思い出の中南米（1983～1988）<br /> 最終章「サンフランシスコ・ハワイ経由の帰任」編<br /><br />帰任の内々示が、1987年の年末にあり、家族に「帰任」が決まった旨を伝えた際、思いやりのあるコメントに安堵し、感謝したことは忘れていません。<br />後任者との引継ぎなどを済ませ、88年8月の帰国スケジュールとなりました、当時、駐在員のローカル・ルールとして、日本への帰国ルートが、欧州経由などの遠回りでなければ、一週間～10日間の帰任期間として、了承されていました。（米国関係者への挨拶回りの配慮だったかもしれません）<br /><br />『思い出の中南米（1983～1988）』の最終章は、サンフランシスコ（3泊）、そして、ハワイ（4泊）経由の帰任旅行です。<br /><br />表紙写真：<br />ハワイ・ホノルルのロイヤルハワイアンホテル<br /><br />（当時の写真を、直接デジカメで写してデータ化しました、画像は見づらいですが雰囲気はわかると思います、一番楽な方法で費用も発生せず、良しとしています）

思い出の中南米（1983～1988）　最終章「サンフランシスコ・ハワイ経由の帰任」編

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1988/08/01 - 1988/08/09

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旅行記グループ思い出の中南米（1983～1988）

ichiroさん

思い出の中南米（1983～1988）
最終章「サンフランシスコ・ハワイ経由の帰任」編

帰任の内々示が、1987年の年末にあり、家族に「帰任」が決まった旨を伝えた際、思いやりのあるコメントに安堵し、感謝したことは忘れていません。
後任者との引継ぎなどを済ませ、88年8月の帰国スケジュールとなりました、当時、駐在員のローカル・ルールとして、日本への帰国ルートが、欧州経由などの遠回りでなければ、一週間～10日間の帰任期間として、了承されていました。（米国関係者への挨拶回りの配慮だったかもしれません）

『思い出の中南米（1983～1988）』の最終章は、サンフランシスコ（3泊）、そして、ハワイ（4泊）経由の帰任旅行です。

表紙写真：
ハワイ・ホノルルのロイヤルハワイアンホテル

（当時の写真を、直接デジカメで写してデータ化しました、画像は見づらいですが雰囲気はわかると思います、一番楽な方法で費用も発生せず、良しとしています）

エリア

ホノルル(ハワイ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: レンタカー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

帰任旅行の最初の訪問地は、サンフランシスコ（3泊）です。

★★海外転居（引越し荷物）事情★★
当時の会社の海外人事規定で最も良かった点は、転居にともなう引越し荷物（船便）の量に制限がなかったことです、赴任する家族は、腐らない物ならば何でも、特に日本食品（賞味期限　要注意）、衣料（下着類は必須）、文具（特に子供用）などを大量に購入し、引越し荷物として送っていました。
荷物の量に寛容だったのは、赴任先が後進国のため、現地での生活用品の入手困難・粗悪品など不便があってはならないとの配慮だったと思います、考えてみれば、福利厚生の一環として駐在員のために会社が「お米」を輸入していました。

帰任時は、時間的に余裕があったので、のんびりと整理をしながら、車からバケツまで可能な限り処分（売り）しました、それでも、船便のコンテナのサイズは、40フィート・コンテナ（ロング）になりました、もちろん、航空便（量は限定）も利用していました。
サンフランシスコに「ケーブルカー」は良く似合います。
人気のフィッシャーマンズワーフでカニを購入し、美味しくいただきました。
市内観光半日コースで訪れた、金門橋（Golden Gate Bridge）　
ホノルル空港だったと思います。

帰任旅行の第二の訪問地は、ハワイ・オアフ島ホノルル
ホテルは、「ロイヤルハワイアン（ガーデンビュー　4泊）」でした。
ピンクのホテルでお馴染みのロイヤルハワイアンホテル

ハワイアン・ポップス＆ロックのディオ『セシリオ & カポノ』の「Sunflower」「About you」「We're All Alone（ボズ･スキャッグスの名曲）」は、いまもお気に入りの曲です。ロイヤルハワイアンの隣のホテル（アウトリガーワイキキビーチリゾート）の「デュークス・ワイキキ」は、Henry Kaponoも出演すると、後で知りました。
ホテルの前庭　背景はダイアモンドヘッド
ハナウマ湾
レンタカーでオアフ島半周のドライブ、午前中の早い時間だったので、混雑もなく駐車場に車を止めることができました。
ドライブの寄り道は、強い風で人気のスポット（名前は忘れました）
人気の七色のかき氷
ノースショアのビーチ
ガイドブックでは伝説的な「ビックウェーブ」が来たと紹介していました。
撮影場所は、宿泊ホテル（ロイヤルハワイアン）ではなく、隣のシェラトンホテルへ朝食のために行った時の写真です。
ホテルの前庭
ロイヤルハワイアンホテルのプール

ロイヤルハワイアンホテル
駐在期間中の〆のゴルフは、ハワイになりました。

子供達（中1＆小4）は、バス代と些少のお小遣いをもち、我々のゴルフとは別行動でした、子供ながらも4年間の海外生活の経験から「行動力」「交渉術」を培い、ハワイを楽しんでいたようです。
2019年1月「キングスビレッジ」の営業が終了したようです。
ホテル内、エレベータを待つスペースだったと思います。
ロイヤルハワイアンの前庭

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サンフランシスコ、ハワイで楽しく過ごし帰国の途に就きました、子供達は夏休み後、二学期から編入し、新たな生活が始まりました、幸いに二人とも健やかに成長し、心配など無用でした。

中米パナマの駐在期間5年3ヶ月、大きなトラブルもなく無事に過ごすことが出来たのは、ひとえに現地メンバーの公私にわたるサポートの賜物と、家族ともども感謝の念はつきません、そして、多くの出会いと素晴らしい思い出が、私の人生の一つの糧となりました。
★★★　Muchas gracias por todo.　★★★