味と食感。これは日本ではまず食べられない味で面白いです。
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その若いご夫婦の方々のおすすめのスープもいただきましたが、冬瓜?みたいな食感でさっぱりおいしかったです。
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続いて、彰化から鹿港までバスで向かいます。
地元の普通の路線バスです。
車窓は日本の田舎にも似た田園風景で懐かしい感じです。 -
鹿港に到着。
古い町並みが残る街、とのこと。 -
大きな寺院があり、門前町のような雰囲気で、地元の観光客が多いです。
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生きた信仰の街という感じです。
鹿港天后宮 (新祖宮) 寺院・教会
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老街ではタイムスリップしたかのような感じで、「頭の中で勝手に思い描く古い中国の街」がそのまま再現されたような雰囲気で素晴らしいいです!
鹿港古市街 旧市街・古い町並み
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抱っこ紐でなかなかサクサク歩くとまではいかず、本当はもっと回りたかったですが、何か食べることにします。
まず、牡蠣オムレツをいただきます。 -
地元で普通に食べる牡蠣オムレツはこんな感じなのでしょうか。
以前食べた台北の夜市の牡蠣オムレツほどはおいしくないです。。。 -
気を取り直して、別のお店でもうひとつ食べます。
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こちらも正直、おいしいー!とはいかなかったです。
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続いては、肉まんをいただきます。
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こちらは激うま!
こういった肉まんのほうが、台湾ではほとんどハズレがないですね。 -
在来線と新幹線を乗り継いで台北に戻ります。
鉄道 (台湾鉄路) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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夕食は、延三夜市で。
延三夜市 散歩・街歩き
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歩いて行って適当に食べていきます。
まず、「旗魚」という文字が目に入ります。調べると、「カジキ」のよう。 -
ビーフンをいただきます。
おいしい!あっさりですが、ちゃんと旨味が出ていておいしい! -
次は、昼にもたべましたが、肉圓(バーワン)をいただきます。
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今度は、モチモチした生地(タピオカなどが練りこんであるのでしょうか?)に肉の餡が入ったもの。やはり肉圓は甘いタレが独特で日本には存在しない味ですが、おいしいですね。
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次は、刈包という、台湾式バーガーをいただきます。
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肉まんのような生地に、豚の角煮、パクチーなどの香菜がミックスされたもの。レシピ的にはおいしそうですが、ここのはちょっと味が薄すぎてイマイチでした。
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続いては、、、
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牡蠣オムレツをリベンジ。
これはうまい!タレが絶品です。
このあたりで満腹になり、ホテルに戻りました。 -
【7/30(4日目)】
帰りの便まで少し時間があったので、午前中は東門市場を見物します。東門市場 市場
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市場の中のいたるところに寺院があります。
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肉の売り方がワイルドです。
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昼食は、ホテルに割と近かった、鶏肉飯(ジーローハン)のお店に。
鶏肉飯は嘉義の名物ですね。
このお店、台北ではけっこうな有名店のようです。梁記嘉義鶏肉飯 (チァイージーローハン) 地元の料理
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セルフサービス式のようです。
日本人客も多いようで、日本人だと分かると、注文方法など店員さんが身振り手振りで教えてくれました。 -
その鶏肉飯を中心に、激うま!
鶏肉飯を初めて食べましたが、あっさりなのにどうしてこんなに旨味があるの?という驚きの味!
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乳幼児連れ台湾旅行…乳児(9か月児)→幼児(3歳児)計4回分
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