2020/07/24 - 2020/07/24
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picotabiさん
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この旅行記スケジュールを元に
オーマのおかーさんのところに行った次の日
未だ訪れたことのない尻屋崎に行ってみました。
登れる灯台のおかげで、360度どこみても
絶景!!!ぜっけい!!ゼッケイ!!
間違いなく2020年度 私にとって
一番の絶景であろう。
そう言い切れるぐらいの景色でした。
スケジュール---
7/22水 羽田→青森→大間
7/23木 大間
●7/24金 大間→尻屋崎→青森→羽田
-
7/24 金曜の朝。
オーマの相方実家を出て
まずは温泉へ。
青森は温泉のほーこです。下風呂温泉海峡の湯 温泉
-
もうすぐ取り壊されてしまう
下風呂温泉の大湯(前の写真)と新湯。
本来であれば7月に統合されて
新しい湯っこになるところが
コロナで工事が延びてあと4ヶ月ほど
この素朴なお風呂を楽しめることに。
入れるなんて、うれしー( ;∀;)下風呂温泉 新湯 温泉
-
「今お湯入れ替えだばっかりだから!
あつがったら水いれで入ってね」
と番台の方。
おお… オーマの温泉と同じ
ここもあっつーー湯か。
お風呂は下北ヒバの素敵な板バリ。
カランは3つ。
で、お湯は… あーーーっつい!!
水入れてもあっつい!!! (゚Д゚|||)
長湯なんてできない! -
結局 湯の恩恵をうけるため、
足だけいれてしばらく
ぼーーっとしてました。
脱衣所ではあと何日新湯を堪能できるか
風間浦のキャラクターあんきもんちゃんが
案内してた。
えーと。11月いっぱいまでかな? -
さて さっぱりしたところで
一気に尻屋崎へGOOOO!! -
下風呂から1時間 車を走らせ11時すぎ。
途中、ケが生えたモノが
車にひかれて死んでるのも目にし。
(タヌキ?)
こんなゲート。安心してください。
近づくと開きます。 -
そして道なりに進むと
白亜の灯台が見えてきた。 -
駐車場に車を停め、灯台の方へ。
よーく見ると、なんと。
登ってる人がいる!
そう、図らずも登れる灯台でした。
もちろん来たからには登りたい。尻屋崎 自然・景勝地
-
受付で灯台参観寄付金300円を支払い。
蜜をさけるため番号札を渡され、
灯台から戻ってきた人の札を回収したら
次に入れる人の番号が呼ばれるシステム。
入る前にもちろん消毒も。 -
ひとりだったのもあり、待たずに中へ。
階段がすんごく狭い。
お相撲さんは申し訳ないが
入るの遠慮してほしいぐらい。
これをヒーフーしながら
ぐるぐると登ると -
おおおおおお。高い!!
-
海が!! 青い!!
-
こちらは陸側。残念ながら雲天。
それでもこの眺めはすごーーい! -
海あおいってゆーか
グリーン? -
これ!
右は津軽海峡。左は太平洋の構図。
今 私はほんとに本州の右上の
はじっこにいます。 -
少し時間が経つと青空が。
やっぱり海がグリーン! -
ズームすると…震えるほどの青さ。
よーく見るとS字が見える。
これ、津軽海峡と太平洋からの波が
ぶつかってるのだそう。 -
すごい…
先月赴いた積丹ブルーが
不完全燃焼だっただけに
これは嬉しすぎです (;ω;) -
カモメが気持ちよさそに飛ぶ。
-
下みると石碑がいろいろ立ってる。
-
梅雨のキチョーな晴れ間。
この時期の下北は天気が変わりやすいので
写真を撮りまくる。 -
どこかの外国みたいだわ。
-
さて降りよう。
おっと。下から人が…
こんな狭くてもどこかで譲らないといけない。 -
灯台は明治9年にイギリス人に設計され
尻屋崎で焼いたレンガで造られてるそう。
めっちゃかっこいいーー -
そうそう、尻屋崎といえば馬なのですが
ンコはあるのにした本人が見当たらない。
どこにいるのだろ? -
馬はあとで探すとして
せっかくなので石碑を見ていきます。 -
本州さいがい地?
最も「はて」の尻屋崎。
最果て感は大間崎よりぜんぜんある。 -
こちらは砂防林記念碑。
砂防林はどこ?? -
こちらは灯台百周年記念碑。
でももうすぐで150年。 -
鳥。
馬はどこじゃぁぁぁぁ -
で、ちょっと半島を南下すると
車が数台路駐してるところあり。
私も停めて砂利道を進んでみると
おおーー !! いました!! お馬さん! -
これ、密猟の監視塔みたいです。
-
そんなところにこんな
平和な風景が和む~
馬が女の子に甘えてる。 -
足が太く、ずんぐりむっくりした馬。
みんなおとなしい。
人慣れしてる感じ。尻屋崎 寒立馬 自然・景勝地
-
仔馬がぐーぐー。
-
他の馬がいなくなって
薄目開けて寝てる。 -
チラッ チラッ
もぉかまってちゃんなんだからぁ。
っって、ちょっと怖くてさわれない。 -
この子は端っこのところでブッチブチと
草を食べていた。 -
密漁の監視車。
尻屋崎のウニ、アワビは高級品。
密漁が絶えないらしく、
「密漁禁止!」の看板がここに来るまですごかった。 -
おかあさ~ん
-
この子も ああ~ん 行かないで~
みたいに寝てる。
子馬はどの子も甘えん坊。 -
ンコがあるからなのか
ハエがすごいんです。 -
それで馬は尻尾をぶんぶんさせて
ハエを払いながら草をブチブチ食べる。 -
さっきの白馬ちゃん。
黒馬にドスン!!と突進されて
崖から落とされそうになってた。
めっちゃ怖かった… -
馬社会にもいじめがあるんだなぁと
悲しくなった。 -
夢中になって写真撮ってると、
-
すぐ後ろに馬がいたりしてびびる。
突進されたら崖に転がり落ちることになる。
お願いやめて。 -
監視のおじさまが車から草を出してきて
みんなでモグモグ。 -
馬たちは、寒立馬といって
極寒にも耐えられる体格から
この名前がついた。 -
次は冬の寒立馬を見てみたい。
-
尻屋崎。本島に美しいところ。
また来れるかな。 -
さてこの日 夕方の飛行機で戻るので
青森市内へ向かう。
途中、おかーさんオススメの
道の駅 菜の花プラザにも寄り道の駅 よこはま 道の駅
-
10日前にとれたばかりという、横浜町の
養蜂家さんがとったはちみつを購入。
さらさらでおいしいのです。
他に栗やトチ、菜の花などいろいろありました。
採取する蜜によって色が違うのがおもしろい。 -
これは巣蜜。
噛むたびに蜜がじゅわぁぁぁと
口に広がります。 -
これを毎朝ヨーグルトにかけて食べる。
もう何年も続けてる朝ヨーグルトは
免疫力アップにつながってると思いたい。
まだまだ先は長いだろうから、これからも
カラダはもちろん、心の健康も考えながら
しばらくは見えない敵とつきあう覚悟です。
おしマイケル!
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ほいみさん 2021/08/25 17:18:34
- 尻屋崎
- え~・・・心掛けが良いと、こんな風になってるんですか?
私が行ったときは、だ~れも居ないし。
灯台での下でテント泊してるヤツは居たけど、寒立馬は付近に居ないし。
あんなに馬が友好的なら、馬大好きなモンゴル娘(次女日本人)を連れて行って上げたい!
あ、こちらでは初めまして・・・でした。
ほいみ
- picotabiさん からの返信 2021/08/25 18:19:45
- Re: 尻屋崎
- ほいみさん 心掛けがよいのかわかりませんが、こんな風になってて
日本じゃないみたいでしたよ。ただし、密猟がすごいのでそのへんの昆布とかとるとかけつけられちゃうみたいです。
馬はなかなかみつけられず、ワタシも車の路駐をみつけられなかったら
ほいみさんみたいに帰ってたと思います。
思い出した。ほいみさんのモンゴル旅見てワタシも馬に乗りたくて向かったのでした。ただし自力でゲルに行ってみたら、引き馬のみだったけど笑
-
- ハナコさん 2020/08/28 21:50:13
- やっとコメントを
picoさん、こんばんは!
コメント書きに来よう来ようと思いつつ今日になり(遅せぇよ)
オーマ、相方さんのご実家なんですね。
って私、先入観からてっきり相方さんも一緒に来てるんだと思ってたんだけど
picoさんひとりで彼のご実家へ?!いい関係ですね、憧れます
そして写真のきれいなこと。空が、海が・・青い!
だけど陸側は曇ってて、picoさんの上空だけ晴れてたのね
海の眺めもいいし、半島側のシラス台地みたいなのも壮大
ゴロゴロする子馬さん、その横で物々しい密猟の監視・・・
あーあの臨場感、わかる~
私は下風呂温泉 通過しちゃったけど、帰ったあと気になって
冬にあんこうまつりをやってて食べに行きたかったけど
食事提供は2名以上・・・あうぅ
そしてなになに?新湯と大湯が壊されちゃう?!
いい味出してるのにもったいない!
11月いっぱいで閉館って聞くと胸がキューンと・・・
もし、もしも私が11月までに下北へ行ったら
犯人はpicoさんですからネッ(笑) あー悩む~
ハナコ
- picotabiさん からの返信 2020/08/29 10:19:01
- Re: やっとコメントを
- ハナコさん!! コメントありがとぉぉぉー
そう、相方はオーマ産。だけどあんまり実家には帰らない親不孝もの。というか、相方母は渡り鳥のように冬は関東某所に住み、夏はオーマに住み、という生活をしてまして。普段は都内で会うけど今回オーマで会うのは初めて、まさかの単独行動で行っちゃいました。お互い気を使わず過ごせたのがよかったのでまた来年ひとりで行っちゃうかも。(←あつかましい)
そうそう、本来であれば行った日の翌日にあの媽祖様のお祭りがあるはずだったんですよ! 残念ながらコロナで中止。見たことなかったから残念だったなぁ。来年やるだろうか?
尻屋崎の海はほんと綺麗で驚きでした。密漁の監視のおじさんはほのぼのした性格だったけど、草だして馬にあげたあとに ちょっと見回りしてくるわ! ってほんとに厳しく取り締まってるんだなぁと。ハナコさんも書いてたけど、昆布やらにさわったらなんか獲った? とか言われそうだよね。馬のんびり、監視きびしーのギャップ。なんか私的にはそのギャップも異国に感じられて、まだまだ知らない日本があるなと感じたよ。
そしてナニナニ。あんこうまつりってのがあるんだ! 調べちゃいましたがな。あんきも食べたい!!!! 感謝祭ってのがあるみたいだけどこれも来年やるだろうか? お昼にフルコース提供してくれないもんかね。下風呂の味のあるお風呂は長湯が難しいけどヒバの板張りがとっても素敵だったよ! もう、これハナコさん行くやつじゃない!?? (プレッシャー!?) 犯人私。大光栄ですよーーー!!!
-
- ラムロールちゃんさん 2020/08/21 21:36:08
- すごい海の色!
- picotabiさん、こんばんは☆
一瞬、沖縄の離島かと思いました。
北の海って、こういうイメージ無いわぁ。
寝ている仔馬ちゃん。
最初は普通に寝てたのに、見られてると気づいたら、足曲げたりして、誘ってる!?
小悪魔だーー(≧▽≦)
ラムロール
- picotabiさん からの返信 2020/08/22 18:56:12
- Re: すごい海の色!
- ラムロールちゃん おこんにちは☆
海の色、この半島の反対側 仏が浦ってところもエメラルドグリーンで透明度がすごいです。沖縄と違うのは泳いでる人がいないところかな。たぶん冷たいんだよねぇ。気候的に涼しいし、岩だし。足痛いし。
子馬ちゃんはどーも若い子がよかったみたい泣
ラムロールちゃんにかまってもらったら間違いなく喜んだと思う!
-
- olive kenjiさん 2020/08/19 16:59:39
- どこが本州の北の端なんだ
- picoちゃんは本当にカタカナ語のボキャブラリーが豊富で感心します。
オーマに、キチョーに、ンコ。
この尻屋崎は確かに日本離れした美しい絶景の地ですね。
本州最○地との石碑、最北端なんでしょうね。
でもオーマが本州最北端だったよね。
でも待てよ。津軽海峡冬景色では・・ごらんあれが竜飛岬(たっぴみさき) 北のはずれと見知らぬ人が 指をさす・・・だったよね。今まで私は竜飛岬と信じていた。
一体 どこが本州最北端なんだ。と青森はややこしいことになっていますね。
馬の放牧はのどかでいいですけど、馬が死んでいるのかと思いました。
だって馬って立って寝ると聞いていたから、まるで西部劇の戦闘場面みたいな感じで驚きました。
picoちゃんの元気な源が分かりました。毎日蜂蜜付きのヨーグルトを食べていたんだ。
だから、こんなにパワフルだったのですね。
オシマイける
- picotabiさん からの返信 2020/08/20 16:20:09
- Re: どこが本州の北の端なんだ
- ふはははははは kenjiさん コメントのタイトル笑っちゃいました。
オシマイける こちらも使ってくれてありがとうございますw
>本州最○地
がけっぷちのところはどこもこういう名前をつけたいんでしょうね。
そうそう、本州最北端はオーマで間違いないです。
津軽海峡冬景色の歌詞は、北のはずれははずれでも、最北端とは言ってないのでそこは許してください笑
寝てる馬は子供ばかりで、甘えられるなら人間でもいいや~って感じでしたよ
基本みんな温厚で人慣れしてるんですが、ハエの追い払い方がすごかった。
ハエが本当にうざいときは地面にバタっっといきなり寝て背中ゴシゴシするんですよ。突然なのでビビリましたよ。なんだか人間のような馬たちでした。
そんな馬たちも冬の写真を見るととても魅力的です。
是非冬に訪れたいものです。
-
- とし坊さん 2020/08/19 16:13:53
- 灯台・・とうだい?
- 『灯台 とうだい?』サポーターのとし坊です。あの外国のような景色に建つ灯台、尻屋崎灯台 カッコいいナ。静かに青い海を眺めていたいですね ウンに気を付けながら(笑) 寒立馬と灯台も絵になりますね 寒立馬と流れる雲の写真にはドッキリです。
いい温泉に入って絶景を見ていい休日でしたね・・ ホッコリです。
今後ともヨロシクです(^_-)-☆
- picotabiさん からの返信 2020/08/20 16:08:43
- Re: 灯台・・とうだい?
- 灯台サポーター とし坊さん こんちわです!
尻屋崎灯台、かっこいいですよね。ほんと外国のようでしたよー
この灯台のまわりに馬がいるイメージだったのですが、コロナ対策だったのかはちょっと不明。灯台と一緒に馬の写真を撮りたかったのでそれだけが残念です。でもでも、海の青さがすごくて感動ものでした。
これを気に他にも登れる灯台を訪れてみたいです。伊勢旅行はキャンセル泣
けどいつか再計画したいな。
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