緑の熊の湯温泉、ホタル観賞、横手山とコバルトブルーの大沼池散策

2020/08/04 - 2020/08/05

　渋温泉から路線バスに乗って志賀高原へ出かけました。避暑も兼ねて涼しい横手山頂へ、熊の湯ホテルでは珍しいグーリンの温泉を堪能し、夜は送迎サービスを利用してホタル観賞をしました。翌日はホテル近くの前山サマーリフトから四十八池湿原経由で大沼池までハイキングしました。

　志賀高原に行く前に湯田中駅で「ながでん鉄道・バス2DAYフリーきっぷ」を事前に購入しました（バスの中では買えません）。渋温泉から志賀高原と志賀高原内の路線バス、長野鉄道が2日間乗り放題で3,400円でした。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

横手山の斜めエスカレーター「スカイレーター」、野外にあるのは珍しいのでは。

スカイレーターからの眺め、三角形の山は笠ヶ岳、手前はちょうどニッコウキスゲが咲いていました。

スカイレーターからリフトに乗り継ぎ、ニッコウキスゲが満開でした。

横手山の山頂ヒュッテに到着、久しぶりに来ました。山頂は涼しく、避暑にはちょうど良かったです。

横手山頂ヒュッテ 宿・ホテル

ヒュッテには日本一高いところにあるパン屋さんがあります。

キノコセット、2,000円はちと高いですが美味しかったです。

横手山頂ヒュッテ 雲の上のレストラン グルメ・レストラン

はるか南の島から避暑に来ているアサギマダラを発見、羽根が綺麗でした。

本日のお宿、熊の湯ホテルの外観、見た目はだいぶくたびれています。

熊の湯温泉 熊の湯ホテル 宿・ホテル

ベットがある洋和室の部屋にしました。

楽しみにしていた緑の温泉、すべて木造作りのお風呂で気持ちが良かったです。

底には白い湯の花が貯まっていました。

露天風呂は小さくて囲まれているので解放感がなくいまいちでした。

夕食はまあまあ、時間は強制的に18時でした。19時30分にホタル観賞の送迎をお願いしたからかな。

送迎の車で5分ほどで石の湯のホタル観賞ポイントに到着、駐車場からは急な坂道を10分ほど下ります。戻りが急坂で汗をかきました。

がんばってホタルを撮ってみました。久しぶりにたくさんのホタルを観ることが出来、小さい頃を思い出しました。

ホテルの朝食です。なぜか朝から点心が。

ホテルのフロント脇の事務所に秋田犬がいました。かわいい。

前山サマーリフトを利用して登った少し先にある渋池です。

渋池 自然・景勝地

周りの木々が写り込んでいます。誰もいなくてひっそりしてました。

1時間ほど歩くと四十八池湿原に到着しました。

四十八池 自然・景勝地

ちょっとした尾瀬ヶ原のようです。

浮草もあります。

池塘がたくさんありました。

湿原内を木道で散策出来ます。

四十八池から登山道を進み、坂を下っていくと大沼池が見えました。

レストハウス近くの大沼池、このあたりは池の色はコバルトブルーではなかったです。

休業中の大沼池レストハウス

大沼池レストハウス グルメ・レストラン

池尻の方に歩いてくと池の色がコバルトブルーに

木々の間から綺麗な湖面が見えます。

コバルトブルーな湖面、綺麗です。

光のあたりかたで色が違って見えます。

本当に綺麗な色で思わず写真を撮りたくなります。

日光があたると綺麗ですね。

大沼池の池尻です。よく見ると池の底が見えました。意外と浅かったです。

大沼池からは沿道に出ればバスもありますが時刻があわず、山の駅まで歩いて戻りました。ここから路線バスで湯田中駅まで戻りました。熊の湯ホテルを9時45分に出発して14時15分頃着きました。約4時間半ぐらいでした。

湯田中駅前に到着後、駅前にある楓の湯に入りました、300円は安いです。露天風呂も広く、志賀高原を歩いた後なので気持ち良かったです。

湯田中駅前温泉 楓の湯 温泉

帰りもロマンスカーのゆけむり号で長野まで戻りました。

湯田中駅 駅

展望席の様子です。フリーきっぷだと特急料金なしで乗れます。

氾濫した千曲川の鉄橋を通過中です。

かえりは「かがやき」で大宮までノンストップ、1時間弱とあっという間でした。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野駅ビルのお店で栗の木テラスのモンブランを購入して新幹線で食べました。