2019/12/27 - 2020/01/05
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この旅行記のスケジュール
2020/01/01
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クロムウェル
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車での移動
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トワイゼル
2020/01/02
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車での移動
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ブルーレイク
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年末年始の休みを利用して、ニュージーランドの南島のミルフォードサウンドからクライストチャーチまで横断してきました。
12/27 成田⇒
28 ブリスベン⇒クライストチャーチ
29 クライストチャーチ⇒クイーンズタウン⇒テアナウ
30 テアナウ⇔ミルフォードサウンド
31 テアナウ⇒クイーンズタウン⇒クロムウェル
1/01 クロムウェル⇒マウント・クック⇒トワイゼル
02 トワイゼル⇒マウント・クック
03 マウント・クック⇒テカポ湖⇒クライストチャーチ
04 クライストチャーチ⇒メルボルン
05 メルボルン⇒成田
アオラキ/マウント・クック国立公園には2日半の滞在。
初日は不思議な天気でしたが、ホッカー・ヴァレー・トラックを散策。
2日目は霞んでいましたが、ブルーレイクと氷河展望地を散策してきました。
夕方には晴れはじめ、最終日は快晴が期待できそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空 カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ニュージーランド南島の天気予報をTVで見ると、西から雨雲がやってきてほとんどの地域であいにくの雨。
けれどどういうわけか、マウント・クックのエリアが降らずにもちこたえるらしい。
それでワナカ湖に行く予定を変更して、マウント・クックでの滞在を1日早めて延ばすことに。その初日の記録です。
プカキ湖沿いの道路が終わり、だんだんと山々の中に入っていきました。
国立公園内に到着です。
ここまでの道路、1本道なので皆さん結構、車を飛ばします。 -
ヴィレッジ内に入り、ビジターセンターにやってきました。
ここでは、トレッキングの危険情報などを知ることができます。
お土産物も売っていたり、国立公園のちょっとした歴史や自然博物館のような展示もなされていました。
ここでトイレを借りますが、男女兼用の個室のみで数も少なく、タイミングが悪いと並んで待ちます。 -
すぐ近くにはカフェ&レストランがあります。
The Old Moutaineer`s Cafe -
ここで、ランチをいただくことにしました!
サーモンベーグル -
本日のスープ
濃厚な味のスープでした。
ここには日本人女性の方が働いておられ、日本語が通じました。
「こんな素敵な景色の場所で働けていいですね!」とかちょっとおしゃべり -
有名なハーミテージ・ホテルの前に来てみました。
曇ってはいますが、なんとかマウント・クックの姿が見えています。
最初、この景色を見れただけでも、ちょっと感動。
あと2日、仮に全く見えなくても、一目見れたので来たかいがあったと思いました。 -
周りの山々も険しく、夏でも雪が残っています
-
午後は、ホッカー・ヴァレー・トラックを散策することに。
ヴィレッジからは歩かず、車で拠点のパーキングまで行き、そこから歩いて出発します。
かなりたくさんの車が所狭しと停めてありましたが、すごい広い敷地なのでどこかしらスペースを見つけて停めることができると思います。トイレ完備。
ちなみにヴィレッジからパーキングまでは歩くと30分以上かかります -
振り返ると、ハーミテージホテルがちっちゃく見えます
-
見上げると切り立った山々が!
-
ホッカー・ヴァレー・トラックは、マウント・クックを正面に見えるホッカーレイクまで、片道約2時間のトレッキングコースです。
1番人が多く、人気のあるコースかもしれません -
途中、展望台でMueller Lakeを見ることができます。
季節によっては、雪解け水できれいな色なんでしょうけれど、あいにくの天気と土砂が混ざり合って、白と灰色が混ざったような微妙な不思議な色をしていました。
全体的にモノトーンのような景色 -
その先には吊り橋があります。
全部で吊り橋は2つあり、最初の吊り橋です。 -
高さも低く、怖さはありません
-
橋からの風景
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おなじく橋から
正面にMueller Lakeが見え、そこから川が流れてきています。
川の色も白灰色。 -
さらに先へと進みます
-
ニュージーランドらしい山々
-
右側には、大量の細かい砂利が堆積されていました。
氷河や雪解けで削られた跡でしょうか? -
2つ目の橋にやってきました。
先ほどの橋より、長くて高さもあります。
かなりの高所恐怖症の人は、戸惑うレベル
一度に渡れる人数は20人です。 -
しかもこの橋、風が強いと揺れます。
あいにくこの日は、風がとても強い日。
同行していた母親は高所恐怖症なのですが、がんばって行こうとした矢先に、今日一の突風が!!
橋がブランコのようにうねり、振り落とされるのではないかというぐらいに揺れます。ちょうど橋の真ん中を渡っていた外国人の人も、これには立っていられず、橋にしゃがみ込み、ワイヤーにしがみついていました。
これで母親はギブアップ!
少し待っていてもらい、自分だけ橋を渡った先の景色だけちょこっと見てきました。
高所恐怖症で行かれる方はご注意を。 -
渡った先からは、正面に見えるはずのマウントクックの姿はもう曇って見えず、この先行っても無理だろうと思い、ここで引き返します。
-
帰りも山々を眺めながら、のんびりと戻ります
-
高山植物と山
-
この日は不思議な天気。
写真もそうですが、景色が全体的にオレンジっぽく見えたり、モノトーンに見えたりします。
原因は薄い霧のような雲?から見えている太陽。
日中にもかかわらず、オレンジ色をしています。
おそらく、空気の層と光の波長の関係からオレンジに見えているそうですが、そのためか見ている景色も全体的にオレンジ色っぽい風景に見えていました。 -
パーキングまで戻り、この日は宿泊先のトワイゼルまで、また車を走らせ戻ります。
-
2日目は、トワイゼルから裏道を走ったりしてから、再びマウント・クックへと向かいます
-
プカキ湖沿いの道路と湖の割と狭い傾斜に、羊たちが放牧されています
-
きれいな湖畔で、たまにチラチラとこちらの様子を伺いながら、おいしそうに食べています
-
放牧場所は毎日変えているようです。
連日、通りましたが同じ場所にはいませんでした。 -
2日目はブルーレイクと氷河展望地を訪れます。
ヴィレッジまでは行かず、空港を過ぎたあたりを右折し、タスマン川沿いをしばらく走ります。
広くはないですが駐車場があり、そこに停めて歩いて行きます。
本数は多くはなさそうですが、オンシーズン中はヴィレッジからバスも出ているようでした。男女1つずつのトイレ小屋があります。 -
駐車場横の川。水がきれいです
ここでトワイゼルのスーパーで買ってきたランチを食べてから出発です。 -
ブルーレイクと氷河展望地までは山を登っていきます。
片道約45分です。
行きはちょっときつめの上りなので、もう少し時間がかかるかもしれません -
ブルーレイクが見えてきました
分岐があり、湖の方へ行けるので、少し下ります -
きれいな水でしたが、ブルーではありませんでした。
季節によってはブルーになるのかな? -
再び元の道へ戻り、さらに上へと登ります。
もっとクリアに晴れていれば、おそらくマウントクックの頂上も見えるはずです -
頂上まで登るとタスマン湖が見えてきました
-
ここが氷河展望地です。
一番奥にあるのが、タスマン氷河ですが、霞んでいてよくは見えません。
90年代から大きく後退してしまっているそうです。
氷河を間近で見たい場合は、3時間程歩かねばならないようですが、インフォメーションでこの時は通行止めになっていました。 -
頂上付近はごつごつとした岩と砂利だらけで、火山のカルデラのよう。
湖はグレーで大気も霞んでいるので、色がない別の星に来たような感覚にもなりました。
氷河までクリアに見たければ、早朝のほうが確率が高そうです -
頂上から、ブルーレイクと駐車場方面
-
氷河展望地から下り、また違う分岐を曲がり、タスマン湖畔まで歩いてみました。
ここからは氷河の塊付近へ行ったり、アクロバティックな走行をするモーターボートに乗れるオプショナルツアーの発着地にもなっています。
団体の方が乗って行かれました -
夏だからか、見かけたのはこの小さめの氷河の塊1つだけ
-
川が流れでて、若干色が変わっている場所も
-
再び、パーキングまで戻り、この日の散策は終了です。
今夜は、国立公園内のモーテルに泊まります -
今回泊まったのは、ハーミテージホテルではなく、ヴィレッジ内のモーテル
アオラキ コート モーテル ホテル
-
とてもきれいでキッチン付きです。
窓からの風景も良く、翌朝の景色が最高でした。 -
夕方から、青空が出始めました。
モーテルの周りは何もないので、星空もきれいに見えそうです -
ハーミテージホテルに徒歩で行ってみました。
さすが有名な大型ホテル。ここからのマウントクックの景色も最高です。
乾燥していたので、ここの売店でキューイフルーツとかハチミツのリップクリームなどを購入 -
夕食は、歩いてすぐのロッジの2FにあるChamois bar &grillでピザを注文。
大きなガラス張りの店内から、マウントクックを見ながら食事をすることができます。残念ながら、窓際の席は空いておらず。
レジで注文して、カウンターにセルフで取りにいくタイプの広いレストランで、外国人のツアーの団体さんも利用していました。 -
日が暮れてきました。
空には、うっすら三日月が。 -
モーテルの正面の山が夕陽でオレンジ色に染まっていきます。
望遠で撮ってみました -
この山はいつも頂上部分に雲がかかっていました
-
モーテルからマウントクックが見える位置まで少し歩いて行きました。
他にも外国人の人が、外で眺めていました -
またしても望遠で。
マウントクックの頂上の雪の部分がオレンジ色に染まっていきます。
明日は天気が期待できそうです。 -
陽が落ちたので、モーテルに戻ります。
スーパーで買っておいたもので、軽く軽食。
星がきれいな国立公園
夜に期待して外に出てみたら、一部ではありましたが、南半球の天の川やオリオン座などを見ることができました。
写真の腕がなく、あまりきれいには撮れませんでした。
他にも真っ暗な中、見ている人が何人かいたのですが、皆さん灯りを消してじっと立ってみているので、暗闇の中、いきなり人の気配を感じるとびっくりします。 -
翌朝、起きて窓から外を見ると、青空の快晴!!
青い空に白い雪山と緑が映えます。 -
泊まったモーテルと背後の山々
-
外に出ると空気がひんやりしてすがすがしい気候
管理事務所に行きチェックアウト。
この日はモーテルは満室のようでした。 -
イチオシ
マウントクック最終日は、キーア・ポイント・ウォークを散策です。
その前に、絶景ポイントで写真タイム。
これぞ、見たかったマウントクックの理想の景色
初日の曇っていた時に見た感動はなんだったのかと思う程、最高にきれいな景色でした。 -
山頂部分も雲がかからず晴れています。
天候が変わる前にキーア・ポイントへと急ぎます。
キーア・ポイントではこれよりもっと近くで、マウント・クックを眺めることができました。
後編へつづく・・
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旅行記グループ
ニュージーランド 南島 ルピナス街道
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑦ (クロムウェル・トワイゼル)
2019/12/27~
その他の都市
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑨ (キーア・ポイント・ウォークとプカキ湖)
2019/12/27~
アオラキ/マウントクック国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ① (ちょこっとブリスベン)
2019/12/27~
ブリスベン
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ② (クイーンズタウンからテアナウへ)
2019/12/27~
テアナウ
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ③ (絶景!ミルフォード・ロードとミラーレイク)
2019/12/27~
フィヨルドランド国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ④ (快晴に恵まれたミルフォードサウンドクルーズ!)
2019/12/27~
フィヨルドランド国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑤ (戻りは絶景ロードのルピナス畑で小休憩)
2019/12/27~
フィヨルドランド国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑥ (クイーンズタウン)
2019/12/27~
クイーンズタウン
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑦ (クロムウェル・トワイゼル)
2019/12/27~
その他の都市
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑧ (マウントクック、ホッカーバレートラックと氷河展望地)
2019/12/27~
アオラキ/マウントクック国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑨ (キーア・ポイント・ウォークとプカキ湖)
2019/12/27~
アオラキ/マウントクック国立公園周辺
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑩ (ミルキーブルーの2つの湖、テカポ湖&プカキ湖)
2019/12/27~
テカポ
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑪ (きれいな川が流れるガーデンシティ♪クライストチャーチ)
2019/12/27~
クライストチャーチ
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ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ⑫ (帰りはちょこっとメルボルン)
2019/12/27~
メルボルン
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