20200814-1 京都 慈照寺、銀閣はいつ以来だろうか…

2020/08/14 - 2020/08/14

お盆ですが…どっか主要な観光地で人出どんなもんだか、行ってみるかなと。宿の玄関にある地図を見ながら、慈照寺行こうかなと。子供の頃に、祖父に連れて来てもらった覚えはあるのだけれど、それ以来になるので、四十数年ぶりでしょか…

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

京都駅前から、観光路線の100系に乗車。三桁のバス乗るのは初めてですな。どのくらい急行するんかなと…いくつかバス停通過するけど、それほどでも無い気がする。

銀閣寺前まで40分ってところでしたかな。参道登って入口へ。さすがに観光客居るには居るんやけど、混雑には程遠く。

総門くぐって、受付へ。

拝観料￥500納めまして、中門をくぐると…ここで半券も切りですか。油断して背中にしまってましたなぁ。受付だけでえぇと思ふのですけれど。

すぐに観音殿。銀閣ですね。

長らく実物見てないとは言え、写真ではよく見かけます。久しぶり感は無いけれど、やはり趣のある建物ですねぇ。

向月台。これも微かに記憶に残る…

本堂です。が、あまり参拝してる方はいらっしゃらないですね。どうしても観音殿に目が向いてしまうから？

銀閣寺形？

銀閣に比べると、失礼ながら目立たないのですけれど、東求堂も国宝です。

銀沙灘の向こうに本殿。

銀閣寺ですから、観音殿ばかりが有名ですが、お庭も綺麗です。

苔が多いお寺の庭は、炎天下より、しっとりの日の方が良かったかも？

反対側から東求堂。

もみじの緑が綺麗やね。

まだ10:00過ぎなのに、日差しが…今日も危険な暑さになりそうな。

弁天さんの辺りから、少し登りになります。

お茶を入れる水の湧く井戸

まだまだ登ります。

展望所。境内一望です。

時折、ほんの少しの風が心地良く、皆さまここで足が止まっておりますね。

街並みの向こうに、左大文字が見えてます。

反対側から降り始めてすぐ、ここからは妙法も“妙”かな。

展望所からの下りは、何故かひと気無く。

なんだか静けさが。いえ、蝉の声は盛大に聞こえておりますが。

降りきったとこで、再び観音殿に。こっからの方がよく見えますね。

注意してシャッター切らないと…実はただ今お掃除中。おいさん達が写り込んでしまふ…

もすぐ出口。なんか、本堂前はさっきより混んでる気がする。

観音殿の屋根の説明がひっそりと。柿葺ちうらしい。でも、柿の木では無いのね。

ではこの辺で。さすがに観光客居るけれど、思っていたより全然静かやった気がするね。

参道下ります。上ってくる方は…チラホラかなぁ？