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年末年始の休みを利用して、ニュージーランドの南島のミルフォードサウンドからクライストチャーチまで横断してきました。<br /><br />12/27 成田⇒<br />     28 ブリスベン⇒クライストチャーチ<br />     29 クライストチャーチ⇒クイーンズタウン⇒テアナウ<br />     30 テアナウ⇔ミルフォードサウンド<br />     31 テアナウ⇒クイーンズタウン⇒クロムウェル<br />  1/01 クロムウェル⇒マウント・クック⇒トワイゼル<br />     02 トワイゼル⇒マウント・クック<br />     03 マウント・クック⇒テカポ湖⇒クライストチャーチ<br />     04 クライストチャーチ⇒メルボルン<br />     05 メルボルン⇒成田<br /><br />テアナウ・タウンズを過ぎてから、ミルフォード・サウンドまでの絶景「ミルフォード・ロード」編です。

ニュージーランド 南島 ルピナス街道 ③ (絶景!ミルフォード・ロードとミラーレイク)

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2019/12/27 - 2020/01/05

13位(同エリア326件中)

Black7

Black7さん

この旅行記スケジュールを元に

年末年始の休みを利用して、ニュージーランドの南島のミルフォードサウンドからクライストチャーチまで横断してきました。

12/27 成田⇒
28 ブリスベン⇒クライストチャーチ
29 クライストチャーチ⇒クイーンズタウン⇒テアナウ
30 テアナウ⇔ミルフォードサウンド
31 テアナウ⇒クイーンズタウン⇒クロムウェル
1/01 クロムウェル⇒マウント・クック⇒トワイゼル
02 トワイゼル⇒マウント・クック
03 マウント・クック⇒テカポ湖⇒クライストチャーチ
04 クライストチャーチ⇒メルボルン
05 メルボルン⇒成田

テアナウ・タウンズを過ぎてから、ミルフォード・サウンドまでの絶景「ミルフォード・ロード」編です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ニュージーランド航空 カンタス航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • テアナウから全長約120kmある、ミルフォード・ロード。<br />テアナウ湖からさらに車で進むと、直線の道路にひらけた景色が見えてきました。

    テアナウから全長約120kmある、ミルフォード・ロード。
    テアナウ湖からさらに車で進むと、直線の道路にひらけた景色が見えてきました。

  • 天気は青空!<br />側道に車を停められるスペースが少しあり、他の車も停めていたので寄ってみることに。<br />車のスピードが結構出ているので、後ろの車に追突されないように気をつけながらスペースに駐車します。

    天気は青空!
    側道に車を停められるスペースが少しあり、他の車も停めていたので寄ってみることに。
    車のスピードが結構出ているので、後ろの車に追突されないように気をつけながらスペースに駐車します。

  • エグリントンバレー<br />かつて氷河に埋め尽くされた谷間だそうで、今は広々した荒野のようになっていて、歩くことができます。<br />壮大感がすごいです!

    エグリントンバレー
    かつて氷河に埋め尽くされた谷間だそうで、今は広々した荒野のようになっていて、歩くことができます。
    壮大感がすごいです!

  • 1杯の写真には納まりきらないので、パノラマで撮ってみました。

    1杯の写真には納まりきらないので、パノラマで撮ってみました。

  • 遠くまで続く山々のアップ

    遠くまで続く山々のアップ

  • 他の人たちも、草原?の中まで歩いて行って、写真タイム。<br />とても広いので、写真スポットの争奪戦にはなりません。

    他の人たちも、草原?の中まで歩いて行って、写真タイム。
    とても広いので、写真スポットの争奪戦にはなりません。

  • 1000mを越える山々が続きます

    1000mを越える山々が続きます

  • 所々、ぬかるむ所もありましたが、湿地帯ではありませんでした。

    所々、ぬかるむ所もありましたが、湿地帯ではありませんでした。

  • 結構、中まで歩いてしまいました。<br />車まで戻り、後続から来る車に気を付けながら出発です。

    結構、中まで歩いてしまいました。
    車まで戻り、後続から来る車に気を付けながら出発です。

  • またしばらく走ると、ミルフォードロードで有名な「ミラーレイク」に着いたので、寄ってみました。<br />テアナウから約60km<br />晴れていてギリギリ風が止んでいた瞬間があったので、どうにか水面に鏡のように青空と山並みが一部反射しています。

    イチオシ

    またしばらく走ると、ミルフォードロードで有名な「ミラーレイク」に着いたので、寄ってみました。
    テアナウから約60km
    晴れていてギリギリ風が止んでいた瞬間があったので、どうにか水面に鏡のように青空と山並みが一部反射しています。

  • アップで撮るのを忘れてしまいましたが、写真の真ん中にある黄色い看板は、逆さにミラーレイクと文字が書かれており、鏡張りのような湖面だと、正しい向きで読めるようになっています。<br />遊び心がありますね!

    アップで撮るのを忘れてしまいましたが、写真の真ん中にある黄色い看板は、逆さにミラーレイクと文字が書かれており、鏡張りのような湖面だと、正しい向きで読めるようになっています。
    遊び心がありますね!

  • 湖面沿いに歩道を歩いていきます。<br />アール山脈が湖面に!

    湖面沿いに歩道を歩いていきます。
    アール山脈が湖面に!

  • 水の透明度も高いので底まで見える所もあります。<br /><br />ツアーでもここは必須の立ち寄りスポットになっているようですね。

    水の透明度も高いので底まで見える所もあります。

    ツアーでもここは必須の立ち寄りスポットになっているようですね。

  • さらに進むと、峠を上り、ディバイドに到着。<br />地図で見ると、道はここから90度以上折り返し、山間部の谷間へ入っていくようです。ついでに、ここでトイレ休憩しました。

    さらに進むと、峠を上り、ディバイドに到着。
    地図で見ると、道はここから90度以上折り返し、山間部の谷間へ入っていくようです。ついでに、ここでトイレ休憩しました。

  • ここは、いろいろなトラック(ハイキング)の基点となっている所で、たくさんの車が停まっていました。<br />このエリアだけ、深い雲や霧に覆われていて、シダ植物系が生い茂ってました。<br />この山に、雲がひっかかるからでしょうか?<br />フィヨルドランドは雨が多いというのも頷けます。

    ここは、いろいろなトラック(ハイキング)の基点となっている所で、たくさんの車が停まっていました。
    このエリアだけ、深い雲や霧に覆われていて、シダ植物系が生い茂ってました。
    この山に、雲がひっかかるからでしょうか?
    フィヨルドランドは雨が多いというのも頷けます。

  • ミルフォード・サウンドもやはり雨や霧になってしまうのかと心配していましたが、ディバイドを過ぎて峠を下ると、また晴れ間があらわれます。<br />「モンキー・クリーク」(Monkey Creak)と呼ばれるスポットがあり、車を停めて写真撮影。

    ミルフォード・サウンドもやはり雨や霧になってしまうのかと心配していましたが、ディバイドを過ぎて峠を下ると、また晴れ間があらわれます。
    「モンキー・クリーク」(Monkey Creak)と呼ばれるスポットがあり、車を停めて写真撮影。

  • 駐車スペースがあり、来た車やバスが次から次に停まっては、みなさん写真だけ撮って先を急ぎます。<br />ここもスケール感がすごく、絶景スポットです!

    駐車スペースがあり、来た車やバスが次から次に停まっては、みなさん写真だけ撮って先を急ぎます。
    ここもスケール感がすごく、絶景スポットです!

  • きれいな清流が流れていました。<br />空気も、水もきれい!

    きれいな清流が流れていました。
    空気も、水もきれい!

  • 触ってみたら、とっても水が冷たい!

    触ってみたら、とっても水が冷たい!

  • ちょっと雲がはけてきました。<br />夏ですが、まだ山に少し雪が残っています。

    ちょっと雲がはけてきました。
    夏ですが、まだ山に少し雪が残っています。

  • スケールが大きいので、見ていて全然飽きません。<br />ここでしばらくのんびりしたり、ハイキングしたい所ですが、帰りにまた寄ることにして、クルーズの時間があるので先に進みます。

    スケールが大きいので、見ていて全然飽きません。
    ここでしばらくのんびりしたり、ハイキングしたい所ですが、帰りにまた寄ることにして、クルーズの時間があるので先に進みます。

  • さらに走ると、こんな所に急に車の渋滞が・・<br />なんでかと思ったら交互通行のトンネルの信号待ちでした。<br />テアナウから100km地点にあるホーマートンネル。<br />長さは1219mで、最大の難所です。<br />18年かけて工事を行い、1953年に開通したそうです。<br />ミルフォード・サウンドに気軽に観光できるようになったのも、このトンネルのおかげですね。

    さらに走ると、こんな所に急に車の渋滞が・・
    なんでかと思ったら交互通行のトンネルの信号待ちでした。
    テアナウから100km地点にあるホーマートンネル。
    長さは1219mで、最大の難所です。
    18年かけて工事を行い、1953年に開通したそうです。
    ミルフォード・サウンドに気軽に観光できるようになったのも、このトンネルのおかげですね。

  • 信号待ちで停めた場所から横を見ると、またしてもすごい景色が!<br />広大さが写真では表現できないくらい大きな岩壁で、上に積もった雪が解けて、数本の滝となって流れ落ちています。<br />おそらく雪が解けるまでの、この時期だけに現れる滝なんでしょう。

    信号待ちで停めた場所から横を見ると、またしてもすごい景色が!
    広大さが写真では表現できないくらい大きな岩壁で、上に積もった雪が解けて、数本の滝となって流れ落ちています。
    おそらく雪が解けるまでの、この時期だけに現れる滝なんでしょう。

  • 待っている間も、景色が良いので時間を感じさせません。

    待っている間も、景色が良いので時間を感じさせません。

  • 反対側も絶壁で、上を見上げるとこちらも細い滝がいくつも流れて落ちてきています。マイナスイオンだらけです。<br />180度、岩壁に囲まれ、上から無数の滝が流れてくる光景には、息をのみました。

    反対側も絶壁で、上を見上げるとこちらも細い滝がいくつも流れて落ちてきています。マイナスイオンだらけです。
    180度、岩壁に囲まれ、上から無数の滝が流れてくる光景には、息をのみました。

  • 上を見上げていると突然、NZの固有種のこのエリアの山岳に住む珍しいオウム、キア(ケア?)「KEA」がトコトコとやってきました。<br />かわいらしい♪<br />苔のようなグリーン色もきれいです。

    上を見上げていると突然、NZの固有種のこのエリアの山岳に住む珍しいオウム、キア(ケア?)「KEA」がトコトコとやってきました。
    かわいらしい♪
    苔のようなグリーン色もきれいです。

  • でも、このキア、好奇心の強い、イタズラ好きな性格なんだそうです。<br />世界でもとっても賢い鳥として知られていて、色々な実験をなんなく突破してしまうとか。そして、なんでも人の物を持っていってしまうとか。<br />この時も、他の人を見上げてる姿がとってもかわいいのですが、何か悪巧みでも考えてたのかな?<br />人懐っこいので向こうからやってきて見かける機会があるのですが、実は約5000羽しかいないので、絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥です。<br />

    でも、このキア、好奇心の強い、イタズラ好きな性格なんだそうです。
    世界でもとっても賢い鳥として知られていて、色々な実験をなんなく突破してしまうとか。そして、なんでも人の物を持っていってしまうとか。
    この時も、他の人を見上げてる姿がとってもかわいいのですが、何か悪巧みでも考えてたのかな?
    人懐っこいので向こうからやってきて見かける機会があるのですが、実は約5000羽しかいないので、絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥です。

  • モンキー・クリークと並び、お気に入りの場所の1つ。<br />トンネルの信号が変わるのをしばらく待つことになりましたが、逆にこの景色をゆっくり見る時間ができたので良かったです。<br />信号で止まらなかったら、運転しながら横目でちょこっと見ただけで、通り過ぎてしまったかも・・

    イチオシ

    モンキー・クリークと並び、お気に入りの場所の1つ。
    トンネルの信号が変わるのをしばらく待つことになりましたが、逆にこの景色をゆっくり見る時間ができたので良かったです。
    信号で止まらなかったら、運転しながら横目でちょこっと見ただけで、通り過ぎてしまったかも・・

  • 雲がかかると岩壁が高く感じ、秘境感がより一層増します。<br />雲から、滝が流れてきているようにも見えて、こんな光景は初めてです。<br />信号が青になり、出発!<br />この山、ダーラン山脈の長いホーマー・トンネルをくぐり、20km程の坂を下ると、もうすぐミルフォード・サウンドに到着です。

    雲がかかると岩壁が高く感じ、秘境感がより一層増します。
    雲から、滝が流れてきているようにも見えて、こんな光景は初めてです。
    信号が青になり、出発!
    この山、ダーラン山脈の長いホーマー・トンネルをくぐり、20km程の坂を下ると、もうすぐミルフォード・サウンドに到着です。

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