2020/07/23 - 2020/07/25
749位(同エリア4253件中)
つららさん
もともと、SL人吉に乗るために計画した九州への旅でしたが、豪雨で橋りょうが流失して肥薩線が不通となり、SL人吉は長期運休になってしまいました。
コロナの影響もあって迷いましたが、やはり行くことにしました。他の電車も乗りたいし、大変ささやかですが鉄道やホテルや飲食店でお金を使うということも大切と考えます。3密を避け、一人で行くので会話もなるべくしない、飲食時以外はマスク、何かしたらその都度アルコールで手指を消毒というマイルールを守る。Part1では山口県で国鉄型車両にたくさん遭遇してから小倉にたどり着きました。Part2では小倉~博多で在来線特急に乗車した後、唐津の名店を訪れます。
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7月23日 小倉
特急を待っていたら、ものすごい迫力ある黒いのがやってきました。通過かと思いきや、あ、停まった。
これ、機関車全然わからない私でも国鉄車なのはわかります。こんな色だったっけ?
前に行って写真撮らなきゃ。
あわててホームを走るが、どこからかわいてきた同業者にすぐに抜かれる。 -
DE10
黒い塗装のせいか、すごい存在感。
DE10は九州ではみんな黒だと、前回旅行記へのコメントでAkrさまが教えてくださいました。ありがとうございました! -
乗る電車が間もなく来るので、再びドタドタと走って乗車位置に戻ります。同業者はまだ撮影中。
黒いDE10は短時間の停車の後、あっという間に行ってしまいました。 -
14:05 小倉発 ソニック30号 博多行き 883系で博多に向かいます。
JR九州のwebで買うきっぷは安いんですね。
小倉ー博多間、特急の普通車指定席をノーマルに買うと2,360円、「九州ネットきっぷ」だと普通車指定席が1,470円、グリーンが2,420円。
グリーン乗っちゃえ。
ちなみにのぞみの普通車指定席だと3,870円、自由席は2,160円です。
この切符、なんと当日でも買えます。
私がポチったのは、発車わずか1時間前でした。 -
この電車は小倉で進行方向が変わるので、よっこらしょと座席を回転します。誰も乗っていない席は反対向いたまま。写真ではわかりませんが、椅子は結構くたびれています。椅子の背中(オフホワイトの部分)が樹脂でなく金属です。おもしろいな、この電車。
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前面かぶりつき用特設カウンター。
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このスペースは便利。
木が使われていて、デザイナーさんのこだわりを感じます。
そりゃJR九州ですもの。 -
あっという間に博多着
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博多
787系かもめと883系ソニック。
JR九州は個性的な特急がいろいろあって楽しいですね。そしてそれが博多に集まる。 -
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」がいました。
ひときわ異彩を放っています。当初はもう少しリーズナブルなのにする計画だったところ、「ななつ星in九州」が好評だったため高級路線に変更されたとか。 -
わかりにくいですが「キロシ47」
wiki先生によるとJR四国で廃車になったキハ47を6億円かけて改造したんですって。ろくおくえん!
キハ47に博多からハウステンボスまで3時間ほど乗って、食べるのは軽食とスイーツで、料金は大人 お一人様26,000円~38,000円です。 -
博多
人は少なく、とても4連休とは思えません。 -
博多から地下鉄に乗って、今日の宿泊地である中洲川端へ。
JR筑肥線と福岡市地下鉄は相互乗り入れをしています。
これはJR九州車両の305系。 -
ホテルオークラ福岡にチェックイン。
今回は2泊します。
ここは、贅沢すぎず、朝ごはんがおいしく、リラックスするのに必要なものが人的なものを含めて過不足なく揃っていて、ちょうどよい塩梅なのが好きです。
まだ4時過ぎですが、夕食のためにすぐに出かけます。 -
中洲川端(福岡市地下鉄)
筑前前原行きを待っています。
読み方は「ちくぜんまえばる」
晩ごはんはお鮨を食べるためだけに佐賀県の唐津まで行きますが何か?
ここでは乗り鉄は「ついで」で、唐津まで、1時間半ほどかかります。 -
16:28 中洲川端発 筑前前原行き
姪浜までは福岡市地下鉄、以西はJR九州で、これは福岡市地下鉄の車両でした。
姪浜で地上に出ます。 -
福岡市地下鉄では、コロナ対策として、車内での会話は緊急時以外控えるようにという旨の車内アナウンスが流れていました。最初はそこまで言われるのかなと違和感があったのですが、大都市の地下鉄で密を回避するのは不可能です。だったら、地下鉄に乗っている間の不急の会話を控えるのは有効な手段だと感じました。実際に車内は静まりかえっていました。
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筑前前原で乗り換えです。
すぐに発車するので、急げ~。
あ、これはもしかして… -
17:08 筑前前原発 西唐津行き 103系
筑肥線に103系がいるのは知っていましたが、まさかお目にかかれるとは思っていませんでした。 -
扇風機はないし、つり革がなぜかさっきまで乗ってた福岡市営地下鉄のと一緒。
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でも、窓のつまみがコレ!
網棚だし、蛍光灯むき出しだし、車内は意外にちゃんと103系です。 -
筑前深江
すれ違ったのも103系でした。何編成いるのでしょう? 103系がレアでなく普通に走っているということなのでしょうか。
うらやましい…。 -
二丈町付近
乗っているのはほとんど地元の方なのでしょう。皆さん、103系にも海にも反応なくスマホに集中。 -
二丈町付近
こんなに海のそばを走ります。
もはや都市近郊路線には見えません。 -
鹿家
うわ、また来た。 -
唐津城が見えました。
まもなく唐津。 -
唐津に着きました。
乗ってきた電車をお見送りしようと思いましたが、しばらく停まってるみたいなので、もう行きます。 -
顔はなんでこうしちゃったのかな。
見逃しといてほしかったな。 -
唐津
唐津線がいました。右の黄色いのはキハ125で両側に運転台がついてるやつ、左側はキハ47で片方だけ運転台があるやつ。
これは中間先頭車の分類では、Cタイプ(異形式バージョン)。 -
唐津駅を出ました。
5分ほど歩けば、お鮨が待っています。 -
今日の晩ごはんはこちらです。
この店の鮨を食べるため全国から人がやってくる、唐津の名店「つく田」鮨処 つく田 グルメ・レストラン
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2月に博多で夕食難民になったので、今回は確実に満足できるお店を選びました。だいぶ前ですが、こちらには昼食で2回来ていて、味も雰囲気もわかっています。一人で行くので、接待での使用が中心のお店だと居心地が悪いのですが、ここはおいしいもの好きが自分のお財布で行くところです。
晩のメニューはおつまみと握りの「おまかせ」のみ。
まずはビール、ここのビールはハートランドの小瓶でした。左はアスパラのお浸し。
器もいいですね。この割り箸も細くてとても使いやすい。 -
左は蒸し鮑、右はあら
こちらでは、刺身、握りは白木のカウンターに直接置かれます。
よほど清潔にしておかないと、これはできません。 -
左手前はごまあじと呼んだらいいのでしょうか? 鯵をごまさばみたいなタレに漬けてあります。
奥はあみえびにオリーブオイルをかけたもの。
ここで日本酒を投入。純米「田中六五」
いや、もう、おいしいわ~
酒器もすてき。
こちらは日本酒の注文単位は1合5勺ですが、博多まで帰らないといけないので、1合にしていただきました。 -
手前は鮎をたいてすりつぶして白味噌と酒で炊いたもの。これがおいしいのなんの!
この前に唐津産のウニを塩雲丹にしたものが出てきていて、ものすごく風味が豊かでした。日本酒が進むこと進むこと。
奥はイワシの何だったかな。 -
焼き茄子を油で乳化した衣で海老を和えたもの
この衣は香ばしくて焼き茄子そのもの。この料理は海老はあくまで添え物で主役はこの衣です。
あ、日本酒足りひん。
このお店の日本酒の注文単位が1合5勺である理由がわかりました。1合では足りず、1合5勺が適量なのですね。
もう1合追加する衝動にかられましたが、最大の自制心を発動して抑えました。 -
クエの骨でとったお出しで作ったお汁
口直しではありません。完全にお酒のつまみです。
全部が絶妙においしい。
そして、田中六五の純米酒はお料理の邪魔をせず、うまく引き立ててくれました。 -
握りに行く頃には写真撮るの面倒になって、やめてしまいました。←コラ
ビールをここで追加。
握りのシャリはかなり硬めで、口の中でホロリとほどけます。もちろん、すべて大変おいしくいただきました。かなりいろいろ出てきて、くえ、甘鯛、あおりいか、足赤海老、づけ、いわし、きすなど。メモもアバウトですので、これだけではなかったかもしれません。
おなかいっぱいになりました。 -
烏賊も美しい。最後はカステラみたいな卵でした。
全部おいしかった!
つく田さんは一品一品のおいしさはもちろんのこと、ご主人のお人柄、すっきりと美しい設え、上質な器もあって、とても居心地がいいお店です。一人で行っても、ゆっくりとお酒を飲みながら、リラックスして食事を楽しむことができ、余計な緊張は必要ありません。
食×ログで一部の方が、食べ手のペースを無視してどんどん出してくる旨の記述をされていましたが、そのようなことは全くありませんでした。
お勘定は私にとってはかなりの金額ではありましたが、ぜひまた来たいと思います。←京都からものすごい遠いけど -
では、博多まで帰りましょう。
帰りは高速バスです。
唐津ー博多は、JR筑肥線よりも高速バスの方が有利ですね。
JR:1時間25分~30分程度 1,160円
バス:1時間15分~20分 1,050円
ただし、バスは金券ショップで回数券のバラ売りを880円程度で購入可能です。 -
20:10 唐津バスセンター発 昭和バス 博多バスターミナル行き
この日は、地下鉄博多駅のコンコースにある金券ショップで回数券を買っておきました。←優雅な食事なのにここでケチる
電車が各駅停車なのに対して、高速バスは観光バスタイプで唐津市内で数ヶ所停車した後、高速に入ると福岡の天神まで停まらないので格段に楽です。また、夜だったので高速から見える夜景がきれいでした。福岡市は大都会ですね。
結果的に、往路は103系に乗って海も見れた筑肥線、帰りは楽ちんな高速バスで夜景も見ることができて、ともに正解でした。
降車は天神日銀前の方がホテルに近いのですが、歩くと少しあります。暑かったので終点の博多バスターミナルまで乗り、その後西鉄バスでホテルに帰りました。博多駅ー天神エリア間(中洲川端もこの範囲内)は100円です。 -
今日の切符たち
京都ー新山口はEX-ICなので切符なし、新山口ー下関は普通に券売機で購入した切符を改札で回収されました。下関ー小倉、博多ー中洲川端、中洲川端ー唐津はICOCA、高速バスは回数券で降車時に回収です。
今日一日、国鉄県を楽しんだり、九州ならではの車両に遭遇したりごちそうもいただけて、満足満足。明日も楽しみです…が、そう甘くはありませんでした。
Part3につづく
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この旅行記へのコメント (5)
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- つららさん 2020/09/20 22:39:12
- かぶりつきカウンターはちょっと注目を浴びるかも(笑)
- Tagucyanさま
こんにちは、つららでございます。
ご覧いただき、ありがとうございます。
ソニックの登場時の椅子の写真をWikipediaで見つけ、あまりに衝撃的過ぎて固まってしまいました。相当前に非鉄の先輩と1度ソニックに乗ったことがありますが、その時は白いソニックだったのでまともでよかったです。もしあの座席だったら、先輩が機嫌悪くなられるところでした(笑)
Tagucyanさまはかぶりつきカウンターの前にずっと座っておられたのですか。たしか木製のベンチですよね。もったいないといえばもったいないですが、小倉ー大分間だと海に沿って振り子ってるところを体感できるのでしょうから、やはり特等席な気がします。
唐津のあのお店は確実においしいものを食べたい時の安全パイです。おっしゃるように、筑肥線は途中からのんびりした、いい感じに変わる路線ですが、ただあの夕食の後にロングシート1時間半は苦行ですので、九州が高速バス天国で本当に助かりました。高速は高いところを走るので、夜景がきれいなのですね。
え、夕食後の時間潰しに佐賀往復ですか?
ただただご尊敬申し上げます。(笑)
1日目が充実していて、それがよくばりすぎだったのかもしれません。次はちょっとしたトラブルというか、思い通りにいかなかったです。残念ながら、ウケをとれるようなおもしろい展開ではないのですが、ご覧いただければ幸いです。
つらら
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- Akrさん 2020/09/20 16:13:57
- 103系が出て来たぞ
- つららさま
こんにちは。Akrでございます。
小倉→博多は特急移動ですか。私もそうするでしょう。ソニックの883の椅子って初見ならば絶対にミ〇キーマ△スを連想しますよね。直流用にして京葉線で走らせたら良いのにと思います。もちろん舞浜停車で。運転台後ろのカウンターは飲み物でも置いてゆっくりしていってやって感じがします(笑)そして、つららさま、窓にはビールじゃなくてお茶が!これは夜に備えての事でしょうか(笑)
博多に停まって唐津にメシ食いに行く。フォートラっぽくて良いですよ~
でも、このお店、人気店なんですねえ。店構えも思わず表紙にしたくなるほどの風格がありますし、料理ひとつひとつに心が籠った感じが伝わります。私なら緊張して、料理の味忘れてしまいそうです。そしてこれにはやはり日本酒が合います。食後に移動があるとどうしても躊躇しちゃいますよね。(といいなながらも呑むんですがね 笑)
九州で103系に乗られたのですね。
これは、福岡市営地下鉄開業の際に登場した1500番台。103系シリーズでも最終モデルで、当時、201系も作られていた時期に登場したハズです。そして地下鉄乗り入れのために貫通扉が付いた105系のような前面デザインで、デビュー時は青一色でした。いまは末端区間でローカル輸送に就いていますね。私もいつか乗りたいと思っていた車両です。
次回はトラブル案件ですか!?
楽しみです。
-Akr-
- つららさん からの返信 2020/09/21 23:22:36
- はい、103系次々出てきました。(笑)
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
ソニック883系の椅子は、私には今でもミ○キーにしか見えないです。あれでよくクレーム来ないなと思っていたら、去年なんとミッキーマウスラッピングしていて、もう訳わかりません。直流にして京葉線走らせて舞浜停車というのは笑いました。Akrさま、いつもながらすごい発想力ですね。東京駅からだと時間短すぎて特急料金は取れなさそうですけど。(笑)
かぶりつき用カウンターは、ビール置いて前面展望が楽しみたい作りでした。ただ、グリーン車であのカウンター前で立ってずっとかぶりつくのはかなり強靭なメンタルが必要そうです。
博多に泊まって唐津で夕食にご理解をいただけるのはフォートラならではですね。こちらのお店のご主人の味覚は100%酒呑み仕様でした。手間もかかっていて、日本酒を1.5合にしなかったのを心より後悔しています。ソニックでお茶なのはこれに備えてでしたが、やはりバレてましたか。(笑)
次回はトラブルというか、とにかく思い通りにならず…。Akrさま、トラブルを楽しみにされてません?(笑)
つらら
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- Tagucyanさん 2020/09/19 12:06:32
- これは充実した1日
- つららさま
こんにちは
山口では国鉄型車両たちのご挨拶を受け、そのあとJR九州の個性的な車両たちを見て、一転して103系に乗って、うまいものを食べて・・・ かなり充実してますねえ。
ソニックの座席は今でこそ真っ黒ですけど、デビューした頃はそれこそ「衝撃的」な色づかいでした(笑) グリーン車にはかぶりつきスペースがあるんですよね。私もせっかくグリーン車にしたのに、結局小倉-大分間ずっとこのスペース(たしかイスが木製)に居座ってたことがありましたねえ(^^ゞ
博多に泊まったのに唐津で夕食、全然ありですよ(笑) 筑肥線は地下鉄に乗り入れてるのに、途中から単線の風光明媚な路線になりますよね。そりゃまあ、地元の人は関心ないでしょうけど・・・
それにしてもこのお寿司屋さん、全国からお客さんがやってくるのわかります。写真からも美味しさが伝わってきますねえ。
福岡周辺では、高速バス網がそれこそその辺の路線バス並みにきめ細かく本数も多く充実してますね。
夕食後の時間つぶしで、天神から佐賀まで西鉄バスに乗って、すぐに特急で帰ってくるなんてことやったなあ(笑) 高速バスは、都市内を夜走ると、夜景がきれいなんですよねえ。
最後の1行「そう甘くはありませんでした」何かありましたね。
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2020/09/21 23:18:57
- Re: これは充実した1日
- Tagucyanさま
返信を書き込む場所を間違って、自分あてのコメントにしてしまいました。
申し訳ありません。上の欄をご覧いただければ幸いです。
つらら
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